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【発表案件】
・麻しん風しん予防接種の助成について
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平成31年2月6日市長記者会見
【発表案件】
・麻しん風しん予防接種の助成について

発表項目

(1)麻しん風しん予防接種の助成について(PDF:190KB)

月日:2019年2月6日
場所:北九州市役所
出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
今日から市長選後初の、今日は会見となるわけですが、それを機会にリニューアルしておりますので、ちょっと「ていたん」を、少しお休みで、「SDGs未来都市」ということを、これから力いっぱい進めてまいりますので、こういうバックパネルにさせていただきました。
選挙後初の定例会見でありますが、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
先日の選挙におきましては、多くの市民の皆さまのご支持をいただきまして、引き続き、北九州市長としての重責を担うことになりました。今回の選挙を通じまして、多くの市民の皆さま方に、今後の政策方針を訴えてきたところです。国や自治体をとりまく環境は複雑で、難しさを増しておりますけれども、市長として先頭に立ちまして、市民、議会、経済界、各界と力を合わせて課題を乗り越え、日本で一番住みよいまちの実現に向かって邁進をしたいと考えております。報道機関の皆さまにおかれましては、引き続きまして、市政情報を積極的に報道してくださるよう、よろしくお願い申し上げたいと思います。
今日は1件、発表案件があります。
麻しん風しんの予防接種の助成についてであります。今月の25日、月曜日から、麻しん風しんの予防接種の助成を開始いたします。助成の対象となる方は、配布資料のとおりであります。昨年夏から、全国的な風しんの流行が継続をしておりまして、本市におきましても、昨年8月から今年の1月末までに、市内医療機関から32名の患者が報告をされました。風しんの免疫を持たない女性が妊娠初期に風しんにかかりますと、障害を持つ赤ちゃんが生まれることがあります。本市におきましては、妊娠を希望している女性、また、妊婦及び妊娠を希望している配偶者と、同居の家族を対象として、無料の風しん抗体検査を実施しております。抗体検査で風しんの免疫がないと分かった方は、妊婦や産まれてくる赤ちゃんを守るために、予防接種の助成を活用していただきたいのであります。また、麻しんは、感染力が非常に強くて、定期接種を受けていない乳幼児などがかかりますと、重症化することがあります。保育所などに従事している職員は、乳幼児と接触する機会が多いので、乳幼児を守るために、麻しんの予防接種を活用していただきたい、このように思います、どうぞよろしくお願いします。私からは以上です。

記者
発表項目について、質問がありましたらお願いします。

記者
昨年の保健福祉審議会では、1月下旬という話で出ていたと思うのですけども、それが、予定開始が丸々、1月遅れた理由っていうのは、何か理由があるのでしょうか。

担当者
保健福祉局保健衛生課のほうからお答えさせていただきたいと思います。1ヶ月程ちょっと、常任委員会でご報告させていただいた時期よりも遅れました件のことはすみません。医療機関への周知と、ワクチンの確保をしていないと、予防接種のほうができかねるということで、ちょっと時間をいただきたいということと、今回、発表させていただいたのは、まず予防接種の前に抗体検査を受けていただくという必要があるために、今回こういうふうな形で発表させていただきたいと存じます。

記者
それと、あと結局、「自己負担額を除いた額を北九州市と福岡県が2分の1ずつ負担」とあるのですけども、実際の北九州市の負担額というのはいくらになるのでしょうか。

市長
2月、3月で言うと、1,000万円の見込みであります。

担当者
2月、3月で1,000万ということなのですけど、今回2月25日開始でございますので、対象者が抗体検査を大体400人ぐらい受けていただいていますので、その方たちの助成が本年度の予算金額になる、必要な金額だというふうに考えております。

記者
市長にもう1つ質問なのですけども、今回の予防接種に助成をすることによって、北九州市に住む、特に若い方とかに、どういうようなメリット、影響がありますでしょうか。

