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【発表案件】
●ひびきコンテナターミナルクルーズ船初寄港
●「指定都市合同イクボス研修会」の開催について

平成28年6月22日(水曜日)市長記者会見
【発表案件】
●ひびきコンテナターミナルクルーズ船初寄港
●「指定都市合同イクボス研修会」の開催について

会見の動画(YouTube)

  • 市長
  •  それでは、最初に2件報告をいたしまして、後ほどご質問を承りたいと思います。
  •  まず、ひびきコンテナターミナルにかねてよりクルーズ船を誘致していたわけでございますが、昨年10月末から受け入れの案内を行ってまいりまして、今回中国の渤海クルーズ社が運航しております「チャイニーズ・タイシャン」という船が初めて寄港することが決まりました。大変嬉しく思っております。近年のアジアにおけるこのクルーズ船観光、この需要の増加に伴いまして、とりわけ九州はアジアに近い地理的優位性を持っております。大型のクルーズ船の寄港が増えてきておりまして、当面の間、この傾向は続くのではないかと思っております。6月30日の寄港の際には、消防局消防艇によるカラー歓迎放水の実施や、若松の観光地。これは高塔山や若松南の海岸でありますが、そこを周遊する船員向けのオプショナル・ツアーを実施いたします。また、若松区の郷土芸能であります「五平太ばやし」のお見送りの演奏など、歓迎行事を予定しております。北九州市への寄港が、乗客はもとより船員の皆さまにも思い出深いものになりますように、おもてなしのイベントをいくつか企画しているところです。本市としましては、今回の響灘コンテナターミナルにクルーズ船が寄港することを皮切りといたしまして、今後とも積極的にクルーズ船の誘致に取り組んでまいりたいと考えております。
  •  もう1点であります。「イクボス宣言」に関しまして、去る6月27、28日に、指定都市の人事・人材育成の担当職員を対象とした、合同の「イクボス研修会」を行います。本市では、昨年の4月に全ての管理職によるイクボス宣言を行ったところでありますが、この取り組みが他の指定都市にも評価されたこと。また、昨年11月に岡山で開催されました、指定都市市長会のシンポジウムに招かれまして、私はイクボスの趣旨、その取り組みを紹介いたしました。そうしたことをきっかけに、指定都市の間でこのテーマをめぐってかなり議論がそれぞれ進みまして、5月31日、名古屋市で開催されました指定都市の市長会におきまして、全ての指定都市の市長合同でイクボス宣言を行うに至りました。本年度、私は指定都市市長会におきまして「女性活躍・働き方改革担当」に指名されております。今後の各都市のイクボスの取り組みを、フォローアップする役割を担っております。このため、各都市の推進担当者合同によるイクボス研修会の開催を呼びかけまして、多忙にもかかわらず数多くの申し込みをいただいております。また今回は、連携中枢都市圏北九州都市圏域の市町にも声をかけさせていただきました。研修では、イクボスを提唱したファザーリングジャパンの安藤代表や、厚生労働省「イクボスアワー(アワード)2015」を受賞した、芳野病院の芳野院長に講師をお願いしております。この研修によりまして、各都市の担当者の間で相互交流が進みまして、北九州が行いましたイクボスの取り組みが数多くの自治体に広がっていくことを期待したいと考えております。それでは、ご質問を承ります。
  • 記者
  •  各社さん、質問がある方はどうぞ。
  • 記者
  •  クルーズ船の初寄港ですが、これ7月4日以降も、今年中なのか年度中に何回ぐらい寄港するとかっていう予定って、もう立ててあったりしますでしょうか。
  • 市長
  •  いわゆる営業は相当に頑張ってやっておりまして、他にも続いて、より大きなクルーズ船も含めて入港することを、期待をいたしております。ただ、正式な契約も考えますと、今の時点で何隻が入港するということをまだアナウンスする状況にはないように感じています。今回は7万トン以下、2万4,000トンでしたか、そのクラスでありますけれども、現在のひびきターミナルにおきましては、7万トン未満は入港できることになっております。そしてさらに、今航行安全の対策調査を行っておりまして、7月末を予定しておりますが、その結果が出るわけでございます。それが出ますと、かなり大型のクルーズ船の受け入れが可能になります。7万トン以上もです。そういうことで、今回は第1弾ということであります。
  • 記者
