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第4回 開催状況

開催日・テーマ

平成20年4月23日 12時~13時
「日韓フェリー・北九州空港を活用した市民交流の振興について」

内容

参加グループ

日韓交流連絡会 9名

グループのプロフィール

県内で活発な活動を行う日韓交流9団体が中心となった、情報共有と活動連携のための連絡会議体。

第4回ランチタイム写真

「日韓フェリー・北九州空港を活用した市民交流の振興について」

参加者の主な発言
  • NPO法人次世代支援GlocalNetでは、釜山の大学生や市民との交流を20回以上行っており、これまで600人近くの人が北九州市にやってきて、北九州の大学生や市民と交流した。北九州市として青年たちに、何らかの形で「将来北九州市が東アジアの中心都市になるために学ぼう」という運動ができたら、確実に北九州市の雰囲気は変わると思う。
  • ムグンファの会では韓国と日本の仲立ちをする仕事をしている。昨年は釜山の高校の生徒指導の教諭が、北九州市の「子どもを育てる10ヶ条」を学んで帰っていったほか、韓国海洋大学校のインターンシップ生が北九州市役所や観光協会で研修を受け、帰国後2名が日本に関連のある企業に就職できた。これからもインターンシップ生を積極的に受け入れ、受け入れ先の企業も紹介していただきたい。
  • 北九州ナドリ倶楽部は、旅行好きが出かけるために集まろうというのが趣旨で、ハングルの読めない人もいるが、年齢も様々な人達と民間レベルの交流をしている。
  • 北九州K-ARTは今年の2月に西日本総合展示場で開催された「東北アジアアートフェスティバル」の事務局をするほか、韓国の中高生と日本の高校生の絵の審査で受賞した子ども達に、日本の大学の授業を受けられるようにする事業をやっている。東北アジアアートフェスティバルは、これまでに2回北九州で実施したが、日韓フェリーの就航もあるので次回も是非北九州でと働きかけている。
  • NPO法人CIC英語幼児園では、英語による幼児教育を実施している。韓国や中国は英語圏ではないが、気軽に長く交流を継続していくなら韓国と英語で交流することも出来るのではないかと思い活動している。2年前に日韓交流連絡会や市の国際交流課の支援を得ながら英語でミュージカルをする交流を実施した。今回北九州と釜山の間で日韓フェリーが就航することになったので、できれば釜山あたりにCICのような英語教育をしている学校と姉妹校関係を結ぶことができればいいと思っている。
  • NPO法人福岡邦楽芸術文化振興会は、邦楽を次世代へつなげ、活動の裾野を広げる目的で発足した。4年前に韓国からの短期留学生の前で琴を弾いたのがきっかけで、釜山等でも演奏活動している。韓国にはカヤグンという琴があり、もとは兄弟であるが、日本琴と全く違い、カヤグンは優雅で優しい音色であるが、ピアノ以上に大きな音のする日本の琴の迫力に、初めて聴く韓国の方は驚かれる。将来カヤグンと日本の琴の弾き比べの演奏会ができたらと思っている。
  • 北九州コリアコミュニティは日韓・日朝の未来志向に基づく友好親善と、日本の社会における在日の共生の道筋を見極め、実現していくために活動している。私も2、3年前から釜山の一般市民の交流に加わり、昨年は小倉から20名近くの在日の人が韓国を訪問した。今までは博多経由で行き来していたが、今度フェリーが就航し、直接北九州と釜山の市民が行き来することで、より身近に交流が進んでいくのではないかと期待している。
  • 「わくわくタウンしものせき」という機関紙を年に一回下関の全世帯に配布している。これは12年前に下関のまちおこしのため、下関が持っているいいものを下関市民に認識してもらい、市民全員にセールスマンになってもらいたいという趣旨で下関市連合自治会により発行されたもので、その中では門司港のことも取り上げている。
  • 私たちは各自日韓を中心に国際交流を市民に広げていきたいというのが課題で、日韓フェリー就航がその契機になればいいと思っている。私たちが行っている日韓交流フォーラムなどが、草の根レベルで交流している市民にも広がっていけばいと思う。今年の8月に予定している日韓交流フォーラムでは、産経新聞のソウル支局長の黒田氏に、本当に韓国は面白いというテーマで講演していただく。市にも何らかの形でご協力いただければさらに盛り上がると思う。官と民が一緒になってやってきたところに大きな意義がある。私たちが主体的にやっていることを行政が側面から支えていただいたことを非常に評価しており、今後もそういう形が続いていけばいいと思う。
  • 我々韓国大好き人間の会が、韓国と付き合えば付き合うほど、その向こうにある国、中国がキーワードになってきた。今、中国人がかなり博多の街で買い物をしているように、経済も人の交流もアジアという視点でいけば、日韓だけでなく東アジア経済圏という観点で、日中交流連絡会も作ろうという動きになっているので、その際はご協力いただきたい。
市長の主な発言
  • 東北アジアアートフェスティバルはすごい規模の絵が展示されていたので驚いた。また、琴のお話があったが、芸術の面で日韓というのは琴線がよく触れ合うのだと感じた。
  • 香月の自治会が韓国のホタルの生息地に交流で行ったり、こちらの柔道の先生が韓国の大学に教えに行ったり、草の根レベルで交流が進んでいる。これを情報交換しながら一本の大きな糸に繋がっていくとさらに発信力が増すと思う。
  • 映画は関門ともにフィルムコミッションで熱心だが、「プルコギ」という映画は北九州市でロケをしたもので、焼肉バトルを描いていて新鮮だった。関門で連携しもっとお客さんをたくさん呼び込もうということで努力している中、温泉でも大分や熊本に行く方が多いので、是非下関・山口県のいいところとタイアップできればいいと思っている。こういう民間で色々な広報を通じて宣伝していただけるのは非常にありがたいことだと思う。
  • 今日のお話で、これまでスポーツの国際試合で「日本負けろ」と応援していた学生が、日本を訪れて国へ帰る時「日本勝て」と応援すると言って帰っていくというのが大変うれしかった。また、私も外国語の話せる市民が増えるといいと思っている。行政としても話せる人を一人でも多く採用したいし、語学を学ぶ努力を評価したいと思っている。今回日韓フェリーが就航するが、以前失敗したこともあり、今度こそという思いがある中、皆さんが地道で非常に強いパイプを持っていらっしゃるということを伺って、私も大変勇気づけられた。是非官民一体となって努力したいし、どうすれば幅広くお客様に来ていただけるか、積極的にアドバイスをいただきたいと思う。
  • いよいよ6月に日韓フェリーがスタートし、今年は韓国の仁川市と友好都市を提携して20周年を迎える。夏にはチャーター便が飛ばせたらと思っており、韓国と北九州のお互いのにぎわいがもっと深まるよう期待をしている。また、中国の大連とは友好都市を提携して来年で30周年を迎え、青島とは国家プロジェクトでエコタウンの技術を供与しており、それを聞いた天津から是非環境技術協力をという話が舞い込んできている。大変感謝されており、外務省の支援をいただくなどして、着実に都市同士の交流が深まってきている。
  • 今10年先のビジョンを作りつつあるが、キーワードは「環境とアジア」ということで、アジアの中でもっと交流を深めるというのが大きな目標。今日はインターンシップなど色々な取り組みのお話を伺ったが、改めて敬意を表したいと思う。行政としても今後どういうお手伝いができるかよく検討させていただきたいと思う。

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市民文化スポーツ局市民総務部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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