折尾地区は古くから石炭輸送の要衝として栄え、鉄道により我が国の産業の近代化に貢献してきました。近年では、隣接する遠賀・中間地域を含めた行政の中心地として、また、周辺の住宅開発の進展と併せ、北部九州有数の学園都市として発展してきました。
しかし、折尾駅周辺は、次のような問題を抱えています。
- 鉄道による市街地の分断、踏切による交通渋滞
- 道路などの基盤整備の遅れ
- 学園都市の玄関口として商業・業務・文化施設などの不足
- 古くからの密集市街地の存在
折尾地区は古くから石炭輸送の要衝として栄え、鉄道により我が国の産業の近代化に貢献してきました。近年では、隣接する遠賀・中間地域を含めた行政の中心地として、また、周辺の住宅開発の進展と併せ、北部九州有数の学園都市として発展してきました。
しかし、折尾駅周辺は、次のような問題を抱えています。
折尾地区総合整備事業とは、折尾駅周辺の問題点を解決するために、
の3つの事業を一体的に実施し、 折尾駅周辺を学園都市の玄関口にふさわしい地域拠点として再整備するものです。
また、事業期間が長期にわたることから、工事期間中も快適に過ごすことができ、新しく完成した後も暮らしやすいまちの実現に向けて、「住みやすく、魅力的で、にぎわいのあるまちづくり」を目標とし、地域の方々と協働したまちづくりを進めています。
折尾地区総合整備事業の事業期間と事業費は下表のとおりです。
折尾地区総合整備事業 (以下の3事業全体) |
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連続立体交差事業 |
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街路事業 |
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土地区画整理事業 |
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建築都市局折尾総合整備事務所事業調整課
〒807-0874 北九州市八幡西区大浦二丁目13番7号
電話:093-602-3108 FAX:093-602-3128