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第1回策定委員会(平成17年2月18日開催)議事録

更新日 : 2019年3月18日

日時・場所

平成17年2月18日(金曜日)14時~16時
東京第一ホテル小倉3階 ダイヤモンドホール

出席委員

安部委員、江頭委員、江藤委員、大曲委員、門田委員、木村委員、桑園委員、相良委員、白石委員、杉原委員、髙山委員、竹田委員、立目委員、田中委員、津田委員、中島委員、中園委員、原田委員、比舗委員、平野委員、松浦委員、溝野委員、山浦委員、山根委員、山本委員、渡辺委員

欠席委員

窪田委員、志井田委員、林委員

出席幹部職員

保健福祉局

志賀保健福祉局長、竹下総務部長、羽藤地域福祉部長、沖精神保健福祉センター所長、南川子ども総合センター所長、倉富計画課長、松尾障害福祉課長、石松地域福祉部主幹、大丸障害福祉センター所長、青木保健所保健予防課長、城野子ども総合センター次長

関係課

梅本総務市民局地域振興係長、木下産業学術振興局雇用開発係長、松下教育委員会指導第二課指導主事

発言要旨

事務局

開会

第1回(仮称)北九州市障害者支援計画策定委員会を開催する。本日は、初めての開催であるため、委員長が選任されるまで、事務局のほうで会議を進行させていただく。

辞令交付

議事に先立ち、委嘱状をお渡しする。委員名簿にしたがって、委員の紹介をさせていただき、代表して、田中委員に委嘱状をお渡しする。
(事務局で各委員を紹介し、保健福祉局長より代表として田中委員に委嘱状を交付)

その他の委員の方については、お席のほうに、お渡ししている。

保健福祉局長

保健福祉局長あいさつ

日頃から本市の保健福祉行政については、多大なるご尽力を頂き、また、本計画策定委員会の委員就任を快くお引き受けいただき感謝している。
本市では、平成8年に現計画を策定し、障害のある方が、住み慣れた地域で十分に安心して暮らせるように、在宅サービスの充実、相談窓口の構築、障害者地域活動センターの整備など各種施策に取組んできた。
この間、平成15年度には、行政主導の措置制度から、障害のある方が、自分でサービス提供事業者や施設を選択することができる支援費制度に移行された。
また、昨年、国が示した「改革のグランドデザイン案」では、三障害の共通の基盤整備を構築するための法的整備や新たな施策体系の構築など大きな見直しが行われている。
本市においては、ハード、ソフト両面の整備が進む中、障害のある方の生活様式や市民の障害のある方に対する意識も大きく変化している。
このような様々な社会的な情勢の変化への対応、また平成17年度の現計画終了に併せて、新たな計画を作成する運びとなった。
各分野の専門の方はもちろんのこと、障害福祉施策について関心を持たれている市民の方にも、参加いただいている。専門知識、経験など様々な提案をいただいて立派な計画が出来るようお願いしたいと思う。
国においては、三位一体の改革が進められている。大変厳しい財政状況の中での計画策定は、地方の力量、知恵が試されるものである。
是非、他都市の模範となるような立派な計画を作って頂くようお願い申し上げる。

事務局

幹部職員紹介

事務局より保健福祉局及び関係局の幹部職員を紹介

会議の公開について

(仮称)北九州市障害者支援計画策定委員会設置要綱に基づき、会議の公開について説明

配布資料の確認

正・副委員長選出

まず、最初に正・副委員長を選出する。
正・副委員長の選出は、設置要綱第5条の規定により委員の互選によることとなっている。なお、当委員会の正・副委員長については、障害者部門計画を代表して、次期保健福祉分野のマスタープランの委員を兼務していただくことになる。それでは、どなたか推薦又はご意見をお願いする。

委員

委員長には、門田委員、副委員長には、比舗委員を推薦する。

(各委員より異議なしの声)拍手で承認

事務局

ご異論がないようなので、委員長に門田委員、副委員長に比舗委員にお願いする。
門田委員、比舗委員には、それぞれ委員長席、副委員長席に移動していただき、就任のご挨拶をお願いする。

委員長

委員長挨拶

 皆様の活発なご意見のもとで、この策定委員会が進んできますようご協力をお願いする。

副委員長

副委員長挨拶

 厳しい中での計画策定であるが、皆様のご意見を聞きながら、委員長を補佐し、円滑な計画策定に向け、力を尽くして参りたい。

委員長

次期計画の考え方について(全体計画の体系等)