市長
12年前に1期目になりまして、その時に基本構想・基本計画を、各界の方と一緒に策定をして、今日に至っているわけでありますが、その時以来、1つの目標として、子育て支援で日本一を市民が実感できるまちを目標にするということで、取り組んでまいりました。そういった意味では、妊婦そして子どもさんの健康を守るということは、子育て支援におきましても大変重要な政策課題と認識をしておりまして、一歩前へ進めることができたと、このように考えております。今後、若い方々の定住を増やす、また移住を促進するという政策にチャレンジを続けるわけでありますが、その意味で他の都市のいろんな、先進的な事例もよく検討をしまして、日本一を実感できるように引き続き、努力をしていきたいと思っております。

記者
ありがとうございます。

記者
その他、発表項目についてございますか。じゃあ、発表項目以外の関係で、幹事社から何点かお伺いさせていただきます。市長選挙の翌日に、市長はわれわれの取材に対して、梅本副市長に対して、「ぜひ留任をして、補佐をしてほしい」というお話をしたのですけれども、梅本副市長に、市長ご自身で打診はもうされたのでしょうか。

市長
人事に関することでありますので、この場でどこまでお話ししていいかでありますけれども、梅本さんの件につきましては、ご本人にお話はしております。

記者
反応というのは。

市長
それは発表の時にということでありますけれども、ご本人としては、これまで一生懸命、市政に携わってきた、市長補佐をしてきているということでありますが、これからの人生についても思うところはおありでしょうし、また非常に重いものを背負って、この間、私を支えてきていただいていると思いますので、ご家族を含めてですね、副市長を継続して受けるということについては、非常にお考えになるところもあろうと思いますので、人事の正式発表までもう一時、時間がありますから、ということであります。

記者
分かりました。あともう1点、年初の記者会見でも伺ったのですけれども、工藤会の本部事務所の関係なのですけれども、工藤会側との協議、進展等は、あるようでしたら、ちょっとご説明いただきたいのですけれども。

市長
庁内にプロジェクトチームを、昨年のうちに立ち上げております。梅本副市長をトップといたしまして、そして、警察とよく連携をして、この問題に対応するということで、今日まできております。今年に入りまして、総本部事務所の所有者の代理人から話を聞いているということです。この庁内のチームの会合は適宜、行っているということであります。市としましても、これまで申し上げてきましたように、県警察などと一体になって、暴追運動のシンボリックな取り組みであります、この総本部事務所の撤去を進めて、より一層、「安全で安心なまちの実現に全力を挙げる」という方針のもとに対応をしてきております。相手がいることでもありますし、具体的な検討内容については回答を控えさせていただきたいと思うのであります。

記者
協議というのはもう、その所有者の代理人との協議というのは1回だけなのか、複数回にわたっているのですかね。

市長
工藤会の代理人との交渉の回数・日時については、大変恐縮でございますが、控えさせていただきたいと思います。

記者
分かりました。この関係でご質問があれば、よろしくお願いします。

市長
これは、ずっとこのまま何もお話できないという趣旨ではありません。以前も申し上げたと思うのですけれども、相手がいることではありますが、その協議を進めていく中におきまして、動きが出てきましたら、お話しできる範囲で説明はさせていただきたいと思っております。

記者
分かりました。ちょっとこれ事務的なことなのですけど、まだ本部事務所の土地と建物というのは、市が差し押さえた状態というのは続いている。

市長
続いております。

記者
続いていますよね、分かりました。では、今度はちょっと話が変わるのですけれども、市長選の最中に、北九州空港の関係で、FDA(フジドリームエアラインズ)が名古屋線の運休を発表する一方で、静岡線の開設というものを発表したのですけども、このことについて、市長の受け止めを聞かせてもらってもいいでしょうか。

