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【発表案件】
●「(仮称)女性活躍推進センター」の開設について
●競争入札参加資格審査における「女性活躍推進」に関する加点項目の追加について

平成28年4月6日(水曜日)市長記者会見
【発表案件】
●「(仮称)女性活躍推進センター」の開設について
●競争入札参加資格審査における「女性活躍推進」に関する加点項目の追加について

会見の動画(YouTube)

市長
 今日は「ウーマンワークカフェ北九州」の開設について発表いたします。女性の活躍を推進するためのワンストップの拠点を早期に設置するというのは私の市長公約の柱の1つでした。このたび国及び県との協議が整いましたので、概要を発表いたします。添付資料をご参考にしていただきたいと思います。福岡労働局、福岡県には、北九州市の提案にご賛同をいただき、ともにこの課題に連携して取り組んでいただくことに感謝申し上げたいと思います。
 今回、小倉駅新幹線口のAIMビルに開設する施設は、国のマザーズハローワーク、県の子育て女性就職支援センター、及び北九州市の3者が連携をいたしまして、女性の就業、キャリアアップ、創業、子育てとの両立など、職業生活における女性の活躍をワンストップで総合的に支援する全国でも初めての試みとなります。また、これまで仮称ですが「女性活躍推進センター」としてまいりましたが、名前を募集いたしまして、正式名称を「ウーマンワークカフェ北九州」といたします。この名称は、約600件の応募の中から「女性」そして「しごと」というキーワードがあり、利用者にとりまして分かりやすい、親しみやすいなどの観点から選定をいたしました。開所日は5月の23日、月曜日であります。場所はAIMビル2階、開所時間は10時から18時であります。休所日は祝日、年末年始であります。
 この施設が、北九州地域の女性が輝く社会の実現に貢献し、女性の職業生活を支援する成功モデルとなるように、引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。報告は以上であります。ご質問を承りたいと思います。

市長
 失礼いたしました、もう1つ関連でございます。女性活躍推進の観点から、入札参加資格について新しい制度を提案します。本市では、女性の活躍に関する取り組みの一環としまして、入札参加資格審査における格付の際に、北九州市ワークライフバランス表彰などを評価項目として、加点を実施しているところであります。
 今回、平成28年4月1日に女性活躍推進法が全面施行となったことを踏まえまして、契約制度の面からも事業者の女性活躍への積極的な取り組みを促進するため、女性活躍に関する評価の項目を追加いたします。配付資料を参照していただきたいと思います。
 具体的な加点要件でありますが、「福岡県の子育て応援宣言」や「女性大活躍推進宣言」に登録されていることであります。第2に、常時雇用者300人以下の事業者で、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定をしていることであります。実施につきましては、次回の有資格業者名簿の定時受付から導入いたします。物品業者名簿につきましては、今年の6月下旬受付分からであります。建設工事の事業者名簿につきましては、来年の1月下旬受付分からとなります。
 加点項目の追加が事業者にとって、女性の力が発揮される職場環境整備のきっかけづくりとなることを期待しております。以上であります。

記者
 では、まずご質問させていただきます。入札参加資格の加点のところなのですけれども、全国の他の自治体で先例はあるのでしょうか。

市長
 近いところでは福岡県が加点の対象にしております。この「福岡県子育て応援宣言」及び「女性大活躍推進自主宣言」(正しくは「女性大活躍推進宣言」)につきましては県が加点の対象としています。また政令市でありますけれども、静岡(市)・岡山(市)がですね、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定について加点の対象としていると、このように聞いております。

記者
 各社さん、お願いします。

記者
 すみません。ウーマンワークカフェの国、県、市がそれぞれやる分担みたいなところを、ちょっと改めて説明していただきたいのですが。

市長
 まず国のマザーズハローワークの業務内容でありますが、職業相談、職業紹介、就職支援、求人検索機による閲覧であります。
 次に、県が子育て女性就職支援センター北九州で行っている業務内容ですが、職業の情報提供、就職支援。これはビジネスマナーでありますとか模擬面接訓練などであります。そして求人開拓・就職あっせん、合同会社説明会の開催を行っております。
 そして今回、北九州市がこのカフェに入りこれから行う業務内容でありますが、まずウーマンワークカフェ北九州の総合受付であります。それからいくつかございますが、女性活躍取り組みの企業、女性管理職への支援であります。次に、女性活躍に関するセミナー・イベントの開催であります。次に、女性の創業のサポートであります。それから、保育サービスコンシェルジュにつきましては各区に1名ずつ配置をしてきたわけでありますが、新たにこのカフェの中に1名を配置いたします。それから、保育士・保育所支援センターっていうのが市役所本庁舎の11階にあります。これをこちらに移します。それから母子自立支援プログラムの策定であります。こうしたことを北九州市としては、このウーマンワークカフェに移してですね、ワンストップで対応したいと考えております。

