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【報告案件】
・KitaQフェスinTOKYO開催報告
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平成29年11月29日(水曜日)市長記者会見
【報告案件】
・KitaQフェスinTOKYO開催報告

報告項目 KitaQフェスinTOKYO開催報告(PDF:264KB) 月日:2017年11月29日
場所:北九州市役所
出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
それでは、今日はKitaQフェスの報告であります。
先週末、東京で開催しました本市の魅力を発信するイベント、KitaQフェスinTOKYOについての報告であります。2日間で、目標としておりました4,000人を大きく上回る、延べ約1万400人の方にご来場をいただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。KitaQフェスの企画運営を中心的に行っていただいた、学生をはじめとする企画運営部会の皆さま方に厚くお礼を申し上げたいと思います。また、特別協賛いただいた株式会社スターフライヤー、また特命大使をはじめとした本市出身やゆかりの著名人の方々、20社を超える市内企業、そうした皆さまなど多くの方にご協力をいただきました。この場をお借りいたしまして、感謝申し上げます。ご来場の皆さまには、観光や地元の有名グルメのほか、ポップカルチャーや映画の街など、本市の魅力に触れていただいて、行ってみたい街、住みたい街と思っていただけるように積極的にPRいたしました。
来場者からは「北九州の昔のイメージと違う」、また「子育てもしやすそうでとてもいいイメージを持った」、こうした声をいただいたところです。会場にて、首都圏から本市を応援していただくサポーターを募集しました。2日間で、400名を超える方に登録いただきました。このイベントの目的であります、首都圏における本市の認知度やイメージの向上、そして北九州市ファンの拡大につなげることができたと感じております。引き続き、今回の企画に携わっていただいた学生や若手社会人の力も借りながら、首都圏におけるさらなる知名度の向上、ネットワークの拡大を図っていくために、来年度の開催についても前向きに検討したいと考えております。それでは、ご質問を承ります。

記者
幹事社から1点だけ質問をさせてください。2日で1万400人来られて、あとネットワークの登録者数が2日で400人ということですが、一方でこのイベントには国と市合わせて2,000万近い税金が投入されているのですけれども、この金額に見合った効果があったと市長としてはお考えかどうかその点、あとその判断基準というか、何をもってそう判断されたのかというところもお聞かせください。

市長
判断基準っていうのは、なかなか言葉で言うことは簡単ではありませんが、やはり地方創生を成功させるためには、この首都圏に集まっている若者や企業の本社機能を、いかにして北九州に来ていただくかということが大事なテーマであります。そのためにいろんな工夫をしてきたところでありますけれども、こういう形で一般の方にも入っていただける場所をつくりまして、そして北九州の企業のブースも20ほどあったと思いますが、映画の街であるとか、環境分野のさまざまな取り組みなどを発信できた、たくさんの方に見ていただいたということであります。首都圏におきまして、北九州の都市イメージの向上、認知度の向上を図るという意味において大きな前進となったと思いますので、その意味では多額の費用がかかっておりますけれども、初めて若い人たちの企画によるイベントを成功させることができまして、その効果はあったとこのように考えております。

記者
分かりました。この件に関して、他質問ございますでしょうか。じゃあないようですので、次移らせていただきます。
幹事社からの質問なのですが、今月1日の会見でギラヴァンツについてお伺いしました。その際、市長は「この1ヶ月ぐらいの間に、何らかの自主的な動きの全体像でなくてもですね、12月の議会というのはこの問題が議論される大きなポイントになるのではないかと個人的には思っております。それに併せて何らかの方向性が示されることを期待しています」と述べられました。それから1ヶ月近く経ち、監督の退任会見もありました、来季に向けた体制の報告というのはございましたでしょうか。

市長
まだ報告はきておりません。

記者
最終戦がまだ残っている状況で、議会が開会したあとに最終戦があるという状況でなかなか説明も難しいのかなとも思いますが、仮にギラヴァンツのほうから来期に向けた体制とか意気込みの報告があったとしても、それは必ずしもJ2昇格を断固しないということが、今季の結果から見ると明らかかなと思いますが、その際適切な支援の水準を探る上でどういう考えが必要かということについて、市長は一方でこう述べられました。「他の都市の状況も踏まえましてですね、適切な支援のあり方を考えていく」という考えを示されたのですが、担当課に聞きますと「他都市の状況について把握はしているけども、外に出せるものではないので」ということで説明は断られましたが、逆に言うと内部では検討材料としてすでに市長も目を通されているのだろうと思います。他都市と比較して北九州市の現在の支援、単独の補助金で言ったら6,000万円で、あと応援バスの運行(※「応援バス運行」は、(株)ギラヴァンツ北九州の事業であり、市の委託事業ではない)など委託事業を含めると5,000万円、計1億1,000万円という今支援をされているそうですが、この額が突出しているかどうかという点について、ご所見を伺えたらと思います。

