ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長記者会見 > 平成29年度市長定例会見 > 平成29年11月1日(水曜日)市長記者会見
【発表案件なし】
ページ本文

平成29年11月1日(水曜日)市長記者会見
【発表案件なし】

発表項目 なし 月日:2017年11月1日
場所:北九州市役所
出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
 今日は特に発表案件はございませんので、早速ご質問を承りたいと思います。

記者
 ギラヴァンツが、J3残留が確定となりました。市議会で答弁されたように、補助金についてはこれから経済界とかに諮って協議されて、新年度予算に対応していくということになられると思うのですが、直近のギラヴァンツの試合運び、大事な試合で負けたりとか、そういうところを見ていると、ちょっとプロスポーツとしてのハングリー精神に欠けるような面もあったのかなと私なんかは思ったりもしたのですけども、昨年市長は「苦しい時にこそみんなで応援」という思いで6,000万円の補助金を出されましたと。それについて、そうした温情というか支えが、かえってチームの覇気とかハングリー精神を削ぐ結果を招いてしまった面があるのではというふうに思っておられるでしょうかということを、今季低迷した原因と併せてご見解をお願いいたします。

市長
 このような結果となっていることは大変残念に思っておりまして、「1年でJ2復帰を」と、それを合言葉にみんなで応援してまいりました市民の皆さんのお気持ちを考えますと、その失望感は大変大きいものと受け止めております。選手やチームの皆さんにはこの結果を厳しく受け止めていただいて、少しでも来季につながるように、残された試合を全力で戦ってほしいと思います。ギラヴァンツは本市のプロスポーツ、シンボルチームとしまして、市民・地元企業・行政一体となってこれまで応援してきたところでありまして、これからも応援を続けていきたい気持ちはあります。しかし、プロスポーツである以上は自らの力で経営を切り拓く、経営を行っていくということが本来の姿でございます。来季の支援のあり方につきましては、現時点では未定でありますが、今後地元経済界など関係者の意見を伺いながら検討してまいることになります。プロスポーツである以上、この結果っていうのは大変重いものがあるわけです。結果が全てだと、多くのスポーツ関係者も述べておられます。そういった意味では、「1年でJ2復帰」という至上命題にして、ファンの皆さんと一緒になって頑張り、また市民サポーターの皆さんにもギラヴァンツが約束してきただけにですね、経営トップや監督としてもこのことを重く受け止めていただいて、今後のありようにつきましては市が直接口を差し挟むべき問題ではないと思いますけれども、とにかくJ2に上がるのだと。本市のシンボルチームとしてですね、多くの市民の期待に応えるべくですね、再出発を期すという不退転の決意で、今後チームの再構築に努めてほしいとこう思っております。何が足りなかったのかと、これまでの戦術を振り返ることもすでにいろいろと各方面からあるようでありますが、有力選手として期待していた方の中に怪我人が続出したということも大きかったのかもしれません。しかし、何が問題で何が足りなかったのかというのは、今一度ここで立ち止まって、チーム全体で真剣に考えて、自ら変革して再構築をするということが大事だというふうに思っております。そして市民やサポーターがですね、もう一度希望を持って、本市のシンボルチームとして応援していこうと、このような気持ちになるように、チームを一新するぐらいの覚悟を持ってですね、不退転の決意で来シーズンに臨んでいただきたいとこう思っています。ご下問でございました助成のあり方でございますけれども、このJリーグの各チームに対しましては、それぞれ自治体もいろんな方法で応援をしてきておりまして、全体の財政力からするとJ3(正しくは「J2」)でも中ぐらいの経営状況にあろうかと思いますけれども、本市としましても厳しい財政状況の中で、「1年でJ2に復帰をする」というその決意と、また市民の方々のご期待を考えまして応援をしてきたわけでございますが、その応援のあり方につきましては議会にも、また市民の中にもいろんなご意見があろうかと思います。まずはこのチーム自体がどのような覚悟で変革をしていくのかというのを見守らせていただくわけでございますが、そういう状況を見ながらですね、今後の支援のあり方も考えていきたいと考えております。

