「紫川(豊後橋~貴船橋)河川改修計画検討業務」を委託する受託候補者を選定するため、公募型プロポーザル方式を実施し、審査の結果、下記のとおり受託候補者を特定しました。
紫川(豊後橋~貴船橋)河川改修計画検討業務に係る公募型プロポーザル審査結果について
更新日 : 2021年9月3日
ページ番号:000160357
審査結果
1 受託候補者の商号又は名称
公益財団法人 リバーフロント研究所
2 提案者数
4社
3 提案者の評価結果
審査委員6名(100点×6名=600点満点)による採点結果
事業者名 | 点数 |
---|---|
公益財団法人リバーフロント研究所 | 427点 |
A社 | 416.5点 |
B社 | 337点 |
C社 | 266点 |
審査委員会の委員の氏名及び職名
- 松本 公行 (北九州市建設局 河川部長)
- 真鍋 徹 (北九州市立自然史・歴史博物館 自然史課長)
- 日比野 友亮(北九州市立自然史・歴史博物館 学芸員)
- 蓑島 悠介 (北九州市立自然史・歴史博物館 学芸員)
- 所 啓太 (北九州市建設局 河川整備課長)
- 大貝 保志 (北九州市建設局 水環境課長)
審査委員会における主な意見(リバーフロント研究所を評価した主な意見)
・改修計画の考え方や親水空間の創出について、具体的に複数案提示され、分かりやすかった。
・現地の生物種の状況をよく理解し、生活史特性を踏まえた具体的な方策に関する提案があった。
・原案立案段階から専門家等の意見をフィードバックすることが提案されているなど、専門家の助言も重視した提案となっている。
・現場状況を確認し、柔軟に計画を反映させていく備え(提案)ができていた。
本市の主な特定理由
審査委員会の各委員の審査により、公益財団法人リバーフロント研究所の提案がより優れていると評価された。また、選定の基準となる合計評点が6割を超えている。
これらを踏まえ、上記事業者は本事業への理解度や的確性、実現性等、当事業の受託候補者としてふさわしいと判断し特定したもの。
このページの作成者
建設局河川部水環境課
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