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マスクの着用の考え方

更新日 : 2023年9月13日
ページ番号:000155232

 新型コロナウイルス感染症対策としてのマスクの着用は各個人の判断が基本となりました。

 一人一人がお互いの判断を尊重し、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないようにお願いします。

 ただし、着用が効果的な場面ではマスクの着用が推奨されていますので、ご注意ください。

着用が効果的な場面

 高齢者や妊婦、基礎疾患を有する人など重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用が推奨されています。

・医療機関などを受診する時

・重症化リスクの高い人が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などを訪問する時

・通勤ラッシュなど混雑した電車やバス(注)に乗車する時

(注)概ね全員の着席が可能なもの(新幹線、高速バス、貸切バス等)を除く

 この他、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い人が混雑した場所に行く時は、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

症状がある場合の対応

 症状がある人、新型コロナウイルス感染症の検査陽性の人、同居家族に陽性者がいる人は、周囲の人に感染を拡げないため、外出は控えましょう。通院などやむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクを着用しましょう。

店舗や施設などの事業者の対応

 店舗や施設などの事業者が感染対策や事業上の理由等により、利用者や従業員にマスクの着用を求めることがあります。

医療機関や高齢者施設等における対応

 重症化リスクが高い人が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者は、勤務中のマスク着用が推奨されています。

ご配慮をお願いします

皆様の中には、「障害やアレルギーなどの理由でマスクを着用することが困難な人」や、「重症化リスクの高い人との同居や花粉症予防などのためにマスクを着用することを選択している人」もいます。ご配慮をお願いします。

基本的な感染対策について

 マスクの着用が個人の判断となった後も、基本的な感染対策が重要です。

 引き続き、「3つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」などをお願いします。

 (注)なお、今後感染が大きく拡大している場合には、政府などにより一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼び掛けることがあります。

マスク着用に関するリーフレット(厚生労働省 令和5年2月)

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定期予防接種:093-582-2090

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