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八幡東区の文化財・近代化産業遺産

更新日 : 2022年8月19日
ページ番号:000024953

重要文化財

南河内橋

 河内貯水池にかかる、橋の梁(はり)がレンズ型をした国内唯一残存する「レンティキュラー・トラス」形式の橋です。平成18年に国の重要文化財に指定されました。

 所在地:北九州市八幡東区河内三丁目

市指定有形文化財(建築物)

旧百三十銀行八幡支店

大正4年(1915)に辰野金吾の主宰する事務所が設計したもので、外観は赤煉瓦の壁体に、玄関・柱頭・窓周りを幾何学的模様で施し、大正期のモダンデザインを表現しています。

 所在地:北九州市八幡東区西本町一丁目

市指定史跡

東田第一高炉跡

 旧八幡村に「官営製鐵所」が開庁し、明治34年(1901)に東田第一高炉への火入れ及び作業開始式が行われました。
 現存の東田第一高炉は、日本最初の高圧高炉として建設され、昭和37年(1962)から昭和47年(1972)まで操業しました。

 所在地:北九州市八幡東区東田二丁目

九州鉄道茶屋町橋梁

 槻田橋に架かる赤煉瓦造りのアーチ橋は、明治24年(1891)4月に開通した九州鉄道大蔵線の橋梁として構築されたものです。
 明治44年(1911)に大蔵線は廃線となりました。

 所在地:北九州市八幡東区茶屋町4番内

三条の国境石

 福岡藩が建てたもの。当初のものが小さかったため、天保5年(1834)に同藩最大規模の境石に建て替えられました。

 所在地:北九州市八幡東区高見二丁目2番内

市指定無形民族文化財

前田祇園

 室町時代初期、この地方を支配した麻生氏が、祇園会を行ったことに由来するといわれています。
 お潮井とりのほか、御神幸や競演会などが行われます。

前田の盆踊り

 遠賀川流域に広く分布する盆踊りの一つです。地元の伝承では、明応年間(1492~1501)大内氏に攻められた花尾城兵の戦死者を供養するため、その子孫や村人が始めたものといわれています。

近代化産業遺産

 八幡東区には、製鉄・石炭に関連する様々な「近代化産業遺産」があります。これらは、歴史的建造物としての価値を持つだけでなく、地域の発展の軌跡を浮き彫りにし、当時の暮らしや文化を後世に伝える貴重な証でもあります。

近代化産業遺産一覧
 東田第一高炉跡
 南河内橋 中河内橋 北河内橋 猿渡橋
 旧本事務所
 修繕工場
 旧鍛冶工事及び所蔵資料
 くろがね線宮田山トンネル
 西田岸壁から松ヶ島岸壁
 河内貯水池
 高見倶楽部
 茶屋町橋梁

このページの作成者

八幡東区役所総務企画課
〒805-8510 北九州市八幡東区中央一丁目1番1号
電話:093-671-1459 FAX:093-681-8329

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