  •  その大型の受け入れが可能になるっていうことでしたけども、大体どれぐらいのところまでができるようになりそうなのでしょうか。
  • 市長
  •  やはり航行の安全ということが大事でございますので、その調査を鋭意行っているところでございますので、私どもは、期待としては10万トンを超える大型船についてもいけるのではないかという期待は持っておりますけど、これは、あくまでもやはり航行安全調査の結果を待ってということになります。
  • 記者
  •  分かりました。ありがとうございます。
  • 記者
  •  すみません。今回この船がですね、ひびきコンテナターミナルに寄港する決め手というか理由というか、なぜこちらを選ばれたかというのを分かれば教えてください。
  • 市長
  •  先週も、日中の観光経済の国際会議を北九州で行いました。ここには、習近平(当時副主席)が北九州市を唯一訪問された時の通訳をされた方が、現在は総領事館で副総領事をされておられます。その方もご来賓に呼びまして、中国・日本の観光に従事している旅行会社やさまざまな関係の両者の代表の方にもお越しをいただきまして、これは初めての試みだったのでありますけれども、それはそこに至るまで関係部署が手分けをしまして、時間をかけてこれまで関係方面に出向いてですね、営業活動を行ってきた1つの起点であります。そういうことで、その過程におきまして先方にはですね、博多湾を中心にかなりクルーズ船の需要は大きいわけでありますが、博多湾自身、その受け入れがかなりいっぱいになってきているということ。それから福岡市内もですね、かなり交通渋滞などですね、快適な観光という面におきましては、他にいいところがないかということで例えば長崎であったり、いろいろと中国側も検討をされていたところであります。その中で北九州市は、小倉城や門司港レトロや、食べるものが美味しいことやショッピングも可能ということで営業活動を行ってきたと。それを、評価をしていただいたものと思っております。1つの例でありますけれども、クルーズ船のツーリストは、寝泊まりはホテルではなくまた船に戻られるわけでありまして、バスツアーが大きな行程になりますが今回ですね、これまで中国の旅行会社は福岡市内のショッピング、あるいは大宰府の観光というところが非常に高い評価を受けている観光ルートであったということがあります。その中でですね、ぜひ北九州市へもということで、小倉城でありますとかそういう北九州市観光をですね、すでにもう旅行社には予約をして拝見していくと思うのですけれども、それに加えて北九州市のルートも加えていただいたとこのように聞いております。そういうことで、営業活動の積み重ねということであります。
  • 記者
  •  よろしいですか。
  • 市長
  •  はい。
  • 記者
  •  今のお話に関連いたしまして、シャトルバス等で若松やら黒崎のバスはあるようなのですけども、今のお話でも小倉のお話とか門司港のお話も出てるのですが、こちらのほうのご案内とかというのは、今回はないでしょうか。
  • 市長
  •  今回は太宰府天満宮でありますとか、そういう福岡近郊における免税店のショッピングというコースに付け加える形で北九州にもまわっていただくということでありますので、予定としましては小倉城、あるいはリバーウォーク北九州というところが、時間的な制約もありまして予定されていると聞いております。やはり今はSNSの時代でありまして、八幡の藤園にいたしましてもSNSで世界的に有名な観光スポットに、非常に短い間に超有名になったようにですね、今回ツーリストの方が北九州にたくさん訪れていただいて、北九州の魅力というものを、感じたことをSNSでかなり発信をされると思います。そういった意味では、これを皮切りにしてですね、私どもも観光の受け入れの態勢をさらに強化をして、これが次の大型の観光ルートの1つになっていくように、時間との競争で取り組んでいきたいと思っております。
  • 記者
  •  この他、発表事案以外で何か質問がある方はどうぞ。
  • 記者
  •  はい。最近、市の公共施設でのコンクリート片やモルタル片の落下が相次いでいますが、受け止めをお願いします。
  • 市長
  •  公共施設の剥落事故が相次いでおりまして、市民の皆さま、関係者の皆さま方に大変ご心痛・ご迷惑をおかけしていることを、大変申し訳なく思っております。今早急に緊急点検を行いまして、市民の皆さまの安全・安心を図りたいということで、今作業に大わらわでございます。そして今回、老朽化している公共施設の数がですね、相当程度に全体としてなっていることもございますので、全庁的な対応が必要と考えまして、すでに企画調整局・建築都市局・技術管理局というふうに横断的なプロジェクトを、設置を指示しておりまして、市民の不安解消に全力を挙げることにいたしております。
