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【発表案件なし】

平成27年8月19日(水曜日)市長記者会見
【発表案件なし】

発表項目

なし

月日:2015年8月19日
場所:北九州市役所
出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
 今日は後ほどですね、門司港のグランドオープン20周年ということを記念しまして、「揺らぎの芸術祭」の関係の実行委員の皆さんと一緒に記者発表させていただきますので、ずっとこれまで立ち上げのための準備を各界の方とコラボでやってまいりました。その報告がございますので、後の会見よろしく取材をお願い申し上げたいと思います。
 私のほうからは特段ございませんので、早速ご質問を承りたいと思います。

記者
 よろしくお願いします。先週土曜日ですが、世界遺産ツアー。ようやく構内(バス)ツアーが始まったのですけれども、それについて市長はどういうご見解なのでしょうか。

市長
 (世界)文化遺産ですか。

記者
 はい。

市長
 当初は本事務所の眺望ができるようなスペースを整備いたしまして、ただ実際に稼働している工場内ということもありまして写真撮影ができない状況でもありました。また製鐵所は、関係者のご挨拶の最初に「ご安全に」という言葉があるように、危険な作業を伴う一面がございますので、製鐵所外部から人が入るということにつきましては、安全の確保という観点から非常に厳格な対応をずっとしているところであります。
 そういう中にありまして、世界文化遺産に正式に登録が決まりましたので、できる限りこの安全に留意しつつもですね、ビジターの方に世界遺産の息吹に触れていただけるような配慮を強く要請してきたところでありますが、その結果としまして眺望(スペース)からの写真撮影が可能になり、そしてまた夏休みに間に合うようにですね、バスツアーが可能になったということであります。これは世界文化遺産に直接近くで触れてみたい、感動を味わいたいという多くのビジターにとりまして朗報であると考えております。所有企業の皆さん方のご配慮に感謝を申し上げたいと思っております。
 今後はですね、産業観光に鋭意取り組んできた本市ではございますけれども、その中に世界文化遺産が加わりましたので相当に産業観光に弾みが付くものと期待をいたしております。よりビジュアルにですね、この明治日本の産業革命遺産の鉄鋼業の歩みについてビジターの方にですね、いろんなことを見ていただき、また感動していただけるような工夫をですね、これから鋭意努めていきたいと思っております。まずは、バスツアーが夏休み中に間に合って非常によかったと思っています。

記者
 ありがとうございました。では各社さんお願いします。

記者
 今世界遺産ツアーのお話が出ましたが、北九州(市)の観光にとって最大の課題となってるのは、やはり宿泊客になかなかつながらないでいることだと思います。
 今回の世界遺産を起点にして市内の各地域をめぐるようなツアーというかですね、旅行の提案をすることで宿泊客を増やしたいという取り組みを観光課等で始めてるように承知してるのですが、その場合、どうしても北九州(市)の場合はですね、宿泊施設の不足と言いましょうか、必ずしも多くないというような課題もあるかと思うのですけれども、その辺で具体的に経済界等と話をして、こんなことができるのじゃないかとか考えてらっしゃることはあるのでしょうか。

