北九州の民話  
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[貫の夜這い龍] [みる鼻・きく鼻] [愛馬の仇討] [そば食上人様] [堀川かっぱ]
[華姫・六郎太物語 ] [天邪鬼といばら] [おトラばあさま] [馬ん尻を覗く話] [亀の甲岩]
 

 
貫の夜這い龍
切絵:芹田騎郎

貫の夜這い龍

 
   曽根町、下貫にある「松尾神社」の神殿には見事な龍の彫刻がある。昔、名工、左甚五郎が宇佐参宮の途中霊木で龍神を刻んで奉納した。
 この龍は、魂が乗り移ったのか、毎夜、近くの池に住む女龍の処へ逢い引きに通った。恥ずかしいのか、村人に見られると山岳鳴動して大雨を降らすので、神主さんが左甚五郎に頼んだところ、龍を釘付けにした。
 それっきり、女龍の所に行かなくなり、その彫刻龍は「夜這龍」と言われるようになった。
 


北九州市観光課