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住環境整備事業とは

更新日 : 2022年6月29日
ページ番号:000004188

 老朽化した木造住宅が密集し、道路等の公共施設が著しく不足していること等により住宅の建替えが進まず、居住環境や防災面で問題を抱える地区において、道路・公園等の公共施設の整備、コミュニティ住宅(従前居住者用住宅)(注1)の建設等を総合的、効果的に行うことで、居住環境の改善、防災性の向上を目指す事業です。
 北九州市では、国の補助制度「住宅市街地総合整備事業(密集住宅市街地整備型)」を活用して、特に課題のある4地区(西折尾、丸山・大谷、長浜、平松)で事業を進めました。
 (注1)コミュニティ住宅(従前居住者用住宅)とは、道路や公園の整備等の事業実施に伴って居住する住宅を失うことにより、住宅に困窮する方に供給する住宅のことです。

各地区の概要について

西折尾地区

西折尾地区の事業概要
西折尾地区の現地写真・事業経過

丸山・大谷地区

丸山・大谷地区の事業概要
丸山・大谷地区の現地写真・事業経過

長浜地区

長浜地区の事業概要
長浜地区の現地写真・事業経過

平松地区

平松地区の事業概要
平松地区の現地写真・事業経過

住環境整備事業【整備前】のイメージ

イメージ図 整備前

(注)ここでいう老朽住宅とは、ただ古いだけの住宅ではありません。老朽度、耐火性、接道、採光・通風、建築基準法不適合の度合いを総合的に評定した結果、一定評点以上となる住宅等を指すものです。

整備前の状況

  • 狭小な敷地に住宅が密集し、道路が無いことから建替えが困難な住宅が多く点在しています。
  • 地区内の道路は路地で狭いため、車の通行が困難です。緊急車両が通れないため、災害発生時には大きな被害が予想されます。
  • 子供たちが安心して遊べる公園や地区の人々の交流のための集会所などもありません。
  • 住宅が密集しているため、採光や通風が悪くなっています。

住環境整備事業【整備後】のイメージ

イメージ図 整備後

整備後の状況

  • 地区内に道路が整備され、住宅の密集度が緩和されるとともに、緊急車両の通行が可能になり、地区の防災性が高まりました。
  • 区画の成形が進み、通風・採光が改善され、住宅の改修や建替えが進行しました。
  • 子供たちが安心して遊べるような公園や人々の交流のための集会所などを作りました。
  • この事業により住宅を失った方のために、コミュニティ住宅を建設しました。
  •  戸建住宅を希望された方のために、戸建住宅用地を用意しました。

このページの作成者

建築都市局住宅部住宅管理課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2556 FAX:093-582-4021

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