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【発表案件】
●北九州市総合防災訓練の実施について

平成27年10月21日(水曜日)市長記者会見
【発表案件】
●北九州市総合防災訓練の実施について

発表項目

(1)「北九州市総合防災訓練」の実施について(PDF形式:95KB)

月日:2015年10月21日
場所:北九州市役所

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
 それでは1点、今年の北九州市の総合防災訓練についてご報告をいたします。昨年8月、広島市で豪雨災害がありました。また全国各地で発生している近年の災害の状況を踏まえまして、本年度の市の総合防災訓練は土砂災害を想定いたします。住民と関係機関が一体となった訓練を実施することといたします。
 訓練の概要と目的であります。この訓練では実際の災害における対応力の強化を目的として、土砂災害特別警戒区域を含む小学校区全体の住民による避難の訓練、また消防や警察・自衛隊など、機関が連携した救助救出活動などを行うことにしております。日時は10月25日、日曜日の8時半から12時頃までで、場所は門司区藤松校区の福岡県立門司大翔館高等学校を拠点に行います。訓練の流れでありますがまず8時35分頃、門司区の携帯電話に向けまして訓練用の緊急速報メールを配信いたします。これを1つの合図にいたしまして、藤松校区の住民の皆さんが大翔館高校に向けて避難を開始いたします。避難した住民や参観者の方々には、避難先の施設におきましてさまざまな体験型の訓練に参加をいただく予定です。そして9時35分から関係機関が合同指揮本部を設置し、実際に土砂やがれきの中から住民を救出する訓練を行います。
 訓練の特色を主なものを4つ挙げますと、第一に昨年の広島市の豪雨災害で調査にあたられた地盤工学の教授をお招きして勉強会を開催いたしました。また避難訓練では緊急連絡網の活用や、自治会に入っていない未加入者への参加の働きかけを個別に行うなど、地域の共助の体制強化に向けた取り組みを重視いたしました。
 次に、市の総合防災訓練として初めて高校生のボランティアが参加をいたします。また土砂災害を想定した市レベルの総合防災訓練としては、政令市では神戸市に次いで2番目の実施となります。こうしたことが特色であります。訓練規模ですが、避難訓練に参加する住民及び関係機関などを含めて500人以上を見込んでおります。
 過去本市では、昭和28年大水害で甚大な被害を受けております。今回の取り組みは大変重要なことであると考えております。訓練実施に関しましては、地域をはじめ学校関係機関・団体などから積極的なご支援・ご協力をいただいております。このような機運を市の内外に発信し、訓練の結果をさらに検証することで市の総合防災力の強化につなげてまいります。
 なお、避難訓練の際に配信する緊急速報メールは門司区全域に配信されます。事故やトラブル防止のため事前の周知は行っておりますが、十分にご理解をいただきたいとこう思っております。それでは、ご質問を承ります。

記者
 すみません幹事社ですが、今回初めて高校生のボランティアが参加されるというようなことでしたが、この前私も松ヶ江のほうで中学生が参加する訓練を取材しましたけど特に高校生にですね、期待してることとかそういったことがあれば教えていただきたいと思います。

市長
 はい。大翔館高校の生徒さんには会場内の誘導、救急法の訓練の補助、給食訓練などへ参加をしていただきます。約20人を予定しております。

記者
 特にやっぱり高校生も災害に対する自覚なりとか、何か地域との連携とかそういったことをやっていただきたいというふうな思いがあるのでしょうか。

市長
 これまで防災についてはさまざまな地域でよく関係者で相談をしてですね、いろんな訓練を行っておりますが、例えば市立高校におきましてはDIG(ディグ:災害図上訓練)ということで早い段階からですね、高校生自らそれぞれの学校周辺の地域についてどういうところが防災上大事なポイントかということを考えて、みんなでディスカッションして地図を作成していくと。そういう訓練をしたりですね、いろんな形でやはり若い世代に災害から身を守るということをですね、しっかりとマスター、会得をしてほしいということで取り組みを行ってきたところであります。
 これほど地域挙げての大がかりな訓練に高校生がボランティア参加していただけるというのは会場を、避難場所をこの高校キャンパスと想定しているということもありますけれどもやはり今後の、訓練が終わったあとのですね、いろんな検証などを通じて高校生の若い世代の皆さん方にもどのような活動が期待できるか。どのようにその防災訓練というのを若い世代に伝えていくかという、そういう面において教訓を得られると。非常に有益なチャンスになるものと思っております。

記者
 ありがとうございました。発表案件で何かありましたらよろしくお願いします。

記者
 すみません、ちょっとだいぶ前の話なのですけど今年8月にですね、門司区で台風で避難準備情報の漏れがあったと思うのですけれども、その辺りもこの訓練の中で確認されるということでしょうか。