市長
ギラヴァンツは北九州市のシンボルチームとして、これまで市民や地元企業・行政が一体となって、これまで応援してきたところであります。これからも応援を続けていきたいと考えます。しかし、プロスポーツである以上、自らの力で経営を行っていくということが基本であります、本来の姿であります。来季の支援についてどうするかということは、現時点におきましては未定でありますが、今後地元経済界、関係者の意見も伺いながら鋭意検討してまいりたいというふうに思っております。この間、ギラヴァンツは今季の成績を踏まえまして監督が退任をされる、そして任期が来たということでありますけれども、強化育成本部長が変わるというふうに、市民の期待に応えるためにチーム一新に向けて努力を続けておられます。その状況を市民の皆さまも見守っているのではないかと、やはりプロである以上は不退転の力で強くなる、昇格するというその意気込み、体制というものを、どのようにこれから構築していくかということにかかっているのではないかと思います。そういう状況を見ながら、各方面の意見を聞いてこれからの支援のあり方を考えていくことになります。

記者
私がお聞きしたのは、他の都市の支援のあり方と比べて北九州市の支援のあり方が、比較してどうなのかという点なのですけども、その点についてはお答えがなかったように思うのですが。

市長
いろんな経緯があって、それぞれの地域でサッカーチームが活躍しているわけであります。民間企業が相当程度スポンサーとして支えている例もあるでしょうし、行政が補助金、あるいは出資ですか、いろんな形はありますけれども、財政的に支援をもってされているケースもこれが理由でありまして、そのスポーツチームが生まれてきたその経緯と、あるいは議会をはじめ各方面の議論を踏まえてそれぞれの自治体が対応していると思いますので、一概に他都市の状況を参考、参考にはいたしますけれども、それは1つの参考ではないかというふうに思います。ギラヴァンツに対する支援については、この際考えるべきだという意見が議会の一部にもあることは承知しておりますし、市民の中にもあることは承知いたしております。ただ、これまで市民・企業・行政が一体になって応援してきた経緯もありまして、財政的支援につきましても行政が引いてしまうと、これから「もうプロなのだから」というようなことを今すぐにやりますとですね、何が何でも昇格をしていくという最中にあって、民間企業の皆さま方のスポンサーシップも含めましてですね、そこはよく考えていく必要があるのではないかと思います。いずれにしても、スタジアムができまして入場者の数は増えているわけであります。いろんな自助努力もされていると思いますので、ギラヴァンツがプロスポーツチームとしてどのような財政的にも努力を今後されていくのかということもよく見たいと思います。

記者
その点につきまして、まず市長は以前、J3(正しくは「J2」)の中でも中くらいの財政規模だというふうにおっしゃいましたが、改めてJリーグのサイト等で確認しますと2016年度、昨年度のクラブの経営状況というのが開示されています。それを見ますと、北九州は8億5,500万円って書いてあって、現時点でJ3を争っている他チームは全てギラヴァンツより下位でありまして、J2ひとクラブあたりの平均営業収入は13億1,300万円、ここから見たら中の下というところだと所管課からは聞きましたが、J3のひとクラブあたりの平均営業収入は3億8,400万円で、これからするとギラヴァンツは突出した経営体力を持っているのかなと思います。その上で他都市の状況について、私のほうで各スタジアムのある自治体に問い合わせたのですけども、栃木SCのある宇都宮市は県も含めて出資はなくて、今年度は補助金もしていないと。2位の沼津は今年度200万円を出資したけども、別に200万円を補助していると、3位の秋田は、県として1,100万ずつの補助で計2,200万円、4位の鹿児島は、県として3,300万円ずつで6,600万円、ただしこれについては、明治150周年のPR費が相当額含まれているということでした。5位の長野は市が230万円、6位の琉球は沖縄市が500万円、あと7位は富山が補助金はなし、8位は、藤枝市としては、プロモーション費用として160万円出していると。こうして見ますと、ちょっとJ2の感覚で今までものを考えすぎていた嫌いがあるのではないかなと、J3にはJ3の経営規模とか、それにふさわしい戦い方、チームのつくり方とかあるのだろうと思いますが、その今までのJ2の感覚で補助金等を継続していくということが決してチームの強化につながらないということは、今季の成績を見ても他チームの状況を見ても明らかかなと思うのですけども、その上でお聞きしますが、市長としてはこういうギラヴァンツの対する補助等が他都市の状況と比べてちょっと多すぎるなという感想は、今の数字を聞かれてお持ちになられますでしょうか。

