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移住者インタビュー

人がつながりやすく、商売をはじめるには良い場所です。

移住のきっかけを教えてください。

 私は茨城県出身で、東京や神奈川などで約20年間トラックの運転手として働いていました。40歳を過ぎ、時間に追われる生活に疑問を感じていた頃、九州にあるゲストハウス「阿蘇び心」が、新店舗を立ち上げると同時に、その過程を一から教える「ゲストハウス立ち上げ隊」を募集していることを知り、将来ゲストハウスの経営を考えていた私は、そのプロジェクトへ参加するため、初めて九州を訪れました

 「ゲストハウス立ち上げ隊」の隊員は研修期間3ヶ月を期限として、1年以内にゲストハウスを立ち上げるのが目標なので、隊員卒業後は物件を探すため、滞在中に興味が湧いてきた九州の各地へ物件を探す旅に出ましたが、良い物件があってもなかなか一歩が踏み出せず、結局決められないままぐるっと九州を回ってしまい、北九州市へたどり着きました。

 門司港については何の知識もございませんでしたが、門司港に唯一あるゲストハウス「トゥネル」のオーナーの方へ、北九州の物件事情を聞きたいと思い初めて門司港を訪れました。しかし何の連絡も入れずに突然伺ったため、結局会うことができず、昭和20年代の市場「門司中央市場」にある「カフェ・カドヤ(仮)」へ偶然立ち寄りました。当時の店長さんへ、ゲストハウスの物件を探している事を話すと、主に北九州の空き家や空き店舗を建築施工している方や、当時門司港にあった「旧門司文化服装学院」という場所で、地元の方が主催している座談会「門司港アサカイ」の参加メンバーを紹介して頂き、親しくしてもらったのが、移住のきっかけになりました。

今、どんなお仕事をされていますか?

 ゲストハウスを作る、という当初の目標は達成出来ませんでしたが、ゲストハウスのように、様々な人が訪れてワイワイガヤガヤする賑やかな場所は作りたかったので、業務形態は違いますが、情報を店に置く事で人と人を繋げる場所「インフォショップ(情報屋)」を門司港で一番古い市場「門司中央市場」にオープンさせました。
  この市場は家賃も安く、事前に事業計画書を北九州市に提出すれば、補助金も受けられるため、少ない資金で自分の思い描いた通りの店が作れる場所です。商売をするには、田舎過ぎると客足が少なくて困るし、逆に都会過ぎるとせかせかして息苦しいので、門司港はちょうど良い土地だと思います。

 今後は国内外の旅人や遠方者に「門司港タイム」を味わってもらい、地元の方と新しいつながりが生まれる面白い場所にすることを理想に仕事をしています。

米澤 豪さん

  • 自営業
  • 40代
  • 2014年6月移住
  • 茨城県出身

掲載日:2017年02月20日

移住者インタビュー

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