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令和元年度 実証における評価指標の設定

更新日 : 2020年6月10日

 北九州モデルは、介護の質や安全性を保持したまま、介護現場の生産性向上により職員の働きがい向上・職場環境改善を目指すため、「介護の質及び安全性の保持」「生産性向上による業務負担軽減効果(実効性)」「経済性」の3つの視点で評価指標を設定しました。

評価指標一覧
評価指標 介護の質及び
安全性の保持
生産性向上の実効性 経済性
1 タイムトライアル調査 該当 該当  
2 アンケート調査 該当    
3 職員向けインタビュー調査 該当 該当  
4 書類調査 該当    
5 収支シミュレーション調査     該当

タイムトライアル調査(定量調査)

 実証施設の介護・看護の全職員の業務時間を業務項目毎に計測し、データ化を行いました。実証前後で各1回、計2回の計測を行い、生産性向上の効果の数値化とあわせて、介護の質の保持の検証材料として、直接介助業務やコミュニケーションの時間の比較を目的に実施しました。

実証前
観察対象 勤務時間 人数
介護職員(日勤) 7時から19時 6名
介護職員(夜勤) 19時から翌7時 3名
看護職員 7時から16時 2名または3名
実証後
観察対象 勤務時間 人数
介護職員(日勤) 7時から19時 4名
介護職員(夜勤) 19時から翌7時 2名
看護職員 7時から16時 1.75名
介護助手 9時から17時30分 2名

 

アンケート調査(定量調査)

 NPO法人 日本医療経営機構(京都大学大学院医学研究科医療経済学分野)の協力のもと、利用者に向けた「QOL等調査」及び職員に向けた「介護事業所組織文化調査」を実施しました。
 具体的には、「利用者のQOL」及び「職務満足や負担感などを含めた組織文化」の変化の把握を目的に実証前と実証中の計2回実施しました。また、実証における評価分析の有効性を高めるため、北九州市内の地域密着型ユニット型特別養護老人ホーム5施設にも同調査を実施し、これらとの比較を行いました。

職員向けインタビュー調査(定性調査)

 介護の質・安全性の保持及び生産性向上効果を定性的に把握するため、職員向けに実証中及び実証後にインタビュー調査を実施しました。

調査概要
対象・方法
  • 施設長(個別インタビュー)
  • 管理者(個別インタビュー)
  • スタッフ(個別インタビュー介護職員3名、看護職員2名、介護助手1名)
時期
  • 実証中(9月、10月、11月に各1回、管理者・スタッフのみ)
  • 実証後(12月、全対象者)

書類調査

勤務表シミュレーション調査
 
北九州モデルの実証仮説通りの人員配置及びシフトが運営できたか否かの確認を行いました。
 本実証中は、安全面への配慮から、不測の事態への対応要員として「黒子」(介護業務は行わないが、出勤し待機をする職員)を配置しました。そのため、検証では、実際の勤務表から「黒子」要員の勤務を調整した勤務表でシミュレーションを行いました。なお、不測の事態が発生し、「黒子」職員が業務を行った場合は勤務とみなしました。

アクシデント・インシデント記録表
 
実証中のアクシデント・インシデント発生件数について、実証前及び前年同月と比較しました。

収支シミュレーション調査

 ICT・介護ロボット等の導入費用及びアウトソーシング費用といった、実証モデルの実現に必要な投資額と、生産性向上による費用削減効果等の収支によるシミュレーション分析を行いました。

このページの作成者

保健福祉局先進的介護システム推進室
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2712 FAX:093-582-2095

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