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企業会計・特別会計経営改善委員会

企業会計・特別会計の経営改善は、市長公約であるとともに本市の行財政改革の大きな柱であり、これまでもさまざまな取り組みを行ってきました。しかしながら、社会経済情勢が激変する中で、その経営環境はますます厳しくなっております。
そのため、各会計の健全化を図ることを目的に、学識経験者、企業経営者、会計の専門家からなる第三者委員会を設置し、専門的見地や民間事業経営の手法などを活かした経営改善の方策等について検討を行っていきます。

設置期間 平成15年7月~平成17年3月

委員名簿
委員名(50音順敬称略) 役職等
梅田久和(副委員長) 新日本監査法人公認会計士
小野哲司 小野建株式会社代表取締役専務
菊池裕子 九州共立大学経済学部教授
城水悦子 株式会社洋建築計画事務所代表取締役
中村良広(委員長) 北九州市立大学経済学部教授
林一夫 株式会社北九州経済研究所主任研究員

会議要旨

第1回会議

1 開催日時
平成15年7月15日(火曜日)16時~18時

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
林  一夫
【参与】
宮崎  哲(北九州市総務市民局長)
大村  慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
(1)委嘱書交付
江端助役より各委員へ委嘱書の交付
(2)助役挨拶
(3)正副委員長選出
委員長には、平成9年度から10年度の2年間にわたって設置された同様の委員会の委員に就任し、財政学が専門の北九州市立大学教授の中村委員、また、副委員長には、本市の外部監査を担当した経験があり、公会計に詳しい公認会計士の梅田委員が全会一致で選任された。
(4)会議運営について
本会議の公開・非公開について審議をおこなった。
本委員会では、事業の存廃や料金改定などを含む議論も考えられ、その内容が審議途中で公開されることにより、市民等に無用の誤解を与え、混乱を招く恐れがあることから本委員会の会議は非公開とすることと決定した。
ただし、審議経過についてはホームページなどにより情報提供を行う。
(5)北九州市の財政状況等について
企業会計・特別会計の経営改善を審議していくにあたっての基礎情報を事務局より説明。
「北九州市の財政状況について」
「企業会計と特別会計について」
「北九州市の企業会計と特別会計の概要について」

第2回会議

1 開催日時
平成15年8月26日(火曜日)15時~17時25分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村  慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
(1)検討を進めるにあたっての視点
見直しにあたっては、企業会計・特別会計が本来有する行政目的の確認や検証を行い、それを踏まえたうえで、さまざまな視点から経営改善の方策について検証していくことを確認した。
(経営改善の視点)

  • 市民や利用者の視点
  • 事業性・企業性の視点
  • 公共性の視点
  • 社会・経済の変化の視点など

(2)国民宿舎特別会計
経済局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • 施設の大規模改修の考え方について
    →・昭和52年に大規模改修を実施
     ・利用者のニーズに合わせて必要最小限の改修を行っている
  • 国立公園、国定公園内の施設設置(新築や改築等)に法的制限等はあるのか
    →・景観保護の観点からさまざまな規制がある。詳細については後日回答する

(主な意見)

  • 国民宿舎の公共性、市が実施する理由の明確化
  • 北九州市は観光振興を推進しており、観光客の宿泊施設は必要
  • 市が直接行う必要のない事業は民間に任せるべき

(3)交通事業会計
交通局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • 運転手の安全性確保のためのモラールの向上について
    →・全職員とも公営企業職員として誇りを持って従事し、さらには研修制度を充実している。
  • 運転手の嘱託化による経営改善の見込みはどうなのか
    →・長期的に経営計画を立てている
  • 正規運転手と嘱託運転手の職務内容の違いはあるのか
    →・運転地域(担当地域)や勤務時間等に差を設けている

(主な意見)

  • 市営バスは若松区民の生活基盤であり公共性が高い
  • 交通事業の運営方法については直営、委託等にかかわらず効率的な方法を検証すべき
  • 具体的改善案の提案
    ・外装広告で増収を
    ・バスの小型化
    ・バスロケーションシステムの導入(利便性の向上)
    ・夜間運賃の導入

第3回会議

1 開催日時
平成15年10月9日(木曜日)13時30分~17時

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫 
【参与】
宮崎 哲(北九州市総務市民局長)

