【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

健康づくり活動表彰の受賞者を決定

 本市では従業員やその家族、地域住民を対象に、先進的、効果的な健康づくり活動に取り組む企業や地域団体を表彰しています。第2回の受賞者は次の通りです。

  • 企業部門 ●市長賞=株式会社サンキュードラッグ(門司区)、株式会社ソルネット(八幡東区) ●優秀賞=社会福祉法人年長者の里(八幡東区)。
  • 地域団体部門 ●市長賞=藤ノ木校区まちづくり協議会(若松区)、八幡大谷まちづくり協議会(八幡東区) ●優秀賞=穴生学舎やまびこの会(八幡西区)、霧丘校区まちづくり協議会(小倉北区)。

 問い合わせは保健福祉局健康推進課 TEL093・582・2018へ。

写真:サンキュードラッグ 薬局ラボ ソルネット ストレッチ体操 藤ノ木校区まちづくり協議会 バファー(鬼ごっこ)で体力づくり 八幡大谷まちづくり協議会 子ども卓球

犬や猫の致死処分ゼロ社会を目指します

グラフ
 犬猫の致死処分数

催しの様子写真
▲北九州どうぶつ愛護フェスティバルの様子

 本市では人と動物との共生社会の実現を目指して、動物の愛護と正しい飼育について関心と理解を深めてもらえるよう取り組んでいます。

 現在、動物愛護や正しい飼育への理解が広まり、犬や猫の致死処分数は年々減少しています。しかし、いまだに不適切な飼育管理による悪臭の発生や鳴き声が近隣に迷惑をかけたり、無責任な餌やりによる動物の過剰繁殖で地域環境が悪化するなどの問題も生じています。

 今後、人間の都合で処分される不幸な犬や猫をなくし、また地域で動物に関わる問題の発生を防ぐには、適切な動物との関わり方についての理解を広め、人と動物との共生社会を実現できるよう、社会全体として取り組む必要があります。

 そこで、昨年11月30日に開催された北九州どうぶつ愛護フェスティバルにおいて、致死処分ゼロ社会の実現を目指す宣言を来場者の皆さんと一緒に行いました。市民の動物愛護への理解と協力の下、平成31年度までに致死処分ゼロ社会を目指します。

 飼い主の皆さんには、飼い犬、飼い猫を最後まで飼育することを徹底し、子犬や子猫が過剰に増えないよう手術を実施するなど、正しい飼育をお願いしたいと思います。

「致死処分ゼロ社会宣言」

 人と動物とが共に幸せに暮らせる社会を実現するため、犬や猫の致死処分数ゼロを目指します。

不幸な犬や猫をなくすため、
  • 動物がその命を終えるまで、飼い続けましょう。
  • きちんと飼うために、子犬や子猫が増えないよう手術を受けさせましょう。
  • 犬や猫がほしいときは、動物愛護センターからも譲ってもらいましょう。

犬猫イラスト

動物愛護センターからのお願い

●犬の飼い主へ
  • ◆飼い犬の登録を行い、狂犬病予防注射を年1回受けさせてください。
  • ◆散歩に出る時は袋などを携帯し、ふんは必ず持ち帰ってください。
  • ◆飼い犬を連れ出す際は、リード(引き綱)を適切な長さに調整し、犬を制御できる人が持ってください。犬が苦手な人もいますので、公園などでもきちんとリードを付けてください。
●猫の飼い主へ
  • ◆室内での飼育を心掛けましょう。
  • ◆連絡先等を書いた名札などを付けるようにしましょう。
●飼い主のいない動物に餌を与える人へ
  • ◆かわいそうだからと無責任に餌を与える行為は、動物の過剰繁殖につながるのでやめましょう。

 問い合わせは動物愛護センター TEL093・581・1800へ。

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