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バリアフリーのまちづくり

 北九州市では、福祉のまちづくりの観点から、歩道設置や段差解消に積極的に取り組んできました。
 これらの施策を、さらに一歩進め、まち全体を面的・総合的にバリアフリー化し、お年寄りや障害のある方など、だれもが気軽に訪れ、楽しめるまちづくりを進めています。
平成9年度より、都市機能の集中する小倉都心地区をモデル地区として、バリアフリーの施策を集中的に実施しました。

バリアフリーの取り組みの背景

他都市との高齢化の比較グラフ 他都市との高齢化の比較グラフ

1 北九州市における少子高齢化の現状 

 本市における高齢化率は、全国平均を大きく上回るとともに、他の政令都市と比べ最も高く、高齢化が急速に進展しています。
 このため、超高齢・少子化社会を作先取りする先進的な施設整備の取り組みが求められています。

2 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律

 交通バリアフリー法は、高齢者の方等が、公共交通機関を利用した移動を、快適で安全に行えるように、駅や空港、バスターミナル等とともに車両や航空機等のバリアフリー化を推進しています。
 また、駅等旅客施設を中心とした一定の地区において、市町村が作成する基本構想に基づいて、旅客施設、周辺の道路、駅前広場、信号機等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進すること等を趣旨として定められたものです。
 一方、バリアフリー新法は、交通バリアフリー法と建築物のバリアフリー化を進める「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(ハートビル法)を統合・拡充した法律をいいます。

新たなまちづくりに向けた基本構想・基本計画について

 本市では、平成20年12月、平成32年度に向けて、新たな市の基本構想となる「「元気発進!北九州」プラン北九州市基本構想・基本計画」を策定しました。
プランでは、「人と文化を育み、世界につながる、環境と技術のまち」を目標に掲げるとともに、その目標を実現させるため、7つの取り組みの柱を設定し、具体的なまちづくりを進めることとしています。

基本構想のイメージ図

バリアフリーの取り組み

 本市では、小倉都心や黒崎副都心の取り組みをモデルとして、JRなどの主要駅(利用者3,000人以上)周辺や区役所、総合病院などの施設周辺、さらには住宅地域などの市内一円において人にやさしいバリアフリーのまちづくりを進めています。
 取り組みにあたっては、高齢者や障害者などの道路利用者をはじめ交通事業者、交通管理者、さらには道路管理者などが幅広く連携し、バリアフリー点検から整備計画の策定まで、利用者の視点でより人にやさしい道づくりに努めています。

バリアフリーの取組みのイメージ図

都心・副都心地区の取り組み

<小倉都心地区>

 北九州広域都市圏の中核として、また北部九州に玄関口として、多くの人が集まる小倉都心地区は、平成9年度より全国に先駆けた人にやさしいバリアフリーのまちづくりを進めてきました。
 平成10年12月には「小倉都心地区バリアフリーのまちづくり推進計画」を策定し、平成11年度には、計画に掲げた全ての事業を完成させることが出来ました。
 この取り組みでは、高齢者や障害者等幅広いメンバーによる協議会やワーキングを数十回にわたり開催することで、それまでになかった施設整備の考え方や新しいルールが生まれ、本市における「ユニバーサルデザイン」の基礎となっております。

小倉都心地区バリアフリーの対象区域図

<黒崎副都心地区>

 北九州都市圏西部の中核として、また広域交通の要所として、多くの人が集まる黒崎副都心地区では、平成12年度よりバリアフリーのまちづくりを進めています。平成14年6月には、交通バリアフリー法に基づく「黒崎副都心地区バリアフリー基本構想」を策定し、地区内の歩道のバリアフリー化を進めています。

黒崎副都心地区バリアフリーの対象区域図

主要駅周辺地区の取り組み

 バリアフリー新法(旧交通バリアフリー法)で義務付けられた1日3,000人以上の乗降客がある主要な駅の周辺において、駅の新設やバリアフリー化など交通事業者などと連携を図りながら一体的な取り組みを進めています。さらに、駅と公共施設や病院などを結ぶ主要な道路を主要経路と定めて、歩道の新設や拡幅、段差解消、視覚障害者誘導用ブロックの連続設置などのバリアフリー化を進めています。

区役所(出張所)、総合病院、福祉施設周辺地区の取り組み

 バリアフリー新法では、バリアフリー化を進める対象エリアが旅客施設を含まない地域まで拡充されたことが大きな特色のひとつです。 
これは、駅周辺だけでなく区役所や福祉施設、総合病院など市民生活に欠かせない施設の周辺にまでバリアフリー化に対象区域が拡大されたものです。
 本市では、これまでもバリアフリー新法に先駆けた取り組みとして、利用者の多い福祉施設や総合病院などの施設周辺において、バリアフリーのまちづくりを推進しています。

バリアフリー点検の写真

住宅地区(市民センター周辺)の取り組み

 本市では市民の日常的な活動拠点となっている市民センターの周辺や住宅地域においても安全・安心で利用しやすいみちづくりに取り組んでいます。 あんしん歩行エリア整備事業は、交通事故の発生率が高い市内の7地区において、地域住民や交安委員会、道路管理者が協働して安全で安心なみちづくりを進めています。 歩道の新設・改良や信号機の新設、さらには交通規制など、ハード及びソフトによる総合的な対策で歩行者を交通事故から守ります。

あんしん歩行エリア箇所図と整備事例の写真

意見交換会の実施

 より使いやすく、人にやさしいみちづくりを進めるには、道路を利用する方々の意見を施設整備に反映させる仕組みが大切です。 本市では、障害当事者団体や専門家を含む16団体や個人で構成する「北九州市福祉のまちづくりネットワーク」との意見交換会や現地視察を定期的に行っています。

意見交換会と現地点検の写真

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このページの作成者

建設局道路部道路計画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-3888 FAX:093-582-2792

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