【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】
保健福祉の情報をお伝えします
冬に流行する感染症から身を守るために
空気が乾燥する冬は、ウイルスが活発になる季節です。冬は、インフルエンザやRSウイルス感染症、ノロウイルス等の感染症胃腸炎などが流行します。日常的な手洗いとうがい、咳エチケットを心掛けましょう。
インフルエンザにかからないためには
- 手を洗う。
- 毎日の体調管理で免疫力を高める(バランスの取れた3度の食事と十分な睡眠など)。
- 予防接種を受ける。
- 適度な湿度を保つ(50~60%)。
- インフルエンザ流行時期には、なるべく人混みや繁華街への外出を控える。
季節性インフルエンザの流行時期は12~3月、ピークは1~2月です。
「インフルエンザかな?」と思ったら
- 急な発熱(38度以上)、全身の倦怠(けんたい)感などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
- 安静にし、睡眠を十分にとりましょう。
- 水分補給をしましょう。
- 薬は医師の指示(用法、用量、期間)に従って、正しく服用しましょう。
問い合わせは保健福祉局生活衛生課 TEL093・582・2430へ。
咳エチケット〈出典 政府広報オンライン〉
マスクを着用する
- くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ごみ箱に捨てましょう。
- マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出ていると効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。
口と鼻を覆う
- 周囲にかからないよう顔をそらせ、ティッシュペーパーなどで口と鼻を覆う。
周囲の人からなるべく離れる
- くしゃみや咳の飛沫(ひまつ)は、1~2m飛ぶと言われています。
すぐに捨てる
- 口と鼻を覆ったティッシュペーパーは、すぐにごみ箱に捨てましょう。
小まめに手洗い
- くしゃみや咳等を押さえた手から、ドアノブなど周囲のものにウイルスを付着させたりしないために、インフルエンザに感染した人も小まめな手洗いを心掛けましょう。
高齢者用肺炎球菌ワクチンの接種はお早めに
平成27年度の接種期限は3月31日(木)までです(体調不良などで期限までに接種ができない人は1年間は公費負担で接種可)。対象 3月31日までに、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人(同予防接種歴がある人は除く)。対象者には平成27年7月に予診票を郵送しています。料金、費用 4300円(生活保護受給者や市民税非課税世帯の人は減免あり)。詳細は保健福祉局生活衛生課 TEL093・582・2430へ。