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第61回開催状況

開催日・テーマ

平成27年11月25日(水曜日) 12時~13時

「文化芸術の振興(文学を生かした北九州の魅力発信について)」

参加グループ

文学で魅力発信プロジェクト(11名)

グループのプロフィール

北九州市立大学の文学好きの3グループが集まった。

・「地域活動プロジェクト(「文学の街・北九州」発信)」

  本市ゆかりの俳人の杉田久女、橋本多佳子を中心に、その足跡や作品の魅力について学び、「文学の街・北九州」を市内外に発信し、まちの活性化につなげる活動に取り組んでいる。発足年は平成27年。会員数は5名。

・「大学図書館サポーター」

  学生が「図書館を好きになる」「本を好きになる」ために、市立大学図書館の運営を支援するボランティア活動を行っている。主な活動は、図書館内の企画展示や、書店のアドバイスを受けた選書、図書館だよりの発行などである。発足年は平成21年。会員数は10名。

・「文学部自治会」

  文学部の学生がより充実した大学生活を送れるよう、応援することを目的に結成された自治組織である。新入生のサポートや、レポート相談会だけでなく、不要な本を集めて譲渡・交換を行う古本市の開催等を行っている。発足年は平成21年。会員数は約25名。

文化芸術の振興(文学を生かした北九州の魅力発信について)

市長と参加団体のが懇談している写真 懇談の様子

参加者の主な発言

<文学について>

  • 読書を通して、文学的価値観に触れることで、人間的成熟につながると思うので、より多くの人に本を読んでほしい。「文学は難しい」というイメージを持っている方が多いようだ。地域活動プロジェクトにおいて、より多くの人が文学に親しんでもらえるような取組みを提案したい。
  • 今夏、文学館で実習した際、地域活動プロジェクトを知って参加してみようと思った。平野啓一郎さんが大好きだ。市民が、文学に自然と触れられるような環境が欲しい。
  • 北九州市ゆかりの作家作品を、もっと学校の児童・生徒に読んでもらいたい。そのため、市内の一部の小中学校で行われている朝の「10分間読書」で、北九州市ゆかりの作家をとりあげてほしい。読んだ本について要約を書いてもらって、図書館に掲示する等の取組みをすると、「読む」から「発表」までの流れができ、学校図書館がもっと活動的な場になる。
  • 教職課程を履修しており、中高生の文学観について考えることがある。森鷗外や松本清張等、北九州市ゆかりの有名作家は多いが、純文学は中高生には難しいようだ。教室に座って授業を聞くだけでなく、作家ゆかりの作品などを実際に目で見て、文学や作家に親しんでほしい。
  • 文学部の私でさえ、北九州市ゆかりの有名作家について、詳しく知ったのは遅かった。理由は、学校で知る機会が少なかったことが大きい。PR方法としては、その作家が、どんな風に北九州市を愛してくれたのかを前面に出してPRした方が良いと思う。例えば、「北九州市に来たらこれを必ず食べる。」などを発信していく。文学の中で描かれていなくても構わない。文学だけではなく、他のこととからめてPRした方が良い。市民の郷土愛も引き出せると思う。
  • 生まれも育ちも北九州市だが、北九州市ゆかりの作家を知らなかった。純文学は取っ付きにくい。森鷗外さんは難しかった。松本清張さんの作品はよくドラマ化されている。ドラマ化、アニメーション化されると、読む取っ掛かりができる。
  • 「北九州は文学の街」というイメージを市民に植えつけるのが大事だと思う。そういった土壌から、未来の作家が生まれるかもしれない。
  • 文学喫茶やブックカフェに、自分の書いた詩や本を置けるようになれば、人に見てもらえ、発表の場になる。そういった場が、文学に親しむきっかけになる。

<文化全般について>

  • 焼きうどん等、北九州市の名物を提供する店に、北九州市ゆかりの作家の作品を置くことを提案する。本は、市民から寄贈してもらう。市民参加にもなる。
  • 美術館には、自分から足を運ぶことはなかったが、映画「デスノート」のロケ地であった、戸畑の市立美術館に行き、そこで生の美術作品を見て感動した。映画のロケ地がきっかけとなって、これまで興味の向かなかった分野に自ら親しむようになることもある。
  • 北九州市は若手クリエイターが多い。自費出版している人もいる。北九州市で育った作家を東京等に逃がさない取組みをして欲しい。クリエイターのタマゴの育成に市でも取組んでほしい。また、一次創作(オリジナル作品)のコミックマーケットなどのイベントを市に誘致してほしい。
  • 今は、文化の創造側と消費側の壁がなくなってきており、多くの人が作品を書ける。市のHPで文学、マンガ・アニメ、映画の作品を募集してみてはと思う。

市長の主な発言

  • 今日は、素敵な刺激をありがとう。「活字離れ」と言われる現代において、このテーマに取り組んでおられる皆様に感謝している。また、ご指導されている先生方に、心から感謝申し上げたい。
  • 青少年の頃から文学に親しみ、文学を身近に感じてもらえる取組みについて、今後とも検討したい。
  • 今日いただいたご意見は、参考にさせていただく。市では広く市民意見を求めている。今後も何かご意見があれば、言って欲しい。
  • これからの本市を担う、学生の皆様のさらなるご活動を期待する。

このページの作成者

市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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