「放浪記」や「浮雲」などの作品で知られ、その生涯にわたり庶民に寄り添って創作を続けた本市ゆかりの作家・林芙美子にちなみ、本市の文学的土壌を全国に発信するとともに、新たな文学の才能を発掘するという目的で、平成26年度に「林芙美子文学賞」を創設しました。
この文学賞をきっかけとして、新たな文学の才能が世に羽ばたくことを期待し、広く全国から作品を募集するものです。
最終選考委員
(敬称略) 井上荒野 角田光代 川上未映子
賞
大賞1編(賞金100万円、「小説トリッパー」への掲載 佳作 数編(賞金10万円)
募集内容
オリジナル未発表作品、テーマ及びジャンルは自由。
詳しくは、第10回募集要項をご参照ください。