  •  市営住宅、あるいは学校、またその他ということで緊急点検の対象を、リストアップをいたしまして、大車輪でまずは緊急点検と応急処置というところから入りまして、それが7月・8月というスケジュールの中で具体的な状況というのがかなり分かってまいりますので、それを受けた上で今後老朽化した公共施設に対して、どのように市民の皆さまの安全・安心を確保していくかということについて対応を考えていくことになります。まずは、緊急点検と応急措置であります。
  • 記者
  •  関連してですね、その今回の事故が昭和40年代後半から50年代前半のものがほとんどだと思うのですけども、その辺りに対するご見解ありますでしょうか。
  • 市長
  •  お話にございましたように、(資料を指差しながら)私どものこの昭和からですね、現在に至るまで公共施設が、この色が違っているというのは、市営住宅であったり学校であったりということでございますが、これ見ると、このところ(昭和40年代後半~50年代前半)にかなり集中していると。高度成長期ですね、市営住宅でありますとかさまざまな公共施設を、かなり整備をいたしておりまして、この中からですね、今回剥落事故というのが相次いでいるわけであります。相当の規模になっております。
  • 記者
  •  ありがとうございます。
  • 記者
  •  同じようなことでちょっと関連するのですが、これ県営住宅だとか他の自治体で、剥落したとか落ちたっていうような話をなかなか報道されるようなところで聞かないのですが、こういうのっていうのは、北九州市さんがしっかり発表しているようにしているとかっていう差があるものなのか、施工とかっていったところに問題があるのかっていうところなのですが、どういうふうにお考えと言いますか、分かってたりするところってあったりしますでしょうか。
  • 市長
  •  今は情報化時代でありますし、指定都市市長会や市長会、また総務省をはじめとして霞が関にも、地方で起こっていることというのは、情報はかなり集積をされて、それを共有する仕組みというものはかなりでき上がってきております。そうした意味では、個々にはですね、こういうことがあるのかもしれませんが、現時点におきまして、他の自治体においてこの昭和50年前後に建てられた公共施設でこういうことがどのように起こっているかということを把握するには至っておりません。ただ、本市においてこれだけたくさんの剥落事故が相次いでいるということは、やはり大変重視すべきことだと思っております。原因については、まずは応急点検を、緊急点検をやっておりますので、熊本地震で本市も震度4というのは経験しておりますし、そういった意味ではいろんなことが考えられるわけでありますが、基本的にはやっぱり老朽化している公共施設も課題ではないかと思っております。
  • 記者
  •  分かりました。
  • 記者
  •  他、ありますか。
  • 記者
  •  すみません。昨晩、PCBの処理施設でまた新たな問題が発覚しましたけれども、再稼働に向けて許可をどうするかという時期ですが、市長のお考えを教えてください。
  • 市長
  •  二重の安全システムになっておりますが、今回漏洩いたしましたそのドラム缶の腐食による事故でありますが、それを受け止めるもう1つの外のパッケージがございますが、それは頑丈にできていて、そこから外に流出をするということはありませんでした。また、そういった意味で怪我人であるとか、大気への影響というのはありません。
  •  しかし、先般も大変市民の皆さま方にご心痛をおかけした案件があって、そうした意味ではこうした安全対策に万全を期すべく、環境省あるいはJESCOに対して、また地元のJESCO関係者に対しても、強く指導あるいは要請をしてきた経過の中で、今回このようなことが発生したことを大変重く受け止めております。環境省、またJESCOに対しましても、原因の究明を急ぎ、再発防止を徹底するように強く申し入れているところでございます。そのような状況を見ながら考えていくということになりますが、まずはこうした事態になったことを、市民の皆さまに大変ご心配をおかけしていることをお詫び申し上げたいと思っております。
  • 記者
  •  すみません。西日本新聞、野村ですけども、参院選が公示されましたけども、市長は特に今回の参院選で、1つはどういう可能性を期待しているかということと、もう1点は今回特定の候補を、所定の地区なりに行かれたりとか応援するということがあるかどうかを聞かせてください。
