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【発表案件】
●連携中枢都市宣言について
●市職員が選んだ平成27年10大ニュースについて

平成27年12月24日(木曜日)市長記者会見
【発表案件】
●連携中枢都市宣言について
●市職員が選んだ平成27年10大ニュースについて

発表項目

(1)連携中枢都市宣言について(PDF:585KB)

(2)市職員が選んだ平成27年10大ニュースについて(PDF:131KB)

月日:2015年12月24日
場所:北九州市役所

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
 2つ報告をいたします。まず、福岡県北東部の17の市と町。人口約140万人ですが、ここは筑前の国、そして豊前の国、分かれていた歴史があるものの、近年は北九州市が扇の中心のように一体的な経済圏・生活圏を形成してまいりました。しかしながら、この圏域におきましても、急速な少子高齢化が進んでおりまして、今後継続的な人口減少が予想されております。このため、圏域の市町がそれぞれの資源、機能の効率的な活用を図りまして、広域による行政展開のメリットを最大限に引き出しながら、圏域全体の活性化、魅力ある圏域の形成を図っていく必要があります。
 国におきましては、地方創生の取り組みの1つとして、連携中枢都市圏構想を推進しております。圏域の中心市が近隣の自治体と連携してコンパクト化、ネットワーク化によりまして、経済成長のけん引、高次の都市機能の集積・強化、生活関連機能サービスの向上を行うことによりまして、人口減少社会におきましても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することが求められております。
 このようなことから、北九州市は当圏域の中枢都市として、連携中枢都市圏「北九州都市圏域」を形成していくことを、ここに宣言をいたします。宣言の詳細は、配付資料のとおりでございます。なお、今後は、圏域の形成に求められる手続きとしまして、各市町との連携協約の締結、それから圏域の将来像、具体的な連携事業を示す都市圏ビジョンの策定に向けまして、引き続き各市町と丁寧に協議を進めてまいります。
 次に、恒例の今年1年のニュースでございます。毎年最後の定例会見におきまして、今年市で起こりました市政やまちの出来事などを振り返りまして、市の職員が選んだ本市の10大ニュースとして発表しております。これは集計の都合上、12月4日までのニュースから選ぶということでございますので、国家戦略特区の選定のような事項は間に合わなかったためにそれは入っておりません。
 今年は、自分自身も特に印象に残る出来事をいくつか挙げさせていただきました。市民はじめ多くの皆さまに、北九州(市)への興味・関心を持っていただけたらと思います。この市職員のアンケート結果ですけれども、まずはこの7月、世界文化遺産への登録決定であります。登録に至るまでは山あり谷あり、数年の長い道のりがありました。それだけに、大変嬉しく感動した出来事でありました。
 次に、G7北九州エネルギー大臣会合の開催決定であります。3期目を迎えまして、国・県との連携をさらに強固にして、地方創生の成功モデルを目指すと、このようにアピールしてきたわけでございます。そして着任後、その政策を進めてまいりましたが、本市の先駆的なこの新エネルギー政策、また環境モデル都市・未来都市としての取り組みへの評価がされたものとこのように考えております。
 それから10月に、若者がワクワクするようなイベントといたしまして「TGC KITAKYUSHU 2015」を行いました。当日は市の内外から1万人以上の若い方々、お客さんが足を運んでいただいて、新幹線口エリアを中心として女性・若者たちの活気で溢れんばかりににぎわったわけであります。これは、ともすればまだ関東圏などで北九州(市)のイメージについて調査をいたしますと、やはり工業都市というイメージが非常にまだ強いわけであります。これからは雇用のことも、経済の将来を考えましても第三次産業、観光・サービス業、こういったところがますます重要になってまいりまして、そうしたワクワクするような、若者がワクワクするような観光都市と言いますか、新しい都市像のイメージ創出に向けて第一歩を踏み出したわけであります。
 またこの10大ニュースに入っておりませんが、この青少年の文化・スポーツにおける活躍は目を見張るものがありました。九州国際大学付属高校の甲子園、そしてまた北九州市立高校の都大路における女子駅伝大会、いずれも8位という入賞であります。そのベスト8に入ったことに加えまして、敬愛学園の高校におきましては金鷲旗柔道で優勝をいたしております。また小学生・中学生なども、スポーツあるいは文化においても素晴らしい成績を収めました。こうした多くの明るい話題は、市民が自分のふるさとに改めて誇り・自信を持つ、いわゆるシビックプライドの醸成にもつながるものと期待をいたしております。
 他にも12月4日以降で国家戦略特区の選定がありました。またカンボジア王国のフン・セン首相が、初めて北九州空港でレッドカーペットの上を歩いて来北をされたわけであります(7月)。
 これまでのものづくりのまち、環境未来都市としての長年にわたる本市の取り組みが、国内外から評価をされた1年だったと思います。来年もこうした明るいニュースをたくさん届けられるように、市職員一同頑張ってまいります。報道機関の皆さまにおかれましても、これからも積極的にそうした市政情報を発信してくださいますようにお願いを申し上げたいと思います。
 結びに私から、今年1年を振り返りまして一文字を披露いたします。平成27年振り返りまして、「躍」という字でございます(ここで色紙を披露)私自身選んだニュースでもありますように、このものづくりの街・北九州(市)において、ユネスコから世界文化遺産に(官営)八幡製鉄所の(関連)施設が選ばれたと。そして安川電機のロボット村、TOTOのミュージアム。本当に明るい、力強い発信があったと思います。そして、G7のエネルギー大臣会合でこの北九州市に欧米のリーダーが一堂に会するというのは、長い歴史の中で初めてのことであります。これまでの実績が評価されたことに加え、未来に向けて発信する絶好のチャンスだと、こう思っております。そして先ほど申し上げましたが、東京ガールズコレクションというこれまでに弱かったと言いますか、乏しかったと言いますか、若者がワクワクするような文化の創造に向けて、官民力を合わせて第一歩を踏み出したということでございます。特に私自身、最後は都大路に応援に行きましたが、次の世代の若者たちが未来に向かって駆けていく姿は誠に感動的であります。来年があの都大路でのたすきがけリレーのようにですね、諸先輩の築かれたこの資源、そしてこのまちの宝を大事にして力一杯飛躍できるように頑張っていきたいと思います。それでは、ご質問を受けたいと思います。

