ページトップ
印刷用ページ

現在位置:トップページ > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長記者会見 > 平成28年11月2日市長記者会見
【発表案件】
・「“One Health”に関する国際会議」および「動物感謝デー」について
・新スタジアム ネーミングライツ企業決定について
・英国出張(11/18~11/20)について

平成28年11月2日市長記者会見
【発表案件】
・「“One Health”に関する国際会議」および「動物感謝デー」について
・新スタジアム ネーミングライツ企業決定について
・英国出張(11/18~11/20)について

会見の動画(YouTube)

市長
 お気付きだと思いますが、このディスプレイを、この記者会見室に導入いたしました。70インチでございます。これまで本市では重要な政策、また、街の魅力を今後効果的に発信するために、PR動画、DVDの作成・公開に努めてまいりました。これまでは動画、あるいはイメージパースなどの画像は、プロジェクター、あるいはフリップを使ってきたわけでございますが、今後はこの大型ディスプレイを使用させていただきます。複雑な事業も、市民の皆さま方に分かりやすくお伝えできるのではないかと思います。なお、この大型ディスプレイですが、4Kにも対応しておりまして、今後普及が期待されておりますが、色鮮やかで高画質な映像を大画面でご覧いただきたいとこう思っております。今後とも、効果的で分かりやすい市政の情報発信に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 今日は、3点ご報告をさせていただきます。
 まず、いよいよ“One Health”(ワンヘルス)の国際会議が近づいてまいりました。来週です、11月10日から11日にかけまして。予定ですが、約40ヶ国、約500人の方がご参加をされる、医師・獣医師など専門家が集まりまして、「世界獣医師会-世界医師会“One Health”に関する国際会議」の開催であります。ご案内のとおり、この会議は「人と動物の共通感染症」、また「薬剤耐性対策」という重要テーマを扱う会議でありまして、1回目は昨年、スペインのマドリッドで開催されました。今回が、世界で2回目の開催であります。このように重要な国際会議が、本市で開催されることを大変嬉しく思っております。世界各国からのお客さまにつきましては、会議はもとよりでございます、地元の食や観光など、本市での滞在を存分に満喫していただけるように、市としましても福岡県とともに、歓迎の“おもてなし”のために万全の準備を進めてまいります。
 また、会議翌日の11月12日でありますが、日本獣医師会が主催しております大規模な動物愛護イベント「動物感謝デー」が、小倉北区の西日本総合展示場新館と、あさの汐風公園で開催されます。このイベントは、これまでは東京の駒沢オリンピック公園で開催されておりまして、東京以外で開催されるのは初めてと伺っております。
 今年は、北九州で毎年開催しております「どうぶつ愛護フェスティバル」、また福岡県の「人と動物の共通感染症シンポジウム」も同時開催する予定であります。本市は、現在「致死処分ゼロ」を目指して、動物愛護ボランティアの皆さまなどとともに取り組みを強化してまいりました。平成27年度の致死処分数を見ますと、20年と比べると96%減少となっております。今回のイベントも、適切な動物との関わり方についての理解を深めていただくよいチャンスになることを期待しております。また、流鏑馬・ホースセラピーなどの動物イベントに加えまして、地元グルメなども多数出展する予定でございますので、ぜひ多くの方にご参加を賜りたいと思っております。
 次に、スタジアムのネーミングライツであります。本市では、9月の15日から10月21日まで約1ヶ月間、「北九州スタジアム」のネーミングライツスポンサーを募集してまいりました。この度、スポンサーが決定しましたので発表をさせていただきます。
 配布資料をご参考いただきたいと思います。スポンサーは、株式会社ミクニであります。金額は年間3,000万円、契約期間は3年間となっております。本市の希望価格に沿った内容でありました。この株式会社ミクニは、北九州市で昭和56年に創業しており、本社を置く地元企業であります。北九州では、タワーマンションなどの実績がある総合不動産会社であります。現在は、札幌から福岡まで全国展開をしておるイノベーション事業を中核事業としています。また親会社の、株式会社ワールドホールディングスも北九州市に本社を置いております。今後、愛称、また契約の開始時期など、契約内容の詳細について同社と協議を進めまして、契約を締結する予定であります。公募の趣旨にご賛同、そして応募をいただきました、株式会社ミクニに心から感謝を申し上げたいと思います。
 愛称が決まった後には、スタジアムを市内外に、強力にアピールしてまいりまして、大規模なスポーツイベント大会などの誘致にも積極的に取り組んでまいります。市民に夢と感動を提供するスタジアムとなりますように、引き続き努力をしてまいります。
 あと1点、イギリスの出張の件であります。本市は、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のキャンプ地誘致を積極的に進め、事前キャンプについては英国・ウェールズを中心に、誘致活動に鋭意取り組んでまいりました。その活動の一環といたしまして、9月にウェールズ代表のチームマネージャーなどを招きまして、事前キャンプのために利用を予定しているスポーツ関連施設等の視察を行っていただきました。その後、視察結果を持ち帰り、検討が進められまして、この度ウェールズラグビー協会から、本市を事前キャンプ地として決定したという連絡を受けました。加えて11月19日、ウェールズ・カーディフ市で開催される、ラグビー日本代表とウェールズ代表の試合に先立って、「事前キャンプに関する覚書」を締結することとなりました。
 今回、ウェールズラグビー協会から招待を受けまして、この覚書署名式に出席するため、11月の18日から21日までイギリスへ出張をする予定であります。このように幸先よく、ワールドカップ日本大会の事前キャンプ地としてウェールズ代表が決定したことを皆さまにご報告することができまして、大変嬉しく思っております。さらに、ラグビーワールドカップ組織委員会による公認チームキャンプ地としての認定に向けまして、準備を整えているところでございます。引き続き、しっかりと取り組んでまいります。ご報告は以上であります。ご質問を承ります。

