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放射線技術課


最高最良なチーム医療を実践する

 放射線技術課は、放射線治療部門、一般撮影部門、透視部門、核医学部門、CT部門、MRI部門の6部門構成。「最高・最良なチーム医療を実践する」をミッションとし、若手は「学び」、中堅は「深め」、責任者は「推し進める」いわゆる「学・深・進」の精神のもと、安全で安心できる質の高い医療支援を行っています。また、必要な資格・認定の取得にも各自意欲的に取り組んでいます。

 これからも地域がん診療連携拠点病院として、放射線医療機器の設備と高度・専門化する業務の人材育成を計画的に進め、各部門と連動・協働しながらクオリティの高い放射線技術課を目指していきます。

実績内容

2017年業務実績件数

名称 件数
MRI 8,631   
CT 19,122   
核医学 1,974   
骨塩 1,038   
血管造影 163   
心カテ 293   
一般撮影 41,631   
ポータブル 8,036   
マンモグラフィ 4,771   
透視造影 1,746   
透視下内視鏡 690   
リニアック 682   
子宮膣内照射 25   
強度変調(IMRT) 25   
全身照射(TBI) 13   
定位照射(SRT) 25   

●画像依頼(地域連携)

画像診断機器の共同利用実績
MRI CT 超音波 RI 骨密度 その他 合計
2012年度  336 413 22 218 14 24 1,027
2013年度  477 453 15 210 21 13 1,189
2014年度  551 571 26 208 54 16 1,426
2015年度  572 649 63 173 36 29 1,522
2016年度  564 669 54 140 28 32 1,487
2017年度  613 601 42 138 23 16 1,433

2014年度2月より北九州NET本格稼働

●業績集計

論文執筆 学会・研究会
(発表・座長など)
講演 その他
(講師など)
合計
H24年  8 6 13 27
H25年  4 7 9 20
H26年  11 4 12 27
H27年  1 9 11 11 32
H28年  9 15 14 38
H29年  1 11 13 11 36

認定

認定 氏名
第1種放射線取扱主任者

 ・放射線障害防止法に基づき、放射線安全管理を監督する資格を持っています。

渡邊 一史
貞末 和弘
近藤 祐二
高橋 夏世
加来 直樹
小園 健太
谷 拓弥
放射線治療品質管理士

 ・精度の高い放射線治療を行うため、その品質管理に関わる作業を行います。

近藤 祐二
五反 康人
高見 将彦
放射線治療専門放射線技師

 ・放射線治療全般に関わる深い知識と技術を持っています。

近藤 祐二
五反 康人
高見 将彦
医学物理士

 ・主に放射線治療計画の最適化と検証を行います。

高見 将彦
小園 健太
磁気共鳴専門技術者

 ・MR検査について高い知識と技術を持ち、レベルの高い検査を行います。

貞末 和弘
平野 良孝
長島 利一郎
柴田 淳史
X線CT認定技師

 ・CT検査に高い知識と技術を持ち、安全で質の高い検査を行います。

貞末 和弘
九町 章博
平野 良孝
高橋 夏世
加来 直樹
野正 裕子
長島 利一郎
マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師

 ・マンモグラフィについて精度の高い撮影技術と読影力を持っています。

畑田 俊和
村上 典子
野正 裕子
満園 紫
高橋 夏世
肺がんCT検診認定技師

 ・CTを利用した肺がん検診について専門知識を持っています。

藤田 省二
救急撮影認定技師

 ・救急に必要な知識と技術を持って検査に携わっています。

九町 章博
     
    放射線治療
     
    一般撮影・
    骨塩・
    マンモグラフィ
    透視・
    血管造影・
    心カテ
     
    核医学RI検査
     
     
    CT検査
     
     
    MRI検査
     

放射線治療(30番)

【リニアック】

第1リニアック
通常照射から高精度治療まで行えます。

第2リニアック
主に乳腺、頭頸部治療を行います。


 北九州市が誇るがん診療連携拠点病院として、外部放射線治療装置(リニアック2台)& 密封小線源治療装置(RALS 1台)を備えています。
 通常の治療だけでなく、全身照射(TBI)、定位放射線治療(頭部SRT・体幹部SBRT)、 強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)などの高精度放射線治療を 積極的に行っています。
 優秀な専門スタッフ(放射線治療専門放射線技師・放射線治療品質管理士・医学物理士等)が、 日々放射線治療の質の向上、安全に努めて精度の高い治療を行っています。

一般撮影・骨塩・マンモグラフィ(1階放射線科(60番))

【一般撮影装置】

フラットパネル搭載のデジタル撮影装置です。適切な画像処理を利用することで被ばく線量を低減し、鮮鋭度、コントラストに優れた画像を提供しています。画像描出時間も以前より格段と短くなりました。撮影室環境も一新し、明るく居心地の良い内装にしました。そのおかげで患者待ち時間の短縮、満足度効果にも繋がっています。