市長
 先般の事務手続きのミスにつきましては、市民の皆さまに大変ご心配・ご心痛をおかけいたしました。大変遺憾に思っております。この関連の事務手続きにつきましては、直ちに改善するよう指示をいたしまして、9月の9日から順次、7区全区とですね、危機管理室で合同で訓練を行っております。また訓練が終わりまして9月25日には、各区の防災担当者と危機管理室の両者で会議を行いました。
 事務手続きの改善も含めて台風への対応における今回の教訓をもとにですね、今後の課題等を協議し、今後の対処方針について共有するという、こういうことを行っております。今後もこの本庁の危機管理室を中心といたしまして、市全体で今回の台風対応における教訓を踏まえて課題の整理等をしっかりと継続していくということであります。

記者
 発表案件以外でも構いません。ありましたらよろしくお願いします。

記者
 すみません、TGC北九州が非常に盛大に、たくさんの方が来て終わったというふうに聞いてますが感想と、あと今回の開催につきましては市からもかなりのお金が出て開催に至ったということですけど、果たしてそれが一体北九州(市)に今後は何をもたらすのかといったような。1日で終わった、たくさんの人が来たということは分かるのですけど、それが将来北九州(市)に何をもたらすのか。そういったところをちょっと教えてください。

市長
 若い世代の女性をはじめとしてたくさんの方が参加をしてですね、大いに北九州市の明るく力強い一面がSNSなど、マスコミの報道を通じて発信されたことは、都市イメージの明るい発信に直結をしております。大変その点有益だったと思っております。SNSなどでも率直に感想などが述べられているようでございますが、そういう中で例えばこういう声があります。「こんなに大きなイベントは、今までに北九州になかった」と。「多くの人が北九州のよさを知って、イメージが変わっていくといいね」という声。また、ツイッターを使って出演されたモデルさんが駅だとかいろんなところでつぶやきをされておられまして、「そういった光景を見て、地元として大変誇りに思った」。また、北九州(市)に初めて来られた方のコメントとしては「この機会に名所を観光してみたい」。そういう記事とか投稿があっております。こういう効果というのは、このTGCを誘致した目的でもありました。市のやっぱりイメージアップ、そしてまた地元経済の活性化に今後つながっていくものと期待をいたしております。
 課題はですね、これを一過性のイベントに終わらせないということであります。本市の活性化や引き続き多くのにぎわいが創出されるように、どのように今後取り組んでいくかということが課題だと思っております。今回ですね、株式会社タカギをはじめとして地場の企業の力強いバックアップをいただいております。それから地元の商工業の関係者がコラボでですね、TGCの晴れの舞台でアピールをされたということであります。そこには地元の市立高校のダンス部の皆さんも入るとか、あるいは小倉織をはじめとして地元の魅力を発信すると。こういう地元とのコラボという形でですね、活性化の新しい芽が生まれてきたのではないかと思います。
 これまでは若い世代は、ファッションやデザインに関心のある方は東京方面やあるいは博多方面へという方が多かったと思うのですが、現実には今回やってみましてファッションやデザインの仕事の面でもですね、人材はかなり頑張っていることが改めて分かりましたし、また可能性も開けてくるという希望もかなり浮上したのではないかと思っております。
 そういった意味では今回の直接の経済波及効果に加えまして、これをきっかけとしてまた若い世代が北九州(市)のほうに観光その他でお越しになると。あるいは、ファッション・デザイン関係という方々が活気付くということも期待をしてですね、ぜひそういう効果が持続していくように官民力を合わせて努力をしたいとこう思っております。

記者
 すみません。もう1個関連なのですけど、また継続して関連イベントが来年以降開かれるような構想もあるのでしょうか。

市長
 もう早速、非常によかったので、秋のこのファッション・デザイン関係の一大イベントとして、北九州市も今後の継続開催に積極的に考えてはどうか、という声もいただいております。でも今はですね、まず予算を投じて県も協力をしていただいて民間の事業者にもたくさんスポンサーになってもらっています。それだけの投資をしているわけでありますが、どれだけの直接的な波及効果になっているかということは今すでに検討を開始しております。専門家に調べてもらっておりますが、まずその辺を1つ答えを得たいと思っています。
 今回、さっき申し上げましたようにファッション・デザイン、あるいは美容師関係、そういう仕事に就きたいとかあるいは地元の方々も大変勇気付けられたと皆さんおっしゃっておられます。今後こうしたイベントの継続的な波及というのが、どの程度近い将来見込めるかということも併せて検討する必要があると思うのです。そうした結果を得た上で、今後考えていきたいと思います。

記者
 よろしいでしょうか。ありがとうございました。

市長
 いいですか。

記者
 すみません、何か短くて何ですけど。

市長
 はい、ありがとうございました。  

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広報室報道課
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