記者
 その支援のあり方の考え方について、基本的なところで確認させてください。昨年の会見録を見ますと、市長は過去に「樽募金」を引き合いに出されて、「市民1人1人が応援することが本当の応援のあり方だ」というようなことを述べられておられますが、市民の中にサッカーに興味がある市民ばかりではないと思います、それも現実だと思います。先般答弁された公共施設のマネジメントにおいては、施設を直接利用している利用者への直接負担っていうのを高めて、市民全体の負担っていうのを薄めるような考え方を示されました。このプロスポーツの支援のあり方において、この公共施設のマネジメントのあり方との考え方でどのように表すというか、取られていこうとされているのか、その点についてお伺いしたいと思います。

市長
 公共施設のマネジメントというのは、本市に限らず全国的に重要課題として自治体がチャレンジを続けるテーマでありますが、基本的にはですね、高度成長時代から今日までたくさんの公共施設がそれぞれ自治体の中にあって、みんな老朽化を始めております。それを全部これからリニューアル、手直しをするといっても、これは財政に限界がございますので、選択と集中ということで市民の目線に立ってそれを、見直しをしてですね、やっぱりあるべき、しかるべきこの公共施設のあり方を目指していくという試みで、私どもの都市の場合40年ぐらいかかるけれども、時間はかかっても着実にその方向に持っていこうという趣旨でございます。そういった意味では、ギラヴァンツとの関連で言いますと、このスタジアムという公共施設が関わるわけでございますが、老朽化してくるその多くの公共施設のあり方に対して、未来にわたって適切に保存・維持していく、どういう方法が一番よいかということからは、直接はリンクはしていないかもしれませんが、いずれにしましてもこの市民の税金を、多額の税金を投入しているということから言いますとですね、やはり市民の中には支援のあり方について「今までのままでよいのか」というお気持ちの方もいらっしゃるというふうに思います。現に議会においてもそういうご指摘もあったわけでありまして、そういった意味では先ほどから申し上げておりますように、「今までこういう形で応援してきたから今後も」ということではなくて、ここで立ち止まって、チームも不退転の決意で覚悟を決めて再出発をすると。そういう中で、その市民や各界の方々がどういう気持ちでこのギラヴァンツに向かい合っていくかという、その状況をよく見ながら行政としても動くということだと思っております。

記者
 直接的な聞き方になってしまうかもしれないのですけども、先ほど「1年でJ2に復帰するのが至上命題」というふうにおっしゃっておられて、それ現実に果たしてなかったと。いろいろこれから熟考されていくのだろうとは思うのですけれども、当初市長としてその補助を継続していくにあたって、どうなったらその補助を減額、勝負事ですからそこは分からないことはあるにしても、期待ばかりして期待に応えられないことも往々にしてあるわけで、どうなったら減額すべきかというのは、あらかじめ出口戦略というのは持っておられたのでしょうか。

市長
 北九州には、プロのスポーツチームとして初めてサッカーチームが生まれてきたということで、非常に多くの方々の期待を担ってこのJリーグに参戦しているわけでありまして、成績は振るいませんでしたけれども、地元での試合の時には大変多くの方々が集まってですね、一生懸命応援をして、市民の一体感と言いますか、わが街に、プロのスポーツチームとして頑張っていると、みんなで応援しようという、そういうその連帯感と言いますか、シビックプライドというものにつながるですね、そういうこともあったと思うわけであります。しかしプロスポーツである以上、結果が全てでありますので、それだけでとどまるわけにはまいりません。やはりここは先ほどから申し上げているように市民・各界の、また行政としても応援をしていく以上はですね、なぜこのような結果になったのかということをやはり真剣に覚悟を持ってですね、よく敗因を分析して、経営トップも監督も含めてですね、次は必ずこういうことでJ2復活、J2復帰を目指すのだという、市民・各界が期待し、納得するような形をまずつくっていただくことがこの問題に対する、今後を考えていく時の重要な起点ではないかとこう思っております。しかし、いずれにしましても市民各界の中に応援のあり方について「このままでよいのか」という声があるのは事実でございますから、そのギラヴァンツの不退転の決意状況をよく見ながら、市としても他の都市の状況等も踏まえましてですね、適切な支援のあり方を考えていくことになります。

