北九州イクボス同盟

今こそイクボス

北九州市役所におけるイクボスの推進

北九州市役所
イクボス宣言始めました!

北九州市役所では、市内企業・事業所等にイクボスを広めるにあたり、まずは「隗より始めよ」との思いから、平成26年12月に市長以下幹部職員がイクボス宣言後、翌年4月に管理職全員がイクボス宣言をしました。
その後は宣言にとどまらず、いかに実践に移していくかをテーマに取組みを開始しており、このような本市の施策とあわせて、市内企業・事業所等に実践に向けた取組みを広めていきます。

北九州市役所 イクボス実践宣言 決起集会の様子

北九州市役所のイクボス10か条(イクボス宣言書)

  1. 部下が子育て・介護・地域活動などのライフに時間を割くことへ理解を示すこと
  2. 子育てや介護など、両立しながら頑張っている部下を応援し、勤務時間内でいかに成果を上げているかを正当に評価していること
  3. 両立のための支援制度などを知っており、自ら部下に取得を促すこと
  4. 管轄している組織全体に、ライフを軽視せず積極的に時間を割くことを推奨し広めていること
  5. 異動や業務分担など、部下のライフに大きく影響を及ぼすものについて、遠慮ではなく配慮をしていること
  6. 両立支援制度の取得者などがいても業務が滞らないよう、情報共有やチームワーク醸成など、管理職に求められるマネジメントを講じていること
  7. 部下がライフの時間を取りやすいよう、会議の短縮や書類の削減、意思決定の迅速化、業務改善などを進めていること
  8. 自分の上司や人事部門などに対し、職員のライフを重視したマネジメントをするよう提言していること
  9. ボス自らが仕事、私生活、社会貢献等というワーク・ライフ・バランスを重視し、楽しんでいること
  10. 組織の長として求められる責務を果たし、成果を上げていること

市役所におけるイクボス実践について

■北九州市がイクボス充実度ランキング2連覇達成

 NPO法人ファザーリング・ジャパンが実施した「第2回イクボス充実度アンケート調査」の結果、前回(平成29年度)に引き続き市区町村ランキングで本市が1位(2連覇)となりました。
 これは、令和2年3月末までにイクボス宣言を行った都道府県(33自治体)と市区町村(87自治体)に対して行ったアンケート調査を基に、同法人がイクボス実践をランキングしたものです。
 本市は、市職員の管理職の行政目標において育児・介護との両立支援を必須項目とするなど成果を上げるうえで必要な具体的取組を多数行っていることや、イクボス実践による男性職員の育児休業取得率等の向上(5年間で5.5倍以上)などが評価されました。
 今後も様々な取組を通して、市役所でのイクボス実践をより一層推進するとともに、市内企業等にもイクボスの普及を図り、イクボスのフロントランナーとして走り続けます。

NPO法人ファザーリング・ジャパン(イクボスドットコム)ホームページ
【ニュースリリース】「第二回イクボス充実度アンケート調査」結果発表

■全管理職にイクボス研修を実施

平成27年4月に全管理職がイクボス宣言したことを受け、同年7月に全管理職を対象としたイクボス研修を10回にわたり行いました。
この研修では、事前に実施した「部下職員アンケート」をもとにイクボスマネジメントの成功事例や課題事例を共有し、職場での実践意識を高めました。

政令指定都市及び北九州都市圏域における推進について

「20指定都市合同イクボス研修会 in 北九州」の開催
(平成28年6月27日・28日)

 平成27年4月に本市の全管理職が行ったイクボス宣言は、自治体の「働き方改革」の先進取組として指定都市市長会において大きく取り上げられ、平成28年5月30日・31日の指定都市市長会in名古屋では、全指定都市市長合同によるイクボス宣言が行われるに至りました。

 各指定都市のイクボス宣言後の取組みについては、指定都市市長会「女性活躍・働き方改革担当」に指名された北橋市長がフォローアップを行うこととなっており、その一環として、本市において20指定都市合同のイクボス研修を行ったものです。

 なお、同研修には、医療法人寿芳会芳野病院理事長・院長の芳野元氏や、ファザーリング・ジャパン代表理事安藤哲也氏にご講演いただきました。

北九州都市圏域 共同イクボス宣言(平成29年5月9日)

  • 平成29年5月9日、北九州市とその近隣16市町(※1)の全首長が「北九州都市圏域 共同イクボス宣言」を行いました。

    「連携中枢都市圏(※2)」全体でのイクボス宣言はこれが全国初となります。

北九州都市圏域 イクボス共同宣言文

「私たち北九州都市圏域の首長は、働き方の見直しを進め、職員のワーク・ライフ・バランスを支援することを通じて、誰もが活躍できる組織の充実を図るとともに、自らも率先して仕事と私生活を充実させるイクボスになります。

そして、自組織で得た成果やノウハウを企業等へも広げ、住みやすく人を惹きつける魅力的な北九州都市圏域となるよう取組みます。」

(※1)近隣16市町(直方市、行橋市、豊前市、中間市、宮若市、芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町、小竹町、鞍手町、香春町、苅田町、みやこ町、上毛町、築上町) (※2)連携中枢都市圏とは? 地域において、相当の規模と中核性を備える圏域において市町村が連携し、コンパクト化とネットワーク化により、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成する都市圏のこと。(参考:総務省)