記者
 幹事社です。お願いします。
 ウェールズの事前キャンプなのですけれども、1つは誘致をした最大の狙いと、今回誘致に成功してどんな効果を期待するか、その2点についてお願いします。

市長
 ウェールズは世界でも、現在ランキング5位と聞いておりますけれども、世界のラグビーを代表する名門チームのあるカーディフ(市)にあります。そこの、世界の代表的なチームが本市でキャンプを行っていただきますと、このスタジアムはもとよりですが本城の競技場、あるいは新門司の競技場など、このスポーツの環境が整っているということを内外に発信できますし、何よりも青少年のラグビーのチームの皆さん方との交流もあると思います。
 青少年にとりましては、生涯忘れがたい素晴らしい体験になると思います。このラグビーを通じて、北九州市とラグビーの世界的なチームとの交流、またラグビーというスポーツが北九州にしっかりと根を下ろして発展をしていく基盤となり得ると思います。その意味で私どもは今回、ワールドカップの試合をここで誘致することは叶いませんでしたけれども、それに準じまして、ラグビーワールドカップという世界が注目する競技において、内外に発信するチャンスを得たということであります。

記者
 ありがとうございます。どんな効果を期待するというのは具体的にございますか。

市長
 何と言っても内外の、地元はもとよりですけれども、ラガーの方々、そしてまた青少年でラグビーに打ち込んでいる皆さんとの交流というのは、かつて九州に、サッカーのワールドカップの時にアフリカのチームがまいりまして、そこと地域の方々との温かい交流というのは、このスポーツの持っている素晴らしさというものを再認識させるものとして、内外に広く知られております。このノーサイドと、ワンフォアオールという、この素晴らしい理念を持ったラグビーが、青少年や社会人のラグビーファンとの交流を通じまして大変に思い出深い、素晴らしいラグビーの体験をここですることができると。これはいろんな意味で、まちのシビックプライドの向上にもなりますし、都市としてのイメージのアップ、シティプロモーションにもつながっていくものと期待をしております。