記者
 ギラヴァンツについて最後に質問なのですけども、手法の問題ですけども、昨年「樽募金」というのを引き合いに出されて、現在の中では樽募金以外にもクラブファンディングとか、いろいろお金を集める手法っていうのはあるかと思うのですけども、そういう形でお金を、支援をするお金を集めるということを、市民に対して市として提案されるようなお考えというのは現時点ではないでしょうか。

市長
 自治体とこのプロスポーツチーム、サッカーチームとの関係につきましては、これまでも他の都市の状況を含めて研究をしてきております。いろんな形でのですね、新たな試みもあり得ると思っておりますが、今は研究段階ということで、外にまだ発信はいたしておりません。この問題は、とにもかくにもこういう結果になって市民の期待に応えられなかったという現実に対して、チームがトップ以下ですね、どのように今後再起を期して頑張るかというその姿勢、不退転の決意というものにかかっていると。それを見た上で、われわれも新しい提案があればまた率直に語っていきたいとこう思っております。

記者
 次に総選挙についてですが、まず総選挙の結果について、市長としてどのように受け止められたのかというのをお聞かせください。

市長
 5年間の安倍政権の信任について今回の選挙は問われたわけでございますが、国民の厳粛な審判が下ったところであります。当選された方々には、心からお祝いを申し上げたいと思います。また、国民の期待と負託にしっかりとお応えになって、国の繁栄・郷土の繁栄のために引き続きご活躍をいただきたいと、このように願っております。市長の立場からいたしますと、これまで同様、地元の声をしっかりと国政にお伝えをして、地方創生のモデル都市を目指して頑張っていきたいと。ぜひ当選された議員の皆さま方には、国政もとよりでございますが、この地方の活性化、地方創生というテーマについて、経済の活性化を含めてですね、さらに一層の努力を続けていただくことを、心からお願いをしたいと、お力を賜りたいとこう思っております。個々の選挙結果についてはいろんな見方があろうかと思いますが、市長としましては賢明な市民の選択を見守らせていただくという立場でございました。そういったことで、市民の厳粛な審判の結果が出たものと、このように受け止めておるところです。

記者
 その結果の中で、市内の結果は特にですけども、市長がかつて総支部長として民主党の旗を立てられておられた9区については、緒方さんが比例復活も叶わず、9区での政治活動に終止符を打つと、次の選挙に出られないということを表明されて、9区に野党の旗を立てる方がいなくなってしまったと。そういう状況が生まれたことについて、市長というよりは政治家として、かつて自分がその責任を負って旗を振っておられたその地で、その旗振り役がいなくなってしまったというこの選挙結果について、どのようにお感じになられたのかというのをお聞かせください。

市長
 ご本人の出処進退に関する決断が表明されたところでありますので、それはそれとして受け止めざるを得ないわけでありますが、非常に有能なキャリア、そしてまた政策通の政治家であったと思いますので、あの若さを考えますと個人的には残念だと、寂しいという思いはいたします。ただこれは、厳粛な結果が出てご本人が出処進退を決断されたわけでありますから、それはそれとして受け止めたいとこう思っております。私が平成19年、市長選に出馬するにあたりまして、民主党を離党いたしました、そして総支部長を離れたわけでございます。そのあと、民主党のほうで中央、そして地元の総支部の各議員・党員が相談をして新たな総支部長に選んだのが緒方さんでありました。私が特に指名をしたという経過ではなかったところであります。この間、地元の発展のために、民主党が与党であった時もありましたし、いろいろと動いていただいたことに感謝はいたしております。そういうことで、今回本人が「これ以上浪人はする考えはない」ということでありますけれども、本人がああいうふうに決断をしたわけでありますから。また今までの能力を活かしてですね、また頑張っていただきたいし、またその、私がかつて総支部長をしておりました民進、民主党、今は希望の党とか民進党とか、難しい状況になっておりますけれども、これはこれでまた関係者がいいリーダーを選んでいかれるのだろうと、このように見守るしかないと思っております。