市長
この北九州空港の活用・活性化につきましては、1つの大きな目標として、航空機産業の集積、そしてまたMRJという最新鋭の、日本の技術の結晶でありますが、そのテストフライトということがありました。ところが、この日本で国産のジェット旅客機というのは、初めての生産になるということで技術的に、いろいろと丁寧に対応するために、結果として、テストフライトの予定と思われていた時期が相当ずれ込んでおります。仮にテストフライトということになりますと、小牧(名古屋小牧空港)のほうに技術陣がたくさんいらっしゃるので、相当、名古屋空港からこちらのほうに往来があるということが、1つの名古屋・北九州便をスタートするにあたりまして、念頭にあったと思うのですね。我々もそれを期待しておりましたが、非常にテストフライトが遅れておりますので、その間ですね、だいぶ、搭乗率を上げることなどにつきましても関係者はいろいろと、市も努力をしてきたのでありますが、苦しい状況は続いておりました。ただ、FDAとしましては将来的に、北九州空港というのは、この「24時間空港」で、しかも北九州はいろいろと、アジアの諸都市といろんな関係を、国際貢献でパイプを持っていますし、将来的に非常に、「立地的に魅力のあるところだ」という認識は、搭乗率が振るわない時も頑張ってきたというのは、その将来の北九州空港に夢を託したいという思いがあったのではないかと、このように思っております。そういう中で、残念ながらテストフライトが、要は始まるというところまでは、こういうことになると思いますが、しかし、やっぱり北九州空港とFDAとの関係を考えて、富士山がある静岡空港のほうに、また新たに就航を決断していただいたということは大変に私ども、ありがたいこと、嬉しいことであります。FDAさんとは、今後、北九州空港を活用した、様々な今後のビジネスチャンスの拡大ということについて、引き続き、大事なご縁を続けたいと、こう思っております。

記者
ありがとうございます。幹事社からの質問は以上なので、ご質問ありましたらよろしくお願いします。

記者
先週、1月31日に総務省のほうで、住民基本台帳人口移動報告の去年の結果が発表されて、その中で一応、日本人の人口の移動について、北九州市の人口流動がワースト1から2番に変わったと、長崎が1番になったということだったのですけども、これに対する、何か市長の受け止めをお伺いしたいと思います。

市長
地方創生の、市民・各界との協議会をつくりまして、3年前。そして、KPIを掲げてですね、それぞれ産学官金労言、住民代表ということで、みんなで地方創生を進めようということになって、今日に至っております。その中のKPIの重要な1つが、この人口対応でありまして、人口につきましては議論を重ねて、結論として当面ですね、社会動態、社会増減に注目をして、転入・転出の差をですね、大幅なマイナスを続けた本市でありますけれども、それをぜひプラスに持っていくということで、今日まで市民・各界と努力をしてまいりました。そういう中で、この間、例えば昨年を見ると、外国人を含めた若い世代、15歳から39歳で見ますと、転入の超過になっております。また、私が着任をした平成19年度は、社会動態はマイナス2,846人でしたが、27年でマイナス2,463人、平成30年ではマイナス700人というふうに、社会動態は着実にプラスに向かって、好転を続けております。この地方創生のKPI目標まで、あと一歩というところまできております。当面は、この目標としては、「平成31年度中にプラス」ということなのでありますが、あと1年少しであります。まずは、この社会動態をプラスに持っていくということに全力を挙げたいし、これまでの調査と取り組みは着実に成果を挙げていると認識をしております。その上で、また次にこのプラスに転じたら、さらにこのプラスをいくらにするかと、さらに社会動態を増やしていくと、プラスにするという目標に向かって、合意を各界と形成をして、前に進んでいきたいと思っております。

記者
こうやって、改めて国の調査の中で、ワースト1じゃなかったっていうのはいかがですか。

市長
そうですね、住民の率直な思いとしましては、やはり人口というのは、まちの活力の象徴的な、非常に印象的なこの数字であって、非常に大事だと言う方は少なくないと思います。と同時にですね、やはりこの暮らしやすさ・住みよさっていうことが、都市を評価する時のものさしではないかと。人口が、若者の流出などが、それが少なくなって、プラスになっていくということは、これは当然望ましいことではあるけれども、やはり住民にとってはSDGsに、目標に掲げておりますように、暮らしやすさ・住みよさということが、都市のあり方を考える時の重要なものさしではないかという意見も大変強いように思います。そういう意味で、私どもは、いろんな議論がありますけれども、社会動態をプラスに持っていくということを、市民の総意の目標に掲げて取り組んできて、着実にプラスに向かって前進をしているということは、市民・各界の皆さんのご協力のおかげだと思っておりまして、さらにそれが加速できるように、ビジネスチャンスの拡大、そして若者の特に期待をする、そういう分野の仕事を増やすこと、それから転入や、この移住を促進する、様々な努力を一層、続けて、とにかく早くプラスに持っていきたい、このように考えております。

