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第62回開催状況

開催日・テーマ

平成28年2月25日(木曜日) 12時~13時

「国際交流」(これからの留学生支援及び多文化共生について)

参加グループ

NPO法人学研都市留学生支援ネットワーク(FORSNET、7名)

グループのプロフィール

市長と参加団体の懇談の様子 懇談風景

 生活支援、就職支援、文化支援、地域交流支援などを柱に11年目を迎える団体です。

 近年、特に学校間交流にも力を入れています(2015年:洞北中学、東筑高校、久留米明善高校、西南女学院大学、梅光大学等多数)。

 文化支援では「留学生による男茶会」を8年継続しています。平成27年11月には上海(復旦大学にて)で茶会を成功させ海外進出を果たしました。

「これからの留学生支援及び多文化共生について」

参加者の主な発言

(学生スタッフ)

  • 当団体は、学生主体で上海茶会等の大きなイベントをやっているところが大きな特色だと思う。これらのイベントに積極的に取組み、色々なことを学んでいる。和服も自分で着られるようになった。ここでの活動のおかげで就職活動にも自信をもってのぞめた。
  • 日本に来て茶道に出会い、和服をかっこいいと思った。茶道、華道等の日本文化が大好きだ。茶道に由来する日本の言葉の「一期一会」や、「わび・さび」は、素晴らしい。ここでの活動を通して、留学生同士や日本人大学生等と理解し合えることは素晴らしい。私は、今春、中国へ帰国し、起業予定だが、素晴らしい日本文化を体験できるツアーや、環境対策を見に来るツアーを企画したいと思っている。
  • 留学生に役に立つ就職活動の情報について色々と知りたい。また、私は中国の河南省出身だが、経済が発展途上の中国は、環境問題が深刻だ。北九州市の環境についての取組を知りたい。日本の環境技術を学びたい。
  • 留学生に日本文化を知ってもらいたいと思い、イベントを企画・実行している中で、留学生が何を求めているか分からずに壁にぶつかり、そんな時にこの団体と出会った。受け入れてくれて感謝している。

(支援スタッフ)

  • 当団体は、学生の成長を促すため、学生主体で行うことを基本にしている。共にイベント等を行い、一緒に悩んで解決し、常に学びの場であるように留意している。
  • 困難に感じる点は、国が違えば文化が違うところだ。そのため、留学生の国の文化を尊重しながら、日本に慣れてもらうようにしている。特に日本で就職を希望する場合、日本の企業文化を学ぶ必要があるため、「時間を守る」、「直前になって勝手に約束を破らない」、「信頼関係を築く」等を教えている。
  • 就職して5~6年経った卒業生が、模擬面接をやってくれるなど、卒業生が、自らの経験をふまえて後輩の就職活動をサポートしてくれており、大変ありがたい。卒業生の協力のおかげで、就職につながったケースもある。また最近では、東京でも当団体を核とした卒業生のつながりができ、異文化交流から異業種交流に発展してきたことは、スタッフも想定外の発展であり、とても嬉しい。
  • 学生たちは、東京などで行われる説明会に参加するため、限られた生活費の中から交通費を工面して就職活動を行っている。もっと北九州で説明会をやってくれたら助かる。また、地元企業でインターンシップをやってくれるところは少ない。北九州地域の学生の就職活動には大きな問題であると感じる。
  • 当団体は、平成26年に設立10周年を迎えた。ここまで大きくなれたのは、地域で支えてくださった皆さんのおかげである。私たちの理事長も、今後はしてもらうだけでなく、学研都市に何か還元することが大切だと考えており、現在模索中だ。今後の10年は、何か還元できる形に変われるよう頑張っていきたい。

市長の主な発言

  • 市内企業の海外展開が進む中、本市の新成長戦略においては、アジアなどのグローバル需要を取り込む海外ビジネス拠点の形成に向け、海外から優秀な留学生を受入れる環境整備に取り組んでいる。その中で、地元企業からブリッジ人材となり得る留学生への期待は高いが、外国人の雇用には、在留資格による「制度の壁」や、職場でのコミュニケーションに際しての「言葉の壁」「こころの壁」等、様々な課題が多いのも実情である。
  • このような課題を解消していくため、留学生支援に関係する大学や経済団体、支援団体、行政等が情報共有・意見交換等を行う「北九州市留学生支援ネットワーク」を昨年2月に立ち上げた。貴団体もこのネットワークに参加いただいており、関係機関と連携しながら留学生支援の充実につなげていきたい。
  • 北九州市は、公害を克服した都市として、中国でも知られている。北九州市の地元企業の環境技術を、中国に伝えることにも取り組んでいきたい。
  • 本市は、まちのにぎわいづくり、シティプロモーションに取り組んでいる。ぜひ留学生の皆さんに、故郷で北九州市の良いところを、SNS等で発信してもらいたい。
  • 留学生の多くは、チャンスがあれば日本で就職したいと思っている。留学生支援について、引き続き取り組んでいきたい。
  • 学生の皆様の更なるご活躍を期待する。

このページの作成者

市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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