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【発表案件】
・追悼特別展「高倉健」の開催について

平成28年10月19日(水曜日)市長記者会見
【発表案件】
・追悼特別展「高倉健」の開催について

発表項目 (1)追悼特別展「高倉健」の開催について(PDF形式:294KB) 月日:2016年10月19日
場所:北九州市役所
出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
 
それでは、高倉健さんの追悼特別展についてご報告を申し上げ、後ほど皆さまのご質問を承ります。
 来年の1月23日から、追悼特別展「高倉健」を、北九州市立美術館の分館で開催いたします。詳細は、配付の資料のとおりでございます。高倉健さんはご案内のとおり、東筑高校に通い、多感な青春時代を北九州で過ごされました。また、遺作となりました映画「あなたへ」では、ラストシーンが門司港で撮影されるなど、映画俳優として最後の足跡を北九州に刻まれております。
 この特別展では、高倉健さんが出演した映画205本の見せ場をさまざまな形で映し出すほか、台本、小道具、スチール写真、ポスターなど、貴重な資料が展示されます。俳優 高倉健さんの名演が、ご来場をされる皆さまの心の中に去来できれば幸いであります。本市での開催は、東京に次いで西日本では初めてとなります。広域からの集客が期待されます。関東方面からは、展覧会や市内の高倉健さんゆかりの地をめぐるツアーも検討されるなど、非常に注目度の高い展覧会となります。
 また、関連イベントとして3回忌を迎える11月に、松永文庫で高倉健主演映画資料展や、高倉健主演映画音楽コンサートが行われます。展覧会の会期中は、小倉昭和館で高倉健さんが出演した映画を上映する予定であります。今回の展覧会を通じまして、本市とゆかりの深い高倉健さんを、市民の皆さまとともに、郷土の誇りとしていつまでも記憶に留めていく機会としたい、このように考えております。
 それでは、ご質問を承ります。

記者
 
幹事社ですけども、お疲れさまです。11月でですね、高倉健さんが亡くなられて3回忌ということで、改めて高倉健さんについて、市長の何か思いとかがあれば教えていただきたいと思います。

市長
 
北九州は「映画の街」として、今フィルム・コミッション、松永文庫など頑張っているわけですけれども、北九州ゆかりの映画俳優、しかも世界的に最も知られた日本人の俳優ではないかと思いますけれども、素晴らしい作品をたくさんつくられて、出演されているわけです。本市としても、ふるさとで多感な青春時代を過ごされた高倉健さんがこのような、映画俳優として素晴らしい足跡を残されたことを、心から郷土の誇りだと思います。3回忌にあたりまして、今回高倉健さんの映画の世界全般をですね、このように全体的に見渡せる初めての、最高の私は企画ではないかと思っておりますけれども、それを東京に次いで北九州、それから高倉さんのゆかりの深い北海道のほうでずっと上映されるということであります。高倉健さんの魅力という、もうあますところなくこの展覧会に凝縮されていると思いますので、健さんファンにとってもたまらない魅力だと、このように思っております。

記者
 
ありがとうございました。各社さん、発表項目でありましたらお願いします。

記者
 すみません、先ほど「東京に次いで」っていうお話だったかと思うのですけど、今「北海道」っていうお話も聞こえたのですが、東京と北海道でもやっているということでしょうか。

市長
 
まず1回目東京でありまして、それから北九州でしばらく開催しまして、それから北海道でもたくさん映画を撮られてますし、ご本人も北海道の大自然が大好きだということでもありますし、北海道でも(開催する)というふうに聞いております。

担当者
 資料の7ページに、巡回展の予定表がございます。

市長
 
高倉健さんの映画は205本、プラス、テレビドラマがありますね。それから、コマーシャルがまた素晴らしいし、それから富山刑務所での講演、YouTube(ユーチューブ)なんかで見られますが、いくつかのシーンがありますけど、映画205本をですね、ダイジェストとは言ってもこの展覧会で全部見せていただけるそうですね。これは初めてではないでしょうか。今は、市販されているDVDっていうのは205本のうちのほんの一部しかありませんので、若い頃の作品をなかなか見ることができないわけですね。そういった意味でも最大級の、高倉健さんの映画作品の総集編と言いますか、全体像を見られるという意味でも画期的だと思いますね。20台以上のモニター、プロジェクターで見られる、貴重な機会だと聞いております。