市長
 従前から本市の観光の課題として、ビジターの数は福岡方面とさほど変わらないと。これは、外国のインバウンドのお客さまがたくさんお越しになる前でありますけれども。ところが全く異なるのは、宿泊客は数倍福岡方面は多いという事実であります。従ってたくさんの方が北九州(市)を訪れ、仕事をし視察をし観光をしていらっしゃると思うのですけれども、お泊まりは他のところへという方が相当にいると。この方々が市内にお泊まりいただけると、相当程度観光業の活性化につながるのではないかという、この間ずっと課題として認識していたテーマでございます。
 一時ホテルの客数が増えた時期がございますが、それ以来リーマンショックもありましたしまだまだ稼働率がですね、飽和状態にはいっておりません。そうした意味では、やはりこれは民間のビジネスでもありますのでお客さまが増えて宿泊客がだんだん増えていくと。その中でホテルの稼働率がですね、非常にいい数字になってくれば次の投資を呼び込む状況に至るであろうと期待をいたします。
 そのためにも、私どもはまず安全なまちにすると。実際は、体感治安は非常に、市民はアンケートなんかによるとですね、一部の事件の報道によって全国の視聴者が感じているのとは裏腹にですね、体感治安はいいと答える人は非常に多いところではあるのですが、これだけ今まで一部の暗いニュース・事件の報道によってですね、イメージはずいぶん傷ついていると思うのですね。
 やはり泊まるというのはですね、夜そこに食事をして泊まって朝散歩をしてまた次の行程に旅立つわけですから、そういった意味ではやっぱりこの安全・安心に私ども全力で取り組んできましたけれども、おかげさまで昨年来劇的な変化となりまして、今着実に平穏さを取り戻しお客さんも少しずつ繁華街に戻りつつあります。
 そして東京ガールズコレクションの誘致という決断をいたしましたのは、多額の予算はかかりますけれどもやはりこれだけの多くの方々が、ビジターが市外からもお集まりになるイベントを誘致することで本市のイメージを一新していきたいという、その一助にしたいという思いでやるわけでございます。また私どものそういう地道な努力というのは、G7のエネルギー大臣会合の開催ということにも結び付いてまいりました。
 やはりこれは、安全な都市への取り組みというものが大きく前進をしたということが背景にあると考えております。そういった意味では、観光業にとりまして追い風になってきていると思います。
 ナイトライフを楽しんでいただくためには、食事が美味しいことと夜景というのが大事でございますが、食事が美味しいことはもう誰しも認めるところでありまして、今そのライトアップをはじめとしてですね、夜景というものをより美しく演出するということが極めて大事なテーマだと思いまして、その費用負担についても今鋭意関係者と協議を重ねているところでございますので、そういった地道な努力を続けて。
 それからやはり何と言っても都心に来られた時に小倉城というのがすぐ近くにありますので、この辺一帯は歴史と文学の郷になっているわけですけれども、リニューアルを思い切って周辺地域に広げていこうと。そういった試みも始まっております。このようにですね、宿泊客を増やすという努力というものを着実に進めまして成果につないでいきたいと思っております。

記者
 すみません、今要するに、リニューアルを周辺地域に広げていこうという試みっていうのはどういう意味でしょうか。

市長
 小倉城の周辺の庭があります。また庭も上下2段になっておりますが、そこから(松本)清張(記念)館を経て文学館・図書館・万葉の庭へと行きますが、間に雑木林があります。その辺一帯をですね、全面的に見直しをかけられないかという作業でありまして。すでに審議会の立ち上げの準備を急いでおりまして、その審議会を立ち上げる前にですね、たくさんの部局が関わります。それは(松本)清張(記念)館・文学館、あるいは美術館・博物館といったところも含めてですね、私ども市のそうした専門家の方々の内部のブレーンストーミングは相当程度これまで積み上げてきております。そして、審議会で外部の委員の皆さま方のご意見を聞きながら公開の場で議論を深めていくことになります。
 これによってですね、都心部におけるにぎわいの創出につなげていこうと。お泊まり客が朝散歩をしてみようとかですね、やはりナイトライフと同時に朝の爽やかなプロムナードの整備というのは大きいと思いますので、その一環としても急ぎたいと思っております。

記者
 その方向性というのは、歴史を意識した方向性に整備したいということなのでしょうか。つまり小倉城のあった場所っていうのは、江戸時代の小倉城に始まってその後軍に使われた、陸軍の造兵廠もあった時代もあれば、米軍が進駐した時代もあったとかいろんな歴史があったと思うのですけれども、お城の時代に戻すというようなイメージなのでしょうか。

市長
 これはさまざまなご意見があろうかと思います。完全に市民・各界の意見が一致するかどうか、いろんな思いがあると思います。例えばかつての大砲を置いているわけでございますが、この勝山公園で長崎原爆の犠牲者を慰霊する式典を行っている。言うなれば、勝山公園は平和公園としての大事な役割を担っております。そういう平和への誓いを新たにする公園のすぐ近くに、戦争の象徴でございます大砲が小倉城のすぐ近くにあると。それが果たしてコンセプトとしていいのかという議論は前からあるわけです。他にもいろんな意見が出てくると思います。しかし造兵廠の歴史も歴史だから、この細川公以来の数百年の歴史に加えて近代の歴史も大事にすべきだという議論もあるかもしれません。
 従ってその方向性は、審議会を開いて公開の場で議論を深めることによって見出していきたいと考えております。現時点においてこういう方向でと決めているわけではありません。

記者
 審議会の立ち上げっていうのは、いつ頃をイメージしてらっしゃるでしょうか。

市長
 そうですね。議会が近づいてきておりますのでまだ日程は定まっておりませんが、そう遠くない時に開ければと思っています。

記者
 各部局にまたがっているというお話でしたけど、とりあえずの事務局的な役割はどこがされることになるのでしょうか。

市長
 そうですね。文化となりますとさまざまな課が関わってくるわけなのですが、基本的にはこの観光・にぎわいづくりという観点からは産業経済局がかなりスタッフが関わるのではないかと思っています。

