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第11回 開催状況

開催日・テーマ

平成20年11月26日 12時~13時
「安全そして安心して生活、子育てができるまち」

内容

参加グループ

あしはらっ子のママ

グループのプロフィール

市立足原幼稚園に通う園児の母親のグループ。 恵まれた足立山麓の自然を感じながら毎日、お弁当をつくり、幼稚園まで送迎しています。
安心して子育てをしながら暮らしたい、そして子どもたちが大人になった時に、魅力ある北九州市になってほしいという願いからこのテーマを選びました。

北橋市長と気軽にランチタイムの様子

「安全そして安心して生活、子育てができるまち」

参加者の主な発言
  • あしはらっ子のママは、みんな足原幼稚園の年長組に子どもが通っていて、幼稚園までの送迎のときによく話をしているメンバー。足原幼稚園を選んだ理由は、未就園児の開放の場(なかよしひろば)に行ったときに、先生たちの対応や子ども達の遊びの内容が、素朴なものを使ってそこから何かを創り出していくような保育をしていた。とても子どもが生き生きしているし、輝いている。私立の幼稚園は、結構若い先生が多い所もあるが、市立は年配の自分より上の先生もいて、安心して預けられるというところもあった。
  • 足原幼稚園は、送迎やお弁当つくりを親がしなければならないし、延長保育もないが、私たちは逆にプラスと思って楽しんでやっている。ただ、そこがネックになって幼稚園児が集まらないという現実がある。去年も今年も1クラスで、足原幼稚園がなくなるのではないか話題になっている。市長は市立幼稚園の今後のありかたをどう考えているか伺いたい。
  • 私立と公立と、たまたま公立に行って、すごく満足しているから残して欲しいというのが素直な気持ち。市の財政事情が大変な状況だということは私たちも痛感しているが、北九州の未来を担う子ども達が成長していく時に、幼稚園は大事なところだと思う。教育にはお金をかけて、良い幼稚園を残していって欲しい。 北九州市は、小学校はもちろん幼稚園、市立の看護学校、北九州市立大学も持っている。教育の基礎である幼稚園を崩さないで、市立の教育機関みんなで教育のレベルアップをできるように是非お願いしたい。
  • ハンデがある子どもさんが、足原幼稚園の年長クラスに1人いる。そういう子を地域の幼稚園で育てていけるようにできるのではないかと色々話している。市立を残していきたいのは、よその幼稚園では受け入れられなかったハンデのあるお子さんを受け入れてくれるところが市立だったから。 ハンデのある子供の受け入れには、担任の先生をサポートしてくれる人が1人いるだけで、先生の負担も減るし、クラスの雰囲気も変わるのではないか。幼稚園でそういうシステムが出来れば、もっとたくさんのハンデのある子ども達を受け入れられると思う。
市長の主な発言
  • いま、私立の幼稚園は95園、あと市立が8園。したがって市内に生まれた子どもさん達は、かなりの方は民間の幼稚園に行かれて、一部は市立でサービスを受けておられる。そこにサービスの差があることは、あまりいいことではないと思っている。行政として、北九州全体の幼稚園の子どもを見守り育てることに対して高い評価をいただけるよう、官民を分け隔てなく考えることが自分の基本姿勢である。
  • 10年間で本市の20歳の青年は3割減った。幼稚園はどうかというと、昭和52年頃は公立の幼稚園が15あって、私立が113あったが、いま園児の数でいうと48%まで落ちている。これに伴って私立も減って公立の方も減ってくる。基本的には、子どもを産んで育てやすいまちをつくっていくため、一層の努力が必要だと思っている。出生率をみると北九州市はこの1、2年良い数字がでているが、子育て支援について日本一を目指すということで、数字の上はともかく、実感としてこのまちで子どもを育てやすいと市民に実感していただくには何をすればいいかということを市政の最大級の柱に掲げている。足原幼稚園をどうするかについては、非常に良い園の雰囲気をおはなししていただいたので、それはそれとして受け止めさせていただく。
  • 自分のポリシーは明確で、教育・福祉・環境に選択と集中するということを言っている。一言でいえば公共事業を減らして教育と福祉に選択と集中をということ。教育の分野でも学校の耐震補強とか、そういったところに公共事業をシフトさせる。
  • 足原地区において小学校で特別支援のシステムがあり、幼稚園の時から地域で特別支援の学習をみんなでサポートするということは、非常にモデル的で、市内全域そうあってほしいと自分も願っている。いま公立幼稚園では8園のうち7つの園で、19名の園児がそこで頑張っている。是非、地域全体でハンデがあってもなくても、あたたかく暮らせる社会を目指したいと思っている。議会でも、成長の段階に応じてそれぞれの学校なり施設でどのように障害児を温かく迎えるかということについて、今年の議会で非常にクローズアップされ、大事なテーマであることを改めて感じている。
  • 見守りのプロとしての資格を持った人を配置するには、人件費ということが大変大きい。私立幼稚園には県の助成措置があるが、1園について(障害児が)2人以上いる場合になる。1名の場合は、県は補助金をみてくれない。市単独で予算3億円くらいあれば人件費を活用して市内の公私すべての幼稚園についてかなり体制はつくれる。
  • 教育をよくするためには先立つものが大事だが、どれだけ市の単費で、学校、保育園や幼稚園の良い先生を確保できるかというのが、最大の課題と思う。精一杯頑張っていく。今日は率直に皆様のご意見を聞かせていただいた。本市の幼稚園行政にあたり、充分参考にさせていただきたい。一番、ご懸念、ご心配の案件については、慎重に検討するというのが教育委員会と私の方で合意している。足原に行って見ると子ども達が生き生きとして、ハンデを背負った子も元気な健常な子どもも一緒になって、母親クラブ、父親クラブも、非常に良いモデル的な取り組みをされていると思う。これからも是非頑張っていただき、北九州の幼稚園、保育園全体に発信できるように、成果を大いに期待しているので、頑張っていただきたい。

今日はありがとうございました。

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市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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