記者
 あと、ちょっとこれはくどいようかもしれないのですが、11日の定例会見で市長は「謝辞であって応援ではない」とおっしゃって、その思いは十分11日の会見でこちらも伝わってきたかと思うのですけども、一方で選挙戦においては、三原陣営のほうは身内の集会等あらゆる場面で「市長の激励をいただいたのだ」と、「お墨付きを得た」という形で応援と捉えて、市長の応援と捉えて最大限活用してきたという面があります。緒方さんもその先日の会見の中で、その市長の謝辞がどのように選挙戦に影響したのかということについては「分からない」としながらも、「誰かが何かの応援をした以上、応援ですからなかなかそれがマイナスに働くことはないと思います」と、応援という受け止め方をされておられました。公示後の謝辞という形が、たとえやむを得なかったとしても、選挙戦において当事者の活動及び有権者の判断に影響を与えたのだというお考えがございますでしょうか。

市長
 御社の記事によりますと三原陣営のほうは、私がこの謝辞を述べに出陣式にお邪魔したことを、かなりアナウンスをされたということが書いてありました。ただ思いますのは、緒方さんについてもですね、大変大きな連合の政策性のような発言の決起大会がその数日前にございまして、これまで市政発展に尽くされた緒方さんの功績についても私なりに謝辞を申し上げたところでございます。つまり市長がどういう立場でこの総選挙にかかっているかということを、緒方陣営のほうも十分そのことをアナウンスされればよかったわけでありまして、一弁されたとは思いますけれども。ということを、あの記事を読んで感じました。両方に対して、自分なりに配慮をしたところであります。と同時に、自分は昭和61年7月の衆議院初当選でございますが、7回三原さんと相まみえております。勝ったり負けたりでございました、20年ぐらいの戦いの歴史があります。現在、自民党・公明党・ハートフル(北九州)の3会派の理解とご支援をいただいて市政運営しておりますけれども、三原陣営からしますとですね、長い間の、20年間の戦いがありますので、いろんな思いもされていたのではないかと思います。その意味では、結果としてこの31年の政治活動の中で三原陣営の集会、大きな集会に出るのは今回初めてでございましたので、それをどのように受け止められたのかは推測するしかないわけでありますが、やはり市長の立場から言いますと政権中枢、政権与党の皆さん方のお力もお借りしておりますし、今後ともそれは市政の発展に大事だと思いますし、過去20年相戦った仲であるということからいたしますと、自分なりにやはり謝辞は申し上げたいという気持ちで臨んだところであります。どのような影響があったのか、これは選挙のプロでしか分かりませんけれども、自分なりに緒方さんのほうにも配慮をしたつもりではおるのであります。結果でありますので、そのまま受け止めざるを得ないと思っております。

記者
 幹事社からは以上です。他ありましたらどうぞ。

記者
 再度ギラヴァンツ関連なのですけれども、ミクニワールドスタジアム北九州が今シーズンは完成した中でギラヴァンツが戦ったわけですけども、そもそもいろんなことで活用されていますけれども、本城陸上競技場ではJ1を目指せないというライセンスの関係というのもあって、1つミクニワールドスタジアムのJ1ライセンスを目指すようにつくろうということになったと思うのですけれども、そういうところも踏まえての今年の結果の受け止めということと、あとは改めてミクニワールドスタジアムをつくった成果や理由については、市長としてどのようにお考えであるかお聞かせください。

