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平成21年度 環境の現況

市内の大気、水質、騒音、振動等の環境の状況を測定し、その結果をまとめています。

大気

一般環境測定局(14測定局)     ・・・参考資料2、3ページ

  • 二酸化いおう、二酸化窒素、一酸化炭素及び浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準に適合していた。
  • 光化学オキシダントが高濃度となり注意報を発令した日が1回あった。昼間の環境基準適合率は、昨年並みであった。
    光化学オキシダントは、5月9日に注意報レベル(0.120ppm)まで達し、その濃度が継続すると認められたため注意報を発令した。発令日は、晴天で日射が強く、気温も高かったため光化学オキシダントが上昇した。
    昼間(5時~20時)の環境基準(1時間値が0.06ppm以下であること。)適合率は、86.0%(江川観測局)から94.2%(北九州観測局)の範囲であった。

自動車排出ガス測定局(5測定局)     ・・・参考資料2、3ページ

  • 二酸化窒素、一酸化炭素及び浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準に適合していた。

有害大気汚染物質(5測定局)     ・・・参考資料2ページ

  • ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタンは、全ての測定局で環境基準に適合していた。

アスベスト(5測定局)     ・・・参考資料4ページ

  • 5測定局でのアスベストの年間平均値は、1リットル中に0.07本であった。このうち、平成2年度から継続して測定を実施している1測定局(北九州観測局)の年間平均値は、1リットル中に0.08本であり、前年度と同レベルの数値であった。

水質

河川     ・・・参考資料5、7、8ページ     

  • 河川は、健康項目について、ほう素を除き27環境基準点で環境基準に適合していた。ほう素は10環境基準点で環境基準を超過したが、これらの地点は感潮域で、海水中に含まれるほう素の影響である。
    また、生活環境項目については、全環境基準点において、環境基準に適合していた。

湖沼     ・・・参考資料6、7ページ

  • 湖沼(ます渕ダム)は、健康項目について、環境基準に適合していた。
    また、生活環境項目のうち、代表的水質指標であるCOD(化学的酸素要求量)及び富栄養化の指標である全燐については、環境基準に適合していた。

海域     ・・・参考資料6、7、9、10ページ

  • 海域は、健康項目について、7環境基準点全てで環境基準に適合していた。
    また、生活環境項目のうち、代表的水質指標であるCOD(化学的酸素要求量)については、全ての環境基準点で環境基準に適合していた。富栄養化の指標である全窒素及び全燐については、環境基準に適合していた。

地下水     ・・・参考資料11ページ

  •  概況調査21井戸で、汚染井戸周辺調査を12井戸で実施した結果、概況調査で1井戸(非飲用井戸)、汚染井戸周辺調査で1井戸(非飲用井戸)が環境基準に不適合であった。
    また、過去に汚染が確認された井戸については、毎年、継続監視調査を実施しており、平成21年度は20井戸を調査した結果、19井戸が環境基準に不適合であった。
    不適合であった項目は、主にテトラクロロエチレンであった。この物質は、かつてはドライクリーニングの溶剤や金属の洗浄などに使われてきた有機塩素系溶剤であるが、「化学物質の審査及び製造等の規制にかんする法律」による追加規制のため、現在ではドライクリーニングではほとんど使われておらず、過去に使用されたものによる汚染であると考えられる。
    なお、環境基準を超過した井戸については、結果を通知するとともに、飲用しないように指導している。

騒音・振動

自動車騒音     ・・・参考資料12、13、14、16、17ページ

  • 市内幹線道路118区間で自動車騒音を評価した結果、昼間(6時~22時)の環境基準適合率は96.5%、夜間(22時~6時)の環境基準適合率は93.9%であった。また、昼夜とも環境基準に適合したのは93.7%であった。
    ほとんどの評価区間で環境基準に適合していた。平成21年度は、若松区及び八幡西区の国道199号線等において低騒音型舗装の導入による騒音対策を行っている。今後も歩道の拡幅や遮音壁の設置など道路構造の改善に加え、低騒音型舗装の導入など道路舗装の改善を図り、環境基準の達成に努めたい。

新幹線騒音・振動     ・・・参考資料14、18ページ

  • 騒音は、新幹線沿線の5地区19地点で測定し、13地点で環境基準に適合していた。
    また、振動は、測定した5地区10地点全てで、緊急に対策を必要とするレベルを定めた指針値に適合していた。
    JR西日本が防音壁の設置や車両の改善を行ったことから、近年苦情はほとんどないが、今後ともJR西日本に騒音の低減を求めていきたい。

航空機騒音     ・・・参考資料14、19ページ

  • 八幡西区及び若松区12地点の測定地点のうち、平成21年度は7地点で測定した結果、全ての地点とも環境基準に適合していた。なお、残り5地点は前年度に測定を行っておりすべての地点で適合していた。
    環境基準に適合している地域であっても航空機騒音に関する苦情が寄せられている。
    航空機騒音対策を進めるために、防衛省へ住宅防音工事助成の指定区域等の拡大、並びに環境省へ航空機騒音に係る環境基準の見直しを要望している。

ダイオキシン類

一般環境     ・・・参考資料20~25ページ

  • 大気、公共用水域(河川・海域・湖沼)、地下水、土壌の調査を行った結果、全ての測定地点で環境基準に適合していた。

まとめ

  • 環境基準に適合している項目については、発生源に対する監視・指導や自動車公害対策の推進、環境アセスメントの適正な審査などにより、その良好な環境を維持していくとともに、環境基準不適合のものについては原因究明に努め、必要に応じて対策を講ずること等を通じ、市民の快適な生活環境づくりに取り組んでまいりたい。

参考資料

※参考資料に測定結果等を取りまとめていますが、下記項目については、さらに詳細なデータがご覧になれます。

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環境局環境監視部環境監視課
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電話:093-582-2290 FAX:093-582-2196

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