記者
ありがとうございます。それと、ちょっとまた話が変わるのですけども、この前の北九州市長選挙の中で、小倉北区のほうとかで、開票に関わるミスがあって、結了をするのが遅くなったわけですけども、実際に選挙の中で当事者として、そして市長としての、まずそのお受け止めをお伺いしたいのですが。

市長
まず、メディアの皆さんはもとより、多くの関係者の方に、大変ご心痛をおかけしたことを申し訳なく思っております。いろいろと現場のお話を聞くとですね、機械で1枚ずつ、間違いなく、その投票用紙を出すと、送り出すということは時々、機械がうまく回らない時もあるのだそうです、これまでも。そういう時に手作業で、投票用紙を1枚ずつお配りするということなのですが、その機械というのは湿度であったりですね、いろんなことがあるということです。その機械がうまく回らない時の手作業においてですね、間違って2枚渡してしまったのではないかと、このように思っております。今後、再発を防止するために最善を尽くしたいと思います。本当に、ご心痛をおかけして申し訳なかったと思っております。

記者
一応、今年は統一地方選挙もあって、参院選挙もあるということで、選挙がいっぱいあるわけですけれども、そうした中で今回、市長選挙でミスがあったということですけれども、独立した組織で選挙管理委員会に対して、どういう働きかけをして、実際にミスを犯さなくさせるようにするかというのはありますか。

市長
とにかく再発を防止するために、今回のことを、しっかりと教訓を刻んでですね、関係者が認識を共有してですね、「とにかく再発がないように徹底してくれ」と、こういうことは指示しているところであります。

記者
ありがとうございます。

記者
市長選挙、去年からの課題として、その市長選挙の中でもありました、デパートの営業撤退問題、それからスペースワールドの跡地活用等々ございまして、経済界とのいわゆるコンタクトということが課題になっていましたが、昨日、利島会長が「行政とタッグを組んでやりたい」というお話を記者会見でされたようなのですが、市長としては、まず経済界とどのようにお付き合いするのかという点と、もう1つは、その利島会頭の発言についてどう思われるかというところをお願いいたします。

市長
市の発展のためには、市民・各界との会合が非常に大事でありますが、とりわけ、この経済、雇用、地域の様々な振興策を考えますと、経済界は非常に大きな力をお持ちであります。私自身も、また市役所も、これまで経済界との協力関係というものは重視をして、今日に至っているわけでありますが、会頭のほうから昨年、そのあり方について発言があったことを受けまして、私としましては当選直後に、そういう質問に対しまして、ぜひトップ会談を含めてですね、より一層、緊密に行政と経済界が連携を取ってですね、いくと、いきたいということについて、自分の抱負を述べさせていただきました。そして、去年の会頭の発言があり、私の直近の発言があったわけでありますが、そして昨日の報道によりますと、そういう「タッグを組む」というお話は大歓迎であります。これまでもメールをやり取りしたりですね、トップ同士での交流、また、いろんなところで意見交換をしているわけでありますが、例えば副市長、専務を伴ってですね、ちょっと挨拶するぐらいにお会いするとか、あるいは副会頭のメンバーと私共の、副市長、教育長が一緒に、役員同士でトップ会談をやるとか、いろんな方法があると思うのですが、いずれにしてもトップとトップが顔を合わせて、そして適宜、それぞれの指導的な立場にある方々と、いろいろと協議をしていくということは非常に大事なことだと思いますし、行政としましても日程調整その他、商工会議所のご意向をよく承って、しっかりと対応していきたいと考えております。これまでも直接、例えば対話できなくてもですね、一番近しい、お互いにとってですね、方を通じてですね、機微に触れる話、また皆様にもまだお話しできないようなことも含めてですね、大事なことについては、「意思の疎通」という点について、非常に気を使ってきておりましただけにですね、去年の発言については、自分としても思うところがあったわけであります。そういった意味では、これもやっぱり「雨降って地固まる」と申しますが、「雨降る」というのは小雨であったと思いますが、実質的に。そういうふうに交流をしっかりとするということに加えましてですね、やはり、それぞれ行政、たくさんの職員がおります。商工会議所も、すごい数の企業の方がいらっしゃるわけでありますが、やはりトップ会談という形で、しっかりと定期的に協議をするという場面があることは非常にいいことだと思いますので、そうした点について、利島会頭のほうからですね、ボールを投げていただいたということは大歓迎でありますので、それをしっかりと商工会議所、経済界のお気持ちを受け止めてですね、今後、活かしていきたいと思っております。