【マンモグラフィ装置】

乳房を専用に撮影するX線装置です。手でも触れない小さな病変を写し出すことができます。

【骨密度測定装置】

骨粗鬆症の診断および治療効果の判定に最も多く使用されているDXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)を用いた装置です。 測定は、骨粗鬆症による骨折頻度が高い部位である腰椎正面、大腿骨頸部、前腕骨で行っています。


○一般撮影装置(5台)

 胸部、腹部や体全体の骨・関節・靭帯、軟部組織をX線撮影する部門です。 平成24年、画像処理システムFPD(フラットパネルディテクタ)を導入し、 低い被ばく線量で鮮鋭度、コントラストに優れた画像を提供しています。 また、画像確認のため高精細モニタ(3M)を各撮影室に導入し読影環境も改善しました。


○マンモグラフィ装置(1台)

 平成23年、装置の更新と同時にマンモグラフィ専用ネットワークを構築し、 診療業務の効率化と精度の高い検査や読影を行っています。 また、日本乳がん検診精度管理中央機構による施設画像認定をうけています。


○骨密度測定装置(1台)

 平成23年、新規導入。脊椎骨・大腿骨で測定を行う高精度の装置です。 骨粗鬆症、骨密度減少疾患、続発性骨粗鬆症(内分泌疾患など)、 ステロイド等の薬物治療による骨密度減少等の予防・経過観察および治療判定等ができます。


透視・血管造影・心カテ(2階放射線科(62番))

【透視装置(多目的)】

Cアームを搭載しているため、任意の方向から自由に撮影が出来ます。また透視が最大40秒記録ができ、動画で見直すことも可能になりました。特に嚥下造影または子宮卵管造影時には、撮影を少なくし低被曝で検査が行うことが出来ます。

【頭腹部血管造影装置】

腫瘍への血管走行の診断や抗癌剤の注入、塞栓(腫瘍を栄養している血管を詰めて壊死させる治療)を行っています。


 透視装置2台、小児用撮影装置1台、デンタル撮影装置1台、パノラマ撮影装置1台、血管造影装置1台、心臓カテーテル検査装置1台。 透視部門では造影剤を用いた画像診断だけでなく、超音波や内視鏡を併用した処置や治療を行っています。 血管造影装置は、腫瘍に栄養している血管の診断や塞栓治療の際のカテーテル操作を強力にサポートすることができ、治療効果を上げています。3DやCBCT(CTに似た画像)の作成も可能で、被ばく低減を行っています。 心臓カテーテル検査装置では、心臓の血管の診断や狭窄部分への拡張やステント治療および心臓機能評価など行っています。


核医学RI検査(RI検査(65番))

【ガンマカメラ】

放射線を出すラジオアイソトープ(RI)に放射性医薬品と混ぜ、これを人体に投与することで、その種類により骨、脳、心臓などの臓器から放出される放射線をとらえて画像化する装置です。


 RI(ラジオアイソトープ)という薬を注射し、数分から数時間後の薬が目的の臓器に 集まったところでベッドに寝ていただき、ガンマカメラという装置で撮影します。
 脳・心臓・甲状腺・骨・肝臓・腎臓・肺・その他いろいろな部位の検査を行っています。 撮影にかかる時間は、数分から長くて1時間くらいです。CTとのフュージョン(融合画像)でより、正確に位置関係を知ることが出来るようになりました。


CT検査 (Computed Tomography コンピュータ断層装置(本館1F 10番))

【コンピュータ断層(CT)装置】

撮影速度が速いため、広範囲を短時間で撮影し、 より詳細なデータを得ることができます。呼吸停止困難な患者様(救急・小児・高齢者)においてもブレの無い画像を得ることができ、 最新の画像処理で被ばく線量の低減もおこなっています。


 CT装置は64スライスと128×2スライス収集可能な2台のマルチスライスCTを導入しています。 従来のCT装置と比べ、非常に撮影速度が速いため、広範囲を短時間で撮影し、 より詳細なデータを得ることができます。 そのため、呼吸停止困難な患者様(救急・小児・高齢者)においてもブレの無い画像を得ることができ、 最新の画像処理によって被ばく線量も低減できています。
 また、大腸用自動炭酸ガス送気装置を導入し、大腸CT(CTコロノグラフィー)検査を行うことが 可能で、低侵襲で腸の粘膜を観察することができます。
 検診目的の検査から精密検査、術前CT(手術支援)まで、 最新のワークステーション(2次元画像を3次元画像化するシステム)を用い、 様々な画像を提供し、手術計画などに役立てています。


MRI検査(Magnetic Resonance Imaging 磁気共鳴画像(45番))

【磁気共鳴画像検査(MRI)装置】

強力な磁場と電波を用いて断層画像(輪切り、縦切りなど)を撮影する装置です。 CTと異なりX線被ばくはありません。狭いトンネルに入り騒音もあるため、案外、過酷な検査と言えます。


