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【発表案件】
・上下水道ユース人材理解促進研修の実施について

平成29年4月26日市長記者会見
【発表案件】
・上下水道ユース人材理解促進研修の実施について

発表項目

(1)上下水道ユース人材理解促進研修の実施について(PDF:308KB)

月日:2017年4月26日
場所:北九州市役所
出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
 
それでは、今日は1点、上下水道のユースの研修について発表いたします。この度、地元高校生を対象に「上下水道ユース人材理解促進研修」をスタートいたします。上下水道局は100年以上にわたり、欠かすことなく市民に安全な飲料水を届けてまいりました。また、高度経済成長期には激甚公害に際し、その克服において下水道が果たした役割も大変大きかったと思います。このような水分野の高い技術力を持つ本市と、ODAの実施機関として、青年海外協力隊や技術専門家の派遣などを行うJICA九州が長年にわたってタッグを組みまして、カンボジアやベトナムなど国際貢献を、展開をしてきております。このような取り組みをさらに発展していく上で、市民の理解の促進、そして次世代の人材育成は両者に共通の課題であります。
 そこで、今回初めてJICA九州と北九州市が協働で研修を実施することとなりました。この研修は、国内外で本市の上下水道の取り組みを学んでもらう体験型の研修として企画したものです。本市の姉妹都市、プノンペン都をはじめとして、カンボジア国へのスタディツアーも含まれます。帰国後は、自らの体験を通じて感じたことを、同世代の若者や多くの市民に伝える広報員になっていただきたいと期待しております。成果発表の予定としましては、10月にエコライフステージが毎年開催されておりますし、また10月にタウンミーティングも企画をする予定であります。
 この研修を通じまして、本市の上下水道がより広く理解されるとともに、多くの若者が次世代を担う国際人材や技術人材として成長する一助となることを期待いたします。我こそはという意気込みのある多くの高校生に、ぜひ応募していただきたいと思います。以上です。

記者
 特に大学生ではなく高校生を今回ターゲットにしたというのは、どの辺りの理由があるのですか。

市長
 
そうですね、最初のステップ、初めての試みでありますので、ぜひ成功するようにしたいと思いますが、今回は6名という規模でありまして、高校生はそのまま大学に進学されたり、あるいは就職をされたりということでございますので、次世代の育成という意味では、まずは高校生からスタートしようということであります。これが順調にいきますと、JICAと相談をしてですね、インターナショナルなエンジニアを、さらに育成をしていくという視点で広げていければいいなと思っております。

記者
 
他に各社からいかがでしょうか。では、発表事項以外なのですけども、昨年の平成28年の外国人観光客数について数字が出ていると思うのですけども、この辺り、クルーズ船の誘致などの効果も一定程度上がってるのではないかと思うのですが、昨年の数字についてのお受け止めと、あと今後の課題と言いますか、取り組みについてご所見いただければと思っております。

市長
 
平成28年の外国人のツーリストはですね、5年連続の増加となりまして、国のほうでは21.8%の伸びですが、それを上回る前年比38%の伸びとなっております。数にして34.9万人、前年より9万7,000人増加して過去最高を記録した、非常に明るい結果であります。この中身を見てまいりますと、国別・地域別では韓国が最も多くて、次いで台湾、そして中国と、そういう順番になっておりまして、特に韓国と台湾の観光客が大きな伸びとなっております。この背景にはですね、やはり日本の文化を含めたそういうものへの評価と言うのでしょうか、日本に行ってみたいという旅行意欲の高まりがありますが、同時に官民力を合わせて、これまで韓国・台湾などですね、観光客のインバウンドの増大に向けまして、いろんな努力を進めてまいりました。精力的なPR活動によるところも大きいと思っております。またこの間、初めて大型船のクルーズ船の寄港を決意いたしまして、今年は40隻入ってくるというように順調に伸びておりますし、国際航空定期便が中国・韓国、就航をいたしました。これも増加の要因と考えております。国のほうにおきましても、観光立国を目指すということで、東京オリンピック・パラリンピックに向けまして、さらに一層力を入れていかれるものと思いますが、本市におきましてもいわゆる「工業の街」というイメージが強かったわけでございますが、これからの地域経済の豊かな発展のためには、こうしたサービス部門、観光・インバウンド政策というのがますます重要性を高めていると感じております。そこで今現在、ストレスなくこの北九州の滞在をツーリストに楽しんでいただきますように、多言語対応であるとか案内板であるとか、とりわけWi-Fi(ワイファイ)の整備というのは非常に重要なポイントだと思っておりますが、そうした受け皿を、整備を精力的に進めているところであります。

記者
 
東九州自動車道が開通して、4月24日で1年になりましたけども、この間の企業誘致なりですね、観光客とかいったことの、市長の全体的な評価があれば教えていただきたいと思います。