記者
具体的には、「時期としてはいつぐらい」というのは、想定されていらっしゃるのでしょうか。

市長
これから、商工会議所もいろんな日程があると思います。また、株主総会の季節であるとか、決算だとか、いろいろありますので、商工会議所のご日程も聞きながらですね、今後、対応していくということです。まだ、例えば「新年度になってから」とか、「何月頃か」とかという段階にはまだ至っておりませんが、その調整をこれからさせていただければと思っています。

記者
具体的にそのテーマというのは、もう決めてらっしゃるのですか。こういうことをやろうとか、市長のお考えの中では。

市長
やはり市民・各界の関心の高い都心における商業のあり方、デパートの撤退問題、今後どうするのかということもありますし、スペースワールドの跡地活用という問題もあります。それから、政府の昨年末の決断によって、外国人労働力の就労(外国人労働者又は外国人の就労)ということも、人手不足に悩んでいる企業は大変多いだけに、関心が高いのではないかと思います。それらのテーマの設定につきましても、商工会議所、先方のご意向をよく承って対応していきたいと思っております。

記者
ありがとうございます、以上です。

記者
その他、ご質問はございませんか。

記者
毎回お聞きして恐縮なのですけれども、県知事選が2ヶ月ほどになったところで、自民党がああいう状態になっております。その後、市長の知事選への現スタンスなどに何か変わりがあれば教えていただきたい。もう1つは、武内候補が、武内氏がいろいろと活動、北九州市でなされておりますけど、何か先方からコンタクトがあったりとか、そういったことがあれば教えて下さい。

市長
先方からのコンタクトというのは、無いように自分は思います。スタッフ間で、何かお話があるとか、その詳細を知っているわけではありませんけれども、基本的にはないと思います。ただ、これまでもそうなのですが、自由民主党の主催の地元のいろんな会がありました。そういう時に、これは、主催者の意図だと思いますが、そこに武内さんがおられてですね、そういう形でお会いするということはあったわけであります。今後についてのコンタクトは基本的に、まだありません。それと、対応なのですけれども、基本的には、県民の賢明な選択を見守るというのが首長の基本的な対応ではないかとは思います。思いますが、この課題について、どうするのかということにつきましては、今、いろんな方とお会いをして、選挙でお世話になったお礼を申し上げ、また今後、市政に対するご注文を承るという、それを公務の合間を縫って続けているところでありまして、引き続いて、いろんな方々のお考えを聞いていこうという段階でありまして、特に変化があるとか、何か基本的な方針を固めたとかそういうことはありません。

記者
ありがとうございます。

記者
それに続いてですが、今、先ほど、自民党主催の会合にはという話があって、出陣式及び、万歳の会場にも小川知事はいらっしゃらなくて、武内さんが来られていたと。これは、選対本部長を務められた片山先生の意向かもしれませんが、この点について、会合に知事を呼ばずに、武内さんを呼ばれたというところの意図を、改めてお伺いできればと。

市長
「まな板の上の鯉」という言葉がありますけれども、選挙告示に近づき、本番になり、その段階におきましては、言うなれば選対本部長、後援会長、そしてそのスタッフの方々に、いろんな会合の仕切りをお任せをする、委ねるということに、どの候補者もなると思います。その段階で、特にこちらから、現職の知事さん、あるいは名乗りを挙げていらっしゃる方というふうに、お招きをするということはしなかったと思うのですね。そのあとも自分に「どうしますか」という、あれはなかったですね。ですから、そういう意味では、何か他意があるわけではなくて、自分としましては、選対本部が、こういう市長選の最中にありますので、県との関係は非常に大事でありますだけに、現職の方をお招きするというのもどうかという判断があったのだろうと思いますが、自分としてぜひ、どちらかに来てほしいとか、そういうことは選対本部に要請はしておりません。