 1.5T(テスラ)のMR装置が2台稼働しています。MRIは強力な磁石と電波を用いて、 人体のあらゆる部位の断層画像(輪切り、縦切りなどの断面像)を撮影する装置です。 CTなどと異なりX線被ばくはありません。全身どこでも撮影できますが、 体内に次のような金属等がある方は検査を受けられないことがあります。
・心臓ペースメーカー・刺激電極・脳動脈瘤クリップ
・人工関節・手術で使用した金属・インプラントなど
検査時間は約30分です。 単純な断層画像だけでなく、以下の様な特殊な撮影法もあります。


○MRA(Magnetic Resonance Angiography MR血管撮影)

 MRIで血管の画像を撮影する方法です。 造影剤を使用せずに血管の画像を得ることができます (血管の部位によっては、造影剤を使用することもあります)。
 血管の狭窄・閉塞(細くなったり、詰まったりしている所)、 動脈瘤(血管のコブ)、血管奇形などを検索できます。


○MRCP(MR胆管膵管造影)

 MRIを使って胆管、胆嚢、膵管を描出する方法です。 胆石症、胆管結石症や胆管がん、膵臓がんなどで、胆管が細くなったり詰まったりした場合、 その部位や病変の進展範囲などを見るために用いられます。 従来は内視鏡を用いた検査が必要でしたが、MRCPによって苦痛なく検査できるようになりました。


放射線技術課長 畑田 俊和


担当業務:放射線技術課統括
                
 「最高・最良なチーム医療の実践」を ミッション に掲げ、患者さまにとって最高な医療支援ができるように、スタッフ一丸となって取り組んでいます。
 検査に対してご不明点がありましたら気軽にスタッフにお尋ねください。
                
所属学会:日本放射線技師会/日本放射線技術学会/日本乳癌学会/
     日本乳癌検診学会/日本乳癌画像診断研究会
                
認定:検診マンモグラフィ撮影技術認定/日本乳がん検診精度管理中央機構技術委員/
      日本乳癌検診学会評議員/福岡県医師会乳がん部会精度管理委員会委員/
      北九州市マンモグラフィ検診精度管理専門部会委員/九州乳腺画像研究会代表世話人



診療放射線技師長 藤田 省二


担当業務:一般撮影
                
 関節機能を熟知したスタッフが撮影を行います。患者様に常に声をかけ、不安なく痛みのない、優しい撮影を行い、症状に合った画像を提供できるよう、日々努力してまいります。何か不明な点があれば、気軽にお声をおかけ下さい。
                
所属学会:日本放射線技師会/日本放射線技術学会
                
認定:肺がんCT検診認定技師/放射線機器管理士/医用情報画像管理士/
      臨床実習指導教員



診療放射線技師長 渡邊 一史


担当業務:RI検査
                
 2015年12月に2台のガンマカメラの内1台をSymbia EvoExcel(シーメンス社製)に更新しました。これを機会に、検査の種類の増加と質の向上に努めています。RI検査は直接、放射性医薬品を体に投与する検査です。不安点や疑問点があれば、どうぞお気軽にお尋ねください。
                
所属学会:日本放射線技師会
                
認定:第1種放射線取扱主任者/第2種放射線取扱主任者/
      北九州放射線技師会理事/北九州インビボ勉強会世話人



診療放射線技師長 中山 敏文


担当業務:透視・血管造影・心カテなど
                
 透視血管造影部門の検査は、放射線検査のなかでも時間を要します。患者様が、出来るだけ負担が少なく安心して検査が受けられるように、医師・看護師・診療放射線技師が、サポートしてまいります。どのような事でもお気軽にご相談ください。
                
所属学会:日本放射線技師会/日本放射線技術学会
                
認定:



診療放射線技師長 貞末 和弘


担当業務:CT検査・MRI検査
                
 常に研鑽して最高水準の医療知識・技術を習得し、あわせて温かい心を持つ医療人をめざしています。
 誠実で優しいスタッフとともに、患者さんの力になれるよう努めてまいります。
                
所属学会:日本放射線技師会/日本放射線技術学会/日本磁気共鳴医学会
                
認定:第1種放射線取扱主任者/磁気共鳴(MR)専門技術者認定/
      X線CT専門技師認定/北九州MR勉強会代表世話人



診療放射線技師長 近藤 祐二


担当業務:放射線治療
                
 がん治療の3本柱として、高精度放射線治療をはじめ、根治照射から緩和照射まで部位を問わず専門スタッフにより行っています。 患者さんに安心して放射線治療を受けていただける環境を整えていますのでお気軽にご相談ください。
                
所属学会:日本放射線技師会/日本放射線技術学会
                
認定:第1種放射線取扱主任者/日本放射線治療専門放射線技師/
      放射線治療品質管理士/放射線管理士/放射線機器管理士/
      北九州放射線治療研究会世話人