北九州市への移住・定住を応援します

　市の担当課　建築都市局住宅計画課　TEL093・582・2592

「住むなら北九州 移住推進事業」

◆子育て・転入応援メニュー（賃貸）

　市外から転入する若年世帯が街なか賃貸住宅などを貸借する費用の一部を助成します。

　転入前に申請が必要です。

●対象者

　世帯主が39歳以下（学生は除く）で市外に1年以上居住しており、世帯人数が2人以上の新婚世帯（結婚後1年以内か3カ月以内に結婚予定）か、多子世帯（子ども2人以上と同居）か、多世代同居・近居する人（子どものいる世帯が親と同居か近居）か、企業移転などで転入する従業者。

●対象住宅

　市内の街なか民間賃貸住宅か、特定優良賃貸住宅のうち家賃補助が終了した住宅か、市街化区域内に所在する空き家バンク登録住宅。

●補助金額

　家賃2カ月分（限度額20万円）。夫婦共に市外に1年以上居住している新婚世帯か子供3人以上の多子世帯は家賃1カ月分の割り増し補助あり（限度額10万円）。

●募集戸数

　先着70戸程度。

◆定住促進支援メニュー（持ち家）

　市内に転入し、持ち家を取得する人を支援します。

　契約前に申請が必要です。

●対象者

　市外に1年以上継続して居住しているか、市外に1年以上居住し市内に転入して2年以内の世帯のうち、世帯人数が2人以上の人か、世帯主が50歳未満で親と同居・近居する人か、50歳以上で自己実現のため本市に転入する人。

●対象住宅

　戸建て住宅は敷地面積130㎡以上（第一、二種低層住居専用地域は180㎡）、マンションは住戸専用面積が50㎡以上の住宅で以下の条件を満たすもの。

• ▼新築住宅　「フラット35S」への適合や長期優良住宅の認定など、一定の要件を満たす良質な住宅。
• ▼中古住宅　新耐震基準を満たし、住宅診断（インスペクション）をしている住宅。

●補助金額

　対象となる世帯員1人につき15万円（限度額50万円）。

●募集戸数

　先着30戸程度。

　問い合わせは北九州市住宅供給公社事業課　TEL093・531・3083へ。

新卒者への北九州市住宅供給公社賃貸住宅入居優遇制度

　新たに就職が決定した新卒者に対し、入居要件の緩和や家賃を減額する制度について1月1日から、市内就職要件を撤廃し支援内容を拡充します。

●対象者

大学・高等学校などを3月に卒業予定か卒業後3年以内の人で、就職が新たに決定した人

●支援内容

（1）家賃減額補助

• 市内就労者…入居から5年間の家賃減額
• （減額率…入居1年目は家賃の50％、2年目以降は10％ずつ縮小）
• 市外就労者…入居から2年間の家賃減額
• （減額率…入居1年目は家賃の50％、2年目は30％）

（2）敷金（家賃3カ月分）を免除

（3）収入要件（月収が家賃の4倍以上）を撤廃

●募集戸数

公社一般賃貸住宅のうち100戸（一部の団地を除く）

　問い合わせは北九州市住宅供給公社管理第一課　TEL093・531・3150へ。

講演会あれこれ

講演会「難聴を支援する最新機器について」

　講師はジョイントベンチャーズ代表取締役社長・下村将人さんほか。1月7日（土）13～15時、ウェルとばた6階（戸畑駅前）で。対象　難聴者・中途失聴者と家族など。要約筆記あり。問い合わせは保健福祉局障害者支援課　FAX093・582・2425、TEL093・582・2424へ。

講演会「お互いの立場をこえて出会うには」

　男女共同参画についての講話。1月31日（火）13時30分～15時、レディスもじ（門司区下馬寄）で。定員、定数　先着50人。託児（有料）は問い合わせを。申し込みは1月5日から同施設　TEL093・371・4649へ。

港湾セミナー「クルーズ船の寄港による経済効果」

　講師は九州産業大学教授・千相哲さん。1月27日（金）15～16時30分、北九州国際会議場（小倉駅北側）で。定員、定数　150人。申し込みは、はがき（5人まで）に基本事項を書いて1月20日までに北九州港振興協会（〒801―8555　門司区西海岸1丁目2―7、TEL093・321・5900）へ。市の担当課　港湾空港局クルーズ・交流課　TEL093・321・5939。

市民公開講座「21世紀の介護予防三原則は、筋トレ、栄養改善、口腔（こうくう）ケアです」

　講師は、おかがき病院地域総合支援センター長・松股孝さん。1月29日（日）13時40分～15時10分、北九州国際会議場（小倉駅北側）で。健口相談（13～16時）もあり。問い合わせは北九州市歯科医師会　TEL093・513・3650へ。市の担当課　保健福祉局健康推進課　TEL093・582・2018。

透析にならないための腎臓病のお話

　講師は小倉記念病院副院長・金井英俊さん。3月4日（土）10時30分～12時30分、小倉記念病院（小倉駅北側）で。定員、定数　500人。申し込みは往復はがき（2人まで）に基本事項と聴覚障害者は手話通訳必要の有無を書いて2月22日までに平成紫川会（〒802―0001　小倉北区浅野3丁目2―1、TEL093・511・2058）へ。市の担当課　保健福祉局地域医療課　TEL093・582・2678。

フジドリームエアラインズ（FDA）バースデー割

　誕生月に本人を含め6人まで割引運賃になります。対象　北九州⇔名古屋小牧便搭乗者。申し込みは出発3日前まで。詳細は港湾空港局空港企画課　TEL093・582・2308へ。

北九州空港発着ジンエアー（LCC）で行く韓国ツアー「プサン2・3日間」

　出発は3月25日（土）までの毎日。料金、費用　1万5800円～5万7800円。申し込みはエイチ・アイ・エス サニーサイドモール小倉営業所　TEL093・475・1212へ。市の担当課　港湾空港局空港企画課　TEL093・582・2308。

福岡市の催し

福岡市と情報交換をしています。

福岡アジア美術館「篠山紀信展 写真力」

　歌手、俳優のポートレートや伝統芸能である歌舞伎、相撲の写真約100点を展示。2月12日（日）まで（水曜日と12月26日～1月1日は休館）の10～20時（入館は19時30分まで）、福岡アジア美術館（福岡市博多区下川端町）で。料金、費用　一般1100円、高校・大学生900円、小・中学生500円。問い合わせは読売新聞西部本社　TEL092・715・6071へ。