【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

慢性腎臓病(CKD)予防のために、
特定健診結果通知表のチェックを

 成人の8人に1人が慢性腎臓病と考えられ、新たな国民病とも言われています。腎臓は老廃物を体から排出したり、血圧を調節したりする重要な臓器です。重症化すると心臓病や脳卒中などの病気や、人工透析が必要になる可能性があります。

慢性腎臓病とは

 腎臓の働きが健康な人の60%以下に低下するか、蛋白(たんぱく)尿や血尿が出るなどの腎障害が3カ月以上続く状態をいいます。

 腎臓の病気は自覚症状が乏しく、検査を受けないと気が付くことが非常に困難です。

 国民健康保険に加入している40~74歳を対象に実施している特定健診では、問診、身長や体重、血圧等の計測、血液検査、尿検査、診察などがあり、「eGFR」、「尿蛋白」、「尿潜血」の値から腎臓機能の状態を知ることができます。異常がある場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

  • 特定健診対象の人には、平成27年5月上旬に受診券を送付しています。他の病気などで通院中でも受診できます。
  • 生活習慣病は気が付かないうちに進行します。毎年健診を受けて、自分の健康状態を健診データで継続的に確認することが重要です。

 問い合わせは保健福祉局健康推進課 TEL093・582・2018へ。

「ハート・プラスマーク」をご存知ですか

 市の担当課 保健福祉局障害福祉課 TEL093・582・2424

ハート・プラスマーク名刺イメージ

ハート・プラスマークバッジイメージ

 ハート・プラスマークとは、身体内部に障害のある人を表すマークです。

 身体内部(心臓、呼吸機能、腎臓、膀胱(ぼうこう)・直腸、小腸、免疫機能)の障害のある人は、その不自由さが外見から分かりにくいため、電車の優先席や障害者用の専用施設(駐車スペース、トイレなど)を利用して注意されるといった誤解を受けることがあります。

 このマークのバッジなどを着用している人を見かけた場合は、内部障害へのご理解、ご協力をお願いします。

 対象者には、ハート・プラスマーク(名刺サイズ)とハート・プラスマークバッジ(直径3㎝)を各区役所「高齢者・障害者相談」コーナー、各出張所で配付しています。

 問い合わせは各区役所「高齢者・障害者相談」コーナー、各出張所へ。

ふくおか・まごころ駐車場制度にご協力を

「ふくおか・まごころ駐車場制度」とは

 車の乗り降りや移動に配慮が必要な障害のある人や高齢者、妊産婦等が、障害者用の駐車場などに車をとめ、安全・安心に施設を利用できるようにする制度です。「ふくおか・まごころ駐車場」に登録された商業施設や公共施設などの駐車場が利用できます。

 制度の利用には、ふくおか・まごころ駐車場の利用証が必要です。利用証の申請など詳細は各区役所「高齢者・障害者相談」コーナーへ。

制度への理解と適正利用にご協力を!

 利用証を持たない人が、ふくおか・まごころ駐車場に車をとめている場合があります。本当に必要な人がいつでも利用でき、全ての人が外出を楽しめる「思いやりのまちづくり」にご協力をお願いします。

 問い合わせは保健福祉局障害福祉課 TEL093・582・2424へ。

利用証イラスト 写真:利用証を車のルームミラーに掛けて使用します

ステッカーイラスト 写真:利用できる駐車場は、このステッカーが目印です

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