今日は、北九州市教育委員会が平成25年度に募集した人権作品の中から、
北九州市門司区(もじく)の小学二年生、高城葵子(たかしろあこ)さんの作文を紹介します。
題は『みんなたいせつ』です。
「お母さん、私の名前、どうして葵子って付けたの」と尋ねると、
「ひまわりのお花のように、元気で大きくなりますようにと、願って付けたのよ」と言いました。
おばあちゃんも自分の子どもに付けたかった名前だそうです。
みんなが私のことを思って、願いを込めて付けてくれたのだと分かりました。
今までも気に入っていたけど、これからの私も、
自分の名前を嫌いになることはないと思いました。
クラスのお友達も、みんな名前が違います。
きっと、お父さんやお母さんや周りの人が、願いを込めて一生懸命付けたと思います。
学校で「おへそのひみつ」の勉強をしました。
お母さんは、お腹の中で、大切に育ててくれて、一生懸命に産んでくれました。
いつかお母さんに、「ありがとう」の気持ちを伝えたいです。
お友達も、私と同じようにして生まれました。
命はとっても大切なものだと思いました。
大切に産んでくれて、私のことを思って名前を付けてくれました。
だから、私は、自分の命を大切にします。
友達も同じだと思うから、みんなのことも大切に仲良くしようと思います。
これから、私は、お友達や、お兄ちゃんやお姉ちゃんとけんかが、
一つもないようにしたいと思いました。
いかがでしたか。
葵子さんは、自分の名前に込められた家族の深い思いや、
母から子へ受け継がれる命の素晴らしさを知って、
自分の命の大切さに気付きます。
それとともに、友達やお兄さん、お姉さんの命の大切さも実感します。
普段意識することはありませんが、私たちが生まれてきたのはとても幸運なことですね。
この世に誕生してくる尊い命。
それは、自分一人だけのものではなく、あなたを大切に思い、
幸せを願う家族や周りの人たちのものでもあるのです。
生まれてきたことに感謝して、自分や周りの人たちの命を尊重し、
大切にしていく気持ちをもち続けましょう。
では、また。
北九州市門司区(もじく)の小学二年生、高城葵子(たかしろあこ)さんの作文を紹介します。
題は『みんなたいせつ』です。
「お母さん、私の名前、どうして葵子って付けたの」と尋ねると、
「ひまわりのお花のように、元気で大きくなりますようにと、願って付けたのよ」と言いました。
おばあちゃんも自分の子どもに付けたかった名前だそうです。
みんなが私のことを思って、願いを込めて付けてくれたのだと分かりました。
今までも気に入っていたけど、これからの私も、
自分の名前を嫌いになることはないと思いました。
クラスのお友達も、みんな名前が違います。
きっと、お父さんやお母さんや周りの人が、願いを込めて一生懸命付けたと思います。
学校で「おへそのひみつ」の勉強をしました。
お母さんは、お腹の中で、大切に育ててくれて、一生懸命に産んでくれました。
いつかお母さんに、「ありがとう」の気持ちを伝えたいです。
お友達も、私と同じようにして生まれました。
命はとっても大切なものだと思いました。
大切に産んでくれて、私のことを思って名前を付けてくれました。
だから、私は、自分の命を大切にします。
友達も同じだと思うから、みんなのことも大切に仲良くしようと思います。
これから、私は、お友達や、お兄ちゃんやお姉ちゃんとけんかが、
一つもないようにしたいと思いました。
いかがでしたか。
葵子さんは、自分の名前に込められた家族の深い思いや、
母から子へ受け継がれる命の素晴らしさを知って、
自分の命の大切さに気付きます。
それとともに、友達やお兄さん、お姉さんの命の大切さも実感します。
普段意識することはありませんが、私たちが生まれてきたのはとても幸運なことですね。
この世に誕生してくる尊い命。
それは、自分一人だけのものではなく、あなたを大切に思い、
幸せを願う家族や周りの人たちのものでもあるのです。
生まれてきたことに感謝して、自分や周りの人たちの命を尊重し、
大切にしていく気持ちをもち続けましょう。
では、また。