記者
 ありがとうございました。皆さん、お願いします。

記者
 ちょっと関連で、ラグビーのワールドカップの件でお聞きしたいのですけども、キャンプの時期とか期間とか、どこを使うのかということが、決まっていることがあれば教えていただきたいと思います。

市長
 11月に本拠地のカーディフ(市)にまいりまして、そこで覚書を交わすということになります。その覚書に基づいて詳細を詰めていくことになっておりますので、今の時点では「いつから、どのように」ということを申し上げるのは少し早いような気がしますので。
 この覚書締結に向けて詳細を詰めておりますし、締結されますとそれに基づいてさらに具体化することになりますので、一定の段階で皆さまにご報告をさせていただければと思います。

記者
 分かりました。それともう1点。対象国をなぜ英国ウェールズに選んだのでしょうか。

市長
 やはり日本の自治体の多くはですね、ラグビーワールドカップ2019が日本で開催をされる、それはそれぞれの都市にとりまして大変素晴らしい効果があるということで、誘致活動を大変熱心にされておられました。
 そういう中で、今までのご縁などを通じまして、有名な外国チームのキャンプ地が少しずつ固まりかけていたという中にありまして、私どももいろんな人脈やラグビーの関係者の助言を受けまして、この世界的なチーム、ウェールズとの交渉に入ったわけでございます。
まだ私カーディフ市に行ってはおりませんけれども、お伺いいたしますと古くは炭鉱の街として栄えたということで、石炭の積み出し港の面影も残っている。それは北九州とも非常によく似通っておりまして、産業都市として発展したこの歴史的背景というのは、北九州の歴史とかなり重なるのではないかと、多くの類似点があるように思います。
 それから、北九州市立大学がですね、ウェールズのカーディフ大学と連携を持っておりまして、1992年に大学と協定を結びまして、それ以来20年以上にわたって、交換留学・語学研修などを通じまして交流を深めてきたという背景があります。
そのカーディフ大学の卒業生で、ちょうど北九州市内に在住されております、英国大使館名誉教授のローレンス・(ダラン)・チヴァス氏がですね、この英国のウェールズチームとの協力関係を深めるために、いろいろと助言をしていただいたと、そういったことが背景にあります。

記者
 基本的なことを聞いて恐縮なのですが、ウェールズ代表のキャンプは、その事前キャンプというのは大会期間中のキャンプとは別なのでしょうか。

市長
 はい。事前キャンプと、日本のラグビーの委員会がバックアップをする公式的なキャンプと両方あると聞いております。
まずはこれで、事前キャンプでしっかりと連携を深めまして、本番の時もいい関係がそのまま持続・発展することを期待しています。

記者
 では、今後またその本番の、大会期間中のキャンプ地の誘致も進めていくという形になるのでしょうか。

市長
 はい。これは多くの方々の助言をいただいて、各自治体もいろんな努力をしているところでございますので、基本的には今おっしゃられた方向でありますが、事務方から何か予定等を。

担当者
 大規模大会誘致推進室ですが、今、市長が申したとおり、大会の10日前から公認キャンプというのがございます。それについては、今市長が申したとおり組織委員会が、決定、差配するキャンプでございます。これについては今、12月22日までが申し込み期間になっていますので、申請をする準備を進めております。
 ただ、これについては、申請しても自治体のほうは全く誘致活動ができませんので、あとはもう組織委員会の差配に任せるという形になってます。その公認キャンプの前に行われる、例えば時差を解消するとか、気候に慣れるとか、そういった形のキャンプが今回の事前キャンプになります。以上でございます。