記者
 幹事社です。お願いします。J2のサッカーのギラヴァンツが新体制を発表しましたけども、来季のチームの戦いと運営面について望まれることを教えてください。

市長
 プロの世界というのはどの分野でも大変厳しいものでありますけれども、その場合にやはりアスリートたちというのは、やはり夢にかけていると思うのです。野球であれサッカーであれ、何であれです。それはですね、やはりひのき舞台で思いっきり活躍するということだと思います。つまりJ1です。この場合J1になるには、サッカーリーグの規約によって一定のスタジアムというものが必要とされている。それが今まで揃っていなかったわけです。従ってどんなに頑張ってみてもJ1というひのき舞台、アスリートにとっての夢を叶えるということが叶わなかったと。しかしこれがあと1年数ヶ月後にそのチャンスが開かれるということで、相当程度私は監督以下選手の皆さん、そして応援団も力が入ってくると期待をいたしております。
 従って、まずは勝ち進むということです。勝てばファンがもっと増えます。そして絶好のロケーションのところに非常に交通アクセスのいいスタジアムができますので、これで環境は整うわけでございますから、そうした意味で選手の皆さんに頑張っていただきたいというのが1つであります。
 2番目にですね、北九州(市)はG7の大臣会合が開かれる。あるいは環境未来都市として、アジア各国・都市に対して国際貢献で大変注目をされております。また外国人のインバウンドのお客さまをもっと迎えていくと、そういう中にありまして、やはり気持ちよくしっかりと市民が一丸となって応援をしていきたいものであります。その意味でギラヴァンツの皆さん方がそういう、スポーツというのはやっぱり戦いが終わればノーサイド。相手を称えるという、これがやっぱり魅力だと思います。その意味で「ぶちくらせ」といった表現はやめようと、このような決意もされたわけであります。議会でも話題になりましたけれども、そもそもこのスタジアムというのは青少年に夢と感動を、ということが出発点でございます。そうした意味でも私は、市民の大半はこのギラヴァンツの方針を支持されているものと思います。やはり、素晴らしいチームに素晴らしい応援団。ぜひ市民挙げての応援体制をさらに前に進めていきたいと、こう思っています。
 今度の役員の方は、横手さんはこれまで苦労した時代をしっかりと支えてきてくれた恩人でありますが、引き続きこの相談役でしたか、暖かく見守っていただきますと同時に、このJリーグの世界を精通して活躍に各チームを導いてきた方も役員に入りますので、そういった意味ではさらにこうした指導陣も、J1昇格に向けての体制をより一層強めていかれることを固く信じております。

