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放射線技術課

「最高最良なチーム医療を実践する」をミッションとし、
日々患者様に対して安全、安心、質の高い医療支援を目指しています。

 放射線技術課は、放射線治療部門、一般撮影部門、透視部門、核医学部門、CT部門、MRI部門の6部門で、「最高最良なチーム医療を実践する」をミッションとし、患者さんに対して安全、安心、質の高い医療支援を行っています。また、必要な資格・認定の取得にも各自意欲的に取り組んでいます。

 これからも地域がん診療連携拠点病院として、放射線医療機器の設備と高度・専門化する業務の人材育成を計画的に進め、各部門と連動しながら最高最良のチーム医療を実践し、クオリティの高い放射線技術課を目指していきます。

各種認定 人数
第1種放射線取扱主任者 6
第1種作業環境測定士(放射性物質) 1
放射線治療品質管理士 3
放射線治療専門放射線技師 3
医学物理士 2
磁気共鳴専門技術者 4
X線CT認定技師 7
マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 5
肺がんCT検診認定技師 1

放射線技術課

2016年業務実績件数

MRI 8,350   
CT 18,050   
核医学 2,304   
骨塩 940   
血管造影 224   
心カテ 401   
一般撮影 48,659   
MMG 4,831   
透視 1,923   
リニアック 623   
子宮膣内照射 29   
IMRT 38   
TBI 15   
定位照射 21   
血液照射 8   
     
    放射線治療
     
    一般撮影・
    骨塩・
    マンモグラフィ
    透視・
    血管造影・
    心カテ
     
    核医学RI検査
     
     
    CT検査
     
     
    MRI検査
     

放射線治療(30番)

 北九州市が誇るがん診療連携拠点病院として、外部放射線治療装置(リニアック2台)& 密封小線源治療装置(RALS 1台)を備えています。
 通常の治療だけでなく、全身照射(TBI)、定位放射線治療(頭部SRT・体幹部SBRT)、 強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)などの高精度放射線治療を 積極的に行っています。
 優秀な専門スタッフ(放射線治療専門放射線技師・放射線治療品質管理士・医学物理士等)が、 日々放射線治療の質の向上、安全に努めて精度の高い治療を行っています。


一般撮影・骨塩・マンモグラフィ(1階放射線科(60番))

○一般撮影装置(5台)

 胸部、腹部や体全体の骨・関節・靭帯、軟部組織をX線撮影する部門です。 平成24年、画像処理システムFPD(フラットパネルディテクタ)を導入し、 低い被ばく線量で鮮鋭度、コントラストに優れた画像を提供しています。 また、画像確認のため高精細モニタ(3M)を各撮影室に導入し読影環境も改善しました。


○マンモグラフィ装置(1台)

 平成23年、装置の更新と同時にマンモグラフィ専用ネットワークを構築し、 診療業務の効率化と精度の高い検査や読影を行っています。 また、日本乳がん検診精度管理中央機構による施設画像認定をうけています。


○骨密度測定装置(1台)

 平成23年、新規導入。脊椎骨・大腿骨で測定を行う高精度の装置です。 骨粗鬆症、骨密度減少疾患、続発性骨粗鬆症(内分泌疾患など)、 ステロイド等の薬物治療による骨密度減少等の予防・経過観察および治療判定等ができます。


透視・血管造影・心カテ(2階放射線科(62番))

 透視室装置2台、小児撮影装置1台、頭腹部血管造影装置1台、心臓血管造影装置1台。 透視室では造影剤を用いた画像診断だけでなく、超音波や内視鏡を併用した処置や治療を行っています。 頭腹部血管造影室は平成26年、装置を更新しました。 主に、腫瘍に栄養している血管の診断や塞栓治療の際に、カテーテル操作を強力にサポートすることが でき、治療効果を上げています。また、従来の装置に比べ被ばく低減となっています。 心臓血管造影室では心臓の血管の診断や狭窄部分への拡張やステント治療、 心臓機能評価など行っています。



核医学RI検査(RI検査(65番))

 RI(ラジオアイソトープ)という薬を注射し、数分から数時間後の薬が目的の臓器に 集まったところでベッドに寝ていただき、ガンマカメラという装置で撮影します。
 脳・心臓・甲状腺・骨・肝臓・腎臓・肺・その他いろいろな部位の検査を行っています。 撮影にかかる時間は、数分から長くて1時間くらいです。



CT検査(Computed Tomography コンピュータ断層装置(本館1F 10番))

 CT装置は64スライスと128×2スライス収集可能な2台のマルチスライスCTを導入しています。 従来のCT装置と比べ、非常に撮影速度が速いため、広範囲を短時間で撮影し、 より詳細なデータを得ることができます。 そのため、呼吸停止困難な患者様(救急・小児・高齢者)においてもブレの無い画像を得ることができ、 最新の画像処理によって被ばく線量も低減できています。
 また、大腸用自動炭酸ガス送気装置を導入し、大腸CT(CTコロノグラフィー)検査を行うことが 可能で、低侵襲で腸の粘膜を観察することができます。
 検診目的の検査から精密検査、術前CT(手術支援)まで、 最新のワークステーション(2次元画像を3次元画像化するシステム)を用い、 様々な画像を提供し、手術計画などに役立てています。