記者
 新スタジアムのネーミングライツなのですが、これは何件の応募があって、この企業に選ばれた理由というのは何だったのでしょうか。

市長
 複数の事業者でご検討をされていたと、このように伺っておりますけれども、実際に応募がありましたのは最終的にミクニさんからでありました。

記者
 先ほどちょっとおっしゃったとは思うのですけど、愛称とか契約の期間というのはですね、これは会社側と市で協議して決めるものになるということでいいですか。

市長
 今後具体的な協議を進めるわけですが、愛称につきましては、事前に募集する際に、やはり「北九州」という3文字は、私どもの思いとしては非常に大事なので、それは入れていただけるようにお願いはして、募集をした経緯がございますので。そういうことも含めて、今後具体的に詰めることになります。

記者
 開始時期についてもということでしょうか。

市長
 いついつまでにとは決めておりませんが、今日はまずネーミングライツのスポンサーが決まったというご報告、その内容に留めさせていただいて、鋭意作業をしております。というのは、もう来年になりますと、どんどんイベントが入ってまいりますので、その事前の予告を含めますと、時間はそうあるものではありません。もうしばらく、一時お時間を貸していただきたいと思います。

記者
 国勢調査なのですけども、今度人口減少数が3回連続で全国最多になりまして、まずこの3回連続全国最多について、まずどう受け止めておられるかをお願いします。

市長
 地方創生という目標に向かって「チーム北九州」、市民各界と一緒に目標・展望を確認して進んでおりますだけに、今回人口減少数で見ると日本で一番多いという、これは本市の場合、今回で3回連続になるのですけれども、その発表については重く受け止めております。どうしても政令指定都市、大都市でもありますので、数で言いますとこういうふうに減少数が全国最多になってしまうわけでありますが、平成17年に1回目、それから22年、27年と3回連続となったわけでございます。ただですね、減少の数で見ますと少しずつそれは縮小してきておりまして、また人口減少率は今回1.59%のマイナスということで、人口30万人以上で見ますと8番目に高い結果となりました。いずれにしましても、人口減少に歯止めをかけるべく「チーム北九州」で努力をしておりますので、今回の発表を重く受け止めまして、今後最善の努力を尽くしていきたいとこう思っております。
 改めましてこの場合、この社会動態と自然動態の2つの面から人口問題を考えることが多いわけですが、社会動態について見ますと減少幅は相当に減ってきております。かつては1万人を超えていた時代もありますけれども、2,000人、3,000人というふうに減ってきておりますけれども、やはり全国的に企業などの東京への一極集中がまだ進んでいるということが1つあるかもしれません。
 それから20代、30代などの若い世代が、関東・関西、あるいは福岡方面への流出が続いているということが、その背景にあると改めて感じております。こういった現象がずっと続いておりますけれども、社会動態で見ると実は昭和40年、北九州が5市合併した2年後でありますけども、そこからずっと社会動態はマイナスが続いております。1万人を超える時もありましたけれども、現在はマイナス3,000(人)、2,000(人)という段階に来ておりますので、この社会動態を何とかマイナスからプラスに転じるように、それを1つの目標に置いて努力を続けているわけであります。国とともに危機感を持ってこの問題に取り組んでいきたいとこのように考えております。

記者
 最後に、やっぱりその減少の最大の原因というのは一極集中による、若い世代のおっしゃったような流出でしょうか。

市長
 やっぱり東京のほうにあらゆる機関の本店、本社部門というものが集積をずっと続けていって、国の官庁も含めて本社機能が少しでも地方に分散をしてですね、地方都市の再生・雇用の回復と。こういうことを、国全体としても考えて努力をしているわけでございますが、現実には厳しい国際競争の中で、やはり東京一極集中というのは数字の上でも昨今進んでおりますね。
 それから文化庁でありますとか、私ども環境庁の環境研修所の一部の機能を本市に移転していただいたようになりますけれども、なかなかずっと戦前からですね、日本を支えてきた、この東京を中心とした社会構造というのはなかなか根強いものがあって。ただ、それを言っても仕方がありませんので、それは国と一緒になってですね、地方をもういっぺん見直しをして、若者がどんどん東京に集まっていかないような社会をつくっていこうという目標を政府が打ち立てているわけでありますから、私どもも特区にご指定をいただきましたし、「まち・ひと・しごと」の総合戦略を市民・各界で確認をしております。そしてKPIを盛り込んでですね、1歩1歩着実に進めておりますので、地道にですね、若者が特に魅力を感じるような雇用の創出を柱として、あらゆる努力を尽くしてまいりたいと改めて感じております。