記者
 ありがとうございました。皆さん、よろしくお願いします。

記者
 すみません、改めて10大ニュースのこの1位になった世界遺産について、市長としてどのように思われているのかということと、あと来年以降ですね、その観光資源としてどのように活かしていきたいというか、新たな展望みたいなものがあればお話いただきたいと思います。

市長
 ユネスコには欧米の選考委員の方も大変多いわけですが、世界中から集まっておられます。その中で、日本の近代化を成し遂げた原動力としてこの産業遺産というものを高く評価をしていただいたということは、日本人のこの近代化の歩みそのものに改めて誇りと感動を覚えたと。その意味で、大変画期的な素晴らしい評価をいただいたと思います。
 とりわけその選考の過程におきまして、九州から東北まで各地域が選ばれたわけですが、中でもやはり「鉄は国家なり」ではありませんが、この石炭と鉄、福岡県に大変ゆかりの深い産業。とりわけ官営八幡製鐵所というのは、そのストーリーの中でも極めて重要な地位を占めていると思います。それが世界的に評価をされたということは、私どものシビックプライドに直結する出来事であります。
 ただこれを観光資源と考える時に、1つ稼働中であるということであります。しかも製鐵所はどこもそうですが、世界どこでもですね、安全の確保というのが大きな社命でございます。もう会社の重要な基本でございます。その意味で、入る時にはヘルメットを着用して安全対策に万全を期すという、外から自由に出入りができない、そういう社会の中にこの施設が入っているわけであります。従いまして製鐵所のほうにも企業秘密という面もあるでしょうし、それから安全対策という面もあるでしょうし、外部の方が自由にお入りできないという現状にあります。その中で写真撮影を、それを認めるでありますとか、あるいはツアーを案内するとかさまざまな努力を続けておられます。
 そこで今、国・県とも相談をしているわけでございますし、所有企業とも相談をしておりますが、このせっかくの素晴らしい、この世界文化遺産をですね、より多くの方に見ていただいて、ご覧いただいて私どもPRをしていきたいと。そのためにも、いろんな工夫の余地があると思っております。それは今、一生懸命いろんな可能性を探りながら、快適にビジターの方に世界文化遺産に接していただけるような方策を今検討中でございますので、ぜひそれが合意されればしっかりと整備をしてまいりたいと思っています。

記者
 よろしいでしょうか。連携中枢都市宣言なのですけど、17市町のいわゆるリーダーというか、中核になることを今日宣言されることになると思うのですけど、改めてこの連携中枢都市圏でどんなことをやっていきたいのかという抱負を教えてください。