市長
 スタジアムの建設に至る経過につきましては今お話のあったとおり、サッカーが全てではございませんけれども、1期目着任した時に体育関係の諸団体から、「ぜひ高規格のスタジアムをつくってほしい」という要請を受けての検討がスタートでございました。その中でサッカーについて言いますと、やっぱり1万5,000という数字が、ハードルがありましたので、それも大きな背景になったことは事実であります。ぜひ駅のすぐ近くでもありますので、サッカーやラグビーや、いろんな球技やスポーツ、またエンターテインメントでご活用いただいて、にぎわいづくり、シビックプライドにつながるようにという趣旨で建設をしてきたところでございます。何せ、スタジアムで頑張ってJ2にすぐ上がってくれると思って期待していただけにですね、本当に自分も無念の思いであります。ファンの方々はもうみんな、そんな思いだと思います。ただ、選手やチーム関係者もおそらくそういう思いではないかと思います。問題は、強くなければプロの魅力はないのですね。やっぱり勝ち続けないといけないという、それが原点だと思うのですが、そのことを嫌と言うほどギラヴァンツ関係者も味わっていると思います。ですから、これは経営トップも監督・コーチ陣も含めてですね、やはり覚悟を決めて、不退転でこれから再構築して進むという姿を市民の前に、自主的にお示しをいただくということが、今後を考える上で大事なことではないかと思っておりますので、ぜひそういう方向で、次の来季に向けてのですね、体制をつくられることを見守りたいとこう思っております。そして、スタジアムの運営につきましてはですね、お客さんも増えておりますし、その分入場料その他の収入も多少プラスになっているとこう思いますけれども、私ども市が直接興行は、エンターテインメントの興行はちょっとできない、難しいのでありますけれども、いろんな機会に訪れた方々がですね、「なかなかいい」ということで、「いろいろと利用してみようじゃないか」という機運は広がっていると思いますので、もっともっと、今年は100日使うということでしたが、もっと多くの方々にご利用いただきたいと。これは別にギラヴァンツ、サッカーのためだけにあるものではございませんので、そういうその呼びかけもこれからさらにしていく必要があるとこう思っております。

記者
 ちょっと今のに関連してですね、チーム側に不退転の再構築・再出発の取り組みを求めているということですが、これはいつ頃までに求めてらっしゃるのかというのと、その市としてその補助のあり方というのはいつ頃に判断されるのかというのを教えてください。

市長
 現在、来年度の予算編成に向けての諸準備に今入っておりまして、重要な論点については鋭意議論をしている最中にあります。この「スポーツ振興」っていうのは非常に大事になりますので、その中の大きな関心事の1つでありますが、実際予算書を提出するのは来年になりますけれども、その前に12月議会があります。その12月議会においてですね、さまざまな当面の重要な論点が議論されると思いますが、その中にこのスポーツの支援のあり方についても多くの議員はご関心をお持ちだと察しておりますので、それが議論される可能性が高い。そうなりますとこの11月、1ヶ月ぐらいの間にですね、何らかのそのギラヴァンツとしての自主的な動きの全体像でなくてもですね、12月議会で議員の皆さま方の「応援をどう今後考えるのか」という質問に対して、今日の時点で皆さまにお答えしているだけではですね、なかなかやはり議論が前に進まないと。そして、来年1月の予算編成の時に考え方を示すということで本当にいいのだろうかと思いますので、12月の議会というのはこの問題が議論される大きなポイントになるのではないかと個人的には思っております。それに併せて何らかの方向性が示されることを、自分としては期待しています。

記者
 11月に入りまして、スペースワールド閉園まで残り2ヶ月となりました。今年の4月に一度イオンのほうからの説明が市長にもあったと思うのですが、その後具体的な話だったりとか跡地活用、どういったものをつくるのかという話だったりとかは報告を受けてますでしょうか。

市長
 報告は、私のところにはまだございません。

記者
 なので、まだその前市長がおっしゃっていた「ショッピング、エンターテインメント、カルチャー、食を融合した、これまでにない新しい業態のものを検討する」っていう状態で今止まっているっていうことですか。

市長
 
そうですね、こちらのほうは公式・非公式ですね、この間解体されて更地になって次の建設が始まるという、このすごい長い期間が想定されるわけでありますが、その間周辺においてもいろんな影響出ますので、できる限りどんどんその計画を煮詰めてですね、早く次のステージに登るようにという期待感は表明しております。ただですね、今たくさんの遊具がありますけれども、これをどうするのかっていうのは、スペースワールドの会社のほうで鋭意検討しているということであります。これが、やっぱり1つの方向性がしっかりと固まらないと、なかなか次の絵を描くといってもですね、どこをどう残すのか、残さないのかというのは、やはりレイアウトなんかにも響いてくると思いますので。それは私の推測ではありますけれども、いろんなことを関係者は議論し、考えていると思いますが、まだ固まった段階で私どものほうに報告・相談という段階には至っておりません。

