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第25回 開催状況

開催日・テーマ

平成22年1月26日(火曜日) 12時~13時
「総合的な子育ての支援を円滑に進める拠点づくりについて」

内容

参加グループ

子育ての明日を考える会(8名)

グループのプロフィール

NPO法人、社団法人、任意団体など、北九州市において様々な形で子育て支援を実践しているメンバーで構成された非営利活動のグループ。それぞれの支援事業における実績やノウハウを持ち寄り、子育て支援の現状や実態を分かち合い、より良い活動の充実を目指す。

第25回 開催の様子

「総合的な子育ての支援を円滑に進める拠点づくりについて」

参加者の主な発言
  • 孫が急病で保育園から迎えの要請があった時、働く母親の代わりに自分が仕事を休んで迎えに行っていた経験から、仕事を辞めた後、病児・病後児を預かるNPO法人を発足した。北九州市は、病児・病後児保育を病院に併設してやっているが、一つの病院に4名までで、インフルエンザ等病気が流行っている時期は、子どもを預かれない所が多い。
  • 子ども家庭相談員をしていた時、産後病気で上の子の面倒が見られなくなったお母さんの対応に苦慮した。その子には障害があったが、まだ障害の判定を受けていなかったため、すぐには一時保育が利用できず、最終的に療育センターへ入れるまでの間、このNPOに助けてもらった。今はこうした判定待ちの障害児の介助や、支援学校への送迎などの相談が非常に増えている。
  • 「ほっと子育てふれあい事業」などを利用しようにもお金が払えない世帯がある。困っていても躊躇してなかなか相談に来ない。
  • 親は遠方、ご主人は出張で、二人目出産時上の子をどうしたら良いかという相談をよく受ける。特にその子が学校に通っている場合は里帰りもできない。役所に相談すると、よりきちんとした対応をするため児童養護施設に預けるということになるが、親子して嫌がる人が多い。こういう時近所で看てあげられる、そういうものがあるといい。ただそれはケースバイケースなので市の施策では無理だと思う。NPOだからこそ上手くやれることもあるのではないか。
  • 我々NPOなど、子育て支援団体がやっていることは、市の施策から漏れてしまった部分を埋める役割を担っており、こうした団体を支援するのが市にとって一番効率的なのではないか。例えば、広報面や場所の提供でも良いと思う。当然、金銭的、人的な補助などもあると思うが、その辺を臨機応変にやれるような仕組みというのは難しいのだろうか。
  • 子育て支援に関しては、ここに聞けば何でもわかるというような情報センターを作ることを目指している。市も色々な情報を流してはいるが、知らない人が多く、自分達に聞いて来られる。また、市の相談先は土日が休みで、働いているお母さん向けの相談の場が整っていない。
  • 民間で子育て支援などをしている団体は横のつながりがないことが多い。自分達も連携を取りたいが、お互いに助け合うというところまではどこも余裕がない。そこで行政の方が横のつながりが持てるよう一声かけてくだされば、それがきっかけとなって地域で力を合わせて、ということも可能なのではないか。
市長の主な発言
  • 東京のNPOに「北九州市の子育て支援が政令市で一番」だとの評価を4年連続いただいた。子どもの医療の評価が高い。小児科医の方々にはすごく応援してもらっている。病児の預かり等、大手病院がしてくれないと前に進まないので、どうすればこの問題が少しでも前進できるかということに向き合っている。
  • 子育て支援を市民の手づくりで、NPOとして進めていかれることは市役所にとっても非常にありがたい、すばらしい活動だと思う。我々行政としても手の届きにくい所とか、むしろNPOの方が上手くやる分野というのがいっぱいあると思う。そういうところで、財政難もあるが手を差し伸べていこうではないかという議論を始めている。
  • 行政も色々な仕事をしているが、困難な仕事の一つにホームレスになった人の立ち直りについてのサポートがある。そこでホームレス支援機構というNPOが大変な苦労の末、最終的には事務所の開設に大反対だった地元の協力を得て、ホームレス支援について日本で素晴らしいモデルと言われるようになるまで頑張ってくれた。このNPOの存在というか強さは、学ぶものがあると思う。今日は子どもが病気になったとか、子育て支援で一番苦労の多い話を聞くことができた。制度の狭間のところで御苦労されている人たちを助けるための活動について大変印象深く聞かせていただいた。これからも是非頑張っていただきたい。
  • 親の悩みと言うのはどこも一緒なので、他のNPOの人達ともし接点があるとき、横の市民のネットワークが広げられるチャンスがあったときには大事にしていただきたい。北九州市には小学校区ごとにまちづくり協議会という、小学校区単位を基本に自治会など、そのまちのために頑張っている人たちによる地域づくりの集まりがある。地域の実力者がいっぱいいるので、そういう方達が皆さんの活動を理解して応援の声を上げてくださるとまた違ってくると思う。今後そういう所との出会いもあると思うので、ぜひPRしてください。

本日はどうもありがとうございました。

このページの作成者

市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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