市長
やはりJ2へですね、1年で昇格するのだという、その決意のもとに今年度のチーム運営が行われてきたわけであります。単にJ3の中の1つのチームとして頑張っていくのでしたら、また支援の仕方も変わってくると思いますが、何が何でも上がってほしいという、そういう思いを込めて財政支援をしております。今、今季を振り返って経営陣としましても何が足りなかったのか、何が問題なのかということをですね、チーム全体で真剣に考えて、自ら変革しようと努力をされている最中ではないかと思います。そういうことで経営トップとしてもですね、私どもも、できる応援をいたしますけれども、やはりプロスポーツチームとして将来自ら運営していくのだという、そういう展望と決意を持ってですね、経営としてのあり方というものも、今後のチーム再生の中の1つの重要課題だと認識をしていただいて行動してもらいたい、このように思います。私どもはそれを見守りながら、これからの支援のあり方を考えていきたいと思います。

記者
市長は1日の会見の際に、「来年1月の予算編成の時に考え方を示すということで本当にいいのだろうかと思います」と、こう述べられておられました。それで先日、昨日ありました議会委員会のほうに示された、今12月議会の発言項目表を確認しますと、どなたも議員さんは質問項目に挙げておられません。議会事務局にお聞きすると、この発言項目については、削除はあってもいったん通告したものの変更はないということでしたので、このままいきますと市民に対して、市民が、関心が高いこの分野について、市長が「本当にこれでいいのだろうか」と思いながら来年の1月の編成期を迎えてしまうという結果にならざるを得ないかなと思うのですが、そうなるとこの場が市民に説明するラストチャンスかなとも思うのですが、金額の減額幅は別にして、昨年の今頃に「1年で昇格する」という約束のもとに6,000万円の補助金を受けたチームが約束を果たせなかったと。プロスポーツチームとして経営体力もまだ十分余力がある中で、市としてこれを減額する、幅は別にして減額するおつもりっていうのはないのでしょうか。

市長
気持ちがどうであるかということは、今まさに来季に向けての新しいこの体制の構築に入っているだろうと思いますので、そこでのその決意、経営方針というのがどのように固まり、市民にお見せいただくのかということも判断の1つだと思っております。今、その質問のあれに入っていないことは今初めて知りましたが、関連で質問があるのかどうかでありますけれども、いろんな場におきまして、議員各位のいろんなお気持ち、ご意見というものは承ってきております。市民を代表する、民意を代表する議会のそれぞれの議員のお立場、ご意見というものも、また重いものがあると思います。そして今ご質問にありましたように、J2に必ず昇格するのだという決意のもとに財政支援をしてきたということも事実であるし、それに対する結果責任という問題もあると思います。GMと監督は変わるということです、こうした経営の基本方針は経営のトップが中心になって定めていくわけでありますが、経営トップに対しましては、まだどのようにするかということは聞いておりませんけれども、そのチームを運営していく財政的基盤も含めてですね、プロスポーツチームとしての自覚と、将来に至るその決意と言いますか、展望というものも、ぜひ経営トップ陣もですね、固めて早くいただきたいものだと、そういうものを見ながら判断をしていくことになると思います。市民の皆さま方のご意見もございますので、今ここでどういうふうにするかということは差し控えさせていただきますが、「これだけの応援をしてきたのに、こういう結果である」ということに対する気持ちは強いと思いますし、また同時に「何とか早くJ2に上がれないのか」という期待感もあろうかと思います。そこら辺の市民のお気持ちをよく体して判断をしていくことになります。

記者
今「市民のお気持ち」という言葉を使われましたけども、昨年と今年で一番大きな違いとしては、今季について全く別の話にはなりますけども、公共料金の値上げという点を市民に強いると、負担を強いるという点で昨年と今年は大きく違うのかなと。15日の会見でやり取りさせていただきましたが、公共料金の値上げについてのパブコメには、市民からギラヴァンツの補助金のあり方やスタジアムの建設のあり方に疑問の声が多数上がっていました。この点について、市のサイトのほうで「2010年度北九州市の財政運営」という解説が載っていたのですけれども、市長が就任されて間もない時期ですが、その中では「財政破綻したらどうなるの」という疑問の答えとして、公共施設の使用料値上げが書かれていました。
市としては、値上げせざるを得ないほど厳しい財政状況にあるという認識で今回の値上げを市民にお願いしている状況だと思います。一方で21日の会見では、確認させていただきましたが、なかなか中期財政の見通しとしては、基金が100億円を割り込むような厳しい状況にあるということも確認させていただきました。その点を踏まえて改めてお聞きしますけども、そのギラヴァンツに対して、金額は別としてやはり約束を守れなかったという点においてペナルティ、あるいはそもそもどういう状況になったらその補助金を減額するのかっていう出口戦略がないままに補助金を続けていくことのその危うさというか、その点についてどういうご見解をお持ちなのかということを教えてください。