記者
 もう1点すみません、その対策の中で、どんな対策が一番、最も重要とお考えですか。

市長
 そうですね、何か1つのことをうまくやるとですね、若い方々がドッと地元に定着するかというと、これはなかなかそう簡単なことではないかもしれません。しかし地元にもですね、人手不足という現象が続いているわけでありまして、その中にはこの一部上場、テレビのコマーシャルによく出てくるような会社でないかもしれないけれども、優れた技能や将来性を持った会社もいっぱいあって、そこも人材不足で苦労しているわけです。そういう意味からすると、ご本人も親御さんも進路指導の先生も含めて、この北部九州にある地場の企業の魅力というものを再発見・再認識するということは、速効性という面ではどうか分かりませんけれども、やっぱり大事なことだというのは1つ思います。
 それと、やはり関東や関西や福岡方面に出られる若者が、現在どういう職種で出られているか、どういう動機で出られているかはこれまでも調査をしてきておりますけれども、引き続きよくその辺の背景を押さえる必要があって、その意味では例えばIT関係であるとか、サービス部門であるとか、若者が魅力を感じるようなそういう雇用・企業の誘致拡大というものが大事だと思っています。
それと、東京ガールズコレクションをやるかやらないかという議論を通じて改めて若い方々に、ワクワクするようなそういう魅力が北九州にどれだけあるかというテーマがあります。これについては、ポップカルチャーの問題をはじめとして、東京ガールズ(コレクション)もその一環でありますけれども、あらゆる努力を今鋭意進めているところでございまして、それは多くの若者に少しずつですね、その面ではですね、北九州にも若い世代が非常に魅力を感じるような文化というものを身近に感じ始めていただいていると思います。でも、こうしたことも引き続き大事ではないかと思います。

記者
 “One Health”の国際会議について教えてください。
 まず、その40ヶ国500人の方がいらっしゃる、その方たちへの食や観光のおもてなしという事前準備をされていると。これは、具体的にどんなものをされているのでしょうか。

市長
 先ほどいくつか併催事業ということで、県と協力をしてさまざまな事業、あるいはグルメのいろんな事業を行うと申し上げましたけれども、基本的には、これは福岡県と北九州市が連携をしてですね、“One Health”の国際会議をもてなすという形になっておりますので、いろんな行事については県とよく連携をして進めているところです。
 現時点におきまして、大きなものとして、イベントとしてウェルカムのためにやる事業というのは今申し上げたとおりでございますが、例えばラウンジなどで、国際会議のやっている時に、G7の時に代表の方に「呈茶」というお茶のサービスを行いました。抹茶ですね、これは非常に好評でございまして、例えばまたお茶の専門家の方に“One Health”の国際会議の行われているその横でですね、呈茶のサービスを行うとか、そういうことも含めて今作業を行っております。
 また今回県庁のほうもですね、おそらく初めてではないかと思いますが、太宰府天満宮の雅楽のですね、演奏をウェルカムで行うというような話も聞いておりますし、いくつかそういうイベントも組み込まれてまいります。