記者
先程、「引き続いて、いろんな方のお考えを聞いている」というお話があったんですけれども、知事選において、これまでの構図というのは、市長もいろいろ痛い目に合われたと述懐されておられた方のお発言等でいろいろ話題になることもあったわけですが、もう自民党本部の推薦というのが一旦決まってしまって、構図が徐々に決まりつつあるという状況の中で、一番大事なのは、北九州市民にとって、その候補者の方々が、どのような政策を持って、それが市民にどう反映されていくのかというのを首長として聞き取っていくことではないかなと思うわけですけれども、この、今現職の方、もしくは自民党本部が推薦される方の政策的なところのご意見を承るような場は、設けていかれるようなお考えはございますでしょうか。

市長
選挙っていうのは、クローズドな空間のやり取りではなくて、あまねくメディアなどを通じて広く有権者に考え、ポリシーというものが伝えられて、それを判断して投票するということになります。その過程におきまして、率直なこの北九州を含めた地域のあり方、その発展のあり方については、お述べに、これからどんどんなっていくと思いますので、そういう情報を、注視をしたいと思います。従って、何か個別に承るという予定、考えは今のところありません。

記者
先程も商工会議所とのトップ同士の会談の中で、外国人労働者の話もちょっとテーマに挙げられたり、転出入の関係で、若い世代でプラスに転じての外国人の関係とか、4月以降の出入国管理法の本格施行に向けて、行政として、あまり時間がないと思うのですけれども、与党会派との政策協定の中のテーマとして挙がっていましたけど、今後、4月に向けてどういうイメージで、実際北九州市で準備していきますか。どういうスケジュール感をお持ちですか。

市長
外国人の就労のあり方につきましては、どちらかというと、自分は慎重派だと思われていた面があるかもしれません。それは、ことある議会に、人手不足の状況が非常に深刻な事業所が増えているということは承知しつつも、自分は一貫して、「女性がさらに働きやすい環境、あるいはシニアがもっと働けるような」というところをですね、強調しておりましたので、現実には多くの事業者は「外国人就労をもう少し円滑にいけないか」という、そういう巷の世論というのはかなりあった中で、そういうふうに言っておりましたので、結果として消極的に見られていた面かもしれませんが、今回いろんな方々、その中には事業者も含まれますが、お話を聞いていて、本当に業種によってですね、人手不足が深刻になっていると、事業の継続が危ぶまれるという状況も肌で感じました。そして既に、国会が正式に決まる前からですね、相当程度の企業の防衛のためにですね、技能実習生というのはいろいろと制約があるけれども、それを含めてまず外国とのパイプを持って、いろいろとそういう人材をこちらに呼ぶときの関係者と相談をしたりという、活発に動きがあるということを、この選挙戦を通じて身に染みて感じたわけであります。そこで選挙戦に入る前に、市役所には暫定予算の編成をしっかりやってもらうことと同時に、新たに市長としての最後の、3期目の市長の思いとして伝えたのは、「外国人就労という問題は避けてとおれない課題だ」と。その場合に、市役所のできることは限られるかもしれないけども、しっかりまず勉強すること。国会での議論も含めて、調査をして、先進的な事例で学ぶところはないか。また、生活相談そういう窓口をしっかり設ける必要がある。多文化の共生社会の創造に向けての検討とか、いくつかテーマを伝えましてですね、「自分帰ってくるかどうか分からないけれども、これだけは大事なテーマなので、勉強をスタートしてほしい」と言い終えて、選挙会場に入った経緯があります。さて、公約の1つに外国人就労の話を1項目入れておりますが、そこでは日本に生活する時に、例えば住むところの確保が非常に難しい問題が一面あるということもありました。それも含めてですね、外国人の方が現在もいるわけだけれども、留学生も含めて、そもそも毎日の生活の中で不便を感じていることも多いでしょうし、それを行政として、しっかりと受け止めて多文化共生社会に持っていくための準備と、その努力は必要だというふうに書いたつもりであります。そうした意味では、研究調査を続けております。それから、民間企業が既に外国に日本語学校をつくって、そこで日本語習得と技能を習得した上で、これから日本の北九州のほうへと、そのように先進的な取り組みの会社もありますし、例えば銀行のミッションの中に企業が入って現地を見て、日本語学校などを見てですね、いろいろとパイプを持つということも始まっております。そうした動きを、まずしっかりと認識をすることが大事だと思います。現在の留学生だとか、技能実習生がおりますので、生活面での不便がどこにあるか、何を行政に期待しているかということの調査も必要だと思います。その上で、この相談窓口をつくることが急務ではないかと考えております。