市長
 これまで総務省・国土交通省で、やはり1つの自治体だけでいろんな公共サービス、いろんな政策を考えるというよりは、やはり歴史的、いろんな交流などを勘案して1つの圏域をつくってですね、広域的な自治体交流ということを進めてきたわけです。
 私どもは、唯一全国で関門連携の指定を受けまして努力してまいりました。それで政府が地方創生の議論の中で、これを1本化するということで今回中枢都市圏構想が出てきたわけでございますが、これまでも下関との連携やあるいは水道、あるいは廃棄物処理、あるいはまた農業、観光といった面で交流はしているわけでございますが、今度の場合それぞれ自治体が議会で議決をすると。そして圏域が形成されて政策方針が固まりますと、国のほうから交付税の特別措置が得られると。このように政府のほうも、広域連携には相当力を入れてくるものと理解をしております。
 そういう時代になりまして、それぞれの自治体が少子高齢化・人口減という、この地域は抱えていると思います。しかし同時に東九州自動車道、あるいはこの北九州空港に、福岡空港の混雑指定ということもありますので、いろんな意味で追い風は吹いてまいりますし、そしてまた産業観光に加えましていろんな観光資源もあります。あるいは農業・食料生産でも、いいものを皆持っています。
 従いましてそれぞれの強みを再認識をして、みんなで広域的にしっかりと連携することによって、ウィンウィン(Win-Win)の関係が開けてくるものと期待をしております。その中でこの圏域におきまして、交通あるいはさまざまな面で交流を続けてまいりました本市だけにですね、この機会に北九州市のこれからの未来の都市像をですね、こうした圏域の広域連携という形を大切にしてですね、考えていきたいと。それは本市にとってもいいことでありますが、同時にそれぞれの自治体でですね、医療でありますとかこういう生活インフラサービスでありますとか観光でありますとかやるよりも、連携してやったほうがまとまれば大きな力になる、団結が大きな力を呼び起こすということでしっかりと連携していけると期待しています。

記者
 すみません。先日小川知事と懇談されたと思うのですけれど、どういうお話があって市長としてはどういう部分で前進した、実りがあったとお考えですか。

市長
 終わったあとの会見で、知事と一緒に申し上げたわけです。その中ではこちらから8つばかりですね、具体的に県と市との協力関係を提起しております。その中でも、特に当面重要と思われる2つについて話題になりました。これ実は県のほうから市のほうにですね、政策提案があったことがあります。
 子どもの貧困対策とか、ラグビーのワールドカップの誘致でありますとか、エネルギー大臣会合の話であるとか、下関北九州道路の早期整備であるとか、県のほうからも提案をいただいて合意をしてというのもありますが、最初に市のほうから申し上げたことで言いますと、やはり北九州空港の活性化っていうのが大きいと思います。これから3年間を県と市のですね、それぞれビジョン、構想をまとめましたのでそれに基づいて協力してやっているのですけれども、向こう3年間を強化推進期間と定めまして、誘致でありますとかさまざまな整備についてもですね、3年間しっかりと連携して頑張っていこうということで合意をしたということは心強く思っております。
 2番目にですね、県の提案という形を取りましたが、本社機能の誘致というテーマについて県はすでに減税という形でですね、体制を整えてきております。実は私どもも来年度予算に向けまして固定資産税のですね、減税という形で本社機能の誘致に取り組むことを行政としては決意しているわけでございますが、それを議会にこれからご相談をしてですね、まとめていくという段階でございましたので、われわれも検討を鋭意しているので県と市一体になってですね、税制面からもバックアップをしてやっていこうということで合意したということでございます。
 あとはこの世界遺産の保全でありますとか、関門海峡ミュージアムというのは少し年限が経ちましたので、これをいかに活用していくかというテーマ。それから連携中枢都市圏の形成につきましても、県としてもご理解をいただいて、見守っていただいて適切な助言をいただくと、こういうことであります。
 そして私どもの懸案の1つは、政府系関係機関の地方移転を求めておりましてふるいにかけられてきたわけでありますが、その最終リストの中に残ってこれから選考されるいわゆる詰めの段階ですが、環境の研修所(環境調査研修所の国際研修機能)があります。これについて県知事と、県を通じて国に要請するということを国は求めてきたものですから、県知事との連携をしっかり取ってぜひ北九州(市)に環境省のこの研修施設を設けるということで合意をしております。
 それから総合療育センターにつきましてもですね、これは北九州市民のみならず周辺の自治体の方々にとっても大事な施設でございまして、私ども100億円以上かけてこれをリニューアルするにあたりまして県庁としてもですね、こうした事業により温かい理解と、またご支援を考えてほしいとこういったことをお話してまいりました。