記者
 
先日、穴生浄水場への導水管が、水が漏れるという事態があったのですけれども、北九州市内のその水道管って結構老朽化が進んでいると思うのですが、そのことについてどう思われますか。

市長
 海外の上下水道の整備に、国際貢献で一生懸命やっている本市でありまして、その技術というのは非常に高いものがあると自負しておりますが、確かにそういう配管についても一部老朽化の現象はあると思います。これまでも、例えば冬の時に破裂した時とか、そういう時など議会でもですね、相当強くご指摘をいただきまして、計画的に少し前倒しをする感じで着実にその導水管の整備を、リニューアルをしていくという方針を確認して今日に至っているところであります。今回こういうことが発生したということは大変遺憾に思っておりまして、今後とも市民生活の大事なライフラインでございますので、「上下水道の北九州市」ということで、内外で頑張ってきておりますので、一層努力をしたいとこう思っております。

記者
 1つ確認なのですが、先ほどのスペースワールドのところで、まだ相談は受けてないということで、遊具がどうなるかっていうところが1つ問題としてあるのかなと思うのですが、その点についてこの相談を受ける時期というか、先方があってのことだとは思うのですけども、どのタイミングでそこら辺が、閉園前なのか後なのから辺はどうお考えなのでしょうか。

市長
 そろそろもう年末が近づいてきておりますのでですね、もうそろそろ何らかの形でアナウンスがあるのではないかと思ってお待ちしているわけでありますが、この遊具の、この所有の関係だとか土地の利用のあり方につきましては、新日鉄住金さんも地主ということで無縁ではないわけであります。おそらくいろんな場面で検討は深めておられると思うのですが、まだ全体像が確認されていないのだろうと察しております。そうした意味ではもうそろそろですね、方向性はさらにもう1段具体的な内容を含めたものがお示しいただけるとありがたいのでありますが、今はお待ちしているところであります。

記者
 その方向性が示されて市長のところに相談があった場合に、これは市民の関心も高いことかなと思うのですけども、予算については市長に相談があったら速やかに、こういう場かぶら下がりか、どういう形があれかは分からないのですけども、われわれというか市民向けにアナウンスというのは、市長としてはお考えなのでしょうか。

市長
 どういう時点になるかちょっとまだ不明ではありますが、企業は内々検討していることを、内容につきましてですね、私どもとしては市民への説明責任というものを負っておりますので、できる限りの丁寧な説明に心がけたいと思っておるのですが、実はこの件については突然閉めるというお話を最初に1年前された時にですね、なぜ閉めるのかは経営上の問題が関わるので詳らかにできないというお話だったのですよ。それではですね、当然この市民社会に対して、とても納得が皆いかないと思うということで。ただ、その時にご説明いただいたのですが、それは外に口外しないという、私どもとしてはいろんな経験がありますけれども、このですね、企業側のお話については大変ショックだったです。あれだけみんな関心があったし、衝撃と受け止める向きもありましたので、やはりできるだけ丁寧な説明が不可欠と思ったわけでありますが、そういうことが一度あっただけにですね、明確な形でですね、お話いただいたことを「全てこういう形でお話する」というふうに今の時点で言えるかどうかっていうのは、ちょっと迷ってしまうっていうのは、そういうことがあるからです。しかし、今後のことがありますので、自分なりにできる範囲内で、できる限りの説明責任というものは果たさせていただきたいとこう思っております。

記者
 その際は調整させていただきますので、よろしくお願いいたします。他、ありますでしょうか。では、ないようですので、この辺でということで。ありがとうございました。

市長
 ありがとうございました。

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

広報室報道課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2235 FAX:093-582-2243

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。