【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

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産学官が連携し学生の地元定着を促進「北九州・下関まなびとぴあ」

就活ワークカフェ写真

就活ワークカフェ写真

 北九州・下関地域では、学生の地元就職をはじめとした地域への定着を目指し、北九州市立大学を代表校として13の大学・高専が自治体や経済団体・企業などと連携しています。地域や地場産業をテーマとした地域科目の開講や学生と企業との交流プログラムの実施、インターンシップや合同企業ガイダンスなど、産学官が連携した取り組みを推進しています。

 この取り組みの拠点となる場所が、小倉駅ビル内にある「まなびとJOBステーション」です。地域の学生と企業との豊かな関係を構築していく場として、両者の交流や対話を通じ、相互の理解と関心を高めていくことを目指したさまざまなプログラムを進めています。学生が地元企業やそこで働く人の魅力を取材し冊子として発行する「しごとZINEプロジェクト」、地元企業と連携した課題解決型ワークショップ、地元企業関係者を招いて学生と対話・交流するプログラム「就活ワークカフェ」などを推進しているほか、地元就職促進に関する各種セミナーや講座なども開催しています。

 北九州地域には魅力的な企業がたくさんあります。そんな企業との出会いと交流の場である、まなびとJOBステーションへ出掛けてみませんか。

 問い合わせは企画調整局企画課 TEL093・582・2064へ。

◆プログラムに参加してみよう

 今後もまなびとJOBステーションでは、学生と企業の人事担当者や若手社員が参加する「就活ワークカフェ」をはじめ、セミナーやワークショップなどのプログラムの開催を予定しています。最新情報は同ステーションのFacebookページや「北九州・下関まなびとぴあ」のホームページをご覧ください。問い合わせは、まなびとJOBステーション事務局(アミュプラザ小倉西館8階) TEL093・967・2520へ。

北九州市ホームページがスマートフォンに対応しました

実際のサイト表示写真

 3月から、スマートフォンで閲覧した際に画面サイズにあわせて見やすく表示できるようになりました。

 より快適に、便利になったホームページをぜひご覧ください。

 問い合わせは広報室広報課 TEL093・582・2236へ。

「子どもノンフィクション文学賞」の受賞者を決定

原稿イラスト

小学生の部

  • 大賞 「海の生きものさん、長生きしてね」夏井来良さん(2年生・神奈川県)
  • 佳作 「列車の再利用」石川万丈さん(5年生・山口県)、「夏休みの思い出 理科自由研究の日々」石本光歌子さん(5年生・長崎県)
  • 選考委員特別賞 森光唯さん(1年生・神奈川県)、三木煌太さん(4年生・大阪府)、江渡くるみさん(4年生・東京都)
  • 学校団体賞 LCA国際小学校、北九州市立小石小学校

中学生の部

  • 大賞 「『僕』の名前」峰岡拓真さん(2年生・福岡市)
  • 佳作 「熊本大地震~僕の周囲の記録~」大江祥生さん(2年生・熊本県)
  • 選考委員特別賞 八谷達磨さん(3年生・小倉南区)、村田充生さん(3年生・長野県)、宮内円樹さん(1年生・神奈川県)
  • 学校団体賞 大阪教育大学附属池田中学校、長野県大町市立第一中学校、福岡教育大学附属福岡中学校、文化学園大学杉並中学校

3月19日(日)14~16時、文学館(小倉北区城内、TEL093・571・1505)で表彰式あり。

北九州文学サロンがオープンします

牧野伊三夫さん作の陶板画
▲牧野伊三夫さん作の陶板画

完成イメージイラスト
▲完成イメージ

 3月25日(土)、小倉北区京町銀天街に文学者の紹介コーナーや文化イベントの情報カウンター、会議や講座に利用できるスペースを備えた、「文学の街・北九州」を発信する新たな拠点ができます。

 本市には文豪・森鷗外や近代女性俳句の草分けとして活躍した杉田久女など、ゆかりの文学者が多く、その足跡をたどることができる史跡や文学碑などが点在しています。また現在も、その歴史を受け継ぐようにさまざまな作家が輩出されています。

 その魅力を地元商店街や大学生と協力しながら、情報発信や文芸活動の振興、にぎわいづくりにつなげていくことが、この事業の目的です。今後は、講座や読書会などを企画して、北九州文学サロンを盛り上げていきます。

 また、サロンのシンボルとして、本市出身の画家・牧野伊三夫さんによる陶板画を壁面に展示します。これは、TOTOの協力により共同製作されたもので、北九州の文学をイメージした作品です。

 北九州文学サロンにぜひ出掛けてみませんか。

 問い合わせは市民文化スポーツ局文化企画課 TEL093・582・2391へ。

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