4 議事の概要
上水道事業会計、工業用水道事業会計、下水道事業会計、病院事業会計について、担当局より現状及び課題についての報告を受け、質疑、意見交換を行った。
(1)上水道事業会計、工業用水道事業会計
水道局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • 水道事業の経営について具体的な方針があるか
    →・水道事業については、安全な水を、安価な価格で安定的に供給していくこととしている。
  • 上水道事業の一般会計からの繰入金は他都市に比べてどうなのか
    →・各都市で水源開発の方法など条件が違うので単純に比較できない。
     ・北九州市は総務省基準に基づいた繰入のみを行っている。
  • 他都市に比べて有収率(給水量に対し、料金徴収の対象となった水量の割合)が低いのはなぜか
    →・本市の地形は起伏に富んでいるため、全体的に高い水圧となっており、漏水量が多い。(漏水量は水圧に比例して多くなる。)

(主な意見)

  • 検針業務など民間企業との連携

(2)下水道事業会計
建設局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • 下水道普及率98.5パーセントには合併浄化槽も含まれるのか。
    →・含まれない。公共下水道のみ。
  • 北九州市の下水道料金が大都市に比べると高いのはなぜか
    →・東京や大阪などの大都市は古くから下水道整備が進んでおり、資本費がかなり回収できているので地方都市に比べて安い。県内の市では北九州市が一番安い。(月20m3使用の一般的な家庭の場合)
  • 民間への業務委託についてどのように考えているのか。
    →・浄化センター、ポンプ場については運転・点検など直接設備に携わる業務はすべて委託をしている。また、さらに効果的な委託方法について検討を進めている。

(主な意見)

  • 庁内で連携した効率的な維持管理の方法を検討してはどうか

(3)病院事業会計
病院局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った。
(主な質疑)

  • 市立病院の役割とは
    →・民間医療機関で即応できない医療(SARS対策等)、救急医療や結核医療といった政策医療、医療提供体制の地域間の公平化など
  • 各診療科の採算についての検証は行っているか。
    →・医療に係る原価分析は、技術的な問題もあり、医療機関共通の課題となっている。また、その対応には、広範なIT化の推進が必要不可欠であるが、それに伴う多大なコスト増が大きな課題である。

(主な意見)

  • 各診療科の採算性の検証などについてはコンサルタントを活用してはどうか
  • 民間病院との役割分担を検討してはどうか。

第4回会議

1 開催日時
平成15年11月6日(木曜日)13時30分~17時

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫 
【参与】
宮崎 哲(北九州市総務市民局長)
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
中央市場特別会計、競輪・競艇特別会計、食肉センター特別会計、駐車場特別会計について、担当局より現状及び課題についての報告を受け、質疑、意見交換を行った。
(1)中央卸売市場特別会計
経済文化局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った。
(主な質疑)

  • 市場運営に関する法改正はどのようなものになりそうか。
    →・詳細については掴めていない。
  • 市場には余剰の土地があるのではないか。
    →・他都市の市場に比べ広い駐車場を有しており、現在満車の状態である。平成10年から有料化している。

(主な意見)

  • 今後の市場のあり方に関する総合的計画が必要ではないか
  • 市場の市民開放をさらに検討してはどうか。

(2)競輪・競艇特別会計
経済文化局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • ナイターレース(競艇)の開催による経営改善効果はどれくらいあるのか。
    →・約5億円の改善効果を見込んでいる。
  • メディアドームのイベントの開催利用状況はどうなっているのか。
    →・現在は年間十数本のイベントを開催している。
  • 今後のメディアドームの多目的の利用計画はどうなっているのか。
    →・改修中の場外車券発売場の運用開始により、イベントの開催が現在に比べ容易になる。コンベンションビューローと協力して誘致活動を進める。

(3)食肉センター特別会計
保健福祉局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • 今後のと畜頭数の改善の見込みはどの程度あるか。
    →・平成16年度の部分肉カット工場の稼動で相当数改善する見込みである。
  • 市場機能を持たないのはなぜか。
    →・肉の流通拠点として十分機能しており、市場機能を持つと運用コストがアップする。

(4)駐車場特別会計
建築都市局より現状及び課題についての報告をうけ、質疑、意見交換を行った
(主な質疑)

  • 駐車場の無人管理について検討してはどうか。
    →・無人化については、収支のみでなく、公共施設の安全性の確保の観点からも検討したい。

(主な意見)