それでは、議事を進めさせていただく。5件の報告事項があがっている。
まず、(1)「次期計画の考え方について」(全体計画の体系図等)について、事務局の説明をお願いする。

計画課長

次期計画の考え方について(全体計画の体系等)説明

委員長

何かご意見、ご質問はないか。なければ次に進ませていただく。報告事項(2)「現行の北九州市障害者施策推進基本計画」について、事務局の説明をお願いする。

障害福祉課長

現行の北九州市障害者施策推進基本計画について

障害者を巡る状況の説明
現行の「北九州市障害者施策推進基本計画」について説明
「北九州市障害者施策推進基本計画」実施計画進捗状況の説明
障害福祉主要施策・事業実施状況の説明

委員長

何かご意見、ご質問はないか。

委員

現計画の平成16年度までの総括的なもの、また、課題の整理等の作業は行っているのか。

障害福祉課長

現計画においては、計画年度途中のため、最終的な総括は行っていない。
しかし、当委員会の上部機関である北九州市障害者施策推進協議会の専門委員会「フォローアップ委員会」において、現計画の進捗状況の把握等を行っており、課題・問題等は、市として十分認識している。実施計画の進捗状況については、資料2-4をご覧いただきたい。
進捗状況等について、委員の皆様に検証、またご意見をいただき、次期計画の中に反映できればと思っている。このことが、現計画の総括にもなると考える。

委員長

何かご意見、ご質問はないか。なければ次に進ませていただく。報告事項(3)「(仮称)北九州市障害者支援計画の策定」について、事務局の説明をお願いする。

障害福祉課長

(仮称)北九州市障害者支援計画の策定について

それでは、計画策定の考え方、進め方、今後のスケジュールについて一括してご説明する。
なお、今からご説明する計画策定の考え方については、今後、皆様が計画策定における議論、検討を行う上での叩き台としての事務局案である。従って、この案を基に内容修正、項目追加等、ご検討いただきたい。
それでは、説明させていただく。

(仮称)「北九州市障害者支援計画」の策定について説明

委員長

ただいまの説明で、3つの視点や各項目等が示されたが、あくまで叩き台であり、今後皆様の議論において、修正、追加等が行われることが前提にある。
この視点について私なりに解釈すると、乳幼児期から一生涯を通じての継続的な支援体制を縦軸、各年齢での生活的な支援を横軸として、どのように築き上げていくのか、また3つ目として、この言葉が適当かは別にして、自己の尊重、自己実現というものをどう捉えるかという、3つで構成されていると思う。
いずれにしろ、この3つの視点において部会を設置し、具体的な検討を行ってはどうかという事務局からの提案に対し、ご意見・ご質問がありましたらお願いする。

委員

3つの視点が、どのような根拠で導き出されたのか。根拠となる課題について提示していただきたい。限られた時間の中で議論するためには、委員の皆様全員で課題の共有化が出来ると助かる。
次に、現計画との整合性、継続性について大枠の課題のまとめ的な物があれば、議論し易いと思う。

障害福祉課長

この視点等の設定については、あくまでも事務局案であり、このような視点で部会を設置し、議論を進めていければと考えているものである。委員の皆様がお持ちの考え方や課題などによっては、当然、変化するものであり、第2回目の開催までに、ご意見を伺いながら、課題等の整理を行うものである。
また、各部会に分かれてからの情報提供ですが、全委員に部会の開催をお知らせ、また、各部会において、どういう議論がなされているかを情報提供するとともに、傍聴または、オブザーバーというような形での出席を考えていく必要があると思う。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

現計画の目玉になるものは、何ですか。重点的に取組んだ施策等について教えていただきたい。

障害福祉課長

現計画の特色は、基本理念にある、「地域の中で障害が有る無しに関わらず地域の中で生活できる」を基に、地域の中での日中活動の場を整備してきた。
具体的には、数値目標を掲げ、地域活動センターの整備、小規模作業所の運営補助の充実等に取組んできた。また、在宅サービス、就労についても同様に数値目標を掲げ取組んでいる。新たな入所施設の整備については、必要に応じて整備することとするなど、在宅を中心としたことが目玉といえるものだと考える。