記者
 ありがとうございます。

記者
 すみません、連携中枢都市宣言についてですが、全体としてこんなことをやりたい、想定されるものはこういうものだというのは(配付資料の)14ページ、15ページのところにあるのを承知の上でなのですけれども、連携協約自体は各市町と北九州市が結ぶわけですから、おそらく具体的にこの各市町とのですね、間の連携する内容というのをある程度まとめないと、各議会で議決ということがやりにくいのだろうと思うのですけど大体目途としてですね、いつぐらいまでにその整理をしたいと考えてらっしゃいますでしょうか。

市長
 今各市町と協議中なのですが、産・学・金融界・民を入れました懇話会、懇談会をつくりまして意見を聞きながら検討しております。11月2日に、第1回を行いました。相手の自治体の、これから議会とのご相談もあると思いますので。目途ですか、そうですね。これはそれぞれの自治体において、議会とご一緒に相談をされるその過程においては市民・各界の方とも協議をされていくと思います。従いまして何月までにと、何月何日にスタートするということは決定はしておりません。担当者はいるかな、ちょっと答えてください。

担当者
 すみません。本市としては、年度内に連携協約は締結をしたいと。4月には(都市圏)ビジョンを公表したいというふうに考えていますが、今市長もおっしゃってましたがその各市町いろいろご都合がありますので、必ずしもそこに固執しているということではありませんが、本市としては年度内に(連携)協約は締結したいということです。

記者
 その他、いかがでしょうか。市長、私もう1問いいでしょうか。

市長
 はい。

記者
 今、今年の漢字ということで飛躍の「躍」を発表していただきましたけども来年は、来年の1年後にはどういう漢字を発表できる1年にしたいかを、漢字1文字を教えてください。

市長
 それはこれから頑張ってまいりますので、ぜひまた明るい言葉になるように努力をしたいと思います。特に今何かを考えているわけではありません。私も約9年近くこの任にあたっておりますけれども、この間リーマンショックもありましたし、そして人口減は昭和50年代からずっと下がり続けて若干その社会動態が、相当マイナスが減ってきたという変化はあるにせよ、経済的にも社会的にも非常に大きなものを背負った間でありました。
 その中にあって自治体からですね、どのようなチャレンジができるかということで国・県としっかりと連携をして、そして活用できる制度・予算というものは全て活用するということで取り組んでまいりまして、ようやくそうした中で着実に芽が出てきたものと。これを大事に育てて花が開くように、実を結ぶように頑張るのが来年からの仕事であります。ぜひ明るい文字になるようにと思っています。

記者
 すみません、関連で1点。今回「躍」ですけれど、どういう候補があって、その中からどういう経緯で「躍」になったのでしょうか。

市長
 そうですね、特にたくさん考えていたわけではありません。もう最初から、国家戦略特区の選定をいただいた時に、「躍」というように自分の気持ちの中は固まりました。

記者
 すみません。色紙の文字は自筆でいらっしゃいますか。

市長
 はい。もうこの文字見ていただいたら、私の字だということで。

記者
 ありがとうございます。

記者
 すみません。先ほど北九州空港のですね、強化推進期間のお話でありましたけども、具体的には何かどういうことをしたいとか、県と一緒にというのと、市独自のというのがあるのでしょうけども、具体的なことが少しでもあれば教えていただきたいなと。