  • 商店街等との連携を強化してはどうか。(井筒屋、オリオンプラザとは提携している。)

第5回会議

1 開催日時
平成15年12月4日(木曜日)15時~17時

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
これまで、5つの企業会計、5つの特別会計について、担当局より現状等の報告(説明)を受け、意見交換を行ってきた。
本日の委員会では、これまでの報告や意見交換の内容について、整理を行った。

  •  これまでに担当局から現状等の説明を受け、意見交換を行った会計
     企業会計
     特別会計
     上水道事業会計
     食肉センター特別会計
     工業用水道事業会計
     中央卸売市場特別会計
     交通事業会計
     国民宿舎特別会計
     病院事業会計
     競輪・競艇特別会計
     下水道事業会計
     駐車場特別会計
  •  企業会計、特別会計の現状報告にいての整理

全体的に使用料収入が伸び悩みや減少の傾向にある。
(例)・(水道)景気低迷の影響などにより大口使用者を中心に水需要が減少

  • (病院)国の医療費抑制政策の中、患者数が減少、料金収入も伸び悩んでいる。
  • (競輪・競艇)娯楽の多様化などにより顧客離れが続いている。

平成10年度の経営改善委員会の提言などを受け、各会計ともさまざまな対策を講じているが、社会経済情勢が激変する中、さらに改善が必要である。

  •  意見交換(主な意見)
    ・今後の検討の方向性について整理を行う。
    ・経営改善の大方針、柱が必要である。
    ・経費節減策(後ろ向きの議論)ばかりだけでなく、増収対策の検討も併せて進める。
    ・実効性を高めるために目標の設定などを行う。
    ・対策は効果も合わせて検証すべきである。
  •  その他
    ・現状認識及び意見等を踏まえ、さらに議論を進め、年度内に各会計の改善の方向性などについて、中間的に取りまとめていく。
    ・今後は、引き続き、10会計の議論をさらに深め、また、その他の会計の現状把握及び改善策の検討を行っていく予定である。最終的には16年度末までかけて議論を行う。

中間報告(PDF形式:57KB)
平成16年2月9日(月曜日)に中間報告を行いました。

第6回会議

1 開催日時
平成16年4月5日(月曜日)

2 開催場所
国民宿舎山の上ホテル等

3出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫

4 議事の概要
下記3施設の視察を行いました。
国民宿舎 山の上ホテル
国民宿舎 めかり山荘
北九州メディアドーム

第7回会議

1 開催日時
平成16年5月17日(月曜日)10時~11時30分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
平成16年2月の中間報告後の「委員会の進め方」について、議論を行い、下記のとおり、整理を行った。

  • 中間報告の対象とした10会計(表1)の今後の審議の進め方について
    (表1)
    企業会計 特別会計
    上水道事業会計 食肉センター特別会計
    工業用水道事業会計 中央卸売市場特別会計
    交通事業会計 国民宿舎特別会計
    病院事業会計 競輪、競艇特別会計
    下水道事業会計 駐車場特別会計

    ・ 「病院事業会計」「交通事業会計」「国民宿舎特別会計」「競輪・競艇特別会計」の4会計の審議を優先的に進め、議論を深めることとした。早急に直接担当局と協議を行う。
    ・ その他の6会計については、委員会に提出される資料に基づき意見交換を行い、必要に応じて担当局より説明を受ける。

  • 中間報告で対象としなかった会計(表2)の今後の進め方について
    (表2) 
    国民健康保険特別会計 母子寡婦福祉資金特別会計 学術研究都市土地区画整理特別会計
    土地区画整理特別会計 産業用地整備特別会計 渡船特別会計
    土地区画整理事業清算特別会計 廃棄物発電特別会計 港湾整備特別会計
    大学特別会計 漁業集落排水特別会計 簡易水道特別会計
    住宅新築資金等貸付特別会計 介護保険特別会計 公債償還特別会計
    老人保健医療特別会計 空港関連用地整備特別会計 土地取得特別会計

    ・ 国民健康保険特別会計、産業用地特別会計、土地区画整理特別会計、学術研究都市土地区画整理特別会計、空港関連用地整備特別会計については、担当局より直接説明を受ける。
    ・ 港湾特別会計、渡船特別会計、大学特別会計については個別の第三者委員会の審議経過等の説明を担当局より受ける。
    ・ 簡易水道特別会計、公債償還特別会計、土地取得特別会計は中間報告のとおり、整理又は廃止予定の会計であるため、審議の対象としない。
    ・ その他の会計については、委員会に提出される資料に基づき意見交換を行い、必要に応じて担当局より説明を受ける。

