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第3回策定委員会【平成17年5月19日開催】議事録

更新日 : 2019年3月18日

日時・場所

平成17年5月19日(木曜日)14時~16時
総合保健福祉センター2階 講堂

出席委員

安部委員、江頭委員、江藤委員、大曲委員、門田委員、木村委員、窪田委員、桑園委員、相良委員、志井田委員、杉原委員、髙山委員、立目委員、田中委員、津田委員、中島委員、中園委員、林委員、原田委員、比舗委員、平野委員、松浦委員、山根委員、山本委員

欠席委員

白石委員、竹田委員、溝野委員、山浦委員、渡辺委員

出席幹部職員

保健福祉局

羽藤地域福祉部長、田仲保健福祉局参事、沖精神保健福祉センター所長、南川子ども総合センター所長、倉富計画課長、古賀高齢者福祉課長、松尾障害福祉課長、石松地域福祉部主幹、大丸障害福祉センター所長、青木保健所保健予防課長

発言要旨

事務局

開会

第3回(仮称)北九州市障害者支援計画策定委員会を開催する。

会議の公開について

((仮称)北九州市障害者支援計画策定委員会設置要綱に基づき、会議の公開について説明)

(配布資料の確認)

ここからの議事進行は委員長にお願いしたいと思う。

委員長

それでは、次第に沿って議事を進めさせていただく。次第2の報告事項に入る。

まず、(1)「マスタープラン及び各部門別計画策定スケジュールについて」事務局の説明をお願いする。

計画課長

マスタープラン及び各部門別計画策定スケジュールについて

保健福祉分野の次期計画の体系等について(案)の説明

(仮称)「健康福祉北九州総合計画」と各部門別計画のイメージ(案)の説明

(仮称)「健康福祉北九州総合計画」中間案の策定までの流れの説明

委員長

何かご意見、ご質問はないか。無ければ、(2)「精神保健福祉分野における今後の課題について」事務局の説明をお願いする。

障害福祉課長

精神保健福祉分野における今後の課題について

精神保健福祉分野における今後の課題についての説明

なお、この提言については、部会において具体的な施策等を検討するうえでの参考としていただきたいと考えている。

委員長

何かご意見、ご質問はないか。無ければ、(3)「平成16年度北九州市障害者・児実態調査の結果について」事務局の説明をお願いする。

障害福祉課長

(平成16年度北九州市障害者・児実態調査の結果について)
平成16年度北九州市障害者・児実態調査の結果についての説明

委員長

何かご意見、ご質問はないか。

委員

1点目は、障害児の主たる介護者のデータがあるが、世帯構成の分析が要因に加わっての数字なのか。
2点目は、社会参加の状況について、「特に何もしたくない」が約3割という説明であったが、「参加が出来ない」や「参加したいが出来ない」といったような住み分けがあると思うので、必ずしも、「特に何もしたくない」と一致しないのではないか。

障害福祉課長

1点目については、世帯構成までの調査は行っていないため、はっきりしたお答えはできない。
2点目については、「参加したい」という希望があるにもかかわらず、物理的な要因や、ソフト面での要因により「特にないもしたくない」と回答した方がいると考えられる。そのため、この背景にある状況を把握する必要があると考える。

委員長

他にご意見、ご質問はないか。

次第3の議事に進む。(1)「(仮称)北九州市障害者支援計画の理念、基本目標、施策の方向性について(案)」事務局の説明をお願いする。

障害福祉課長

(仮称)北九州市障害者支援計画の理念、基本目標、施策の方向性について(案)

前回の策定委員会において、事務局案として示した計画の体系図に、理念等の説明文を加えたものである。なお、この案については、前回の策定委員会での議論や、その後、委員の皆様から寄せられた意見シート等の内容を整理し作成している。

