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中間検査って何?

更新日 : 2019年3月18日
建物のイラスト

背景

建築物の安全性の確保については、本来、工事監理者等が適正に工事が行われているかどうかを日常的に監理することがその前提です。しかし、阪神・淡路大震災において、施工の不備が原因と考えられる建築物の被害が多数見られました。
このような状況を改善する為、施工中に検査を実施できる制度を創設する必要があるとして、平成10年6月の建築基準法改正(平成11年5月1日施行)で新たに中間検査制度が導入されました。

中間検査は、北九州市が指定した建築物の、指定された工程について行われます。
中間検査を受けなければ、次の工事を続行できません。

中間検査の実施について

 確認済証の交付を受けた建築物については、建築基準法第7条の3第1項第2号の規定を適用し、下記のとおり中間検査を実施します。
なお検査の手続き等に関する詳細は、「中間検査の手続きについて」をご覧いただくか、お問い合わせください。

1 中間検査を行う区域

北九州市全域

2 中間検査を行う建築物の構造、用途又は規模

建築物における新築、増築又は改築に係る部分が次に掲げる構造、用途又は規模となるもの
(1)主要構造部(屋根及び階段を除く)の全部又は一部を木造とした建築物で、住宅(兼用住宅、共同住宅及び長屋を含む)の用途に供する部分の床面積が 50平方メートルを超えるもの。
 (2)地階を除く階数が3以上の建築物で、かつ延べ面積が500平方メートルを超えるもの。
 (3)地階を除く階数が2以下の建築物で、かつ延べ面積が1,000平方メートルを超えるもの。

3 中間検査を行う建築物のうち適用除外するもの

(1)計画通知及び仮設建築物
(2)認定型式に適合する建築物
(3)建設された住宅について、住宅性能評価を受けるもの

中間検査の対象工程

建築物の構造 基礎工事に関する工程 建方工事に関する工程
中間検査の対象工程(特定工程) 中間検査を受けなければ続行できない工程(特定工程後の工程) 特定工程 特定工程後の工程
木造 地階を除く階数が、3以上かつ500平方メートルを超えるもの、又は地階を除く階数が、2以下で、かつ1,000平方メートルを超えるもの 基礎の配筋工事の工程 基礎の配筋を覆うコンクリート打設工事の工程 屋根工事の工程
 
柱、はり及び筋かい等の接合部を覆う工事の工程(枠組壁工法の場合は、枠組を覆う屋内側の壁又は天井を設ける工事の工程)
50平方メートルを超える住宅(上記規模以下に限る) 屋根工事の工程 柱、はり及び筋かい等の接合部を覆う工事の工程(枠組壁工法の場合は、枠組を覆う屋内側の壁又は天井を設ける工事の工程)
鉄骨造 基礎の配筋工事の工程 基礎の配筋を覆うコンクリート打設工事の工程 1階の鉄骨部分の建て方工事の工程 1階の柱、梁、斜材などの接合部分を覆う工事の工程
鉄筋コンクリート造 基礎の配筋工事の工程 基礎の配筋を覆うコンクリート打設工事の工程 1階の柱、梁及び2階の床(平屋建は屋根)の配筋工事の工程 1階の柱、梁及び2階の床の配筋(平屋建は屋根版)を覆うコンクリート打設工事の工程
鉄骨鉄筋コンクリート造 基礎の配筋工事の工程 基礎の配筋を覆うコンクリート打設工事の工程 1階の柱、梁及び2階の床(平屋建は屋根)の配筋工事の工程 1階の柱、梁及び2階の床の配筋(平屋建は屋根版)を覆うコンクリート打設工事の工程
その他の構造 基礎の配筋工事の工程 基礎の配筋を覆うコンクリート打設工事の工程

備考

  1. 木造と木造以外の構造を併用するものは、「木造」とみなします。
  2. 建築物の規模、敷地又は周辺の状況により段階的に工事を行う場合は、最初に特定工程に係る工事を完了する範囲を対象とします。
  3. 木造以外の2以上の構造を併用する場合は、1階の床面積のうち、最大の面積を占める構造を対象とします。ただし、最大の構造が2以上となるものは、最初に特定工程に係る工事を完了する部分の構造を対象とします。

このページの作成者

建築都市局指導部建築審査課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2535 FAX:093-561-7525

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