~ 地域連携を通して最高最良の医療を提供します ~

院長 中野 徹


 1991年(平成3年)に北九州市立医療センターと名称を変更した当院は 140年あまりの歴史を持つ市立病院です。
 時代とともに変化する医療の仕組みの中で、現在当院は地域医療支援病院として 北九州医療圏の多くの医療機関と連携し、この医療圏の医療を支える覚悟です。
 提供する医療の中身は、がん医療、産科医療、生活習慣病に対する医療の三分野を掲げています。 がん医療では国のがん対策の枠組みのなかで「がん診療連携拠点病院」に指定され、 内視鏡下手術をはじめとする最新の外科治療に加えて、放射線治療の充実、 外来化学療法センターの開設など、総合的ながん治療が可能な仕組み作りを行い、 緩和ケアを合わせてがんセンターとしての機能を整備してきました。
 産科医療では「総合周産期母子医療センター」の整備を進め、 この医療圏のリスクの高いお産に対応しています。
 現在の医療は患者さん自身の納得の上に成り立つという考えから情報の公開を進めています。 診療録の開示、セカンドオピニオン外来の開設、不幸にして発生した医療事故についても 公開することを通じ、患者さんとの信頼関係を確立し、その上に北九州に住む皆さんのため 「わたくしたちは公共的使命を自覚し心のこもった最高最良の医療を提供します」 という基本理念のもと努力を続けてまいります。
 ご理解のうえ、どうぞよろしくお願い申し上げます。