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折尾地区総合整備事業について

更新日 : 2022年3月12日
ページ番号:000004166
折尾地区総合整備事業 写真
令和4年2月撮影

折尾地区の概要

 折尾地区は古くから石炭輸送の要衝として栄え、鉄道により我が国の産業の近代化に貢献してきました。近年では、隣接する遠賀・中間地域を含めた行政の中心地として、また、周辺の住宅開発の進展と併せ、北部九州有数の学園都市として発展してきました。

 しかし、折尾駅周辺は、次のような問題を抱えています。

  • 鉄道による市街地の分断、踏切による交通渋滞
  • 道路などの基盤整備の遅れ
  • 学園都市の玄関口として商業・業務・文化施設などの不足
  • 古くからの密集市街地の存在

折尾地区総合整備事業の概要

 折尾地区総合整備事業とは、折尾駅周辺の問題点を解決するために、

  • 鉄道を高架化する「連続立体交差事業」
  • 駅南側の住環境を改善する「土地区画整理事業」
  • 駅周辺の道路を整備する「街路事業」

 の3つの事業を一体的に実施し、 折尾駅周辺を学園都市の玄関口にふさわしい地域拠点として再整備するものです。

 また、事業期間が長期にわたることから、工事期間中も快適に過ごすことができ、新しく完成した後も暮らしやすいまちの実現に向けて、「住みやすく、魅力的で、にぎわいのあるまちづくり」を目標とし、地域の方々と協働したまちづくりを進めています。

折尾地区総合整備事業 整備状況図面

事業期間と事業費

折尾地区総合整備事業の事業期間と事業費は下表のとおりです。

折尾地区総合整備事業

(以下の3事業全体)

  • 総事業費:約935億円
  • 事業期間:平成16年度から令和10年度
連続立体交差事業
  • 事業費:約501億円、うちJR九州負担金額約47億円
  • 事業延長:約4.5キロメートル(JR筑豊本線=約2.4キロメートル、JR鹿児島本線=約2.1キロメートル)
  • 事業期間:平成16年度から令和6年度
街路事業
  • 事業費:約188億円
  • 幹線道路、補助幹線道路、歩行者専用道路など:約3.7キロメートル
  • 駅前広場:約1.0ヘクタール
  • 事業期間:平成16年度から令和10年度
土地区画整理事業
  • 事業費:約246億円
  • 事業区域:約17ヘクタール
  • 事業期間:平成18年度から令和10年度(清算期間を除く)

折尾地区総合整備事業計画図

折尾地区総合整備事業計画図

事業パンフレット

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このページの作成者

建築都市局折尾総合整備事務所事業調整課
〒807-0874 北九州市八幡西区大浦二丁目13番7号
電話:093-602-3108 FAX:093-602-3128

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