市長
ギラヴァンツに対するその支援のあり方については、現在来年度の予算編成の中で、鋭意担当部署とも協議を続けているところであります。今季の成績不振を受けまして、市民また議会の世論というものも大事でありますし、かと言って、この「J2昇格」というその夢を実現するためには一定の支援も必要であろうと、どういうふうに着地をするかということは現在協議中であります。ただ、その着地の方法というのは今現在議論中でもありますので、行政組織としての決定はもう一時かかりますけれども、やはり市長といたしましては、この初めて生まれてきたプロスポーツチーム、地域のシンボルチームであります。これにぜひ頑張っていただきたいという思いと、それと同時にできる限りの応援はしますけれども、やはり市民の広範なバックアップというものが非常に重要でございますので、場合によっては減額も含めて対応せざるを得ないのではないかと個人的には考えております。しかし、それは、市の決定には至っておりません。

記者
分かりました、ではこの件については終わります。もう1点だけ幹事社から質問をさせてください。先日、23日に三原朝彦先生のセミナーがありまして、その際、山本前地方創生相は「あんな黒いの」という発言をされました。市長はそれをそばで聞いておられたと思うのですが、その聞かれている最中に違和感とか、「何かおかしいこと言ってらっしゃるな」とか、そういうことはお感じになられませんでしたでしょうか。

市長
この発言につきましては本人が撤回をされておりますので、自分の立場からあえてコメントをすることはどうかと思っておりますけれども、やはり今12月の人権啓発週間ということで、国籍や宗教やさまざまな違いがあってもお互いの人権を認め合っていこうという、この人権の重要性っていうものを日頃より市民の皆さまに啓発普及してきた立場からいたしまして、いかがなものかと感じました。

記者
市長は新進党の結党時に、山本さんと同じく新進党に籍を置かれたかと思いますけども、今回の衆院選におきましても、出陣式のほうにご出席されて謝意を述べられたという、そういう間柄においてちょっと失言が、過去の学芸員の問題といい、多いのかなと思う山本さんについて、何かアドバイスというか、助言というか、そういうことをされる、あるいはされたということはございますでしょうか。

市長
特段、私のほうからアドバイスということはしておりませんが、代議士はそうしたメディアで指摘されたことも含めてですね、国民の世論というものに対しては非常に敏感な方だと思いますし、それはやはり発言してしまったあとではあったとしても、撤回をしたり謝罪をしたりということであります、ご本人がよく分かっていらっしゃるのではないかというふうに思います。

記者
はい、分かりました。じゃあ幹事社からの質問は以上です、他質問ございましたらどうぞ。

記者
昨日ですね、戸畑区の小学校でスピーカーが落下して、児童が1人怪我をするっていう事案が発生しましたけども、最近ですね、学校など公共施設でモルタル片などの落下が相次いでいて、昨日は「老朽化ではない」ということだったのですが、怪我人が出たことに対してですね、お考えと、今後の対策についてお聞かせください。

市長
学校で生徒さんが怪我をされたということは、もう大変申し訳ないことだと思います。これまで外壁落下というのは、学校をはじめとしていくつか公共施設でありまして、そうした経緯を踏まえて、今年度の予算編成にあたりましては、学校や公共施設のそうした外壁の補修、安全対策には相当予算を伸ばして、これに全力を挙げるように指示をしてきたところであります。今回、この学校の中で備品が落ちたということでありまして、生徒さんには大変申し訳ないことをしたと、保護者の皆さまには申し訳ないと思っております。教育委員会のほうで、早速こうした備品の落下を受けまして、調査を徹底するということであります。私のほうからも教育委員会に対して、こうしたことがないようにですね、今後徹底してこの調査をして、対処してもらいたいということは申し上げているところであります。

記者
12月議会の議案に「東アジア文化都市の誘致につなげるための検討経費」というのが計上されていると思うのですが、この東アジア文化都市をなぜ誘致しようということなのか、その思いと、誘致することで何をしたいと考えてらっしゃるかということについてお聞かせください。

