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旧高崎家住宅(伊馬春部生家)

所在地 木屋瀬四丁目12番5号
市指定有形文化財(平成6年3月30日指定)

旧高崎家住宅(伊馬春部生家)写真

 高崎家は屋号を柏屋(カネタマ)といい、本家柏屋(カネシメ)の7代目高崎四郎八(1795年~1865年)が分家して創立した家です。本家のカネシメは詩人、歴史学者として有名な頼山陽(らいさんよう)が立ち寄ったこともある土地の豪商です。分家の創立時期や家督相続の時期は明確ではありませんが、少なくとも天保7年(1836年)よりは遅くない時期です。四郎八は文政8年(1825年)から町年寄役を務め、翌年には大庄屋格に任ぜられています。カネタマは嘉永(1848年~1854年)の頃には板場(絞蝋業)を経営し、明治6年(1873年)頃には醤油醸造業を営んでいました。放送作家として活躍した伊馬春部(本名:高崎英雄、1908年~1984年)は、カネタマの5代目として生まれました。新宿ムーランルージュ創立期の座付き作者となった後、ラジオ、テレビ、舞台などの脚本を手がけました。ラジオドラマ「向う三軒両隣り」「屏風の女」等は代表作のひとつです。また、地元の校歌も数多く作詞しています。
 屋敷地は木屋瀬宿の西構口跡近くの改盛町に位置し、建物は街道に東面して建っています。江戸時代末期の木屋瀬宿図絵馬によると、屋敷地は遠賀川堤防下まで広がっています。
 建築年代は2階梁に残された墨書銘などから天保6年(1835年)と考えられます。
 建物は平成9年3月に17ヶ月の修復工事を終え、江戸時代末期の大きな商家の代表的な宿場建築として蘇り、平成9年4月から春部に関する資料もあわせて展示公開しています。

住所 〒807-1261 北九州市八幡西区木屋瀬四丁目12番5号
問い合わせ先 093-618-2132
開館時間 10時~16時30分
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館)、年末年始
入館料 無料
交通アクセス 筑豊電鉄「木屋瀬駅」より徒歩10分
西鉄バス70、1系統「木屋瀬四ツ角」バス停より徒歩5分

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八幡西区役所コミュニティ支援課
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号 コムシティ5階
電話:093-642-1441

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