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第26回 開催状況

開催日・テーマ

平成22年2月24日(水曜日) 12時~13時
「門司のまちづくり10年後の展望」

内容

参加グループ

NPO法人 門司まちづくり21世紀の会(9名)

グループのプロフィール

昭和60年、JC、地元企業、商店街等が中心になり「活力あるまちづくり」を目標に設立。平成16年NPO法人化。
門司のまちづくりに関する企画・提案、海峡花火大会、レトロカウントダウン、維新海峡ウォーク等様々な事業を実施。
法人会員105社。個人会員70名。

第26回開催の様子

「門司のまちづくり10年後の展望」

参加者の主な発言
  • 会の活動で有名なのは「海峡花火大会」。去年は学生にボランティアとして協力してもらったが、非常に喜んでいた。自分達は門司港レトロが形になっていくという楽しさを感じたが、それを伝え、門司のまちづくりに若い人達がどんどん入ってくれるような仕組みを作っていくことが今後の課題。
  • 門司は大里地区の活性化が危ぶまれている。門司競輪場跡地は、競輪のハイビジョンシアター門司(競輪場外車券売場)があるが、それだけではもったいない。サッカーの競技場として使用するなど、何かもっと活用の方法はないか。
  • 門司港地区の開発が進み、景観や歴史的建造物が危ない状況にある。そこで街の景観について検討するまちなみづくり協議会という組織を作った。三宜楼横にマンション建設の話が持ち上がった際は、建設業者さんに門司港にふさわしい色や素材へ変更するなど大変協力して頂いた。その後も新しいビルを建てる予定の会社から協議会にアドバイスを求められるなど、相談窓口になりつつある。民間でできることと行政的な規制の両方が一緒にならないとできないと思うので、今後の連携をお願いしたい。
  • 今レトロ周辺に新しく建っているマンションには、もともと門司に住んでいて、高齢になった方が便利さを求めて住み替えをされるケースが多い。しかし今まで住んでいた家は貸すこともなくそのまま置いてある。門司港アート村に入ってくる若い人達などにこうした空き家を住まいとして提供するなど、いい形で考えられないかと思う。
  • 門司港というのは大正末から昭和初期にかけてサービス産業が非常に栄えた所で、その証が三宜楼。しかし当時の記憶を持った方がどんどんいなくなっている。そういう方々が元気な内に三宜楼がもっといい形になれば、色々な情報が提供できるのではないかと思う。
  • 北海道大学観光学高等研究センターの初代センター長から、「観光というのはその土地の人の生活であり、文化であり、歴史である」という講演を聞いて、そういうまちづくりを進めていきたいと思っている。「新しい公共」について、今の所、福祉や子育てという分野については皆様が参加し易いシステムが作られていると思うが、違う分野のまちづくりについて、反対に行政の方がどんなことを民間に期待しているのか、宿題を頂けたらと思う。
  • 門司まちづくり21世紀の会は、下関の21世紀協会と今年から合同例会を始めた。まちづくりも経済圏を考えたときに、下関と一体で物事を考えていかなければ発展していかないのではないかと思う。 
市長の主な発言
  • 海峡花火大会は毎年すごい賑わいで、まさに九州の祭りになった。
  • 競輪場跡地は非常に魅力的な空間なので、是非もっともっと市民に親しんでもらうために知恵を出さないといけないと思っている。今の所、青写真は描かれていないが、着任以来時々自分で視察に行っている。
  • 門司港レトロの景観の問題について、一つの手段として高さ制限の区域の拡大があるが、皆の合意がないと進まない。そういった意味では、地域住民を代表する皆様方の発信力は非常に大きいと思うので、皆でいいまちを創るために、行政とも広く何でも相談して、協働でやっていかなければいけない。
  • 中古住宅のマーケットは日本は未成熟。防犯上の面からも空家の調査をしてできる助言や指導はするのだが、個人財産のため、危ない所でも直接手が出せないというジレンマの中でやっている。一応、取引の材料になるように、「福岡県あんしん住替え情報バンク」など、ホームページで公表している。また、住宅相談の窓口を少し広げようという試みを始めている。
  • 門司港アート村への援助については非常に大事な役割を果たして頂いていると思う。アート村も北九州市のアートビレッジだということを皆で盛り上げていくことができれば、これが重要なコンセプトづくりになるので、これを機会に引き続いてよろしくお願いしたい。
  • 今後は色々な所でNPOの役割が大きくなると思う。そういう時代になっているということを我々自身がまずよく認識するということが大事だ。NPOに対する寄付金の税免除について、日本は対象を厳しく縛っているが、外国の場合はかなり自由にやっている。政府の「新しい公共」の取り組みの中で、応援する人達の浄財がNPO等に円滑に回るようなしくみまで踏み込んでくれることを期待している。
  • 下関とは、仲良くすればするほど、両方に幸せが舞い込む、メリットが出ると基本的に思っているので、是非、民間ベースで話し合いが深まることを大いに期待している。

本日はどうもありがとうございました。

このページの作成者

市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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