記者
 
分かりました。


 
発表項目、何かありますか。そしたらですね、ちょっと全体的なことでお聞きしたいのですけども、昨日ですね、JR九州さんの筑豊線7駅を無人化する計画に対して、若松区の議員の皆さまが、JR九州に再考を求めて要望されました。本日、若松駅で「DENCHA」(架線式蓄電池電車)の出発式でですね、市長もJR九州の社長さんも来られたというふうなことでありましたけども、直接JR九州の社長さんに何かこの件で要望したことがあるのかということと、市長の、現時点でこの筑豊線の無人化についてどのような所見を持っているかを教えていただきたいと思います。

市長
 
「DENCHA」のオープニングの式典が始まる前に、JR九州の社長にお会いしております。昨日は若松選出の議員の方々が行ってらっしゃるわけでありますが、自治総連合会の大庭会長も同席をされておりまして、それぞれの立場から、青柳社長に対してこの無人化の再考をお願いしております。市について申しますと、6月の末にスマートサポートステーション構想というのが申し込まれたわけでありますが、行政としては現状の継続を強くお訴えをしたところであります。その旨を今年の夏、今永副市長がJR九州本社に出向きまして、現状の維持ということを強く要請をして、検討されていたと思います。今日は私のほうからその経過を踏まえまして、若松含み、また9月における議会でのこの問題に関する相次ぐ意見等を踏まえまして、改めて現状の維持を社長に要請いたしました。
 そして、議会でも出たことでありますが、その無人化によってセキュリティの面とか、いろんな面で不安と言いますか、心配な声が上がっているのは事実でございますから、早くですね、住民の皆さま方に、JRが今考えているスマートサポートステーション構想について、ご説明をしていただくように改めて要請をしたところであります。

記者
 分かりました。特にJRさんはですね、スマートサポートステーションを香椎線にすでに導入していて、特にうまくいっているというような立場なのですが、市長から見てですね、この、今回スマートサポートステーションを導入しても、どういう問題があるというふうにお考えなのでしょうか。

市長
 
やはり駅員さんが急にいなくなるわけですから、例えば若松駅でありますとか、(乗降客が)少なくなったとはいえ、それ相応の、多数の乗客が乗り降りしているところで駅員さんがいなくなると。それはやはり安全面やいろんな面でですね、初めてのことにもなりますから、大変心配な声が起こるのは当然だと思います。そしてまた、年配の方は特にそうだと思いますが、やはり北九州は石炭で拓けた都市であり、そして若松駅、筑豊線というのは、過去、石炭をはじめとして日本で一番の貨物扱量であったという、盛況を呈した路線であるわけですね。
 従いまして、若松駅だけではないのですけれども、例えば若松駅はですね、鉄道の歴史を持つ、大変に意義のある歴史的なステーションであるわけですね。そこが無人になるということはですね、人数が昔と比べて減ったということがあるにせよ、言葉にはできない胸の寂しさをお感じになっている方が少なくないと思います。そういうことも含めてですね、ぜひ再考していただけるように要請をしたところです。