第8回会議

1 開催日時
平成16年6月24日(木曜日)9時30分~11時30分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
宮崎 哲(北九州市総務市民局長)
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
「国民健康保険特別会計」「土地区画整理特別会計」「学術研究都市土地区画整理特別会計」について、担当局より現状等の報告(説明)を受け、意見交換を行った。また、個別に委員会を設置し審議を進めている「渡船特別会計」について、経済文化局より、説明を受けた。
(1)「国民健康保険特別会計」
国民健康保険特別会計の仕組みや現状について、担当局より説明を行った。
事業の概要
国民健康保険法に基づき、国民健康保険に加入している市民を対象に医療の給付(保険者としての医療負担)、保険料の徴収を行う。
主な質疑

  •  5年、10年先はどうなっていくのかという収支のシュミレーションはやっているのか。
    ・ 国の制度改正が激しく、長期的なシュミレーションは困難な状態だが、可能な範囲で行っていく。
  •  民間の健康保険組合の財政状況はどうか。
    ・ 健康保険組合を解散し、政府管掌健康保険に移行したものもあるが、国民健康保険に比べると良いと思う。
  •  国民健康保険の見直しを行う場合は「国民健康保険運営協議会」で審議されるのか。
    ・ 同協議会に諮って決定する。

主な意見

  •  現在、国民健康保険特別会計に対して、どれだけ一般会計が負担しているのかもっとアピールが必要。また、それを削減するためにはどうすればよいか議論が必要。

(2)「土地区画整理特別会計」「学術研究都市土地区画整理特別会計」
2会計について、担当局より説明を行い、その後意見交換を行った。
事業の概要
土地区画整理法に基づき、健全な市街地の造成を行う土地区画整理事業の管理会計。
市単独費、国庫補助金等を歳入として受け入れ、工事費等が歳出となる。
主な質疑

  •  区画整理事業については、市施行や組合施行がある中、なぜ市施行で行ったのか。組合施行との違いは何か。
    ・ 市施行は、市が主体となって水害などの災害復興、密集市街地の整備、都市拠点の整備などの政策的課題への対応を目的に、都市計画事業の土地区画整理事業として行う。組合施行は、自らの宅地の利用増進、いわゆる土地活用を主目的に、土地区画整理事業を行うのが一般的である。

第9回会議

1 開催日時
平成16年7月12日(月曜日)9時30分~11時30分

2 開催場所
北九州市庁舎15階 特別会議室C

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
小野 哲司
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
宮崎 哲 (北九州市総務市民局長)
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
「交通事業会計」「病院事業会計」の事業の公共性(自治体が直接事業を行う意義)について、担当局より説明を受け、意見交換を行った。

  •  今会議では、平成16年2月にまとめた当委員会中間報告において、「企業会計や特別会計が本来有する行政目的や企業性、事業性の確認検証を行い、それを踏まえたうえで、行政の担う役割などさまざまな視点から経営改善の方策を検討する。」こととしており、事業が本来有する行政目的を中心とした意見交換を行った。

(1) 「交通事業会計」
交通事業(バス事業)を自治体が直接行う意義等について、下記のとおり担当局より説明を受け、意見交換を行った。

  •  市営バスの役割(公共性)について
    ・ 赤字路線を黒字路線の収入でカバーしながら路線を維持している。
    ・ 超低床バスやICカードの導入などを先導的に取り組んでいる。
  •  他都市のバス事業の状況について
    ・ 静岡県浜松市、岡山県倉敷市などがバス事業を民間へ移管した事例や京都市などが民間に一部運行を委託した事例が紹介された。
    ・ 本市のバス事業の経営状況は、他都市と比較して上位(良いほう)に位置しているとの説明を受けた。

(2) 「病院事業会計」
病院事業を自治体が直接行う意義について、下記のとおり、4病院の機能(特色)を中心に担当局より説明を受け意見交換を行った。

  •  医療センター
    ・ 地域ガン診療拠点病院
    ・ 総合周産期母子医療センター
    ・ 第二種感染症指定医療機関 他
  •  門司病院
    ・ 結核医療
  •  若松医療
    ・ 若松区における総合的医療の提供
  •  八幡病院
    ・ 救命救急センター
    ・ 小児救急センター
    ・ 第2夜間・休日急患センター 他

