取組概要

1.北九州市の重要環境施策

基本構想・基本計画「元気発進!北九州」プラン

人と文化を育み、世界につながる、環境と技術のまち

世界の環境首都

  • 低炭素社会の実現

アジアの技術首都

  • 中核的なものづくり拠点の形成
  • リードする頭脳拠点の形成

グリーン成長モデル都市/OECD、環境未来都市/国、グリーンアジア国際戦略総合特区/国

「環境」と「アジア」で「経済」を牽引するグリーンフロンティア

  • 新産業や高付加価値産業の創出
  • 国内外の多様な人材・技術の行き交い
  • 環境に関する技術・ノウハウの海外展開

北九州市新成長戦略

新たな技術と豊かな生活を創り出すアジアの先端産業都市

環境産業拠点の形成

  • パワーエレクトロニクスを中心とした環境エレクトロニクスについて、大学等との連携協定に基づく共同研究・人材育成を推進

2.北九州市環境エレクトロニクス研究所の基本方針

世界トップクラスの先進的な環境エレクトロニクス研究開発拠点として、北九州市の重要環境施策を実現します。

  • 研究開発機能の導入・実践による知的資産創生と、博士課程レベルや社会人の人材育成の実施
  • 外部資金比率の高い、自立性のある強靱な組織作り

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北九州学術研究都市内にある、北九州市環境エレクトロニクス研究所・産業技術総合研究所・九州工業大学・北九州市立大学・早稲田大学大学院の共同研究拠点を基盤に、電力の有効利用に資するパワーエレクトロニクスとそのシステムの研究を行うことにより、CO2低減に貢献する世界トップレベルの研究拠点化を進めています。

研究テーマ

省エネ型産業の発展に寄与し、企業資金やJST、NEDO等の公的研究予算に提案できる研究実績を目指しています。

  • 高度電力化社会を支える次世代パワー半導体の研究
  • 電力変換器の統合設計研究
  • 次世代パワーエレクトロニクスに対応した信頼性研究

組織

  • 世界トップレベルの専任の研究者による研究拠点の構築
  • 優秀なポスドクや大学院レベルの学生の参画

人材育成

  • プロジェクトベースによる高度人材の育成

研究拠点が創出する広域的地域貢献

1.学研都市の力をより活性化する研究総合力

学研都市が持つ知と人材をベースに、テクノプロデュースの中核となり、研究活動を通して環境エレクトロニクスのグローバルな人材集結を図ります。

2.地元企業支援と人材教育を含む新産業の萌芽促進力

地元企業が持つコアコンピタンスを発展させる共同研究に取り組むとともに、共同研究を通して、企業の中核的人材の教育・育成を行います。

3.研究実績をベースとした外部研究資金調達力

外部資金により実施した研究の成果を、地元企業にも公開し、企業活動に役立てます。

今後の展開

次世代パワーデバイス、電力変換装置の高密度化、信頼性などの環境エレクトロニクス研究の強みを生かし、全国規模のコンソーシアム等との連携を視野にいれて、より総合的な研究開発ができる組織を目指します。

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3.研究所が目指す新しいパワーエレクトロニクス

身の回りで使うエネルギーに占める電力の割合は、日本だけでなく世界的にも増加の一途です。
低炭素社会と経済成長の両立を果すには、電力の有効利用に資するパワーエレクトロニクスと、そのシステムの研究が益々重要になります。
この視点に立ち、環境エレクトロニクス研究所は、以下の研究開発を通して北九州市の新成長戦略実現の一翼を担います。

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4.環境エレクトロニクス研究のロードマップ

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