ページトップ

第15回 開催状況

開催日・テーマ

平成21年3月25日(水曜日) 12時~13時
「若松区の交通環境と歩いて暮らせるまちづくり」

内容

参加グループ

若松に玄関をつくる会

グループのプロフィール

若松区のまちづくり人材育成事業として「若松区みらいネット塾」が開かれ、その時の塾生を中心に集まったグループ

ランチタイムの様子

「地域住民とのふれあい、安全、安心のまちづくりを目ざして」

参加者の主な発言
  • 本会は、若松区で人材育成事業として行われた「若松みらいネット」という勉強会が発端であり、最初は、昔の若松駅舎の再建というところから始まり、駅前をバスが通らず、バスターミナルもないということから段々と交通政策の勉強会を行うようになった。
    現在、週1回以上勉強を行っているが、この勉強会を、公的な協議会に繋げたいという想いがある。
  • 電車で若松から洞海湾を通って戸畑までといった構想もあるが、本会では、洞海湾を介して連絡船で若松と戸畑、八幡東・西とを結ぶ方が利便性を生み出すのではないかという議論になっており、船とバスと電車を連結するような形の交通体系を推進していきたいと考えている。
  • 昨年、本会で30人乗りの船をチャーターして、若松駅近くと八幡東区のスペースワールド近くの埠頭を結ぶ無料の臨時連絡船を2日間就航させた。今年も、北九州港開港120周年記念事業、高塔山のあじさい祭りの協賛で、新日鉄の協力を受けて59人乗りの船で行う予定である。(6月14日(日曜日)、21日(日曜日)予定)
    このイベントは、海上交通網の下調査ということで、実験運行という視点で行うが、連絡船で洞海湾を渡る早さを実感してもらい、市民の方にアピールしたい。また、今回は、日曜日実施ということもあり、連絡船とバスを繋いで、観光という切り口から高塔山と皿倉山を結ぶルートとして船を運航させる予定である。
  • 10年程前に、別の会で、JRとバスと渡船をうまく繋ぐことで、まちの発展・活性化や歩いて暮らせるまちづくりということで若松駅前の提案を行ったことがあり、その内容が本会の提案と一致している。このような考えは、若松区民は以前から考えていたことだと思う。 本会の提案が、まちの活性化・にぎわいづくりに繋がればと考えている。
  • 若松区は高齢化が非常に進んでおり、マイカーに乗れる年齢の人が段々と少なくなっている。そのため、マイカーの代替として、バスが一番便利で、大通りだけではなく、きめ細かにいろいろな所に入っていくことで、高齢化社会の公共交通機関として最も活用できるのではないか。さらに、マイカーから公共交通機関にシフトすることで低炭素社会、CO2を排出しない社会づくりにも貢献できるのではないか。
    このようなことを全部含めて、若松駅前の発展はもちろんであるが、若松の東西の交通手段としてバスがうまく運行できればと願っている。
  • 自分は、若松区民ではないが、アンケート調査等で若松区民のまちづくりに対する熱心さに触れ、若松にどんどん惹かれて、若松のまちづくりに関わっている。洞海湾は北九州の象徴だと思うし、公害克服といった「環境」というイメージもある。洞海湾という資源を活かしたまちづくりを行い、洞海湾がベニスのようになればと思う。ぜひ、市長にもこの活動と私たちの想いを感じ取っていただき、ご協力をお願いしたい。
  • 現在、響灘臨海工業団地に工場が進出してきているが、ここと若松駅との間に公共交通機関がないため、渋滞し、学校の周りの抜け道にも車があふれ、特にその西側地域の解消の目途が立たない。
    行政が公共交通網を整備するのではなく、立地する企業が組合等を設立してシャトルバスを運行し、公共交通機関を代替する取り組みを進めてはどうか。
市長の主な発言
  • ボランティアで、まちの将来のことを思って一生懸命に活動されておられ、私どもが北九州の躍進のため取り組んでいる低炭素社会づくりも皆様方の活動・理念・目的に深く関わっており、今日まで地道に活動いただいたことに、まず、心から感謝申し上げたい。
  • 5年程前に若戸渡船経営で大変な赤字が生じた際、識者の方に議論してもらった際に、八幡方面に航路ができるかどうかという検討もしたが、その時は、検討課題ということで終わったと聞いている。今回の会合に備えて、皆様方の取り組み、洞海湾を使った交通網について、どういう課題があるのかを改めて勉強してみた。
    あくまで、試算で確定した数字ではないが、八幡東区に新しく航路をつくる場合、航路が4km、片道約20分かかり、料金は1000円を超えてしまう。
    また、桟橋からスペースワールド駅まで徒歩で5分強かかるので、時間的にも、経費的にも、現状ではJR利用の方が優位に立つという結果であった。
    一方、八幡西区黒崎方面の場合、航路が5km、片道約30分で、ここは公共の泊地が黒崎駅より1.5~2km程離れており、交通アクセスが十分整備されていないので、利用者が見込めない。新たに交通機関をつくる場合、このような課題を越える必要がある。
  • 若松駅前の交通拠点化については、需要があるかどうかを十分検討した上で、24年開業を目指す新若戸道路による人・車の流れの変化等を見極めながら、勉強していきたい。
    なお、交通の結節点については、バリアフリー化を進めており、若松駅もバリアフリー化を進めるとともにバス停や乗継案内板の整備等を行う。
  • 行政だけで公共交通網の整備を行うのではなく、進出企業にシャトルバスを運行してもらい、企業と共同して行うという視点は大事であり、検討課題に加えたい。
  • 想いや夢が、時間が経って大きく実現に向かうことは世の中には沢山あるので、今日、皆様からいただいたご提案・ご意見は大事に受け止め、時間はかかるだろうが、活かす道はないか検討してみたい。

本日はどうもありがとうございました。

このページの作成者

市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

ご注意

  1. こちらはお問い合わせ用のフォームではありません。
    業務に関するお問い合わせやご意見は、「このページの作成者」欄に記載の部署へお願いいたします。
  2. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。