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リハビリテーション技術課

患者さんの目線に立ち、家庭・社会への復帰に向けた
            質の高いリハビリテーションを目指します。

 入院されている方を中心に、 「患者様の目線に立ち、家庭・社会への復帰に向けた質の高いリハビリテーションの提供を目指します」 という理念の下、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を実施しています。
 周術期(手術前後)から終末期まで、様々なステージのがんの方に対して、 リハビリテーションを実施している点が特徴です。
 また、外科・心臓血管外科を中心に術後呼吸器合併症の予防・早期離床を目指して、 術前及び術翌日からの介入に取り組んでおり、離床の弊害となる痛みを軽減するための動作訓練や 術後・加療後の発声・飲み込み(嚥下)の問題を予防・改善するために、 作業療法士、言語聴覚士が早期から関わっていることも大きな特徴です。

リハビリテーション技術課

施設基準:脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
     廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
     運動器リハビリテーション(Ⅰ)
     呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
     心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
     がん患者リハビリテーションを取得しています。

2016年度の患者数はのべ37,159名(入院90.7%、外来9.3%)。
1日平均168.1名(理学療法70.5%、作業療法23.7%、言語聴覚療法5.9%)。
疾患別にみると、運動器40.0%、脳血管11.2%、廃用10.1%、心大血管4.6%、呼吸器2.9%、がん31.2%でした。
栄養サポートチーム、がん治療支援チーム、呼吸サポートチーム、褥瘡管理チームにスタッフを配置し、チーム医療にも積極的に取り組んでいます。

リハビリテーション技術課

【理学療法】

 肩・脊椎をはじめとする術後運動器疾患、脳血管外科術後を含めた急性期脳血管疾患を中心とした 運動機能回復訓練、周術期に加え、呼吸器疾患の急性増悪や人工呼吸器管理中の方に対する 呼吸理学療法や離床促進、がんを含め、様々な病態によって臥床状態が続いている方に対して、 日常生活自立度向上の支援などを行っています。
 新生児集中治療室(NICU)の患児に対しても総合療育センターの地域支援サービスによる 専門的サポートを受けながら、リハビリテーションを実施しております。

【作業療法】

 主に上肢・手指機能の回復を目的とした機能訓練や、離床促進を目的とした術前・術後早期からの動作 訓練、生活活動自立度の向上を目指して、実際の生活を見据えた食事・トイレ・更衣・入浴などの 日常生活動作訓練や家事動作訓練を行います。
 また、認知機能障害等の高次脳機能障害に対しても、趣味の活用などを試みながら、 低下した機能の賦活を目的とした訓練活動を提供しています。

【言語聴覚療法】

 「言葉が出にくい」「呂律がまわらない」「声がかすれる」などの言語機能の障害や飲み込みの障害 (嚥下障害)に対する検査や訓練を実施しています。
 嚥下障害がある方に対しては、安全に食事ができるように、飲み込みの運動(嚥下運動)が うまくできるようにする訓練から、それぞれの患者さんにあった食事姿勢、食事の形態を検討しながら、 実際に食べ物を用いて行う訓練などを行います。
 また、限られた範囲ではありますが、入院中の発達障害児に対する言語・嚥下訓練にも対応しております。


【その他】

 糖尿病教室への参加、入院患者に対する集団心臓リハビリテーションの実施に加え、 さらにチーム医療の一端を担うため、栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム(PCT)、 呼吸ケアチーム(RCT)、褥瘡予防チームなどにも参画しています。

 当センターは急性期病院であるため、対象は入院されている方が中心となりますが、 転院・退院に際しては、関係機関へ情報提供し、 回復期・維持期リハビリテーションへの移行が円滑に進むように努めています。





整形外科主任部長(リハビリテーション技術課長兼務)吉兼 浩一


専門分野:脊椎・脊髄疾患
専門医等:日本整形外科学会認定専門医・指導医
     日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
     脊椎内視鏡下手術
     技術認定医(2種後方手技,3種・経皮的内視鏡下脊椎手技)
     日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
学会関係:日本整形外科学会 / 日本脊椎脊髄病学会 / 日本低侵襲脊椎外科学会
                

多職種との連携を深め、高度かつ円滑なチーム医療の推進をはかっています。



岸 綾子(理学療法士長)


取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士
      日本糖尿病療養指導士
      福岡県北九州地区糖尿病療養指導士
      日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
      介護支援専門員
      がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会 / 日本心臓リハビリテーション学会 /
      日本摂食嚥下リハビリテーション学会
 



和才 千世子(理学療法士 主査)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士
      がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会 / 日本心臓リハビリテーション学会



垣添 慎二(理学療法士 主査)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士
      がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会 / 日本心臓リハビリテーション学会 /
      日本呼吸ケア・リハビリテーション学会



武田 隆次(理学療法士 主任)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士
      がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会



村岡 雄大(理学療法士 主任)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士/介護支援専門員 / がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会



坂本 佳奈美(理学療法士)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士/がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会



周山 真武(理学療法士)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士/がんリハ研修修了
 登録学会:日本理学療法士協会



木下 祐太(理学療法士)

登録学会:日本理学療法士協会



間地 翔子(理学療法士)



比嘉 敏彦(作業療法士 主任)

取得資格等:介護支援専門員 / がんリハ研修修了
 登録学会:日本作業療法士協会



森川 真博(作業療法士)

取得資格等:3学会合同呼吸療法認定士
 登録学会:日本作業療法士協会



岩本 真理子(作業療法士)

登録学会:日本作業療法士協会



増田 佳代子(作業療法士)

取得資格等:がんリハ研修修了



三島 章裕(言語聴覚士)

取得資格等:がんリハ研修修了
 登録学会:日本言語聴覚士協会、日本吃音・流暢性障害学会、日本コミュニケーション障害学会

理学療法士主任 村岡 雄大


岡山県のリハセンターから市立病院に入職して、早いもので20年が経とうとして
います。それまでは整形疾患の患者さんを中心にみてきましたが、
ここでは多岐にわたる診療科からの患者さんが対象となっており戸惑うことが
多い反面、大変勉強にもなっています。また幸いなことに
「がんのリハビリテーション研修会」に医師・看護師らと共に参加し、
各病期(予防~緩和)における考え方や多職種でのチーム医療の重要性を
学ぶことが出来ました。当院にも多くのチーム医療があり、
私もPCT(がん治療支援チーム)の一員として微力ながら活動しています。

               


作業療法士主任 比嘉敏彦


私たち作業療法士は、それぞれの患者さんの入院前の生活の状況や環境を
踏まえ、可能な限り、もとの生活スタイルが維持できるようリハビリを
実施しています。私は入職5年目ですが、以前、介護施設での通所サービスや
訪問サービス事業にかかわってきた経験を生かし、退院後も介護保険の介入が
必要と思われる方には、在宅サービスを利用した生活プランを提案し、また
福祉用具の利用や住宅改修についても、御家族、関係者にも積極的に助言させて
頂いています。マンパワー不足で対応には限りがありますが、これからも、
患者さんお一人お一人の気持ちに寄り添いながら心身のサポートをし、
安心して日常生活が送れるよう、お手伝いしていきたいと思います。