記者
 観光にぎわい部ですよね。

市長
 はい。

記者
 福岡県内で再生したものと言っても、復元と言っても、天守閣があるのは確かここだけですよね。

市長
 はい、そうです。

記者
 今の関連で市長自身としてはですね、その小倉城を中核にどういう場所にしていきたいというお考えがあるのですか。

市長
 それは外国人のビジター、また市民、日本のツーリスト、それに関わらずですね、やはり魅力的な場所により磨きをかけていければということであります。例えばハイヒールを履いた女性がですね、散歩するにはあまりにも地盤はよくありません。雨が降ったりすると非常に歩きにくくなります。
 その点、例えば岡山城でありますとか最近は姫路城がグランドオープンしていますけれども、そういった天守閣を持つその周辺の公園・庭園というものがどういう設計になっているかも勉強するように指示しております。いろんなところを工夫してですね、市民もビジターも一度そこを散策してみたいとそのように思っていただけるような場所に、時間との競争で取りかかっていきたいということであります。

記者
 すみません、また関連で、その審議会というのはどういった方々を想定してらっしゃるのでしょうか。

市長
 各界の方ですね。その中には(松本)清張(記念)館、文学館、あるいは万葉の里(正しくは「万葉の庭」)という文化資源がございますので、そういった意味では文化行政に、文化に明るい方ですよね。それからやはり歴史に関わるものがありますので、市役所の中にそうした歴史的な資産を保存する専門部署もありますけれども、同時に博物館でありますとかそういうところにもですね、専門家がいますのでそういう歴史に明るい人たち。それを外部にもいらっしゃるわけですね、そういう方々とかですね。もう少しお時間をいただければアナウンスできると思いますけれども。

記者
 これは、先ほど市長、産業経済局が主に関わるのではないかというお話がありましたが、もちろん市民文化スポーツ局とかそういうところも。公園とかという意味では・・

市長
 はい、そうです。公園は建設局なのですが、今までも2回ほど建設局長以下幹部職員と一緒に、夏の暑い時ずっとその万葉の里(正しくは「万葉の庭」)まで小倉城から歩きながらですね、例えばここの樹木はもう少し整備をするとさらに見栄えがよくなるとか、ここの歩くところをプロムナードに、ハイヒールを履いた女性も快適に歩けるようなものにするにはどんな工法があるのかとか、この歴史的な遺物というものは果たしてこれからの小倉城その周辺において必要な歴史的資産と言えるかどうか、とかですね、そういうものを意見交換しながらずっと歩いております。

記者
 市長も?

市長
 私も一緒に歩いております。

記者
 もう1点。さっきライトアップのことをおっしゃってましたけども、このライトアップというのは、関係者と協議を重ねていらっしゃるのはどういうことを考えてらっしゃるのでしょうか。

市長
 例えば、ライトアップにはまず照明機器を付けないといけませんね。いわゆるその初期投資ですよね、そのイニシャルコストに続いて今度は電気代、維持するための費用、ランニングコストというものがあります。例えばアイアンツリーをつくる時もそうなのですが、煙突の所有企業にですね、相当出していただいてですね、やってきているわけですね。つまりこのライトアップというのは、費用負担という課題が大きいと思うのですね。それはそれぞれの地域に魅力的な観光資源があって、ライトアップを要望する声は議会などでも出ているわけです。若戸大橋もそうですし、それから皿倉山もありますしね。戸畑の図書館でありますとか、門司港レトロもそうです。いろんなところに要望・ニーズっていうのがあります。従って、今はバスツアーということでユネスコの世界文化遺産のお話が最初のご質問にあったわけでございますが、1901の高炉跡につきましてもそうなのですけれども他にも多々あるのだろうと思います。
 そういう中で費用負担をですね、どう考えるかと。かなり行政がそれを負担していくのかどうかということは、やはり関係方面と下相談をしておいたほうがいいと思うのですね。それがあるとですね、今度は一気にライトアップの作業に入れます。そういったことを今下勉強している段階です。

