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平成29年度 調査研究の概要

  No 調査研究テーマ 概要 共同研究機関 期間
環境部門 1 化学物質環境実態調査
(エコ調査)【環境省受託】
環境汚染の危険性があると推定される化学物質について汚染実態を調査し、環境リスク評価のためのデータを蓄積する。 環境省受託 平成29年度
2 PM2.5の環境基準超過をもたらす地域的/広域的汚染機構の解明
(2型共同研究)
PM2.5は平成21年に環境基準が設定されたが基準達成率の低い状況が続いている。また、健康影響が懸念されているが、その汚染機構は未だ不明な点が多く、全国および地域の視点に立った共同研究を行う。

国立環境研究所、
2型研究参加機関(全国の地方環境研究所)

平成28~30年度
3 PM2.5(SPM)中の化学物質一斉分析 大気粉じん中に含まれる化学物質について、本研究所が開発したGC/MSによる化学物質一斉分析法を用いた分析方法を検討すると共に、実試料を用いた調査を実施する。   平成29~31年度
衛生化学部門 4 LS/MS/MSを用いたフグ毒試験法の検討 フグ毒中毒の迅速な対応を目指し、機器によるフグ毒試験法の確立のため、資料収集や試験法などの検討を行う。   平成27~29年度
5 ヒスタミン等腐敗アミン類とその起因アミノ酸類の一斉試験法の検討 アレルギー様食中毒を引き起こすヒスタミン等腐敗アミン類の生成動態を調査するため、腐敗アミン類及び起因アミノ酸類の一斉試験法の確立を目指す。   平成29年度
6 健康食品中の医薬品成分の一斉分析法の検討 健康食品中の医薬品についてLS/MS/MSを用いた一斉分析法を検討し、検査法の確立、行政検査の適応を目指す。   平成29~30年度
微生物部門 7 北九州市におけるムンプスウイルス流行状況調査 市内での流行の実態を把握するために、市内医療機関から搬入される感染症発生動向調査の検体について、より高感度な方法でムンプスウイルスの検査を行う。検出された場合は遺伝子配列を解析し、国立感染症研究所にデータを提供する。 国立感染症研究所 平成25~29年度
8 市内で検出されたノロウイルスの遺伝子型の調査 近年、ノロウイルスの新たな遺伝子型(G2.P17-G2.17)が報告され、集団発生の際も新型か否かについて大きな関心がもたれている。これに対応するため、遺伝子型の検査方法を習得し、これまでの遺伝子型の変化について調査する。   平成28~30年度
9 「食品由来薬剤耐性菌の発生動向及び衛生対策に関する研究」及び「迅速・網羅的病原体ゲノム解析法の開発及び感染症危機管理体制の構築に資する研究」
 (参加協力)
地研で分離された食中毒原因菌の薬剤耐性状況を調べ、得られたデータはWHO grobal action planの基礎となるものであり、参加協力することで本研究所の技術地研の向上を図る。また、28年度分離したサルモネラ菌株を用い、次世代シークエンシングにより全ゲノム解析を行う。データベースの操作法を学ぶことで、将来的な健康危機管理技術の向上を図る。 国立感染症研究所 平成28~29年度
10 食品からのサポウイルス検出法の検討 食品からのノロウイルス検出方法を参考に、サポウイルスの検出方法を検討し、食中毒の原因と推定される食品からの本ウイルスの検出を試みる。   平成29年度

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保健福祉局保健環境研究所
〒804-0082 北九州市戸畑区新池一丁目2番1号
電話:093-882-0333 FAX:093-871-2535

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