「北九州市水素・CCUS拠点形成支援業務委託」の事業者を選定するため、審査会を開催し、次のとおり受託候補者を特定いたしました。
北九州市水素・CCUS拠点形成支援業務委託に係る公募型プロポーザルの審査結果について
更新日 : 2022年12月20日
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1 受託候補者の商号又は名称
株式会社野村総合研究所
2 提案者の評価結果
企業名 | 順位点 | 評価点 |
---|---|---|
株式会社野村総合研究所 | 20点 | 400満点中329点 |
B社 | 16点 | 400満点中307点 |
C社 | 12点 | 400満点中245点 |
3 審査委員の氏名及び職名
職名 | 氏名 |
---|---|
産業経済局 総務政策部 産業政策課長 | 大庭 英明 |
港湾空港局 港湾整備部 計画課長 | 井上 康一 |
環境局 グリーン成長推進部 環境イノベーション支援課長 | 村上 恵美子 |
環境局 グリーン成長推進部 グリーン成長推進課長 | 工藤 里恵 |
4 審査会における主な意見
- 全体的にしっかりとした提案がなされており、円滑な事業遂行が期待される。
- 同社が有するノウハウ及びネットワークを最大限活用する具体的な提案内容であるとともに、地域の産業分析に基づく提案内容となっていたことを評価。また、モデル構築の検討だけではなく、実施主体を巻き込むためのアプローチや、ゴールに到達するための短期的なアクションに関する追加的な提案が含まれており、より効果的で実現性の高い提案内容であった。
- 国、特に経済産業省の取組に明るいことから、拠点整備への応募に向けた良い提案が期待できる。水素・CCUS拠点モデルの仮説を具体的に提案するとともに、図表やフローを効果的に活用した分かり易い企画内容となっている。
- 全体的に必要なことをよくカバーしている。排出者のヒアリング調査については、市の大きな排出源の1つである工場、上下水施設も追加してほしい。また、響灘火力など電源もできれば調査が欲しい。また、燃料電池を活用した民生での熱電利用の検討なども、可能であれば望まれる。
5 市の主な特定理由
審査の結果、株式会社野村総合研究所の提案が優れていると評価された。
審査会の意見を受け、市としても提案事業者の業務実施体制や業務内容・手法、業務実績、価格等を踏まえ、本事業の事業者としてふさわしいと判断したため、受託候補者として特定したもの。
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