  • 市長
  •  争点は各政党もですね、かなり議論をした上で、アピールがよくインパクトを持って伝わるように戦略的に設定し、公約の発表とか争点づくりに取り組んでいるところであります。そうした意味では、もうすでに各政党から争点は何かと、何が国政上の重要な課題かということはアピールされているところでありますので、市民の皆さま方にはぜひ投票所に足を運んでいただいて選択をしていただけるように、まず投票率の向上ということについて期待をしたいとこう思っております。特に、18歳以上の選挙権という新しい状況になりましたので、ぜひ若い方も含めて今日の国政の状況によく注目をしていただいて、それぞれの市民生活、あるいは将来設計の中で国政の選択をしていただきたいということであります。従いまして世情、例えば経済政策を問うとか、あるいは憲法改正はどうなのかというさまざまな争点をめぐる議論はメディアでも報道されているところでございますが、何が争点になっているのかということにつきましては、それは賢明な市民のご判断に委ねたほうがよろしいのではないかと。もう公示に今日なるわけでありますので、というふうに思っております。自分としましては、これまで国政に携わる方々のご理解と、またご支援によってですね、地元の北九州の発展・活性化につながってきた一面は非常に大事なことだと思っておりまして、そうした意味では市長職としてですね、公平な行政を期するという面から行動・日程の制約はあることが当然だと思いますけれども、ご要望があればですね、出かけて行くということはこれまでも行っております。今回につきましてもすでに集会への要請がありまして、自分も例えばG7の大臣会合があり、あるいは特区の選定がありということでこの間、この3期目にあたりまして多くの方々にご支援・ご理解をいただいてまいりましたので、そのお礼ということもありまして出かけて行っております。今日は、要請はありましたけれども、今日は公務がたくさんございますので失礼をさせていただいておりますが、特にご要請がある場合については、場合によっては出かけて行くこともあります。予定は、参議院選終了まで全て確定はいたしておりません。
  • 記者
  •   一昨日の夜に大雨の、土砂災害の恐れがあるということで避難準備情報が出されました。素早い対応だったとは思うのですけれども、携帯電話を使って一斉に市民の方に知らされたのですが、その内容が一部の方には分かりにくかったという声もあるようです。こうした分かりにくさと、また今後これから、今日も雨降っておりますが、対応についてどのようにお考えでしょうか。
  • 市長
  •  報道で市民の皆さまの率直な声も聞かせていただきまして、行政としましてはですね、国・県と協議をして、やはり土砂災害の危険な地域、レッドゾーン・イエローゾーンという区分けをしまして、それを市民に知らせるために、これまでいろんなあの手この手通じまして、発信をしてご理解をいただくべく努力をしてまいりました。その中で、それぞれの危険区域に入っていらっしゃる方についてはですね、かなりの方が「我が家はそういうところである」ということは認識されているのだろうと思ってはおりますが、それ以外の方についてはですね、やはり自分のところが入っているのかどうかというのは分からないという声は今回の事案を通じまして、改めて市民の皆さま方にはその辺の情報の提供がですね、不十分であったというふうに感じております。また、やはりエリアメールを使っておりますので、何事かということで早速そのホームページなどに問い合わせるわけでありますが、一斉に集中いたしますとなかなかつながりにくいということで、またご心配をおかけしてしまいました。こうしたことにつきましてはですね、例えば市全体のホームページにアクセスするというよりは、防災のところにすぐリンクをするとかですね、今回の市民の声を受けまして、より丁寧なこの情報提供のシステムを至急考えて実行することが必要だとこう思っております。そしてまた、土砂災害の危険性があるとされている地区の皆さま方に対しましては、これまでさまざまな形で情報提供・注意喚起を行ってきているわけでございますが、より一層きめ細かく対応していきたいとこのように思っております。
  • 記者
  •  他、ないでしょうか。よろしいですか、ありがとうございました。
  • 市長
  •  どうもありがとうございました。

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