市長
 
手もとにデータは持ち合わせておりませんが、大変に近くなったと、便利になったという多くの方の評価の声が相当にあると思います。そうしたことで、北九州から大分方面に、宮崎方面に出向いていくお客さんも多いと思いますけれども、逆に北九州の交流人口の増大にも一定の寄与をしていると考えております。私どもとしては、この北九州空港の利活用という面で、東九州道の開通を大変期待をして、周辺地域には、いろんな農産物やさまざまな工業製品のいいものがありますので、ぜひ航空貨物の拠点化という意味において、東九州自動車道に期待をしてきたわけでありまして、その努力を続けております。昨日は、香港のほうからの食材の大手輸入業者、貿易業者の方が視察に来られまして、一緒に合馬のたけのこを掘ったり、水産物の産地を回ったりしていますが、今日は確か大分のほうに行かれていると思います。大分のほうにも非常にいいものがありますし、宮崎牛というのは香港のほうに輸出されております。そういった意味で今後ですね、農産物、食材の輸出につきましては、いろんな課題があるわけで、しかもあまり慣れている分野でもないかもしれません、農業につきましては。しかしですね、今日本の食材に対する高い評価、そしてまた需要の高まりに応じまして、今後そうした面でもいかにして効率的に収集し、まとまったロットにして外国に輸出するかと、そういうことも大きなテーマになってまいりますので、工業製品と併せて、農産物、食材も一緒になって、この東九州道沿線の一体的なこの発展を期して頑張っていきたいと思います。

記者
 
スペースワールドの跡地についてなのですけれども、昨日中間報告の内容を発表されて、地元からも一定の不安の声っていうのも上がっていますけども、地元への説明も含めてどのように対応していきたいか、改めてお伺いできますでしょうか。

市長
 
スペースワールドの閉園は残念ではありますが、地権者と加森観光との間にギリギリの話し合いを続けてこられて、こういう結論に至りまして、閉園やむなしというふうに私ども思っております。これに対して、次の新たな投資についてですね、福岡県と一緒になって地元の要望をすでに地権者に対して行ってまいりまして、その報告、中間的な段階ではありますけれども、コンセプトについて示されたところであります。これによると、物販に限らずですね、カルチャーとかエンターテイメントであるとか、フードであるとか、そういう複合的な、今までの日本にない新たな業態で店舗を考えていくと、こういうことでございますので、北九州市からしますと、ここは環境モデル都市の先進モデル地域の中にありますので、それにふさわしく、にぎわいと雇用の増大を期待することができると考えております。反面、やはり不安を感じてらっしゃる方もいらっしゃいますので、そうした方々の思いも含めてですね、今後相手方と協議をしてまいりたいというのが基本的スタンスでありまして、地元の関心の非常に高いテーマでございますので、その都度、適宜、議会や市民の皆さまにもその状況を、お知らせをしていければと考えております。

記者
 
花見の時期が終わり、来年の花見のことでちょっとお伺いしたいのですけども、バーベキューをする位置をどうするかというゾーニングの問題、これについてはどうこれからやっていくかということへのお考えがまず1つと、もう1つは勝山の特に小倉城ですが、あそこについてはごみ箱が置いてあって、そこのごみ箱に捨てられたものをカラスが食い荒らすことが、かなりその散らかっているという印象を与えてしまっているように私は受け止めてるのですけども、そこについて何か方策を来年取っていくというお考えはあるのか、これを教えてください。

市長
 
はい、お花見のお客さまに快適に楽しんでいただけるように、以前多くの方からご指摘のあった、前日からビニールシートを使って場所取りをするとか、そういうことについて検討の結果、他都市の状況も見ましてですね、それを今年度からやめていこうというふうに、まずいたしました。その時に、やはりバーベキューなどの煙がどんどん立ち込めますと、風向きにもよりますが、女性の花見客からすると衣服にそれが、臭いが付くのではないかとかですね、そういう声も結構あったのでありますけれども、長年にわたりましてこのお花見の季節、小倉城において楽しいひと時を過ごしてきたという、伝統的なその習慣でもあったということで、その規制については見送って今年を迎えたわけであります。いずれにしても、より快適で楽しんでいただけるような場所にしていくと、それが小倉城周辺の魅力向上策の一環でもありますので、まずはそういうトライをしてみましたが、今ご指摘のようにごみの散乱という、ごみ箱がいっぱいになってしまうのですよね。その問題について、「持って帰ってほしい」と言うだけでですね、これはなかなか難しいのではないかという声もありますので、このごみの適正な処理ということも含めて、また来年に向けていろんな方々からご意見を聞きながら、次の対応を考えていきたいと思っております。

記者
 
では、現段階では具体的にはまだ決まってないっていうことでよろしいですかね、。

市長
 
そうですね、いろんな意見がありますね。ずっとバーベキューをやってきたのだし、これを続けてやらせてほしいという方も多いし、やっぱりそれではなかなか、女性客を含めて、多くの花見という絶好のシーズンに観光客の方々を気持ちよくお迎えするのはどうなのだという意見、これも結構たくさんありますので、それも含めてごみの問題も解決をしていきたいと考えております。

記者
 
以上です。ありがとうございました。

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