また、先ほど計画課長から説明があったが、6月23日の(仮称)健康福祉北九州総合計画策定委員会に提出する部分となる。
 

(仮称)北九州市障害者支援計画の理念、基本目標、施策の方向性ついての説明

委員長

説明の中で、各委員から寄せられた意見シートの内容等を踏まえてということであったが、どのような、意見があったのか説明していただきたい。

障害福祉課長

それでは、主な意見等について説明する。
まず理念の部分について、「自立」という言葉の定義を共有する必要がある。
自立観は、個々によって大きく異なり、~それぞれの選択・決定のもとに「自分らしい地域生活の実現」~と表現した方が自立支援法の理念にも合致し分かりやすいではないか、という意見があった。
これについては、事務局としても同様の考えであり、障害種別、程度、障害のある方それぞれの生活状況に応じて、個々の「自立」があると考える。そのため、理念の説明に~自らの選択と決定によって自分らしい~という表現をしている。
次に、「地域生活への移行促進」これは、今回修正をしている基本目標であるが、この施策の 方向性を「自立生活のための地域基盤整備」と「雇用・就業機会の確保と拡大」にしているが、基本目標からすると就労が繋がるのは違和感がある。就労支援は、職場開拓も含めて本来リハビリテーションの一貫として捉えるべきであり、それを踏まえ基本目標の「生涯を通じた支援体制の整備」の施策の方向性である「保健・医療・福祉サービス基盤の整備と連携」に関連して挿入するか、または、1つ項目を追加して整理してはどうかという意見があった。
これについては、確かに就労支援の考え方の中には、リハビリテーションとしての考え方がある。ここで示している「雇用・就業機会の確保と拡大」については、リハビリテーションの一貫としての就労ではなく、経済基盤の確立するための社会性、社会的な自立としての「企業等への一般就労」を考えて整理している。
しかしながら、リハビリテーションとしての就労については、「保健・医療・福祉サービス基盤の整備と連携」に繋がる具体的な施策・事業の中で整理する必要があり、部会に分かれてからの検討項目と考えている。
この他の意見として、障害という漢字の与えるイメージや、理念、基本目標、施策の方向性の文言に対する意見や、難病生活支援センターを政令市単位での整備、養護学校等の卒業後の就労や社会生活へ円滑に移行できるような支援ネットワークの構築、福祉サービス提供者の質を確保するための行政主導による研修体制の整備など、具体的なご意見があった。これについては、部会に分かれてからの検討内容と考えている。

委員長

文言等に対する意見や、より具体的な施策に対する意見等があったようであるが、今回の委員会では、マスタープランのスケジュールとの関係もあるため、理念、基本目標、施策の方向性の文言や表現に対する意見や修正を中心に進めていく。ご協力いただきたい。
ご意見、ご質問はないか。

委員

理念の説明書きに、「障害のある方本人、市民、企業や事業者などの民間、行政・・・」となるが、家族という文言が無い。これは、家族は、障害を抱え込む必要が無いという意味なのか、または、他に意図があるのか。
私は、家族というものは、いろいろな意味で、大きな影響があるものと思う。障害を抱え込むことや、責任を放棄することなど、家族の抱える問題は様々であり、そのような状況を踏まえ、家族も協力の輪の中に入っているという意味を、きちんと表現したほうがよい。

障害福祉課長

家族は、障害のある方を支えていくのに重要である。ここでの説明文の中には、家族を含め、親族等の支援者、施設の職員など全てを含んだものとして理解していただきたい。
家族という文言を表記していないのは、理念の説明のため、あまり長い文章で表すと解りにくいのでは、という考えからである。
再度、「家族」を表記するか検討し修正したい。

委員

家族をどういう概念で捉えるかといことであるが、家族は、市民の中に位置付けてはどうか。

委員

提案ですが、「障害のある方」と表現しているが、現行の計画では、「障害のある人」と表現していたと思う。次期計画では、障害者の主体性をもとに考えていくものであるため、「障害のある人」のほうがよい。

障害福祉課長

「障害のある人」から「障害のある方」と表現を変えた事には、特段他意は無い。丁寧な表現をしただけで、適切な表現があれば意見をいただきたい。

委員長

委員からの提言として「人」のほうがよいといことである。事務局で検討をしていただきたい。

委員

理念の説明文のなかに、「自分らしく生活を送る」という表現があるが、「自分らしく」の後に「質の高い」を加えてはどうか。
この計画では、障害者に、質の高い生活をいかに準備していくかがポイントであり、そのために必要な仕組みづくりや、援助を考えていくのではないか。このため、理念の中に「質の高い」という表現があれば、今後、部会に分かれて施策等を議論する際に、良い方向性が出てくるのではと思うがどうか。

委員長

「自らの選択によって自分らしく質の高い生活」にしては、という提案であるが、事務局はどう考えるか。

障害福祉課長

問題はない。「自分らしく質の高い生活」に修正する。

委員長

理念以外にも、意見等はないか。

委員

基本目標の「充実した地域生活のための支援」の説明文中、「地域生活を支援する支援体制の整備やネットワークの構築を推進します。」とあるが、これは、精神障害のある方に係ってくる表現になっている。地域での生活は、福祉のまちづくり、災害時の支援等、大きなネットワークの中で守られるものであると考えるので、「ネットワークの構築」という文言が、この基本目標全体に係る表現に変更していただきたい。

障害福祉課長

事務局としても、「ネットワークの構築」は、三障害全てに共通する文言であると考える。この部分については、再度、表現を検討し修正する。

委員長

事務局で修正をお願いする。他に何かないか。

委員

施策の方向性にある「障害者の人権の尊重と保障」は、基本目標に上げてはどうか。障害者の人権が守られて、はじめて「生涯を通じた支援体制の整備」や「充実した地域生活のための支援」が出てくるのではないか。
「障害者の人権の尊重と保障」は、基本目標に上げ、4つの部会にし、「社会参加の促進」は、「充実した地域生活のための支援」に繋げてはどうか。