委員

3つの視点は、非常に大きなテーマである。何か目玉を設定し、それを中心に議論を行った方が、効率的な議論ができるのではないか。現計画からの継続性等を含めての3つの視点の設定、その根拠となる課題等について部会に分かれるまえに議論を行い、我々が何を中心に議論をすべきかを判ったうえで臨んだ方が、部会に分かれやすいのではないか。
更に、この議論に関わってくる委員については、このメンバーの偏りで良いのか。例えば、教育、広汎性発達障害、高次脳機能障害等の関係者が居られないが、このような検討を行うときに議論ができないのではないか。

障害福祉課長

委員のおっしゃる通りだと、考えている。
この事務局案は、計画の進め方の道しるべのようなものであり、この方向性は、委員の皆様方の意見集約の結果であると考える。
また、策定委員の人選については、当然、29名の枠では、全ての障害を網羅できるとは思っていない。そのため、策定の期間中には、各種団体、当事者等より意見聴取を行うなどの取組みをさせていただく。また、状況に応じては、部会への当事者等の出席についても考えている。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

なぜ、権利擁護の項目が、18番目に設定されているのか。障害者は、権利主体であるという考え方が、表に出ないと、一本筋の通った計画にはならないと思う。
障害のある人が自らの望む生活をおくる為の主張が出来る。こういう権利主体の認識を委員の皆様に持っていただくことが重要である。

地域福祉部長

この順番は、対極的に整理しているだけであり、たまたま18番になっているだけであり、権利擁護は、一番最後という意味ではないので誤解のないようお願いしたい。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

2名の委員から、現計画の総括的なものは、どうなっているのかという質問がでているが、在宅で生活する場合の日中の受け皿としての、地域活動センター、通所施設、小規模作業所等が整備されており、一定の評価が得られるのではないか。
現計画の総括は、フォローアップ委員会にて、何らかの形で総括し、残された課題を検討する。残された課題については、次期計画に繋げていくことが出来ればと考える。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

具体的に残された課題とはなにか教えいただきたい。

障害福祉課長

数字で表せるものとしては、グループホームの整備、小規模作業所の箇所数が目標値に達しておらず、これについては、財源や制度的な問題がある。
数字として表せないものとして、例えば、市民啓発、障害福祉を支援する側のネットワークの構築など、ソフト面やシステム面がある。これについては、今後の取組むべき課題として捉える必要があると考える。

地域福祉部長

残された課題について、ご意見をいただいているが、現在、障害者の実態調査の集計を行っており、その結果も踏まえて今後、議論していただければと思っている。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

大きな問題の一つに、ケアマネジメントの問題がある。国において、支援費制度と介護保険制度の統合について審議されているが、障害者のケアマネジメントシステムをどういうふうに構築するかが課題である。
また、高次脳機能障害、アスペルガー症候群の問題等も出てきているので、このことも検討する必要がある。いずれにしても限られた時間の中での作業になるため、部会に分かれて、それぞれが手分けして取組む必要があると思う。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

体系図の基本的な施策に、現計画からの継続部分と新規部分を明記していただきたい。
さらに、その理由となる反省点や、どういう事を議論してほしいのかを加えていただきたい。この作業により、議論がし易くなると思う。
もう一つは、部会に分かれて議論を進めるまえに、北九州市の障害者施策に対する大きな考え、方向性を示していただきたい。

障害福祉課長

私共は、サービスのあり方、施策の立案等、所管する法律等の制約の中で、市としての方向性を定めていかなければならない。この方向性を決定していくのが、次期計画の策定という認識である。
当然、策定にあたっては、国の施策の動向や、この策定委員会での議論、また、市民の皆様方の意見等を調整しながら取組んでいくものである。
また、現計画からの継続性や課題等については、次回、お示ししたいと思う。

委員

ということは、市の方針を先に示すのではなく、策定委員会において、一つの結論を出せば、市はそれを尊重すると、理解してよいのか。

障害福祉課長

全面的に尊重するという事ではない。
施設から地域へという考え方など社会の大きな流れがあるが、障害のある方、その家族など、それぞれの皆様の思いや考え方を踏まえ、国の施策の方向性も視野に入れ、市として一定の考え方を出すものである。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

障害のある方、そのご家族、関係者の方などのご意見を出来る限り計画に反映させ、行政としても可能な限り皆が望む方向に進めていただきたい。そのために、今から議論していくものと思っている。障害があってもなくても地域の中で、それぞれがその人らしく生活できる仕組みづくりをどうするのかという方向性を、皆様で共有して議論すると良いと思う。