記者
 すみません。入札の件なのですけども、これを導入する背景としてですね、市内の事業所の女性管理職の比率が低いとかそういったような背景があるのでしょうかということと、もし数字があればそれを教えてほしいなと思います。

市長
 数字は何か手もとにありますか。

担当者
 はい。数字ですね、お答えします。女性の管理職比率なのですけれども、昨年度、私ども男女共同参画推進センターのムーブのほうのですね、調査はいたしております。こちらではですね、これは公務とか民間も全てなのですが、この北九州市内では12.8%、女性の管理職比率というのはあります。全国的にはですね、これは平成26年度のデータですが、国の調査では8.3%というですね、管理職比率になっておりまして、北九州市内、決して低いわけではない、全国的にもですね、比率はいい比率ではないかなというふうには考えております。
 ただ、今回はそういった比率だけではなくて、女性活躍推進法というのが全面施行になりますので、いろんな企業にですね、取り組みをどんどん裾野を広げて拡大してもらいたいという中で今回の見直しをしたという経緯がございます。以上でございます。

記者
 市内の企業の「女性活躍推進法」の行動計画策定状況なんかについては何か情報はありますか。

担当者
 はい。すみません、お答えします。この事業主行動計画の策定自体、施行が今年4月1日ということでまだ始まったばかりになっています。法律上は従業員301人以上の企業はですね、義務でつくらなければいけないというふうになっておりますので、ほぼ間違いなく福岡ですと労働局のほうに届出がなされてるというふうに思っております。一方300人以下につきましては努力義務ということで、こちらについてはまだ網羅的な情報は私どもも挙がってないのですが、ちょうどつい先般ですね、いろいろ私どもが女性活躍の方法についてアドバイスとか協議をさせていただいている企業、これ300人以下ですけれども、そちらがこの事業主行動計画を提出されたというふうに聞いております。以上です。

記者
 すみません。今回この加点をされる事業者というのが全体のどれぐらいに、割合になると計算してるのでしょうか。想定でありますか。

担当者
 加点は、あくまでもご本人たちが自主宣言されて加点になるのですが、それに特に数値目標はございません。

担当者
 補足して申し上げますとですね、今回対象となりますものの1つで、県の「子育て応援宣言」というのがあります。こちらは既にですね、県のほうに登録をしている企業があります。ちょっと申し上げますとそちらがですね、北九州市内の事業所が636事業所あります。それともう1つですね、「女性の大活躍推進」の宣言のほうですけれどもこちらがですね、現時点ではですね、15社ございます。失礼しました、16社です。女性活躍推進法の事業主行動計画については、先ほど申しましたようにこれからということでですね、大体この辺りの数字がスタート地点となりまして、今後増えていくのかなというふうに思っています。

記者
 ありがとうございます。

記者
 発表項目以外でも何かありましたら、よろしくお願いします。

記者
 はい。すみません、特に昨年度は市の職員の方の不祥事が多かったということなのですけれども、今年度早速と言ったらあれですけど、また消防士の方が逮捕されて。その状況を市長はどのように捉えてますか。

市長
 大変遺憾に思います。市民の皆さま、関係の皆さま方に大変なご心痛をおかけしたことを、深くお詫びを申し上げたいと思います。事実関係を確認の上で厳正に対処をしたいとこのように考えております。加えまして、これまでも不祥事が起こるたびに、その原因・背景等の分析を踏まえて、全庁を挙げて綱紀粛正に取り組んできたところでございますけれども、今回の事態を改めて重く受け止めまして綱紀粛正を徹底してまいりたいと考えております。

記者
 すみません、今また円高ドル安進んでますけども、北九州(市)の企業は輸出の企業が多いということで、その辺りの市長の受け止めどのように考えていらっしゃいますか。