記者
 
分かりました。じゃあ各社さん、よろしくお願いします。

記者
 
はい。すみません、関連して。その市長の要望に対して、青柳社長からは何という回答があったでしょうか。

市長
 
スマートサポートステーションというのは、単に人がいなくなる、その合理化を図るという趣旨と捉えがちだけども、実は香椎線を見ても分かるように24時間、そのカメラでセキュリティをチェックする体制になると。それは人の目でやるよりもずっと、ある意味では安全面で駅構内、その内外をずっと見守ることになるという意味で、そういった意味ではですね、セキュリティをむしろ高めるという、その効果もあるという、そういうご説明があってですね、現実にそのスマートサポートステーション構想で進めているところがどのようなことになっているのか、ご心配の方もいらっしゃると思うので、ぜひ1度見ていただけるとありがたいというお話は前段にありました。
 それで市からも、また住民代表の大庭さんのほうからも要請がありまして、はっきりとその場で「こうする」とはお答えにならなかったけれども、できるだけ早い時期にですね、住民の方々にご説明すると。そういうチャンスをつくりたいというのが、お答えであったと理解しております。その時私は申し上げたのですが、若松の住民の方を中心にですね、(若松駅は)やはり日本の貨物取扱量1位だったことをもとにですね、日本の近代化を支えてきた歴史的な駅でありますので、歴史的な筑豊線でありますので、大変なこの寂しい思いというか、そういう残念な思いをしている方も少なくないと思うので、その辺りの歴史についてもですね、当然市民の方々は深い関心をお寄せだと思うので、というふうに、私からは申し上げておきました。地域住民の方に早くご説明いただくことは当然であり、早くしてほしいと思いますけれども、どういう心配があるのかに対して的確にお答えになると同時に、そういう歴史に対するですね、誇りと、そしてそれが消えていこうとしているその寂しさというものも、ぜひご理解をと申し上げております。

記者
 
はい、ありがとうございました。

記者
 
関連してですけれども、その場で青柳社長のほうからは、再考をする、しないというようなお答え、もしくはいったん持って帰って検討するなり、何かしらそういったようなお答えというのはあったのでしょうか。

記者
 そうですね、社長の表情を人それぞれ見て、見守っておりますので、私どもぜひご理解をと思っていっておりますので。ただ、明言する形でですね、もう一度その構想を白紙にして再考するというのはありませんでした、はい。ただですね、地元住民の方にもいろんな声が出ていることは承知していてですね、それに対してJR側としてもお答えをする、説明をさせていただくということを、やはり念を押されていたように思います。ですから、ある意味ではそこが重要な基点にもなると思いますね、住民説明会が。

記者
 
分かりました。

記者
 
すみません、関連して。市長は、セキュリティが高まるっていう部分に対しては、それに対してはもう納得して、ただ歴史的な背景とかそういう感情的な部分で、今回の問題については再考を求めるというスタンスなのでしょうか。それとも、やっぱりその利便性・安全性の面でも、やっぱりまだ懸念を抱いている状況なのでしょうか。

市長
 
やっぱり高齢化も進んでおりますしね、公共交通を利用される方はですね、やっぱり周りの人のアシストっていうのがないといけない方もいらっしゃるわけですね。そういう意味からしますとですね、カメラが24時間ずっと見守っている点は確かにセキュリティ向上の一面があることは認めます。でもですね、やっぱり人がいないということは、果たしてそういうアシスト、やっぱり特別なそのサポートを必要とされる方々も含めてですね、本当に乗客の安全性というものにつながるであろうかというのが1つありますね。それから利便性というものの中にはですね、私も今までの間に、その無人駅というところも経験はありますけれどもね、やはり緑の窓口というのは大きいと思うのですね、あるいは定期券だとかですね。それは、例えば折尾駅に出ればいいとか、そういうものではないような気がいたします。
 従いましてですね、利便性という面においてもですね、駅員さんがいなくなったらそういう、対面していろいろと事務手続きが必要になってくることになりますので、その点についてもですね、やはり再考してほしいという気持ちは持っております。従って、社長さんのお話も承りましたし、それは香椎線における現状がどうであるかということを学んでみることは、別に自分も苦とは思いません。思いませんけれども、だとしてもですね、やっぱり住民の方の不安や心配は残るのではないかと自分は思っております。それを前提にして、市の考え方を改めてお伝えしております。

記者
 
他に何かありませんですか。よろしいですかね、すみません、ありがとうございました。

市長
 
はい、ありがとうございました。

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