委員

権利擁護の基準について、しっかりと表現され、合理的配慮についてどう理解し、サービス決定基準に反映させることを考えると、一つの論点として考える必要があると思う。

委員長

現時点で、部会を4つに分けることは、既に委員の皆様に希望を伺って3つの部会分けを行っているので、再度調整することは、今後のスケジュール等を考えると難しい。
そこで、委員長として提案するが、「自己の尊重・自己実現の推進」を「人権の尊重・自己実現の推進」に基本目標を修正し、「社会参加の促進」、「障害者の人権の尊重と保障」という2つ施策の方向性を踏まえて、部会において検討いただくということでどうか。

障害福祉課長

特に問題はない。今後、各部会において具体的な議論が進められると思うが、その中で、計画の方向性の整合性を図るために、修正や体系の整理が必要となる場合がある。そのため、部会間で調整が必要なものについては、調整を行うとともに、部会での皆様の意見等を参考にしながら修正を行っていく考えである。
また、人権については、マスタープランの中で、障害者、高齢者、子ども等、全体の人権について議論がされるものと考える。

委員長

この議論は、部会での継続的な議論になると思うが、「人権の尊重・自己実現の推進」に基本目標の文言を修正して、部会で検討するということでよいか。

委員

はい。

委員長

他にご意見、ご質問はないか。

委員

施策の方向性の「相談システムの構築」の説明の中に「わかりやすい相談システムの確立」という文言があるが、具体的には、どういう事を意味しているのか。
また、「仕組みづくり」と「システムの構築」という表現をしているが、どちらも、同じような意味ではなのか。

障害福祉課長

障害の相談窓口は、サービスの内容、障害種別やライフステージ等によって様々な窓口があるのが現状であり、利用者にとっては、解りにくい状況があると考えている。
そのため、相談やサービス提供がワンストップで対応できる体制や、相談内容に応じて、適切な情報提供や、専門機関への取次ぎなど、一元化したシステムを構築する必要があると考えている。

委員

他に意見、質問はないか。
理念、基本目標、施策の方向性は、マスタープラン策定委員会に提出し、そこにおいても、検討され、本委員会にフィードバックされるものであるため、まだ、検討する時間はあるので、次の議事に進める。
それでは、(2)「部会長の選出及び部会分け(案)」について事務局の説明をお願いする。

障害福祉課長

部会長の選出及び部会分け(案)について

部会分けについては、委員の皆様に提出していただいた希望部会調書をもとに、出来る限り第1希望の部会となるように調整を行っている。しかしながら、部会の委員のバランスや、委員の方の専門性等を考慮した結果、若干名の方が第2希望の部会で調整させていただいた。

部会長の選出及び部会分け(案)についての説明

委員長

部会のバランス等を考慮した結果ということであるが、この部会(案)で承認いただけるか。
 

(異議なし)
 

それでは、部会分けについては承認いただいた。

次に、各部会長の選出については、委員長として提案させていただきたい。今後の部会での検討内容等を踏まえ、事務局とも協議を行ったうえで、提案する。

サービス部会の部会長には、障害者ケママネジメント推進協議会の委員であり、障害者・児施設等第三者評価委員会の副会長などを務められ、相談支援、在宅・施設支援、また発達障害についても深い知識を持つ西南女学院大学教授の山根委員

地域生活部会の部会長には、北九州市障害者施策推進協議会の委員、また、その専門委員会であるフォローアップ委員会の委員長を務められるなど、障害者の施策に精通している西南女学院大学教授の杉原委員

社会参加部会の部会長には、障害者の社会参加のための支援や当事者活動の支援等に取組んでおられる北九州市身体障害者福祉協会事務局次長の竹田委員にお願いしたいと思うが、いかがか。
 

(拍手)
 

 それでは、山根委員、杉原委員、竹田委員にお願いする。
 

では、次回以降のスケジュールについて、提案があるが、現在のスケジュールでは、6月に第4回策定委員会を予定しているが、この第4回策定委員会を部会に変更して、早速、具体的な議論に入ってはどうかと考えるがいかがか。
 

(異議なし)
 

それでは、第4回策定委員会は、7月に変更し、6月より部会を開催することとする。

事務局から何か連絡事項はあるか。

事務局

スケジュールについては、変更し、各部会の日程調整をさせていただく。

委員長

本日の委員会で、文言に対する意見や修正箇所については、事務局で検討のうえ修正し、各委員に送付し、意見を集約していただきたい。

事務局

事務局にて、早急に取りまとめ、委員の皆様の意見を伺うとともに、委員長と協議し修正等を行っていきたいと思う。

委員長

以上をもって本日の(仮称)北九州市障害者支援計画策定委員会を終了する。

このページの作成者

保健福祉局障害福祉部障害福祉企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2453 FAX:093-582-2425

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