市長
 日銀をはじめ各シンクタンク、あるいは政府機関が総じて予測しているように、現状分析しているように、緩やかに回復しているという流れは続いていると思います。しかしこれまでも東京にいろんなものが集中・集積が進んでいますし、それは建設だけではなく、政府はじめ本社機能の地方移転というのは、なかなか現実にはいろんな課題が多すぎるという状況にあります。
 そういう中にありまして、ここに来てですね、やはり輸出系の大手中堅企業の、他の卸・小売でありますとか一般のサービス部門については個人消費がですね、なかなか手応えのある景気回復を実感しづらいという方も少なくなかったわけでありますが、それだけに今後とも機動的な経済運営、あるいは本市としては、特区でありますとか新成長戦略に全力投球で進めていくわけですが、ご質問のあったこれまで比較的多かった輸出系企業はどうであるかという認識でありますが、それは業種によって様相が少し違うように思います。例えばお隣の中国でですね、過剰生産でですね、景気に減速が始まったこともあって、かなり安値で日本をはじめ海外に輸出されていると。その攻勢に晒されている分野については価格が非常に下がってですね、その為替による利益という、安定というものをかなりそういった面で削いでいると、利益を削いでいるという面がありますし、業種によってまばらではあると思いますが、気を抜けない現状にあると思います。
 従いまして、全体として緩やかに回復基調は続いているということでありますが、やはり国としてはもとよりでありますが、自治体としましても成し得る最善を尽くして、特に中小・小規模事業対策を含めた機動的な経済運営の推進が重要テーマであり続けると考えております。

記者
 すみません、もう1点。ちょっとまた別の話なのですけど、勝山公園は市が管理していると思うのですが、今花見のですね、場所取りに関してちょっといろいろ話題になってるのですが、福岡(市)なんかはその前日からの場所取りを禁止したりとか、木にロープをかけないとかいう決まりを公園で持ってるところもありまして、勝山公園に関して例えばそういう今後決まりを設ける、ルールを設けるっていうことは検討されているのでしょうか。

市長
 花見も公園も、市民の皆さま方が楽しんでいただく場所であります。そこで花見については場所も限られていることもありまして、これまでは特にですね、ルールを定めるということをせずに「場所取りは譲り合いで」とそういう方針でですね、立て看板を掲示するなどそういう方向で対応してきたわけでございますが、この花見、公園に訪れる方々のモラル・マナーに委ねていたという現状にあります。
 そこで、昨今そういったことが話題になってまいりましたことに加えまして、昨年来本市は観光都市への脱皮を強力に進めております。その中で、観光資源として改めて小倉城ならびにその周辺の歴史・文化のゾーンというのは極めて重要であると考えまして、第三者の有識者のお考えも聞きながら抜本的なこの魅力向上策に取り組んでまいりました。
 その中で合意のできたものから順次実行すると、時間との競争の思いでこの小倉城周辺の魅力向上に努めているということもございます。ということから、今年は特に土日とお花見の季節が重なったこともありまして、もう本当に大変多くの方々に楽しんでいただいたわけでありますが、そういう声もあろうかと思います。そこでですね、何らかの、皆さんがお互いに楽しめるようなルールづくりも必要ではないかと考えます。
 この歴史を紐解きますと、小笠原藩は江戸幕府とは非常に良好な関係にあったということで、本来軍木である桜の木がですね、認められていた。言うなれば江戸時代においても桜の園として小倉城ならびにその周辺は、絵も写真も残ってはおりませんがそういう時があったと思います。今も、勝山公園も含めて小倉城下は非常に桜の名所であります。
 従いまして今後の小倉城周辺の魅力向上を考えますと、桜の園としてですね、もう一段丁寧な整備ができないかということも考えておりますので、それを楽しんでいただくためのですね、ルールというものも必要ではないかとこのように思っております。

記者
 そのルールは、今後どのように検討されるご予定なのでしょうか。

市長
 福岡市はもとよりでありますけれども、政令市の桜の名所をですね、市民の皆さんがどのように楽しんでいらっしゃるかということもいくつかよく調査をしてみたいと思います。その上でですね、一定のルールを考えていきたいと思います。

記者
 すみません。そのルールというのは、花見についてのルールということなのでしょうか。

市長
 今回特にさまざまなご意見をいただいたのは、昼間、内外の観光客、市民が桜を見に小倉城、公園のほうに行きますとですね、ブルーシートが張ってあるわけですね。それは見た目でどうなのかという、これが1つの有力なご意見だと思います。従いまして前の日からですね、ブルーシートを広げるということについては、多くの方々にとってやはり大変関心のあることではないかと思いますのでそういった点も含めてであります。

記者
 それは、前の日からの場所取りを規制する方向で検討する、とまで言えるのでしょうか。

市長
 他の政令市全部は考えていませんけれども、いくつか桜の名所としてですね、有名なところはありますので同じようなことを経験してきてると思うのです。どこの都市でもですね、自治体が管理している公園につきましては、特に桜のきれいな季節というのはたくさんの方が公園を訪れますので、同じようなそういったことを経験されて、その中でその自治体としての公園管理のあり方の方向性を定めていると思いますので、まずはそれをよく比較・調査をしてみたいと思います。その上で北九州市としてどういうルールがふさわしいかということを定めていきたいと思います。

記者
 他に何かありますでしょうか、よろしいですか。どうもありがとうございました。

市長
 はい、ありがとうございました。

このページの作成者

広報室報道課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
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