記者
 すみません、先ほど訪日客の増加のところでですね、エネルギー大臣会合をちょっと挙げてらっしゃいましたけども、一方で市はMICEの誘致強化というのを掲げてると思うのですが、エネルギー大臣会合でですね、そういう主要閣僚がですね、どれだけ北九州市内に泊まれるかと考えた場合、結構寂しいところがあるのじゃないかなと思います。そういう要人が泊まれるようなホテルの室の確保というか誘致についても必要なのじゃないかと思いますが、ご見解をお願いします。

市長
 資源エネルギー庁をはじめ、政府の皆さま方のご指導・助言をいただきながらその受け入れ準備を始めておりますけれども、それなりの方が来られて。2日間にわたりますので前泊される方もいらっしゃるでしょうから、それなりの方はVIPの方もお泊まりになると思います。その導線をどうするか。どういう場所で会議を行い、レセプションをどうするか。エクスカーションの旅行、視察の工程をどう入れるかということはこれから議論を深めていくという段階でございまして。それなりにお泊まりになっていただけるものと思いますし、またそういう会合が北九州市で開催をされるということは、内外のメディアによって発信をされますとですね、やはりこれは都市のイメージをずいぶん改善することにつながると信じております。

記者
 今これから誘致してたらたぶんエネルギーサミット会合には間に合わないと思うのですが、一方でMICEというからにはやっぱり要人が泊まれるホテルっていうのがそれなりにないとウイークポイントになると思うのですね。そこについてのお考えはどうでしょうか。

市長
 1年前に政府にこのサミット関連会合の開催を提案しております。要望する時に関連資料を提出するわけでありますけれども、会議はどこで行われ、そして宿泊場所はどういうことを考えているかということを事前に提出をして審査を受けていただいております。それに沿ってですね、具体的にこれから詰めていくということであります。確かにおっしゃるとおりVIPの方々をこれから招くとなりますとそれなりの5つ星(のホテル)と言いますか、そういったことも大事なテーマになってくると思います。それは課題として認識はいたしております。

記者
 分かりました。

記者
 暴力団排除の取り組みについてなのですが、昨日も大規模な集会があったばかりですが、昨日一部紙面でですね、福岡市の暴力団排除の取り組み、公営住宅からの暴力団関係者の排除について一部不十分じゃないか、甘いのじゃないかという指摘があったのですが、北九州市としてはその公営住宅からの組員関係者排除については、これは十分に行われているという認識なのかその辺りを伺いたいのですが。

市長
 私どもは市民のどなたが暴力団関係者であるかということは、情報は持ち得ていないわけです。そして警察のほうからですね、その提示があるわけですね。従って、市営住宅にこれだけの人が入居しているというその事実をまさに知らされたわけですね。なかなか最初はですね、関係職員は1軒1軒訪ねて行ってそして説得をするわけです。当然猛反発される場合もありますし、また相手は暴力団組員というそういう人であります。でも勇気を出してそして警察のほうもですね、一緒に担当スタッフを同行していただきまして、1人1人説得をして市長名でまず退去するように要請する文書を示してですね、1人1人、1軒1軒訪ねて説得をして納得をしてもらう。退去してもらうという作業をしてまいりまして、すでに市営住宅につきましては完了いたしております(現在も入居申込時・同居申請時など入居者の移動がある場合や、市民から通報があった場合などに、警察に照会しており、該当があれば(暴力団員であれば)対応している)
 こうした暴力追放・暴力団排除につきましては、ご案内のとおり北九州市独自でやっているのではございませんので、国の法改正もありますしまた現実的な対策というのは福岡県・福岡市・北九州市・県の公安委員会。4者でよく相談をして協議をして合意した事項を、例えば政府に提案をすると。こうした行動をこれまで続けてきております。従いまして、北九州市の対応というのは福岡県や県の公安委員会、そしてこれはもともとは国会の法改正に始まっておりますし、最高裁の判例というものも1つ加わりますけれども、そういったものに基づいて本市としては適正に対応してきているものと考えております。

記者
 去年その暴排に大きな成果があったということですけれども、今後根絶に向けてですね、北九州市は県警と連携してどういうことをさらにやっていきたいというのはありますでしょうか。

市長
 捜査をするということは警察・政府の、国の仕事であると思います。自治体といたしましてはですね、これまで事業者・市民・警察と一体となりましてですね、暴力団に資金が流れないように。そしてまたこの公共事業にですね、暴力団が介在しないようにですね、しっかりとチェックをして排除していくということが市の暴排条例・県の暴排条例によって定められておりますので、その条例の適正な執行に努めるということだと思います。