MRI検査(Magnetic Resonance Imaging 磁気共鳴画像(45番))

 1.5T(テスラ)のMR装置が2台稼働しています。MRIは強力な磁石と電波を用いて、 人体のあらゆる部位の断層画像(輪切り、縦切りなどの断面像)を撮影する装置です。 CTなどと異なりX線被ばくはありません。全身どこでも撮影できますが、 体内に次のような金属等がある方は検査を受けられないことがあります。
・心臓ペースメーカー・刺激電極・脳動脈瘤クリップ
・人工関節・手術で使用した金属・インプラントなど
検査時間は約30分です。 単純な断層画像だけでなく、以下の様な特殊な撮影法もあります。


○MRA(Magnetic Resonance Angiography MR血管撮影)

 MRIで血管の画像を撮影する方法です。 造影剤を使用せずに血管の画像を得ることができます (血管の部位によっては、造影剤を使用することもあります)。
 血管の狭窄・閉塞(細くなったり、詰まったりしている所)、 動脈瘤(血管のコブ)、血管奇形などを検索できます。


○MRCP(MR胆管膵管造影)

 MRIを使って胆管、胆嚢、膵管を描出する方法です。 胆石症、胆管結石症や胆管がん、膵臓がんなどで、胆管が細くなったり詰まったりした場合、 その部位や病変の進展範囲などを見るために用いられます。 従来は内視鏡を用いた検査が必要でしたが、MRCPによって苦痛なく検査できるようになりました。


放射線技術課長 畑田 俊和


担当業務:放射線技術課総轄

                
                
 「最高最良なチーム医療」を ミッション に掲げ、
患者さまにとって最高な医療支援ができるように、
スタッフ一丸となって取り組んでいます。
検査に対してご不明点がありましたら気軽にスタッフにお尋ねください。



藤田 省二(診療放射線技師長)

担当業務:一般撮影



渡邊 一史(診療放射線技師長)

担当業務:RI検査



中山 敏文(診療放射線技師長)

担当業務:透視・血管造影・心カテなど



貞末 和弘(診療放射線技師長)

担当業務:CT・MRI



近藤 祐二(診療放射線技師長)

担当業務:放射線治療



新人教育3年計画

当院の放射線技術課で行っている新人教育3年計画(ホップ・ステップ・ジャンプ)
現在、4名の新人が先輩たちの指導を受けながら毎日、頑張っています!




研修1年目  谷 拓弥(たに たくや)


 この病院なら患者さんに寄り添った質の高い医療を提供できると期待を抱き、当院に就職させて頂きました。現在は一般撮影を担当させて頂いております。
 放射線技術課の目標でもある「最高最良なチーム医療を実践する」ためにも、必要な資格・認定の取得に積極的に取り組んでいき、日々成長していきたいと考えています。
 まだまだ未熟ではありますが、私も当院のスタッフとして、責任と誇りを持って取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

               


研修1年目 村田 泰祐(むらた たいすけ)


 私は、今年度から診療放射線技師として働き始めました。当院では、3年間の新人教育プログラムがあり、初年度は各分野で様々な経験を積むことができます。他職種の方ともコミュニケーションが取りやすく、先輩方も優しく接して下さるため、非常に良い環境で研修を行うことができております。
 また、当院は地域がん診療連携拠点病院をはじめとした指定をいくつか受けており、様々な症例の検査に携わることができます。いまだ、知識や経験は浅いですが、最高最良の医療の提供を行えるような診療放射線技師を目指して日々研鑽しております。

               


研修2年目 瀧口 和也(たきぐち かずや)


 私は診療放射線技師になって2年目で、一般撮影、CT、透視検査、放射線治療の4部門を担当しています。当院で1年間働かせて頂き、がんを始めとした様々な症例を目にする機会がありました。様々な部門を研修する中で、各部門の長所短所や部門間の結びつきを学びました。その中で、高度な専門的知識や技術を必要とされる場面も数多く経験し、技師として非常に成長していける環境であると感じています。他職種と綿密にコミュニケーションをとりながら、質の高い医療を提供できるよう努めています。また、月に1回課内勉強会が実施されており、課全体が日々スキルアップしていける体制が整っていると感じています。

               


研修3年目 新谷 俊也(しんたに しゅんや)


 入職して3年目になります。今年度から、心カテ・アンギオ部門をメインに研修をさせて頂くことになりました。今年は1年目、2年目で学んだことをさらに掘り下げて知識の幅を増やし、より良い医療が提供できるように日々学んでいこうと思います。
 また当院は福利厚生がしっかりとしているので休暇もしっかり取得できるため、仕事と私生活にと充実しています。
 3年目は“いつもどこかでありがとう”をモットーに頑張ります。

               


新人教育3年計画を終えて 小園 健太(こぞの けんた)


 新人教育3年計画の研修を終え、入職4年目になります。新人研修では幅広い業務を学ぶことができました。現在は放射線治療部門における照射業務・品質管理業務に携わっています。4月からは医学物理士という認定資格を取得することもでき、専門知識をいかして日々業務に取り組んでいます。患者さんに質の良い医療を提供できるよう、日々精進してまいりますのでよろしくお願い致します。