市長
 今回の県知事との会談におきましては時期がですね、それぞれ予算編成の最中にあるということです。その中に、県も市も空港というのは非常に大事なテーマで、そして力を合わせて頑張っていこうという気持ちはもう全く一致しているのですけれども、具体的にじゃあどういうことをするかというと、予算を伴うことが多いわけです。
 従いまして、具体的な言及がどこまでできるのかというのがあります。やはり行政がこの方向でいきたいと思いましても、議会でご審議をいただいてご承認をいただかないとそれは前には進まないわけでありまして、そういうことで少し、より具体的な話はないわけではありません。いろいろと下相談をしているのですけれども、今の段階ではまだ申し上げるのはどうかと思っております。

記者
 来年度の当初予算の中で出していくというような感じになるのですかね。

市長
 そうですね。ただ予算ということももちろん大事なのですけれども、例えば自分自身でできることを言いますと、企業誘致は議会でもぜひトップセールスで頑張れと言われております。それから映画のロケで、タイのバンコクへ行きました。それは行かないとですね、映画ロケしてもなかなか向こうでPRされないのですね、インバウンドを。だから、それでPRをした地域にお客さんがドッと流れるということもありましたので、そういうこともやっています。
 今度は航空機会社などとも、自分はトップセールスを行いたいと思っています。それは、自分で決意して予定を組めばできるわけであります。通常はですね、やはりどこの組織でもそうですが、課長さんというのでしょうか、実際に中心のマネージャーがいらっしゃっていて、そこが情報を蓄積してメリット・デメリット、その他いろんなことを考えて方針を出してくる。そして可能性が高まってくると、上に上がってくるという。そして最後トップ同士が協約を結ぶと、協定するということはよくある話だと思いますが今日のインバウンド、観光対策の重要性、そしてこのウェーブの高まりを考えまして、それから相手国は日本ではないわけでありまして、そうした国々におきましては場合によってはトップセールスということは可能性はあると、自分はこの間を通じて判断しておりますので、そういったことはもちろん考えております。ただ、予算の面は少しお待ちいただきたいと思います。

記者
 すみません、先ほどの知事との話の中で、県からの提案に子どもの貧困対策というお話がありましたけれども、どういう提案があってどのように合意されたのでしょうか。

市長
 子どもの貧困対策は県としてもですね、極めて重要な課題だと認識していて、これからさまざまな政策を打っていきたい。ただその具体的な中身はですね、多くの場合その基礎自治体が担っていることがあるということです。それで県と市がよく連携をして、貧困対策で実効あるものにするためにしっかりと連携をして着実に進めていこうという意味での合意であります。

記者
 具体的に予算がとかいうわけでは今のところないのでしょうか。

市長
 先ほど申し上げましたように、予算を具体的にこうするということは以心伝心でお話はしておりますけれども、やはり今(予算)編成中であるということ、議会の承認前であるということを考えまして慎重に扱っております。

記者
 すみません確認ですが、先ほど言われた航空機会社と言われたような気がするのですけど、いわゆる飛行機を運航している会社のことですよね。

市長
 そうです、そういうことです。

記者
 はい、いいです。

市長
 県のほう、ちょっと戻るのですけどよろしいですか。もう皆さまは県庁の細部についてお詳しいと思いますが、福岡県としても子どもの貧困対策の推進計画を策定したと。今後、教育支援・生活支援・保護者に対する就労支援・経済的支援、この4項目を柱に、具体的に政策を打ち出していきたいと。ただそういった政策っていうのは市が実施主体となるものも多いので、今後しっかりと連携を強めて対策を強化していこうと、そういう趣旨であります。子どもの貧困対策に積極的に取り組んでほしいと、こういう要請でした。私どもはもうもちろんこれは大事なテーマだとすでに考えておりますので、あとは具体的なテーマについてしっかりと連携をしようとそういうことです。

記者
 その他、皆さんよろしいでしょうか。ありがとうございました。

市長
 どうもお世話になりました。ありがとうございました。

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