記者
今回の予算の関係とかには関わってくるのでしょうか。

市長
まずは何をするかを考えた時に、既存の予算の中でできることはいっぱいあると思いますので、調査、研究にしても、企業からのヒアリングにしても、それは既にもうやっているところですけれども、それは特に新たな予算を立てなくてもできることだと思います。ただ、実際に窓口となると、また新たに必要な予算とスタッフ体制というのが必要になるかもしれませんが、まだ具体化は、そこまではいっておりません。

記者
もう1つ、ギラヴァンツの件なのですけれども、昨年、12月14日、記者さんのご質問だったと思いますけど、今後の市の予算の関係で、段階的に減らしていくという大方針は生きているというご発言が14日の、昨年12月14日にして、シーズンも3月から始まると思いますけれども、市のギラヴァンツに対する補助金の減額の方針等については、今どういうご予定なのでしょうか。

市長
ギラヴァンツ北九州は、本市初のプロスポーツチームであります。本市のシンボルチームとして、これまで、市民、経済界、行政が一体となって支えてきたところです。しかし、「プロスポーツである以上は、自らの力で経営を行なっていくということが本来の姿である」と再三申し上げたところであります。市としましては、補助金も段階的に減らしていくという方針を持っておりますが、どのように減らしていくかということについては、毎年、ギラヴァンツや経済界とも相談をしながら検討していくことになっております。今後、検討を深めていくということになります。

記者
いつの段階に出していけるのですか。

市長
今申し上げた以上のことは、ここで新たに申し上げることはないのですが。

記者
いつが締切になるのでしょうか。

市長
暫定予算における補助金の額ということでしょうかね。

記者
ええ。

市長
2月の末ぐらいまで。

担当者
末に。はい、記者レクという形で。

市長
はい、議会に提出する関係で、印刷をまた順でやりますので、その前に財政局長、あるいは、市の三役と方針を最終的に協議して決定する。今のところは、2月末としか自分は聞いてないのですけども。蛇足かもしれませんが、自分はフェイスブックやツイッターをですね、本当はアマチュアなのですけれど始めまして、そうすると反応っていうのが記録されていくんですね。リーチしたのが何人かとか、印象を持ったのが何人いるかって。それで「月の石」っていうのが凄く多かったんですよ、1万数千人の人が。しかし、2万を超えたのはですね、実は1つありまして、それは新監督と社長さんと一緒に3人で、今度は頑張ろうということで、1枚の写真を撮ったのですけれども、それが2万5,000ぐらいいったかな。大抵ですね、1,000とか2,000とかっていうのが多いのですけれども、やっぱりそれを見たときに、もう本当にこういう状況になってですね、どうやって這い上がっていくかと。それはどういう監督のもとに前に進むのかっていうのは、やっぱり相当関心が高いことだなと、こう思っております。市民の期待に応えてもらえるように、それはやっぱり財政的に豊かな応援ができれば、それはギラヴァンツにとってはいいことかもしれません、良い選手をいっぱい取るという意味では。しかしやっぱり、市民の素朴な思いというものも一方で大事でありまして、やっぱりプロスポーツチームであると、プロだということです。そのために、あのスタジアムをつくったわけですよ、実力さえ備われば、十分に昇格できる。それぞれアスリートの夢が叶うわけでありますので、これはやっぱり、プロスポーツチームだという原点を忘れず、そこから出発して、財政も考えていくということは、ギラヴァンツもきついと思うけれども、そこはぜひ共有してほしいと願っているところです。

記者
最後、私から1つ。市長、当選後の幹部職員への訓示の中で、「今期は明るくやっていく」とおっしゃられて、今日ずっと見ていたのですけども、最初ちょっと笑みで始められたなあと思ったのと、利島会頭の小雨の発言の時と、私が麻生さんの話をちょっとした時と、フェイスブックの話をした時の4回ぐらいしか明るさが感じられなかったのですが、明るくやっていかれるということでよろしかったでしょうか。

市長
はい、次は5回、10回と努力したいと思います。

記者
その他、ご質問はございますか。

市長
ありがとうございました。

記者
ありがとうございました。

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