令和4年3月6日(日曜日)をもって、福岡県に適用されている「まん延防止等重点措置」の期間が終了する見込みとなったため、1月22日(土曜日)から実施していた家庭保育への協力依頼については、3月6日(日曜日)で終了させていただきます。
しかしながら、市内における最近の感染状況は、一時期に比べ落ち着きを見せているものの、感染者数は高止まりしており、予断を許さない状況です。
保護者の皆様には、これまでお願いしていますとおり、お子様はもちろん、保護者の皆様や、お子様の同居のご家族等が医療機関においてPCR検査や抗原検査を受検される場合には、必ず幼稚園にご一報いただくとともに、結果の判明までは、お子様の登園を控えていただくよう、お願いいたします。(スクリーニング検査(注1)を除く)
そうすることで、施設での感染拡大防止や、臨時休園を防ぐことにつながる場合もございます。保護者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
<参考>
新型コロナウイルスは、発症日(無症状の場合はPCR検査や抗原検査の検体採取日)の2日前からが感染可能期間とされています。このため、その期間に登園している場合は、施設内での疫学調査(濃厚接触者等の調査)が行われ、休園が必要となる場合があります。
(注1)スクリーニング検査について
同居のご家族の勤務先等において、感染者が発生していない状況で、感染拡大防止を目的に行う「スクリーニング検査」としてPCR検査を受ける場合は、登園を控える必要はありません。
令和4年2月18日付 「家庭保育への協力依頼について」(1月22日から3月6日まで)
現在、オミクロン株による感染状況については、依然として就職に向けた兆しが見えず、臨時休園となる保育所等も日々確認されています。そのような中、保護者の皆さまには、これまでにも可能な範囲で家庭での保育にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
さて、福岡県に適用されている「まん延防止重点措置」の期間が延長されることとに伴い、1月21日付けでお知らせした「家庭保育への協力依頼」について、3月6日(日曜日)まで延長いたします。
私立幼稚園については、国の方針において、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策を図りつつ、子どもの健やかな学びの保障や心身への影響の観点から、教育活動(感染リスクが高い一部の活動等は除く)及び預かり保育について、工夫を講じて継続することとされています。
保護者の皆さまには、引き続き、登園時の感染防止対策にご協力いただくとともに、各ご家庭の可能な範囲(任意)において、「ご家庭での保育」にご協力いただくようお願い申し上げます。
「各ご家庭の可能な範囲」とは、各ご家庭で判断する「任意の判断」となります。長期間の家庭保育により、保育が困難な家庭も想定されま す。無理のない範囲での協力のお願いであることを申し添えます。
1 家庭保育の協力依頼期間
変更前:令和4年1月22日(土曜日)から1か月程度
変更後:令和4年1月22日(土曜日)から3月6日(日曜日)まで