第10回会議

1 開催日時
平成16年7月30日(金曜日)15時~17時30分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
城水 悦子
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
「空港関連用地整備特別会計」「産業用地特別会計」について、担当局より現状等の報告(説明)を受け、意見交換を行った。
また、今後、交通事業会計、病院事業会計の議論を進めていく上の参考として、保健医療と公共交通事業の仕組みや現状等について担当局より説明を受けた。
(1)「空港関連用地整備特別会計」
担当局より会計の仕組みや現状などについて、その後意見交換を行った。
事業の概要
新空港島に下水道ポンプ場や交通事業者用の用地、小型航空機格納庫等用地を整備し、売却する。
土地の売却代金を整備に要した市債の償還に充てる。
主な質疑

  •  この事業は北九州市が行わなければならないのか。
    ・ 空港はもともと国の事業である。
     こういった空港関連事業の用地が国の管轄地内にある場合もあるが、北九州空港の場合はそうではないので市が直接取り組んでいる。
  •  用地の公募をする上で、空港の就航便数、貨物の取扱量など必要だと思うが、その辺の需要は固まりつつあるのか。
    ・ 就航便数等の需要については、国の予測を利用している。
     航空会社はまだ決まっていない。

(2)「産業用地特別会計」
担当局より会計の仕組みや現状などについて、その後意見交換を行った。
事業の概要
市内に企業を誘致するための工業団地を整備し、用地の販売を行う。

  •  野面内陸型工業団地(八幡西区)
  •  北九州臨空産業団地(小倉南区)
  •  牧山工業団地(戸畑区)

主な質疑

  •  北九州臨空産業団地の販売は、新北九州空港の開港(18年3月)が影響するか。
    ・ 今のところ特に影響はない
     どちらかというと東九州自動車道のほうが影響(セールス先の関心が高い)がある。

(3)「保健医療政策」について
「救急医療」「感染症医療」「結核医療」等について、仕組みや本市の現状等について説明を受けた。
(4)「公共交通政策」について
本市の公共交通、特にバス事業についての現状等について、「北九州市公共交通戦略プラン」を中心に説明を受けた。

第11回会議

1 開催日時
平成16年8月26日(木曜日)9時30分~11時30分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
城水 悦子
小野 哲司
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
本日の委員会は「中央卸売市場特別会計」について、担当局より説明を受け、質疑、意見交換を行った。
また、「交通事業会計」「病院事業会計」については、中間報告後、これまでに担当局等よりヒアリングを行っており、これらについての整理、意見交換を行った。

(1)「中央卸売市場特別会計」
担当局より、中間報告時点で詳細が明らかでなかった国の制度改正を中心に説明を受けた。

国の制度改正の概要
卸売市場をめぐる環境の変化に鑑み、生産、消費の両サイドの期待に応えられる「安全・安心」で「効率的」な流通システムへの転換が図られるよう、卸売市場における取引規制の緩和及び適正な品質管理の推進、卸売市場の再編の円滑化の措置が講じられた。

主な質疑等

  • 全国的にも生鮮食料品の市場経由率は減少しているということだが、北九州市の市場の場合はどうか。
  • 今後は取引量に応じた対応が必要だと思う。

(2)「交通事業会計」
整理、意見交換の内容(主な項目のみ)

  • 市営バスの公共性について
  • 今後のバス事業の方向性について

(3)「病院事業会計」
整理、意見交換の内容(主な項目のみ)

  • 保健医療、救急医療について
  • 市が責任を持って実施していくべき医療について
  • 医療の実施方法について
  • 医療専門的な議論にコスト面からの議論も加え、市立病院のあり方について検討

第12回会議

1 開催日時
平成16年10月7日(木曜日)15時30分~17時20分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
城水 悦子
小野 哲司
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
本日の委員会は「上水道事業会計」等6会計についての整理、及び「国民宿舎特別会計」について、担当局より説明を受け、質疑、意見交換を行った。

(1)「上水道事業会計」等

会計名

  • 上水道事業会計
  • 工業用水道事業会計
  • 下水道事業会計
  • 食肉センター特別会計
  • 中央市場特別会計
  • 駐車場特別会計

意見交換の内容
中間報告の「今後検討すべき項目」を中心に、これまでの議論を整理し、改善策等について意見交換を行った。

  • 今後の事業のあり方
  • 改善策について(委託化の推進や経費の削減策等)

