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平成18年度 環境の現況

大気

一般環境測定局(14測定局)     ・・・参考資料2、3、4ページ

  • 二酸化いおう、二酸化窒素、一酸化炭素は、前年度同様、全ての測定局で環境基準に適合していた。
  • 浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準に適合していた。
  • 光化学オキシダントは、評価対象時間帯(5時~20時)において環境基準に適合していた時間数の割合は、各測定局で87.0%から98.8%であり、前年度とほぼ同じであったが、評価対象時間帯の全ての時間で環境基準に適合していなければ不適合となる。(政令指定都市で環境基準に適合している都市はない。) 

自動車排出ガス測定局(5測定局)     ・・・参考資料2、3ページ

  • 二酸化窒素は、4測定局で環境基準に適合していたが、1測定局(黒崎測定所)で不適合であった。自動車単体の規制は進んでいるものの、交通量の多い道路沿道であるため、環境基準に不適合であった。
  • 一酸化炭素は、前年度同様、全ての測定局で環境基準に適合していた。
  • 浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準に適合していた。

有害大気汚染物質     ・・・参考資料2ページ

  • ベンゼンは、5測定局のうち、1測定局(西本町測定所)で環境基準に不適合であった。
    トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタンは、5測定局全てで環境基準に適合していた。(西本町測定所と比較するため、沿道の測定箇所を1箇所増)

アスベスト     ・・・参考資料5ページ

  • 5測定局で大気中アスベスト濃度を測定したところ、年間平均値は1リットル中に0.17本であった。このうち、平成2年度から継続して測定を実施している1測定局(北九州観測局)の年間平均値は、1リットル中に0.11本であり、前年度と同様の数値であった。

水質

河川     ・・・参考資料6、8、9ページ     

  • 河川は、健康項目について、ふっ素及びほう素を除いて27環境基準点で環境基準に適合していた。ふっ素が6環境基準点、ほう素が10環境基準点で環境基準を超過したが、これらの地点は感潮域で、海水中にふっ素及びほう素が含まれているので、原因は人為的な由来でないと判断した。
    また、生活環境項目のうち、代表的水質指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)については、27環境基準点全てで環境基準に適合していた。

湖沼     ・・・参考資料7、8ページ

  • 湖沼(ます渕ダム)は、健康項目について、環境基準に適合していた。
    また、生活環境項目のうち、代表的水質指標であるCOD(化学的酸素要求量)及び富栄養化の指標である全燐については、環境基準に適合していた。

海域     ・・・参考資料7、8、10、11ページ

  • 海域は、健康項目について、7環境基準点全てで環境基準に適合していた。
    また、生活環境項目のうち、代表的水質指標であるCOD(化学的酸素要求量)については、周防灘S-1を除き、全ての環境基準点で環境基準に適合していた。富栄養化の指標である全窒素及び全燐については、環境基準に適合していた。【周防灘(S-1) 2.4mg/L 環境基準値 2mg/L】 周防灘の水質については、この海域が閉鎖性水域である瀬戸内海の一部であり、植物プランクトンの増殖や底泥の巻き上げがCODの増加の一因であるが、ここ10年来変動の範囲内で推移している。

地下水     ・・・参考資料12ページ

  • 概況調査及び汚染井戸周辺調査を50井戸で実施した結果、6井戸(非飲用井戸)が環境基準に不適合であった。
    また、過去に汚染が確認された井戸については、毎年、定期モニタリング調査を実施しており、平成18年度は16井戸を調査した結果、14井戸が環境基準に不適合であった。主な検出物であるテトラクロロエチレンは、かつては主にドライクリーニングの溶剤や金属の洗浄などに使われてきた有機塩素系溶剤であるが、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」による追加規制のため、現在ではドライクリーニングではほとんど使われておらず、過去に使用されたものによる汚染であると考えられる。なお、環境基準を超過した井戸については結果を通知するとともに、飲用しないように指導している。

騒音・振動

自動車騒音     ・・・参考資料13~15ページ

  • 自動車騒音は、市内幹線道路28区間で測定した結果、昼夜とも環境基準に適合していた割合(測定区間内の全住居のうち環境基準に適合している住居の割合)は、道路端から20m以内の地域では82.7%であり、20m~50mの地域では98.9%であった。自動車騒音については、八幡西区国道199号線において低騒音型舗装の工事により約5DBの騒音低減効果がみられた例もあることから、今後も歩道の拡幅や遮音壁の設置など道路構造の改善に加え、低騒音型舗装の導入など道路舗装の改善を図り、環境基準の達成に努めたい。

新幹線騒音・振動     ・・・参考資料16ページ

  • 新幹線について、騒音は、新幹線沿線の19地点で測定し、10地点で環境基準に適合していた。
    また、振動は、測定した10地点全てで、緊急に対策を必要とするレベルを定めた指針値に適合していた。JR西日本が防音壁の設置や車両の改善を行ったことから、近年苦情はほとんどないが、今後ともJR西日本に騒音の低減を求めていきたい。

航空機騒音     ・・・参考資料17ページ

  • 航空機騒音について、芦屋基地周辺は12地点で測定し、全ての地点で環境基準に適合していた。芦屋基地周辺については、環境基準に適合しているものの、周辺住民からの苦情も依然としてあることから、防衛施設庁への住宅防音工事助成対象区域の拡大、並びに環境省への航空機騒音の評価方法の再検討を要望している。

ダイオキシン類

一般環境     ・・・参考資料18~23ページ

  • 大気、公共用水域(河川・海域・湖沼)、地下水、土壌の調査を行った結果、全ての測定地点で環境基準に適合していた。

発生源監視     ・・・参考資料24ページ

  •  排出ガス及び排水の監視測定として10事業場に立入測定の結果、1事業場で排水が基準を超過していたため、原因調査及び改善対策の指導を行った。

自主測定結果     ・・・参考資料25、26ページ

  • 47事業場からの自主測定結果の報告があり、全ての施設で基準に適合していた。

市の施設     ・・・参考資料27ページ

  • 本市の焼却工場、廃棄物処分場の排ガス、排水等の自主測定結果は全て基準に適合していた。

PCB廃棄物処理施設及び周辺環境調査   ・・・参考資料28~32ページ

  • PCB廃棄物処理施設周辺の大気についてPCB、ダイオキシン類、ベンゼン、公共用水域(海域)、底質、土壌についてPCB及びダイオキシン類の調査を行った結果、全ての測定地点で環境基準等に適合していた。
    また、排出源監視として排気についてPCB、ダイオキシン類、ベンゼン、下水放流水についてPCB、雨水についてPCB、ダイオキシン類の調査を行なった結果、全ての測定箇所で排出基準に適合していた。

その他環境汚染実態調査結果について   ・・・参考資料33~36ページ

  • 優先取組物質(長期暴露により健康被害が懸念される大気汚染物質)については、指針値が定められている7物質のうち、西本町測定所におけるニッケル化合物が指針値を超過していた。
  • ゴルフ場で使用される農薬の周辺水質への影響を調べた結果、全ての地点で指針に適合していた。
  • 海域における有機スズ化合物濃度は、全ての地点で問題のないレベルにあった。

まとめ(環境基準不適合への対応)

 環境基準に適合している項目については、発生源に対する監視・指導や自動車公害対策の推進、環境アセスメントの適正な審査などにより、その良好な環境を維持していくとともに、環境基準不適合のものについては原因究明に努め、必要に応じて対策を講ずること等を通じ、市民の快適な生活環境づくりに取り組んでまいりたい。

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