委員長

生涯を通じての支援として縦軸の考え方、地域の生活としての横軸の考え方、そして、権利擁護ないしは、人権尊重という3つの視点は、あくまでも議論の中で修正されていくものである。
この委員会には時間の制約があり、部会に分かれて少数での議論を進めてはどうか。
まずは、3つの視点を基に、部会に分かれるということに関して意見をいただきたいと思う。

委員

部会に分かれるには、必然性が必要である。また、このメンバーの中では、話ができないものもある。大枠として3つの視点は、良いと思う。しかし、部会に分かれたときに、それぞれでどのような課題があるのか、また項目によってはリンクする部分もあり、調整が難しいのではないか。
共通認識として、何を議論するための3つの視点なのか、具体的に何を議論する必要があるのかをイメージするためには、このような検討事項では、イメージできない。少なくとも、現在の課題を提示していただきたい。

障害福祉課長

部会の進め方については、各部会間をクローズドすることはない。当然、相互にリンクする部分もあり、そのため情報の提供を行っていく。また、所属する部会以外の参加についても、傍聴やオブザーバー、また、他の部会の意見を聞かせていただく立場としての出席などを考えており、相互の連携を取りながら進めていきたいと考えている。
次に本日示した検討事項については、現時点で、事務局が考える課題、検討事項を示したものである。これについては、例えば、こういう検討事項もあるのではという項目の追加など意見をいただきたと思う。また、検討事項に対する市の取り組み状況、課題等は、今後の策定委員会、部会にお示ししたいと考えている。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

精神障害は、入院患者を含めた地域への移行促進と、保健・医療・福祉サービスの2点が非常に密着しているため、どちらの部会に出てよいのかで迷っている。このことについての考えをお聞かせ願いたい。

障害福祉課長

委員のおっしゃる通り、精神障害については、地域移行とサービスが非常に密着している。また、社会の理解、啓発活動についてもリンクするものである。
事務局としては、この委員会に出席いただいている精神関係の委員の皆様で役割分担をしていただき、それぞれの部会の情報交換、意見のまとめ等を行っていたいと思っている。これは、事務局からのお願いである。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

精神保健福祉審議会からの提言については、この計画の策定の中で、どう反映していただけるのかをお聞かせ願いたい。

障害福祉課長

その提言については、各部会の中で、関係部分についての議論をいただくことを考えている。

委員長

他にはご意見ございませんか。

委員

部会分けについては、それぞれの立場、考え方により委員の皆様がかなり迷っている。
もう一度、根本的な意思統一を図り、その後、部会に分かれるということは出来ないのか。

障害福祉課長

部会の設置に関しては、色々なご意見があるようなので、事務局から委員長に提案する。部会の振り分けについては、本日いただいた課題等について整理を行うということで、次回の委員会まで保留したいと思うがいかがか。
また、国の動向及び精神保健医療福祉の改革ビジョン等の説明についても、次回に行うということしたい。

委員長

次回に再度、議論を行うということでよろしいか。
(異議無し)

障害福祉課長

平成16年度北九州市障害者・児実態調査について

最後に、実態調査についてご説明する。

平成16年度北九州市障害者・児実態調査について説明

調査結果については、報告書が出来上がり次第、提供する。

委員長

予定時間になったが、何かあるか。

委員

部会の件は次回に持ち越しの説明があったが、短期間で議論をするならば、細かな資料が必要となるのでお願いしたい。

委員長

次回については、3つの視点、部会分けをするための共通認識を持つ場であり、細部については、次回で議論するものではない。ご協力をお願いしたい。
最後に事務局の方でなにかないか。

事務局

連絡事項をお伝えする。
マスタープラン策定委員会の委員について、先ほど説明したが、正・副委員長以外にも市民委員1名も代表としてマスタープラン策定委員会に入っていただくことになっている。当委員会からは、市民委員の皆様の協議の結果、田中委員に入っていただくことが決定している。
また、杉原委員については、障害福祉分野だけでなく、高齢者福祉分野など他の保健福祉分野にも精通していることから、マスタープラン策定委員会の委員に就任していただくこととなっている。併せてご報告する。
なお、第2回目以降の本委員会の日程につきましては、事務局にて調整させていただく。

これをもって本日の(仮称)北九州市障害者支援計画策定委員会を閉会する。

このページの作成者

保健福祉局障害福祉部障害福祉企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2453 FAX:093-582-2425

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