(2)「国民宿舎特別会計」
経済文化局の説明(概要)

  • 山の上ホテルについて
    ・ 宿舎の再生は、民間活力のノウハウを活かし、民間事業者が主体となって実施することが前提であると認識している。
    ・ 山頂施設全般の活用や皿倉山の魅力づくりについてのマーケティング調査を行い、現在取りまとめ中。
    ・ 今後、マーケティング調査による現状分析や山頂施設の需要予測をもとに、民間事業者の事業参画への感触を再度探りたい。
  • めかり山荘について
    ・ 指定管理者制度など民間活力の導入についての検討が必要。

第13回会議

1 開催日時
平成16年10月28日(木曜日)15時30分~17時40分

2 開催場所
北九州市庁舎5階 特別会議室A

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
城水 悦子
小野 哲司
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
本日の委員会は、これまで行った担当局からのヒアリング等を踏まえ、改善策等について意見交換を行った。

(1)中間報告の「今後検討すべき項目」を中心に意見交換を行った会計

会計名

  • 交通事業会計
  • 病院事業会計
  • 国民宿舎特別会計

(2)平成16年度に新たに検討を行っている会計についての意見交換

  • これまでに行った事務局からの事業概要等の説明及び担当局からの説明をもとに改善策等の意見交換を行った。
  • 会計名
    ・ 国民健康保険特別会計
    ・ 老人保健特別会計
    ・ 介護保険特別会計
    ・ 産業用地整備特別会計
    ・ 空港関連用地特別会計
    ・ 学術研究都市土地区画整理特別会計
    ・ 土地区画整理特別会計
    ・ 土地区画整理事業清算特別会計
    ・ 廃棄物発電特別会計
    ・ 漁業集落排水特別会計
    ・ 母子寡婦福祉資金特別会計
    ・ 住宅新築資金等貸付特別会計

第14回会議

1 開催日時
平成16年12月3日(金曜日)15時~17時10分

2 開催場所
北九州市庁舎15階 特別会議室C

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
城水 悦子
小野 哲司
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
担当局において個別に委員会を設置し、審議を進めている会計について、担当局より説明を受けた。

(1)報告を受けた会計及び担当局等

  • 大学特別会計、北九州市立大学事務局、港湾整備特別会計、港湾局、競輪・競艇特別会計については、担当局より現状等の説明を受け、質疑等を行った。
  • 競輪・競艇特別会計

主な質疑等

  • 競輪や競艇は時代遅れで、これからも収入を増やすのは難しいと感じる。
  • 国等への制度改正の要望は積極的に行っているのか。
  • 競輪と競艇の改善策等は分けて議論すべきだと思う。

第14回会議において、担当局より説明を受けた特別会計の中に「渡船特別会計」と記載していましたが、「渡船特別会計」は、第8回会議において担当局より説明を受けております。

お詫びして訂正いたします。

第15回会議

1 開催日時
平成17年3月17日(金曜日)14時~17時

2 開催場所
北九州市庁舎15階 特別会議室C

3 出席者名
【委員】
中村 良広(委員長)
梅田 久和(副委員長)
城水 悦子
小野 哲司
菊池 裕子
林  一夫
【参与】
大村 慎一(北九州市財政局長)

4 議事の概要
最終報告に向けて、以下の22会計の課題、問題点の整理、改善策等についての意見調整を行った。

(1)対象の会計 22会計

上水道事業会計 工業用水道事業会計 交通事業会計
病院事業会計 下水道事業会計 食肉センター特別会計
中央卸売市場特別会計 国民宿舎特別会計 競輪・競艇特別会計
駐車場特別会計 国民健康保険特別会計 老人保健医療特別会計
介護保険特別会計 産業用地整備特別会計 空港関連用地特別会計
学術研究都市土地区画整理特別会計 土地区画整理特別会計 土地区画整理事業清算特別会計
廃棄物発電特別会計 漁業集落排水特別会計 母子寡婦福祉資金特別会計
住宅新築資金等貸付特別会計    

(2)その他
最終報告は、16年度内に行うよう最大限努力することとした。

最終報告(PDF形式:359KB)

平成17年3月31日(木曜日)に北九州市長へ最終報告を行いました。

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