記者
 500人の方は、全て北九州市内でお泊まりになる予定なのでしょうか。

担当者
 全員が北九州市で泊るかは分かりませんが、メインの方は駅周辺のですね、ホテルで宿泊するというふうに聞いております。

記者
 メインというと、大体何人ぐらいになるのですか。

担当者
 300人とか400人とかいう感じにはなると思います。

記者
 それと、改めてそのOne Health”を北九州で行う意義、その効果について教えてください。

市長
 これは先ほど申しましたが、第1回目のスペイン・マドリード大会、それに続く2回目の世界の会議であるということです。これは、医師・獣医師の先生方によりますと、最近の大変難しい感染症というのは、動物を通じて感染をするということが多く報告されておりまして、こういった問題に、世界的な問題に対応するためには、日頃から医師と獣医師が共通の問題意識を持ってしっかりと連携していくことが大事だと。その一環として、感染症対策、薬剤の耐性対策という重要テーマを議論するというように聞いておりますので、これは世界中の感染症を考える方にとって非常に重要な国際会議であると言えると思います。それが、北九州で開催されるということであります。
 それから本市にとりましては、世界の医師会の代表、世界の獣医師会の代表がお越しいただくということでございますので、このような国際的な、非常に重要な、タイムリーな話題を持っている会議が開かれるということは、大変に都市のプレゼンスを内外に発信するシティプロモーションの面からも最高にいい機会になる、チャンスになると思って感謝しております。

記者
 北九州スタジアムに関連してなのですが、新たな本拠地とするですね、ギラヴァンツ北九州がJ2で今低迷していまして、残り試合がわずかの中でですね、J3への降格の可能性も出てきています。スタジアムの完成は来年1月と間近に迫っている中で、今この低迷している状況については、市長としてはどういうふうに思われますか。

市長
 はい。10月30日、ホームで行われた試合はですね、ギラヴァンツにとりまして絶対に落とせないという一戦でありました。それだけに、監督・選手の感じていたプレッシャーというのは計り知れないと思います。でも、そのプレッシャーを跳ね返してですね、貴重な勝ち点3を挙げたわけでございます。依然として、その順位の状況からしまして厳しい状況に変わりはありませんけれども、この絶体絶命とも言われたがけっぷちの戦いで見事に勝ったということは、大変によかったと思いますね。残りは4試合であります、どの試合も気を抜けません。目の前の試合に、一戦一戦、監督以下選手は全力を挙げてほしい。そして、私たち応援団も力いっぱい応援をして、何としてもJ2残留を死守してもらいたい。応援するほうも一生懸命やりたいと思いますし、選手の皆さんも懸命に頑張ってほしい、その気持ちでいっぱいであります。

記者
 一昨日ですかね、ユネスコの世界文化遺産に、戸畑衹園大山笠をはじめとする九州のお祭りが選ばれましたけど、そのことについて改めて市長の今のお気持ちを教えていただきたいと思います。

市長
 大変に素晴らしいニュースでした。世界遺産と言いますと、すでに官営八幡製鉄所の施設がですね、私たちがものづくりの歴史の中でもですね、世界から認められてですね、大変誇りとしているわけでございますが、加えまして、この山・鉾・屋台行事の中で、福岡県では博多の祇園山笠と並んでですね、ユネスコから世界の文化遺産として適切であると、イコモス(正しくは『無形文化遺産保護条約政府間委員会の評価機関』)から勧告を受けたわけであります。文化の面でも、最高に素晴らしいものとして世界から評価をされたということは、この提灯山笠の歴史を大事に守ってきた市民の方はもとより、私たち北九州市民としましてもですね、大変誇りとする名誉あることだと、このように考えております。
 ぜひ、これからユネスコの最終会議があるということでございますので、一刻も早くですね、正式にそれが決まってですね、市民の皆さんと一緒にこの提灯大山笠、戸畑の衹園大山笠を顕彰し、みんなで喜びを分かち合うと。そういう行事を行うというふうに地元も熱く燃えておりますし、行政としても、精一杯応援をさせていただきたいと思っております。

記者
 各社さん、その他よろしいですか。ありがとうございました。

市長
 ありがとうございました。

このページの作成者

広報室報道課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2235 FAX:093-582-2243

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

ご注意

  1. こちらはお問い合わせ用のフォームではありません。
    業務に関するお問い合わせやご意見は、「このページの作成者」欄に記載の部署へお願いいたします。
  2. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。