記者
 すみません、2週間前の定例(会見)で、子ども医療費の案件で県と協議を続けていくことを発言されていましたが、その後何か進展はございましたでしょうか。

市長
 まだ具体的にアナウンスする状況に至っておりません。と言いますのは、大前提としまして私が就任してからもそうでありますがその前からですね、やはり乳幼児医療費の助成については政令市が4分の1県が持つことになっていて、他の市にいきますと2分の1というように格差があるわけですね。同じ県民ですから、この子どもの医療費を助成するという政策については格差をなくしてほしいという長年のですね、県庁とのこれまで折衝してきたテーマがございまして現時点におきましてはですね、県庁としては子どもの医療費の助成の対象を拡大するということは、世論を重く受け止めて踏み切りたいということのようですが、この政令市に対する補助の格差という問題については現時点において考えていないということが伝えられております。
 それでは困るということをもちろん福岡市も本市も申し上げているわけでございますが、その辺のところが最終的にどういうスキームになるのかというのは県庁の方針をですね、よく確認をしてから我々としてもどうするのかということを腹をくくらなきゃいけないということでございまして、まだ水面下でそういう折衝を続けている最中でもありますのでまだ確定的なことを申し上げるに至っておりません。

記者
 加えて改めての質問になりますけれども、今回の定例(会見)で県との連携を深めていくと。県知事と協議を今も進めているし、今後も進めていくという話がありました。知事も一方で定例で会談をしていきたいという方針も以前お話してましたし、こうした会談というか協議というかこれの意義、そしてその狙いについて伺いたいのですが。

市長
 県知事さんとはいろんな機会に公式会談とは別にですね、インフォーマルになりますけれども率直にこの意見交換・議論というものはさせていただいております。特にこの市長選・知事選という大きな節目をこの間迎えることになっておりましたので、いわゆる子どもさんの医療費の助成をどう考えるかというのは、非常に重要な世論であり民意であるという認識で一致をいたしておりまして、財政は厳しいわけですけれども県と自治体が協力をしてできる限りのことをしようという方向性については一致をしております。
 ただですね、補助率の格差についてはなかなか首を縦に振っていただけないという、そういうジレンマを抱えながら折衝を続けてきた経緯がございますので。9月議会が始まるわけであります。県庁としてもこういう方向でいきたいということをたぶんおっしゃってこられるでしょう。それを受けて我々としてどうするかですね。腹をくくらねばなりません。我々としては、やはり同じ県民でありながら政令市の市民と一般市の市民とが補助の格差をずっと続けられているということは、ぜひ是正をしてもらいたいという気持ちに変わりはございませんので、ずっとこれからも平等になるまで言い続けねばならない課題だと思っています。

記者
 すみません、FDA(フジドリームエアラインズ)についてなのですけども、(本庁舎)食堂でも名古屋の食事を提供するなどいろんなことを取り組まれているようですが便に乗る人数がですね、なかなか上がってきていないように感じるのですけども。先日、お盆の時期でも(搭乗率が)60(%)程度ですよね。現状をどういうふうに捉えられているのかを教えていただけますか。

市長
 まだそういう新たな航路がオープンしていることをご存じない方もいらっしゃると思いますし、企業や市民に対するPRを本市においても、または名古屋方面におきましても精力的に続けるという課題があると思いますが、現状におきましては少しずつ上がってきておりますけれども、まだ持続可能な採算ベースに安定して乗っているとは言い難い状況にあります。ただ一面におきまして、福岡(空港)においてこの名古屋小牧線ができた時も最初は大変ご苦労があったということです。
 そういった意味ではですね、粘り強くこの北部九州の皆さま方にご利用をお願いしていくということと、またチャンスを見て中京地域、名古屋方面にもPRを続けていきたいとこう思っております。何と言っても、来年春には東九州自動車道がオープンするわけです。北九州空港に降り立ちますと、博多に行くのも別府・湯布院に行くのも同じ時間で行けるという、大変にこれは画期的な行動半径の拡大を見るわけでございまして。そうした意味ではより南のほうにですね、名古屋方面へのお客さまの裾野が広がるということも期待をしておりますので、我々にできることはですね、せっかくFDAに航路をつくっていただきましたので、近い将来に三菱重工のMRJのテスト飛行といったそういう新しい動きも予定されておりますだけにですね、東九州道の全面開通を念頭にですね、より一層のPR活動に取り組みたいと思っております。

記者
 よろしいでしょうか。ありがとうございました。

市長
 はい、ありがとうございました。

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