市長
まず北九州市の文化振興政策は、2020年を最終年度としまして、キャッチコピーとして「創造都市に関する取り組み」を定めております。来年の市政55周年を1つの契機にしまして、この創造都市としての取り組みを推進していきたいというのが、まずベースにあります。政府はこのオリンピック・パラリンピックを、スポーツの祭典のみならず文化のオリンピアードと考えていると思います。これは、例えばロンドンオリンピックでも、ものすごい数の文化のイベントが行われまして、イギリスを、英国を訪れた観光客が多数そうした文化イベントに触れたということでございます。
そこで、政府は毎年1都市を募集いたしまして、この日中韓の東アジア文化都市として、継続して年間イベントを行う気があるかどうか、あればそのプログラムを提出するようにと、こういう募集が行われてまいりまして、すでに京都・横浜・金沢・新潟ですか、このように毎年1つずつ選ばれております。そこで、2020年のまさにオリンピックイヤーでありますけれども、これの募集が来年の6月、7月頃にあるということでございますので、これに手を挙げようと思います。1つの都市として仮に選ばれますと、日中韓の文化大臣会議がそこで行われるということ、そしてまた内外の著名なアーティストも訪問されるでありましょうし、北九州の文化の世界で活躍の皆さん方と手を携えてですね、北九州から環境に続いて文化の面でも内外に強く発信できる、そのことが都市イメージの向上、あるいはインバウンドを増やすことにつながるのではないか、そういう思いで手を挙げるわけであります。ちなみに2019年の募集の時、それは今年の夏にあったのですけれども、東京都豊島区に敗れました。その教訓を踏まえまして、捲土重来を期すという言葉が適切かどうか分かりませんけれども、頑張っていきたいと思ってます。

記者
具体的にその誘致に向けて何かこれから、何かやっていくようなことっていうのは考えてらっしゃるのですか。

市長
2019年の募集の時に東京都豊島区と争ったわけでありますが、その時政府に提出しているこの東アジア文化都市のプログラムというものがベースにあります。さらに磨き上げて、やはりそのライバルがいるということがありましたので手の内をなかなか見せにくいということがあって、そのことが地元の文化各界でご活躍の皆さん方と広くそのお知恵をお借りすると言いますか、協議をするということが極めて乏しかったという点が反省点でありまして、今いろんな方々にご相談をしながら、プログラムのブラッシュアップに努めているところであります。

記者
分かりました。

記者
他、質問ございますでしょうか。

記者
閉園まで1ヶ月近くとなったスペースワールドの問題なのですが、その後どちらからか進捗の報告なり、あるいは、これはもう一定仕方ないのかと思うのですけども、これから2、3年のうちは、少なくともスペースワールドが閉園して以降は稼働しなくなってしまう、そういうのが地域経済にどのように影響するのか、あるいは修学旅行についてどのように影響するのか、その辺り市長のご所感いただければと思います。

市長
スペースワールドの長い歴史があって、閉園に至った昨今の入場者、経営状況を見るとですね、だいぶお客さまも減っていたようでありますけれども、いざ閉園となりますと修学旅行のお客さまを含めて、にぎわいの面で打撃になるだろうと思います。近くにホテルもありますし、いろんな面でビジターが減るのは間違いないわけでありますが、それは大きな課題が生まれます。私どももできるだけ早くですね、次の新しいプログラムについて、われわれからも市民や議会の意向も踏まえてですね、申し入れたいことがありますし、すでに5月末には、この東田のまちづくり推進調整会議という名前で各部局が集まって、跡地利用計画でどういう配慮をお願いしていくかというテーマでですね、意見を調整してきております。
ただ、新日鉄住金・イオンモールのほうからは、会議や地元挨拶等で定期的な情報交換を行っているとはいうものの、まだ具体的な話は来ておりません。先般、跡地の地区計画の変更について、これは1年近くかかるということでありますので、時期的にその頃をタイミングに選んだのだろうと思いますけれども、それもですね、中身は大規模なこの宇宙テーマパークをつくるということ、これを修正するということでありまして、すでに表明されているように、ショッピング、エンタメ、カルチャー、食というコンセプトがそこに書かれているという、これはもうすでに表明されていることであります。やはりビジターを増やす、修学旅行客も含めてですね、にぎわいを取り戻すためには、できるだけ早くその計画の中身を、概要をですね、お知らせいただきたいものだとこのように思っております。

記者
他、質問ございますでしょうか。ないようですので、ありがとうございました。

市長
はい、ありがとうございました。

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