門司区の位置

　九州の玄関口に位置する門司区は、明治32年旧門司市として誕生しました。関門海峡を挟んで下関と向かい合う門司は、古くから海上交通の要衝として知られています。
　現在、門司港は、国際貿易港として栄えるとともに、旧門司三井倶楽部や旧門司税関などの歴史的建造物を生かした「門司港レトロ」として、多くの観光客が訪れる北九州市の代表的な観光名所となっています。